【2020年版】Panasonic ドライヤーをライナップ比較★おすすめは?

ドライヤー

家電の人気メーカーとして、年齢問わず多くの人に支持されているPanasonic(パナソニック)。

そんな中でも特に注目されているのが、ドライヤーです。従来のドライヤーは、ただ濡れた髪を乾かすものというイメージでした。

それが今では髪をサラサラにしてくれて、傷むどころか逆にツヤが出るといった嬉しい機能がついています。

そんな高機能なドライヤーにもかかわらず、手が届きやすい価格帯というのも重要なポイントです。

そんなコスパがとても良いドライヤーがパナソニックの魅力となり、リピーターの多さにも繋がっているようです。

今回は、そんなパナソニックのドライヤーについて、機種ごとの機能や特徴の違いを徹底比較。「パナソニックのドライヤーは機種が多いから、どれがいいのかわからない」という方でも、簡単にその違いが分かるようにまとめました。

定番のイオニティシリーズと合わせて「機能性に特化したスタンダートタイプ」「コンパクトタイプ」「海外・国内両用タイプ」などと、用途別に商品を比較してみましたので、購入の参考にしてください。

メーカーに問い合わせて従来製品との違いもお聞きしていますので、合わせて紹介させていただきます。

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  1. Panasonic(パナソニック)のドライヤーが人気
  2. パナソニックのドライヤー/ナノイーとマイナスイオン搭載について
    1. ナノイーについて
      1. ナノイーの効果
    2. マイナスイオンについて
      1. マイナスイオンの効果
    3. ナノイーとマイナスイオンの違い
  3. パナソニック★【ナノケアシリーズ】の機能と3つの機種タイプ
    1. ★★★髪質改善タイプ(スタンダートタイプ)★★★
      1. ナノケアシリーズ(スタンダードタイプ)直近3年のモデルを比較!
      2. 2019年7月発売パナソニック新機種EH-NA0B
      3. パナソニック EH-NA9B
      4. パナソニック EH-NA9A
        1. ⇒2017年販売のEH-NA99 との違い
      5. ナノケア  EH-NA99 (2017年9月1日発売)
      6. 良い口コミ・悪い口コミ
      7. ナノケア  EH-NA99 レビュー記事はこちら
      8. ナノケア限定モデルEH-CNA99のレビュー記事はこちら
      9. 【参考】ナノケア  EH-NA97(2015年 8月21日発売)レビュー記事はこちら ※現在生産終了
    2. ★★★コンパクト・軽量タイプ★★★
      1. ナノケアEH-NA2B(2019年9月発売)
      2. 良い口コミ・悪い口コミ
      3. ナノケアEH-NA2A(2018年9月発売)
      4. ナノケアEH-NA2A(2018年9月1日発売)
      5. ナノケアEH-NA29(2017年9月1日発売)
    3. ★★★海外・国内両用タイプ★★★
      1. ナノケアEH-NA5B(2019年9月発売)
      2. 良い口コミ・悪い口コミ
      3. ナノケアEH-NA5A(2018年9月発売)
      4. ナノケアEH-NA59(2017年9月1日発売)
      5. 良い口コミ・悪い口コミ
  4. パナソニック<ナノケア>ドライヤー価格比較表
  5. パナソニック ★【イオニティシリーズ】の機能と機種
    1. ★★★大風量&速乾性+マイナスイオンのこだわりタイプ(スタンダード)★★★
      1. イオニティ EH-NE6B
      2. イオニティ EH-NE5B
      3. イオニティEH-NE6A (2018年10月発売)生産終了
      4. イオニティEH-NE5A (2018年10月発売)生産終了
      5. 以下生産中止の型落ちモデルのレビュー
    2. ★★★コスパ重視で選びたい大風量タイプ★★★
      1. イオニティEH-NE38 (2016年5月1日発売)
      2. 良い口コミ・悪い口コミ
      3. イオニティEH-NE48 (2016年5月1日発売)
      4. 良い口コミ・悪い口コミ
      5. イオニティEH-NE48 レビュー記事はこちら
      6. イオニティ EH-NE46(2014年3月1日発売)生産終了
      7. 良い口コミ・悪い口コミ
    3. ★★★「旅行にもっていきたい」コンパクト&軽量タイプ★★★
      1. イオニティ EH-NE2A(2019年2月発売)
      2. イオニティ EH-NE1A(2019年2月発売)
      3. イオニティEH-NE28 (2016年発売)
      4. 良い口コミ・悪い口コミ
      5. イオニティEH-NE18 (2016年発売)
      6. 良い口コミ・悪い口コミ
    4. ★★★「音が気になる」騒音制御タイプ★★★
      1. イオニティEH5306P(2008年11月発売)
      2. 良い口コミ・悪い口コミ
      3. イオニティEH5305P(2008年11月発売)
      4. 良い口コミ・悪い口コミ
    5. 「海外旅行でも使いたい」海外・国内両用タイプ
      1. イオニティ EH-NE4B(2020年3月発売)
      2. イオニティ ZIGZAG EH5206P(2009年 3月発売)
      3. 良い口コミ・悪い口コミ
  6. パナソニック<イオニティ>ドライヤー価格比較表
  7. Panasonic(パナソニック)ドライヤー選びのポイントのまとめ
    1. 1.機能
    2. 2.発売年月日
    3. 3.価格
  8. Panasonic(パナソニック)のドライヤーは機能の比較から

Panasonic(パナソニック)のドライヤーが人気

人気のドライヤーは?気になるドライヤーは?と聞かれたときに、多くの人の頭に浮かぶのはPanasonic(パナソニック)でしょう。ネームバリューが高く、実際に口コミでも、「Panasonic(パナソニック)のドライヤーがいい」という声はとても多いです。

liblomのiyo
私が今使っているドライヤーもパナソニックナノケアです。

ところが、パナソニックのドライヤーは色々な機種が出ているため、実際購入しようとするときに次の様に思う方も多いようです。

  • どんな機種を選んでいいのかわからない
  • 同じシリーズでもどんな違いがあるのかわからない
  • 新しい製品が出ていて、前の製品との違いがわからない
libloomのiyo
予算である程度絞ったとしても、どんな機種を選んだからいいかは迷いどころですね。
家電アドバイザー ケンさん
まずはパナソニックのドライヤーの基本からみていくのがおすすめです。

現在(2020年2月時点)、パナソニックのドライヤーの機種は大きく分けて【ナノイー機能のナノケアシリーズ】【マイナスイオンのイオニティシリーズ】の2つになります。

ナノイーとマイナスイオンについて、基本的な特徴を知っておきましょう。

パナソニックのドライヤー/ナノイーとマイナスイオン搭載について

Panasonic(パナソニック)のドライヤーに搭載されている独自技術の「ナノイー」と、一般的認知度も高く、他のメーカーでも使われている「マイナスイオン」について、解説します。

ナノイーについて

ナノイーとは、パナソニック独自の開発技術です。「ナノケア」と言うネーミングはパナソニックだけが使うことができ、他のメーカーでは使用することはできません。

ナノイーは、空気中の水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの微粒子イオンです。
引用元:パナソニック公式サイト

ナノイーの効果

ナノイーは、アレルギー物質やウィルスなどの活動を抑えてくれる効果があるとされ、パナソニックでもいろいろな家電にその技術を搭載しています。

ナノイーの水分量は、マイナスイオンの約1,000倍以上と言われています。髪の表面だけではなく、髪への浸透力もUPすることから、ドライヤーでは次のような効果が期待されています。

  • 皮脂と馴染み、美肌効果
  • 髪の水分量を整えて美髪効果

具体的には、髪のうねりを抑え、ツヤを与えて、サラサラ・しっとりとまとまる髪にしてくれる効果が期待できます。

マイナスイオンについて

ドライヤーに美髪効果を求めることが当たり前という風潮になったのは、明らかにヘアドライヤーにマイナスイオンの技術が搭載されてからと思われます。

イオンとは、空気中に存在し、電気を帯びていて、目には見えない小さな物質です。

プラスイオンとマイナスイオンがあります。

マイナスイオンの効果

マイナスイオンのドライヤーは、空気中のイオンをマイナスイオンに変換して発生させた風を髪に当てて乾かします。

そのことから次のような効果が期待できます。

  • 髪の表面の水分量がアップ

髪はたんぱく質でできているので、マイナスイオンとプラスイオンのたんぱく質の状態が整えられていることが、髪にとってベストな状態です。しかしカラーやパーマで傷んだ髪は、マイナスイオンが不足し、プラスイオンが過剰な状態になっています。

マイナスイオンドライヤーでは、髪を乾かしながらマイナスイオンを吹きかけることでイオンのバランスを調整し、まとまりのいい髪に仕上げてくれるのです。

ナノイーとマイナスイオンの違い

ナノイーとマイナスイオンのはっきりした違いはこちらです。

ナノイーは、マイナスイオンよりも小さな微粒子で、髪への水分量の浸透率が高い。

出典:公式ホームページ

上記の図のように空気中の水分を5~20 nmまで微細化したイオンが「ナノイー」と言われています。一般的なマイナスイオンの約1000倍以上(体積比)の水分を含んでいるんです。

家電アドバイザー ケンさん
自分の髪質や髪の状態に合ったドライヤー選びも大事ですね。
libloomのiyo
私は髪にうねりが出て、パサつきが気になるので、ナノケアドライヤーがやっぱりいいなと思って使い続けています♪

ナノケア製品とイオニティ製品のそれぞれの特徴と機種を見ていきましょう。

パナソニック★【ナノケアシリーズ】の機能と3つの機種タイプ

Panasonic(パナソニック)のドライヤー製品は、ナノイーとイオニティのシリーズに分類されます。

2005年に登場したナノケアは、現在も開発が進められており、よりパワーアップして進化しています。

パナソニック:ナノケアドライヤーの最新の機能のチェックポイントは次の通りです。

  • ナノイー
  • ダブルミネラルマイナスイオン
  • イオンチャージPLUS搭載
  • スカルプモード
  • スキンモード
  • 静電気抑制
  • UVケア
  • 速乾ノズルの形状
  • 温冷リズムモード
  • インテリジェント温風モード

パナソニックのナノケアドライヤーを購入するなら、2020年2月の現時点では、2017年度発売以降を目安にするのがおすすめです。

人気のナノケアシリーズでは2019年9月発売の「EH-NA0B」が最新機種となっており、機能性がさらに向上。しかし、価格がまだ下がらない傾向にあるので、予算が限られている方は2018年9月発売の「EH-NA9A」「EH-NA9B」または、2017年発売の「EH-NA99」に注目しましょう。

現在では生産終了となっていますが、2015年発売のナノイードライヤー「EH-NA97」から、ナノイーとミネラルマイナスイオン発生部・「ナノイー」イオンチャージPLUSが搭載されています。

これによって、キューティクルの密着性が更にUPされ、摩擦によるダメージに強く、しなやかでまとまりのいい髪を実現することが可能に。まさに現在のナノイードライヤーの元祖と言っても良いでしょう。

ナノケアシリーズ現在の一番人気はやはり!大幅に進化した機種である2019年9月発売の最新モデル「EH-NA0B」です。しかし、価格が高い傾向にあることから旧モデルの人気も並行しています。

例えば、2017年発売の「EH-NA99」から毛先ケアモードの機能が搭載されていますが、2018年9月に発売されている「EH-NA9A」「EH-NA9B」の登場があっても、機能的には大きな変化がなく価格は安いことから、継続して定番人気となりそうです。

家電アドバイザー ケンさん
ナノケアドライヤーは次の3つの機種のタイプに分かれます。

  • 髪質改善タイプ
  • コンパクト・軽量タイプ
  • 海外・国内両用タイプ

自分が何を最重視するかを考えながら、それぞれのタイプの特徴をみていくといいですよ。

★★★髪質改善タイプ(スタンダートタイプ)★★★

ナノケアのドライヤーの一番のおすすめポイントは、髪のうねりを抑え、髪にうるおいとツヤを与えるということでした。

最新技術では、この基本的な効果に加えて、毛先集中ケア機能や、UVケア効果もあり、紫外線や摩擦のダメージに強い髪へと導く「髪質改善効果」が期待できます。

家電アドバイザー ケンさん
いわゆる機能性を重視したナノケアシリーズ。スタンダートタイプと言って良いでしょう。

ナノケアシリーズ(スタンダードタイプ)直近3年のモデルを比較!

ナノケアシリーズで、直近3年(2017~2019年)に販売されたモデルを比較してみましょう!

品番 EH-NA0B(新)
EH-NA0B
EH-NA9B
EH-NA9B
EH-NA9A
EH-NA9A
EH-NA99
EH-NA99
発売日 2019年09月 2019年09月 2018年9月 2017年
価格 25,564円 16,336円 16,000円 19,790円
ナノイー
ダブルミネラルマイナスイオン
イオンチャージPLUS搭載
スカルプモード
スキンモード
静電気抑制
UVケア
速乾ノズル
温冷リズムモード
インテリジェント温風モード
サイズ 高さ22.8×幅21.4×奥行9.2cm 高さ22.8×幅21.4×奥行9.2cm 高さ22.8×幅21.4×奥行9.2cm 高さ22.7×幅21×奥行9.0cm
重さ 約575g 約575g 約575g 約575g
消費電力 1200w 1200W 1200w 1200w
コードの長さ 約1.7m 約1.7m 約1.7m 約1.7m
温風温度 ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:60℃(室温30℃の時)
ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:60℃(室温30℃の時)
ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:60℃(室温30℃の時)
ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時)
スカルプモード時:60℃(室温30℃の時)

機能も本体サイズもほとんど変わらないのが現状です。

しかし、価格を見てみると最新機種の「EH-NA0B」はやはりまだ高いですね。

理由は、2019年発売「EH-NA9B」と比べて、「EH-NA0B」のナノイーのパワーが大幅にアップしてており、約18倍の水分を発生させる「高浸透ナノイー」搭載しているからです。

▼これまでに何度もナノイーの水分量はレベルアップしてきました。

ナノイー 水分量

出典:Amazon

これまでのモデルでは、ナノイーの水分量の発生は3度もアップしてきていますが、ここまで大きく発生量がアップしているのは初です。

これにより従来の機種よりもより「しっとりと乾かす」ことが可能になりました。

▼ドライヤーのターボモードで乾燥させた場合の髪の水分増加量を測定した結果です。

出典:公式ホームページ

同じPanasonicの下位モデル、イオニティシリーズのEH-NE6Aでは、乾燥前と後で水分量の変化がみられません。

しかし、EH-NA9A(EH-NA9Bも同機能)を使った場合は髪の水分量が増加しているのがわかりますね。

さらに最新機種であるEH-NA0Bでは、EH-NA9Aと比べても、さらに1.9倍の水分増加量が確認できます。

一つ前の機種であるEH-NA9Bと比べても大幅な機能アップを果たしているので、価格が高いのも納得です。

家電アドバイザー ケンさん
紹介した4つのドライヤーは以下からECサイトでチェックできます。

2019年7月発売パナソニック新機種EH-NA0B

おすすめポイント
  • 髪のキューティクルを引き締める
  • 髪のうねりを抑えて、なめらかな指通りに
  • 地肌にうるおい
家電アドバイザー ケンさん
まさにPanasonicのドライヤー史上最強です。

パナソニック EH-NA9B

libloomの青色
「EH-NA9B」は最新機種「EH-NA0B」の違いは「高浸透ナノイー」の有無みたいです!

パナソニック EH-NA9A

ナノケア新機種EH-NA9Aです。(EH-NA9Bは2018年7月発売ですが、EH-NA9Aと比べてカラーが違うだけです)2017年発売EH-NA99と比べると、ミネラルマイナスイオンの発生量が約2倍になっており、更にキューティクルの密着性がアップ。より髪をキレイにしてくれる機能も向上している機種になっているようです。

⇒2017年販売のEH-NA99 との違い

パナソニックさんにメールで問い合わせ、2017年機種「EH-NA99」との違いをお伺いしました。

「EH-NA99と、EH-NA9Aの違いにつきましては、EH-NA9Aでは、ミネラルマイナスイオン発生量をEH-NA99 に対して約2倍へと変更したことで、UVケア効果約1.8倍に進化し、紫外線や摩擦ダメージに強い髪へ導きます。」

お客様ご相談センター担当者より

libloomの青色
EH-NA9Aは、マイナスイオンの発生量が約2倍、UVケア効果が約1.8倍というようにパワーアップしてるんですね!ますます美髪効果に期待できる機種ということですね。

ナノケア  EH-NA99 (2017年9月1日発売)

現在、ナノケアシリーズの人気NO,1がこちらの「ナノイーEH-NA99」です。このEH-NA99の登場で、それまでのナノケアの機能よりパワーアップした機能を実感した方も多いはずです。

ナノケア機種の中でこの機種から、毛先ケアできる「毛先集中ケアモード」と、速乾性機能がアップした「新・速乾ノズル」を搭載しました。

前機種(EH-NA98)と比較して、速乾性が15%アップしておりロングヘアの人にも嬉しい機能です。ナノケアがもう手放せないという人が続出したといわれる人気機種です。

家電アドバイザー ケンさん
ナノケアを体験するなら、よりお手頃だと言えます。
おすすめポイント
  • 毛先集中ケアモード
  • 新・速乾ノズル仕様で速乾性機能(前機種比較で15%)アップ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 髪の毛の量が多い妻がこのドライヤーで乾かずと、パサつき感がおさまって、まとまりのいい髪に変わったと感じているようです。
  • 乾くのがとてもはやいです。乾いているのにしっとりとまとまる感じもあって驚きのドライヤーです。

悪い口コミ

  • いろいろなモードがあって使うのですが、自分の髪に合ったモードにしていても、電源を切ると初期設定に戻ってしまうので、また設定するのが面倒です。
  • 旅行などには大きくて重いので持っていけません。

ナノケア  EH-NA99 レビュー記事はこちら

▼実際にナノケアEH-NA99を購入された方の記事です。実際の使用感が詳しく書かれていますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください。

ナノケア限定モデルEH-CNA99のレビュー記事はこちら

▼実際にナノケアEH-NA99の限定モデルEH-CNA99を購入された方の記事です。実際の使用感が詳しく書かれていますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください。

【参考】ナノケア  EH-NA97(2015年 8月21日発売)レビュー記事はこちら ※現在生産終了

2015年8月にナノイーシリーズで販売されていたのが「EH-NA97」です。

古い機種ですが、持ち手部分に「ナノイー」イオンチャージPLUSを搭載して、持ち手部分を握るだけでマイナスの電気をパネルに引き付けて逃がすということをしてしまう驚きの機能が付いています。

型落ち品と言え、2020年の時点でもさほど価格が安くない傾向にあるので、「EH-NA97」を購入するのであれば、2019年に発売した「EH-NA9B」や「EH-NA9A」の購入を検討しても良いかもしれません。

▼ナノケアEH-NA97を購入された方の記事です。実際の使用感が詳しく書かれていますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください。

★★★コンパクト・軽量タイプ★★★

ナノケアシリーズでも軽量・コンパクトサイズなものが登場していますので、表を使って機能を比較していきましょう!

コンパクトタイプおすすめ機種
EH-NA2B(2019年9月発売)
EH-NA2A(2018年9月発売予定)
EH-NA29(2017年発売)
品番 EH-NA2B

EH-NA2A

EH-NA29

発売日 2019年9月 2018年9月 2017年
価格 10,889円 8,890円 11,200円
ナノイー
ダブルミネラルマイナスイオン
イオンチャージPLUS搭載
スカルプモード
スキンモード
静電気抑制
UVケア
速乾ノズル 〇(取り外し式)
温冷リズムモード
インテリジェント温風モード
サイズ 高さ21.7×幅15.7×奥行7.9cm 高さ21.7×幅15.7×奥行7.9cm 高さ21.7×幅15.7×奥行7.9cm
重さ 約475g(速乾ノズル含まず) 約475g 約475g
消費電力 1200W 1200W 1200W
コードの長さ 約1.7m 約1.7m 約1.7m
温風温度 約110℃
(ターボ時/室温30℃の時)
約110℃(ターボ時/室温30℃の時) 約110℃(ターボ時/室温30℃の時)
EH-NA28・EH-NA29・EH-NA2Aと、2019年9月発売予定のEH-NA2Bの違いにつきまして、色の違いであり、色以外の機能・性能は同じです。
家電アドバイザー ケンさん
パナソニックに問い合わせ、回答いただいた内容です。機能は同じなので単純にデザインや価格で選ぶ形になりますね。

▼紹介したナノイー・コンパクトタイプをECサイトでチェックできます。

ナノケアEH-NA2B(2019年9月発売)

ゴールドと白のカラーで2019年9月に発売「ナノイーEH-NA2B」です。2018年発売のナノイーEH-NA2Aとは、機能は変わらないので、カラーバリエーションの中から選んでもいいですね。
おすすめポイント
  • 前機種(EH-NA2A)と同じ機能でカラーバリエーション追加

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 熱くないのに早く、ふんわり乾きます。
  • 髪がサラサラになりました。

悪い口コミ

  • もう少し、コンパクトさを期待していましたが…。

ナノケアEH-NA2A(2018年9月発売)

ペールピンクとブラウンのカラーで2018年9月に発売「ナノイーEH-NA2A」です。2017年発売のナノイーEH-NA29とは、機能は変わりません。
おすすめポイント
  • 前機種(EH-NA29)と同じ機能でカラーバリエーション追加

ナノケアEH-NA2A(2018年9月1日発売)

2018年発売の「ナノイーEH-NA2A」コンパクト・軽量タイプですが、色が違うだけです。
おすすめポイント
  • 2019年発売機種と同じ機能ながら、価格は安く手に入る
  • ナノイーでうねりを抑え、地肌にもうるおいを与えて皮脂ケアも◎

ナノケアEH-NA29(2017年9月1日発売)

2017年発売の「ナノイーEH-NA29」コンパクト・軽量タイプ。
ナノイー・コンパクトタイプの型落ち品とも言える機種ですが、2020年3月時点では最新モデルとの価格差はさほどありませんでしたので、カラーの好みだけで選んでも良いですね。
おすすめポイント
  • ナノイーでうねりを抑え、地肌にもうるおいを与えて皮脂ケアも◎

★★★海外・国内両用タイプ★★★

海外によくいかれる方や、海外にいつも使っているナノケアのドライヤーをという方のために、海外・国内両用タイプがあります。

直近3年で発売されたナノイー・海外国内両用タイプはこちら!

おすすめ対象機種
EH-NA5B(2019年9月発売)
EH-NA5A(2018年9月発売)
EH-NA59(2017年発売)
▼比較表も使って商品を見ていきましょう。
品番 EH-NA5B

EH-NA5A

EH-NA59
発売日 2019年9月 2018年9月 2017年
価格 15,944円 12,537円 12,390円
ナノイー
ダブルミネラルマイナスイオン
イオンチャージPLUS搭載
スカルプモード
スキンモード
静電気抑制
UVケア
速乾ノズル
温冷リズムモード
インテリジェント温風モード
サイズ 高さ21×幅19.2×奥行8cm 高さ21×幅19.2×奥行8cm 高さ21×幅19.2×奥行8cm
重さ 約545g 約545g 約545g
消費電力 AC100・200V時:1000W
AC120・240V時:1400W
AC100・200V時:1000W
AC120・240V時:1400W
AC100・200V時:1000W
AC120・240V時:1400W
コードの長さ 約1.7m 約1.7m 約1.7m
温風温度 約80℃(AC100・200V時/ターボ時/室温30℃の時)
約95℃(AC120・240V時/ターボ時/室温30℃の時)
約80℃(AC100・200V時/ターボ時/室温30℃の時)
約95℃(AC120・240V時/ターボ時/室温30℃の時)
約80℃(AC100・200V時/ターボ時/室温30℃の時)
約95℃(AC120・240V時/ターボ時/室温30℃の時)
家電アドバイザー ケンさん
ナノイー・コンパクトタイプ同様、どの機種も性能は同じです。価格も大差がないので、デザインにこだわりがなければ単純に価格で決めて良いですね。

▼紹介したナノイー・海外国内両用タイプを以下からECサイトでチェックできます。

ナノケアEH-NA5B(2019年9月発売)

ナノイーEH-NA5Bが2019年9月に発売されています。2018年発売EH-NA5Aとの違いは、ボディーカラー展開のみです。ペールピンクとブラウンの2色が登場。

おすすめポイント
  • NEWカラー:ペールピンクとブラウン
  • 海外・国内両用タイプ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 海外のドライヤーは満足いくものではないので、海外旅行に持っていって、ナノイーの効果を感じられておすすめです。
  • 海外用ソケット付なので海外旅行にはお勧めのドライヤーです。

悪い口コミ

  • 風圧が弱く、髪が乾くのに時間がかかります。

ナノケアEH-NA5A(2018年9月発売)

ナノイーEH-NA5Aですが、2017年発売EH-NA59との違いは、これまたカラーのみということです。ですね。

おすすめポイント
  • カラー:ゴールド・ホワイト
  • 海外・国内両用タイプ

ナノケアEH-NA59(2017年9月1日発売)

おすすめポイント
  • 2018年9月発売の新機種と同じ機能なのに安く手に入る
  • 海外・国内両用タイプ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 海外のドライヤーは満足いくものではないので、海外旅行に持っていって、ナノイーの効果を感じられておすすめです。
  • 海外用ソケット付なので海外旅行にはお勧めのドライヤーです。

悪い口コミ

  • 風圧が弱く、髪が乾くのに時間がかかります。

パナソニック<ナノケア>ドライヤー価格比較表

EH-NA0B
EH-NA0B
EH-NA9B
EH-NA9A
EH-NA99
EH-NA2B
EH-NA2A
EH-NA29
EH-NA5B
EH-NA5A
EH-NA59
2019年9月発売 2019年9月発売 2018年9月発売 2017年発売 2019年9月発売 2018年9月発売 2017年発売 2019年9月発売 2018年9月発売 2017年発売
25,564円 16,336円 16,000円 19,790円 10,889円 8,890円 11,200円 15,944円 12,537円 12,390円

*価格は2020年10月時点のものです。

パナソニック ★【イオニティシリーズ】の機能と機種

Panasonic(パナソニック)のイオニティシリーズは、マイナスイオンドライヤーになります。

ナノケアの様に髪質改善をうたっているものではありませんが、特徴として、ナノケアドライヤーより、以下のポイントがあります。

  • お手頃価格である
  • 大風量で速乾性の機種がある
  • コンパクト&軽量

イオニティシリーズの特徴は以下になります。

  • コンパクトさ&重さ
  • 大風量
  • 速乾性
  • 騒音制御性
  • 海外&国内対応
家電アドバイザー ケンさん

イオニティのウリのひとつは「大風量&速乾性」です。そして、機種ごとの比較ポイントはここ!

  • 風量の違い(1.3㎥/分/1.6㎥/分/1.9㎥/分)
  • 速乾ノズルのあるなし
  • ターボ時とドライ時の温度の違い

これを頭に入れて比較するといいでしょう。

イオニティのタイプ別で機種を見ていきましょう。

★★★大風量&速乾性+マイナスイオンのこだわりタイプ(スタンダード)★★★

イオニティシリーズの大きな特徴は「マイナスイオン」ですが、パナソニックならではのこだわりが2つあります。

1つ目は、ドライヤーの熱でマイナスイオンの水分が軽減しないよう「吹き出し口は別に設計」されていること。

2つ目は、「温冷ツインフロー」が搭載されていることにより、温風と冷風の効果を利用し、艶髪に仕上げてくれることです。

大風量で髪の乾きも早い!と人気のイオニティで、その風量は、大風量のもので、1.9 ㎥/分になります。

新しい機種でも価格帯がお手頃になので家計にも優しい点が嬉しいポイント!

スタンダードタイプのおすすめ機種
EH-NE6B(2019年11月発売)
EH-NE5B(2019年11月発売)
EH-NE6A(2018年10月発売)
EH-NE5A(2018年10月発売)
品番 EH-NE6B

EH-NE5B
EH-NE6A
EH-NE5A
発売日 2019年11月 2019年11月 2018年10月 2018年10月
価格 4,678円 3,191円 5,400円 4,039円
カラー ・ゴールド調(N)
・ピンクゴールド調(PN)
・ペールピンク調(PP)
・ブラン調(T)
・青調(A)
・ペールピンク調(PP)
・ゴールド(N)
・シルバー(S)
・ピンク調(P)
マイナスイオン
静電気抑制
速乾ノズル
温冷ツインフロー
イオンチャージ
風量 1.9㎥/分(ターボ時・ノズル装着なしの時) 1.9㎥/分(ターボ時・ノズル装着なしの時) 1.9㎥/分(ターボ時・ノズル装着なしの時) 1.9㎥/分(ターボ時・ノズル装着なしの時)
騒音制御
サイズ 高さ22.5×幅21.2×奥行9.2 cm 高さ21.5×幅20.8×奥行8.9 cm 高さ22.5×幅21.2×奥行9.2 cm 高さ21.5×幅20.8×奥行8.9 cm
重さ 約530 g 約475 g 約530 g 約475 g
消費電力 1200 W(ターボ/ホット時) 1200 W(ターボ/ホット時) 1200 W(ターボ/ホット時) 1200 W(ターボ/ホット時)
コードの長さ 約1.7 m 約1.7 m 約1.7 m 約1.7 m
温風温度 約85 ℃(ターボ/ホット時)/
約105 ℃(ドライ/ホット時)
約85 ℃(ターボ時)/
約105 ℃(ドライ時)
約85 ℃(ターボ/ホット時)/
約105 ℃(ドライ/ホット時)
約85 ℃(ターボ時)/
約105 ℃(ドライ時)
家電アドバイザー ケンさん
イオニティシリーズを4機種ピックアップしました。

違いは「温冷ツインフロー」と「イオンチャージ」がついているかどうか!風量はどれも同じなので2つのポイントとデザインから選んでみると良いでしょう。

▼ECサイトのチェックは以下から行えます!

イオニティ EH-NE6B

「温冷ツインフロー」と「イオンチャージ」のどちらも搭載されている最新モデルです。1つ前のモデル「EH-NE6A」と比べても価格差はありません。

イオニティ EH-NE5B

イオニティシリーズ、スタンダードタイプで一番安価なのが「EH-NE5B」。「温冷ツインフロー」と「イオンチャージ」は必要ないという方ならお買い得な商品ですね。

イオニティEH-NE6A (2018年10月発売)生産終了

「EH-NE6A」は、最新モデル「EH-NE6B」と機能や性能は変わりません。価格もさほど変わりはないので、デザインの好みで選んで良いでしょう。

イオニティEH-NE5A (2018年10月発売)生産終了

「EH-NE5A」も「温冷ツインフロー」と「イオンチャージ」が付いていません。デザインも最新モデルの「EH-NE5B」とほぼ同じですが、展開されているカラーが機種で異なります。

以下生産中止の型落ちモデルのレビュー

こちらに紹介したモデルはすでに生産中止ですが、在庫がまだ残っている場合があります。基本的にイオニティの性能は古いものでもさほど変わりません。もし安くなっていた場合はお買い得だと思います。

★★★コスパ重視で選びたい大風量タイプ★★★

1.9㎥/分の大風量&速乾性タイプと比べると風量1.6㎥/分でになりますが、それでも早く乾かせる、しかも安いのでコスパ重視の方におすすめの型落ちモデルです。

コスパ重視でおすすめのイオニティシリーズ
EH-NE38(2016年5月1日発売)
EH-NE48(2016年5月1日発売)
EH-NE46(2014年3月1日発売)
品番 EH-NE38
EH-NE48
EH-NE46
発売日 2016年5月  2016年5月 2014年3月
価格 3,700円 3,200円 2,700円
カラー ・青調(A)
・ピンク調(P)
・ピンク(P)
・ピンクゴールド調(PN)
・白(W)
・ピンク(P)
・青調(A)
・ゴールド(N)
マイナスイオン
静電気抑制
速乾ノズル
温冷ツインフロー
イオンチャージ
風量 1.6㎥/分(ノズル装着なしの時・ターボ時) 1.6㎥/分(ノズル装着なしの時・ターボ時) 1.3立方メートル/分(ターボ時)
騒音制御
サイズ 高さ21.1×幅20.1×奥行7.9cm 高さ21.1×幅19.6×奥行7.9cm 高さ20.8×幅18.9×奥行7.9cm
重さ 約475g 約485g 約420g
消費電力 1200W 1200W 1200W/600W
コードの長さ 約1.7m 約1.7m 約1.6m
温風温度 約80℃(ターボ時)
約100℃(ドライ時)
約80℃(ターボ時)
約100℃(ドライ時)
約110℃(ターボ・室温30℃の時)

イオニティEH-NE38 (2016年5月1日発売)

風量1.6㎥/分で十分か風量でマイナスイオンで、髪表面のコーティング効果も得られる「イオニティEH-NE38」です。

他の機種と比べると、速乾ノズルなしになっています。

おすすめポイント
  • 外付けイオン吹出口のモイスチャーセーブ
  • 軽量タイプ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 手軽に使えるドライヤーとしてコスパ面でもおすすめです。

悪い口コミ

  • 本体が大きいかなと思います。

イオニティEH-NE48 (2016年5月1日発売)

イオニティEH-NE48の特徴は、2014年3月1日発売ですでに生産終了となっている、前機種のイオニティ EH-NE46と比べると、イオンチャージパネルがなくなって、重量も重くなったという注意点があります。

風量では、EH-NE46:1.3㎥/分から1.6㎥/分になり、速乾ノズルと合わせて、髪が早く乾くというおすすめポイントになっています。

おすすめ&注意ポイント
  • EH-NE46より新しくなったのに、価格が安い!
    (イオンチャージパネルがなくなって、重量が少し重くなった)

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 髪が乾くのが早くなりました。
  • 熱くなりすぎないので小学生の子供でも一人で安心して使えます。

悪い口コミ

  • ターボでも弱いように感じます。

イオニティEH-NE48 レビュー記事はこちら

実際にイオニティEH-NE48を購入された方の記事です。実際の使用感が詳しく書かれていますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください。

イオニティ EH-NE46(2014年3月1日発売)生産終了

生産終了しているイオニティ EH-NE46ですが、その後登場のイオニティEH-NE48 よりも価格は高いその理由は「イオンチャージパネル」があるところです。

風量は1.3㎥/分と弱くなっているので、その辺の違いを購入のポイントにしていくといいでしょう。

おすすめポイント
  • 外付けイオン吹出口で、モイスチャーセーブ式
  • イオンチャージパネル

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • コンパクトサイズなのにパワーがあって髪が乾くのも早いので気に入っています。
  • ドライヤー後の髪がパサつかずとてもいいです。

悪い口コミ

  • 風量が少し弱いように感じます。

★★★「旅行にもっていきたい」コンパクト&軽量タイプ★★★

「持ち運びに便利なコンパクトで軽い」というイオニティの機種もお手頃価格なこともあって人気になっています。

安いのにパナソニック!というネームバリュー的にも安心・信頼ということにもなっています。

イオニティ・コンパクトタイプのおすすめ
EH-NE2A(2019年2月発売)
EH-NE1A(2019年2月発売)
EH-NE28(2016年発売)
EH-NE18(2016年発売)
品番 EH-NE2A
EH-NE1A
EH-NE28
EH-NE18
発売日 2019年2月 2019年2月 2016年 2016年
価格 2,460円 1,740円 3,110円 4,226円
カラー ・ゴールド(N)
・ペールピンク(PP)
・白(W)
・青(A)
・ビビットピンク(VP)
・ピンク(P)
・グレー(H)
・ゴールド(N)
・ピンク(P)
・白(W)
マイナスイオン
静電気抑制
速乾ノズル
温冷ツインフロー
イオンチャージ
風量 1.3㎥/分(ターボ時) 1.3㎥/分(ターボ時) 1.3㎥/分(ターボ時) 1.3㎥/分(ターボ時)
騒音制御
サイズ 高さ20.8×幅17.2×奥行7.9cm 高さ20.8×幅17.2×奥行7.9cm 高さ20.8×幅17.2×奥行7.9cm 高さ20.8×幅17.2×奥行7.9cm
重さ 約420g 約405g 約420g 約405g
消費電力 1200W 1200W 1200W 1200W
コードの長さ 約1.6m 約1.6m 約1.6m 約1.6m
温風温度 約110℃(ターボ時) 約110℃(ターボ時) 約110℃(ターボ時) 約110℃(ターボ時)
家電アドバイザー ケンさん
イオニティシリーズを海外旅行や出張に活躍したいという方は、記事後方にある「国内・海外両用タイプ」を参考にしてください。

イオニティ EH-NE2A(2019年2月発売)

イオニティシリーズの中でも新しい機種が「EH-NE2A」です。コンパクトタイプでも速乾ノズルが付いているのがポイントでしょう。優しい色味のカラー展開も魅力です。

イオニティ EH-NE1A(2019年2月発売)

発売日は「EH-NE2A」と同じですが、「EH-NE1A」は速乾ノズルが付いていないタイプです。

しかし、デザインはスタイリッシュに仕上げっており、メンズライクなカラー展開や本体の軽さが際立つ一品。

イオニティEH-NE28 (2016年発売)

「EH-NE28」は「EH-NE2A」の古いモデルですが、価格で言うと今は「EH-NE28」の方がやや高めの設定です。

機能・デザインはともに「EH-NE28」と「EH-NE2A」は変わりないので、カラーにこだわりがなければ最新機種の「EH-NE2A」で良いと思います。

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 普通に使うドライヤーとしてコスパ面で満足です。

悪い口コミ

  • 吹き出し口のカバーが外れ安いので使っているときに気を付けています。
  • 温度は低いです。

イオニティEH-NE18 (2016年発売)

「EH-NE1A」の古いモデルが「EH-NE18」です。こちらもデザインと機能は最新機種と変わりがなく、価格も最新機種の方が高めの設定ですね。

価格差が大きいので、同じ機能ドライヤーなら最新機種の「EH-NE1A」を選ぶべきでしょう。

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 安いのにパナソニックということで、普通に乾かすには十分な機能で、髪もサラサラになります。

悪い口コミ

  • パワー不足に感じます。

★★★「音が気になる」騒音制御タイプ★★★

騒音制御タイプのイオニティは発売が2008年で、パナソニックの定番的位置にある製品になります。

機種自体は新モデルが発売されていないようのなので、2008年に販売された2つの商品を紹介しましょう。

イオニティ・騒音制御タイプのおすすめ
EH5306P(2008年11月発売)
EH5305P(2008年11月発売)
品番 EH5306P
EH5305P
発売日 2008年11月 2008年11月
価格 3,580円 3,073円
カラー ・青(A)
・シルバー調(S)
・青(A)
・茶(T)
マイナスイオン
静電気抑制
速乾ノズル
温冷ツインフロー
イオンチャージ
風量 1.1m3/分のターボドライ 1.1m3/分のターボドライ
騒音制御
サイズ 高さ20.8×幅19.3×奥行8.4cm 高さ20.8×幅19.3×奥行8.4cm
重さ 455g 450g
消費電力 1200W/600W 2段切替 1200W/600W 2段切替
コードの長さ 1.7m 1.7m
温風温度 105℃(TURBO・室温30℃の時) 105℃(TURBO・室温30℃の時)
家電アドバイザー ケンさん
音に敏感なお子さんやペットに配慮した騒音制御タイプ。イオニティの魅力であるマイナスイオンも搭載されているので普段使いもしやすいですが、風量は他のモデルに比べてやや劣るのが難点です。

イオニティEH5306P(2008年11月発売)

「イオニティEH5306P」も騒音制御タイプでは、長年にわたって定番的位置にある、nanoe(ナノイー)チャージのドライヤーです。ターボ時でも風量は弱く1.1m3/分ですが、ショートヘアの方や、小さなお子さんにも十分な機能です。

環境省の生活音として住宅地では基準数値昼間:55dB以下としていますが、「イオニティEH5306P」は、52dBに抑えられています。

おすすめポイント
  • 騒音制御タイプ
  • ナノイーチャージ◎

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 音が抑えられて、家族が寝ている夜遅くでも使えます。
  • 風量が弱いですが、ターボにすると普通に乾きます。

悪い口コミ

  • 風量が弱いので、髪が多いと乾きが遅いです。

イオニティEH5305P(2008年11月発売)

同発売日ながら、EH5306Pとの違いは、風量:1.1m3/分など他は変わらず、ナノイーチャージがないというのが、こちらイオニティEH5305Pとの違いです。

当然ながら、少しだけ価格も抑えられています。

注意ポイント
  • EH5306Pとの違い「ナノイーチャージなし」

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 風量は弱めですが、機能としては満足です。
  • 音が静かでとてもいいです。

悪い口コミ

  • ターボ機能でも冷風があったらいいと思いました。

「海外旅行でも使いたい」海外・国内両用タイプ

海外旅行にも持っていきたいマイナスイオンドライヤーもパナソニック・イオニティがおすすめです。

イオニティシリーズの海外・国内両用タイプはこれまで1つのモデル展開しかありませんでしたが、ニューモデル「EH-NE4B」が販売されたので、注目していきましょう。

イオニティシリーズ海外・国内両用タイプのおすすめ
EH-NE4B(2020年3月発売)
・ZIGZAG EH5206P(2009年3月発売)
品番 EH-NE4B
EH5206P
発売日 2020年3月 2009年3月
価格 7,120円 4,041円
カラー ・ゴールド(N) ・青(A)
マイナスイオン
静電気抑制
速乾ノズル
温冷ツインフロー
イオンチャージ
風量 0.8㎥/分(AC100・200V時/ターボ時)
0.95㎥/分(AC120・240V時/ターボ時)
0.95m3/分のターボドライ(AC120・240V時)
騒音制御
サイズ 高さ18.9×幅15.5×奥行7cm 高さ18.9×幅15.5×奥行7cm
重さ 390g 390g
消費電力 AC100・200V時:850W
AC120・240V時:1200W
1200W(AC120・240V時)
850W(AC100・200V時)
コードの長さ 1.7m 1.7m
温風温度 約100℃(AC100・200V時/ターボ時)
約110℃(AC120・240V時/ターボ時)
110℃(TURBO・室温30℃の時)

イオニティ EH-NE4B(2020年3月発売)

イオニティシリーズ・海外・国内両用タイプの新モデルです!

使用環境によってはやや風量がアップしたようですが、他のスペックは旧モデルの「EH5206P」とさほど変わらないようですね。

「EH-NE4B」は、価格が新モデルなだけあり高めの設定。デザインにこだわりがなければ「EH5206P」の方がお得でしょう。

イオニティ ZIGZAG EH5206P(2009年 3月発売)

軽量&ミニサイズで折りたたみ◎、マイナスイオンだってしっかり毛先まで届く海外対応ドライヤーなら、2009年発売のイオニティEH5206Pです。

こちらも定番的位置にありますので、長い間、その使いやすさで支持されています。
風量0.95m3/分と弱さは、その方の髪の量や質によって満足度も変わります。

おすすめポイント
  • 海外対応◎
  • 軽量&コンパクト◎
  • マイナスイオン◎
  • 折りたたみ◎

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 旅行先でホテルのドライヤーが不安でこちらを使いました。風量は弱いですが、問題なく髪を乾かすことが出来ます。
  • 海外でも使えて価格もお手事というところがいいです。

悪い口コミ

  • 風量が弱いです。

パナソニック<イオニティ>ドライヤー価格比較表

EH-NE6B
EH-NE5B
EH-NE6A
EH-NE5A
EH-NE38
EH-NE48
EH-NE46
EH-NE2A
EH-NE1A
EH-NE28
EH-NE18
EH5306P
EH5305P
EH-NE4B
EH5206P
2019年11月発売 2019年11月発売 2018年10月発売 2018年10月発売 2016年5月発売 2016年5月発売 2014年3月発売 2019年2月発売 2019年2月 2016年発売 2016年発売 2008年11月発売 2008年11月発売 2020年3月発売 2009年3月発売
4,678円 3,191円 5,400円 4,039円 3,700円 3,200円 2,700円 2,460円 1,740円 3,110円 4,226円 3,580円 3,073円 7,120円 4,041円

※価格は2020年10月時点の表記です。

▼生産終了製品一覧表はこちら

ドライヤー | 生産終了商品一覧 | ヘアーケア | Panasonic

Panasonic(パナソニック)ドライヤー選びのポイントのまとめ

Panasonic(パナソニック)のドライヤー選びにポイントは、3つにポイントをおくといいでしょう。

1.機能

パナソニックのドライヤーは機種によっては、毎年の様にモデルチェンジして新製品が登場しています。

チェックする点はこちら。

  • ナノイー発生量や風量のアップ度のチェック
  • 新機能搭載のチェック
  • カラーバリエーションのチェック

ここ数年の間の新製品ではこのような違いが出ています。ナノイーの発生量や風量などの違いはあるか?新しい機能はどんなものか?などが一番のポイントです。

2.発売年月日

発売年月日をチェックしてみるものわかりやすい目安になります。日付が古かった場合は、どこかのタイミングで新しいバージョンが出ている可能性が高いので、確認してみましょう。

3.価格

基本的には新しく発売されたものの方が価格は高くなっています。注意したいのは、新機種が出ている場合、1年前~2年前の製品では、古い方が価格が高くなっている場合もあります。

同じ機能で古い発売日だから安いだろうと思いこまずに、最新機種のチェックも必要です。

機能は全く変わっていないのにNEWカラーだけが新発売されているような場合では、もちろん、新製品の価格は高くなっているので要チェックです。

Panasonic(パナソニック)のドライヤーは機能の比較から

家電アドバイザー ケンさん
購入する際は、新しい製品が出ている場合、前製品との違いを知っておくことが必要なんですね。

「新しい製品の機能が自分にとって必要か」「前の製品の機能で十分な場合に、新製品より安く購入出来るものを選ぶ」「同じシリーズでも旧モデルの方が価格設定が高い場合もある」そんなことを踏まえながら、購入時の比較チェックポイントにするといいでしょう。

libloomのiyo
購入前にちゃんとリサーチもしなくては!ですね。

ドライヤー選びに迷ったり、特にPanasonic(パナソニック)のドライヤー選びの参考にぜひ、してみてください。

▼その他のドライヤーの詳しい記事はこちらをどうぞ

ドライヤー
「ドライヤー」の記事一覧です。

追記2020/10

家電アドバイザー ケンさん
ナノケアシリーズでは、2020年10月にナノケア EH-NA0Eが新発売しました。相場としては25,000~32,000円ほど。

その分、2019年9月に発売された「EH-NA0B」は20,000~23,000円とかなり価格が下がってきています。

さらに2018年9月発売の「EH-NA9A」は17,000~20,000程度ですが、むしろ価格は上昇しています。

今後、狙い目は2019年に性能が大幅にアップした「EH-NA0B」がオススメです。最新モデルと比べても性能差はないです。

イオニティシリーズに関しては、大きな価格の差はないものの、モデルによって新旧に関係なく若干は安くなったり、高くなったりしているので随時チェックしてみることをおすすめします。

libloomのiyo
価格の変動って結構あるんですね。できるだけお得な時を見極めて購入したいです。要チェックかな。
ドライヤー
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■この記事の担当
iyo
iyo

libloomのiyoです。おしゃれなもの・かっこいいもの、そして何より、話題になっている人気のものがあると知ると、調べたくなります。

大学生の娘がいるので、若い人の感覚にも触れながら、「知りたい人へ」「知りたい事を」「購入者目線」で徹底調査をモットーに情報入手していきます。

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