5000円以下の安い電気ストーブのランキング♪豊富な種類の中でどれがおすすめ?

ストーブ

秋が深まってくると、朝晩を中心にだんだん冷え込んで来ますよね。そんな時期に1台あると活躍するのが電気ストーブです。

本格的な暖房を使う前の肌寒い日は電気ストーブがあると便利。それにちょっと足元を暖めたり、洗面所などで使ったりと持ち運んで必要な場所で使えるのもいいですよね。

今回は安い電気ストーブを紹介します。5,000円以下で手軽に購入できる価格の、すぐに暖が取れる電気ストーブ9選です。

libloomスタッフ:かおるこ
私も1台持ってます。結構暖かくて、真冬までは電気ストーブだけでもいけちゃう。1人なら十分ですよ!
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電気ストーブ、それぞれの違いは?

電気ストーブといっても、遠赤外線やカーボン、グラファイトなどなど聞きなれない言葉のものがたくさんあります。そもそも電気ストーブの種類ってどうなっているのでしょうか?

大きく分けて5つ

1.ニクロム線電気ストーブ

ニクロム線に石英菅で覆ったものを使うタイプで一昔前までは電気ストーブの主流だったもの。シンプルな構造で価格も安いものが多くあります。

家電アドバイザー:ケンさん
安い電気ストーブで特に表記がない場合はニクロム線電気ストーブだね。

ただ、暖房機能はあまり良くないから最近は人気がないかな。

2.ハロゲンヒーター

ハロゲンランプを使い近赤外線で暖めるタイプ。遠赤外線よりも人体に熱が吸収されにくく、発火や発煙などの事故が一時期多発し、今ではあまり見かけなくなりました。

家電アドバイザー:ケンさん
うーん。ハロゲンも今や下火。あまりおすすめではないね。

3.カーボンヒーター

カーボン(炭素繊維)に電気を流して暖めるタイプです。赤外線の放射はハロゲンヒーターのおよそ2倍でしかも電気代はハロゲンヒーターの半分ほどです。

libloomスタッフ:かおるこ
2倍暖かくで半分の電気代ならカーボンがいいに決まってる!
家電アドバイザー:ケンさん
ははは。最近はカーボンやグラファイトなんかが主流だね。とりあえず全部見てみよう。

4.グラファイトヒーター

カーボンの中でも黒鉛を使用して発熱するタイプでカーボンヒーターより点火が早く、また赤外線の放射量も多いのがグラファイトヒーターです。

libloomスタッフ:かおるこ
うちにあるのはこれ♪確かに点けるとすぐ暖かくなるよ。

5.シーズヒーター

絶縁体でニクロム線を包み金属管で覆ったものを発熱体にしているのがシーズヒーター。こちらもカーボンヒーターよりも熱の放射量が多くさらに、発熱体が壊れにくいので暖かくて丈夫なヒーターです。

家電アドバイザー:ケンさん
暖かさの順で言うと、シーズヒーターが一番暖かく、グラファイト、カーボン、ハロゲン、ニクロム線になるかな。

▼ストーブの詳しいレビューはこちらをチェック

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安い電気ストーブの選び方の3つのポイント

価格が安いこと!

電気ストーブだけで冬を越すのはちょっと難しい…ですよね。なので、電気ストーブは補助的に使ったり、春先や秋など本格的な寒さが来る前に使うのに適しています。サブならば安いにこしたことはありません。手頃な価格のものを探しましょう。

libloomスタッフ:かおるこ
確かに真冬に使う暖房器具は別に必要になるなら、電気ストーブはなるべく安くて満足できるものがいいなあ。
ポイント1
高くても5000円ぐらいまでで選ぶ

しっかり暖まるものを

小さい部屋なら電気ストーブがあれば暖かい!というぐらいしっかり暖まるものがいいですね。最低でも300Wはあるものがおすすめです。

家電アドバイザー:ケンさん
できれば2段階切り替えぐらいあると便利だね。それと発熱体の違いも参考にしてね。
ポイント2
安くても素早く暖まる便利なもの

コンパクトなもの

狭い部屋で使っても場所を取らず、しまうときもコンパクトなものだと安く買ってとっても満足感がでます。

ポイント3
置き場所に困らない場所を取らないもの

安い電気ストーブのおすすめ比較表ベスト10!

では、LIBLOOM編集部が選んだ安くて使える電気ストーブ9選を比較してみました。価格は最安値を表示しています。電気ストーブの種類、大きさや重さ、縦型か横に広いかなど形もお好みのものを探してくださいね。

価格 サイズ(mm) 重量 消費電力 発熱体
ZEPEAL
電気ストーブ
DS-C81G-WH
2,343円 323×170×345 1.6kg 400W/800W 電気ストーブ
アラジン
遠赤グラファイトヒーター
AEH-G421N-W

3,980円 190×535×190 1.2 kg 400W グラファイト
TEKNOS
電気ストーブ

ES-K600
1,814円 250×310×150 1.32 kg 600W 電気ストーブ
フィフティ
フォレストライフ
電気ストーブ

2,787円 310×330×173 1.5 kg 400W/800W 電気ストーブ
ユアサプライムス
YA-D821VF-WH
2,920円 300×352×153 400W/800W 電気ストーブ
アイリスオーヤマ
IEH-800W
3,169円 300×380×140 1.7 kg 400W/800W 電気ストーブ
TEKNOS
遠赤外線カーボンヒーター
CH-306M

3,758円 190×485×190 0.74 kg 300W カーボン
スリムカーボンヒーター
Figaro
CBT-1632

4,470円 160×520×160 400W カーボン
コイズミ
グラファイトヒーター
KKS-0673/V

4,980円 250×636×250 1.2 kg 300W/600W グラファイト

低価格の電気ストーブベスト3はこちら!

3位:日本エー・アイ・シー Aladdin AEH-G421N

日本エー・アイ・シーのAladdin AEH-G421N。

立ち上がりはなんと0.2秒で瞬時に暖かくなります。遠赤のグラファイトヒーターだから体の芯からぽかぽか暖まります。シンプルなデザインとカラーで部屋に馴染みやすい1台です。

家電アドバイザー:ケンさん
電力の切り替えはないけれど、デザインもシンプルで色も落ち着いていて飽きのこないタイプ。温度を一定に保つサーモスタットもついていつでも暖かをキープできるおすすめの1台はこれだな。
サイズ 190×535×190 mm
消費電力 400W
安全装置 サーモスタット・転倒OFF

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • リビングで近くに置いて使っていますが、暑いくらいです。
  • 小さいけれどすぐに暖かくなるのでトイレや台所の足元など重宝しています。

悪い口コミ

  • W数の切り替えがあると良い。
  • ヒーターの上の部分がかなり熱くなるので気をつけないといけない。

2位:スリーアップ Figaro CBT-1632

スリムでシンプルな縦型のスリーアップFigaro CBT-1632。ホワイト・グリーン・ブラウンがあります。遠赤外線なので暖か。

家電アドバイザー:ケンさん
これも縦型デザインで置き場所にも困らず、脱衣所やトイレなど狭いところでも使える便利な1台。すぐに暖かくしたいならやはり カーボンかグラファイトだね。
サイズ 160×520×160 mm
消費電力 400W
安全装置 温度ヒューズ(過熱防止機能)、サーモスタット、転倒時自動オフ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 遠赤外線なのですぐに暖まります。足元などに置くとぽかぽかです。
  • コンパクトでスリムで軽いのでお風呂に入るときに脱衣所に持っていって使っています。

悪い口コミ

  • サイズが少し小さいので近くで使わないと暖まらない。
  • サイズがもう少し大きいといい。あと切り替えが欲しい。

1位:コイズミ KKS-0673

コイズミのKKS-0673は、サクラクレパスとのコラボ商品でデザインがシンプルながらも可愛いのが特徴です。

色も、ホワイト・ピンク・バイオレット・グリーン・ブルーの5色。お部屋のインテリアに合わせて選べます。切り替えスイッチがあるのも便利ですね。

libloomスタッフ:かおるこ
私が使ってるのこれー。300Wで十分暖かいし、軽くて細いからトイレとか洗面所なんかでもよく使ってます。
サイズ 250×636×250 mm
消費電力 300W/600W
安全装置 2重安全転倒スイッチ

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 遠赤外線のヒーターを探していて見た目が可愛いので購入。すぐ暖かくなるし軽くて持ち運びしやすく気に入っています。
  • 立ち上がりが早く600Wだと暑すぎるくらいです。じわーっと芯まで暖まります。

悪い口コミ

  • 上のスイッチが使いにくい。
  • スイッチが回しにくい時がある。

コイズミ KKS-0673の実際の使用感を取材しました♪

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安い電気ストーブは色々使える♪一家に一台あると便利

安くてコンパクトな電気ストーブがあると本当に便利です。脱衣所やトイレなどに使うなら場所を取らない縦型のものがおすすめです。発熱体はカーボンかグラファイトが価格も手頃ですぐに暖かくなるのでいいですよ。快適に使える1台を見つけてくださいね。

▼ストーブの詳しいレビューはこちらをチェック

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■この記事の担当

引っ越しまくって、断捨離しまくって、家電やインテリアなど物は安くてどんどん変えればいい、と開き直っていましたが、ここに来て友人の家などを見て、それなりの価格の品質の良いものは長く使えて満足感がある、ということに気づく。

実際に自分で欲しいものや購入したものについてご紹介して行きます。もちろん安くて良いものも!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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