加湿方式を比較別におすすめ!あなたに最適な加湿器の選び方は?

加湿器のアイキャッチ画像 4NO

夏が終わり、段々と乾燥が気になる季節が近づいてきました。室内の空気が乾燥していると、喉が痛くなったり風邪をひきやすくなったりしますよね。室内の湿度を適切にしておくことで、風邪予防にもつながりますが、そんな時に便利なのが加湿器です。

今回は、加湿器の種類(加湿方式)や選び方、そしておすすめの加湿器を紹介します。細かく説明していきますので、加湿器のことを一から知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください!

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加湿器購入で起こりやすい失敗とは!?

加湿器と一口にいっても、加湿方式がいくつかあり、その加湿方式によって特徴が異なります。その特徴を知らずに購入してしまうと、生活スタイルに合わなくて使えない…なんていうことも。

よくある失敗例
  • 熱い蒸気が出るので、子どもがいる部屋で使えない
  • 音がうるさく、寝室に置けない
  • 給水タンクが小さく、まめに給水が必要
  • 手入れが面倒で、カビが生えてしまった
libloomスタッフ:misa
実は、私も加湿器の購入で失敗しています。熱い蒸気が出るタイプを買ったのですが、その後子どもが生まれたので危なくて使えず…。
家電アドバイザー:ケンさん
生活スタイルにあっていない加湿器の購入はありがちな失敗ですね。
libloomスタッフ:misa
そもそも、加湿器が加湿方式による違いがあることを知りませんでした。
家電アドバイザー:ケンさん
意外と知らないという方が多いと思います。それぞれの生活スタイルに合ったものを選べるように、加湿方式の違いからみていきましょう!
▼加湿器の詳しいレビューはこちらをチェック
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加湿方式の種類とメリット・デメリット

気化式

水を吸い上げたフィルターに風を当てて水を蒸発させ、湿った空気を放出し、加湿します。

メリット

  • 熱くならないので火傷の心配がない
  • 消費電力が少ない

デメリット

  • 運転音が大きめ
  • 加湿力が低め
  • きちんと手入れをしないとカビが発生する
  • 定期的なフィルター(消耗品)交換が必要なものが多い
家電アドバイザー:ケンさん
湿った洗濯物を部屋干しすると、部屋が加湿される原理に似ています。

ハイブリット式(温風気化式)

気化式にヒーターを組み合わせています。水を吸い上げたフィルターに温風を当てて水を蒸発させ、湿った空気を放出し、加湿します。気化式よりも、加湿力に優れています。

メリット

  • 温風と送風の使い分けができる
  • 効率よく加湿できる

デメリット

  • 運転音が大きめ
  • きちんと手入れをしないとカビが発生する
  • 定期的なフィルター(消耗品)交換が必要なものが多い
家電アドバイザー:ケンさん
気化式もハイブリット式も水を沸騰させないので、まめにお手入れをしないとカビが発生しやすいので要注意です。

スチーム式

水を加熱して蒸気を放出し、加湿します。

メリット

  • 沸騰させるので菌が増えにくく衛生的
  • すぐに加湿できる

デメリット

  • 吹出口が熱くなる
  • 消費電力が大きめ
  • 定期的なフィルター(消耗品)交換が必要なものがある
家電アドバイザー:ケンさん
やかんの水が沸騰すると、蒸気が出て部屋が加湿される原理に似ています。昔はよく、加湿のために石油ストーブの上にやかんを載せていましたよね。

超音波式

超音波の振動で水を霧状にし、放出して加湿します。

メリット

  • 運転音が静か
  • 吹出口が熱くならない
  • 低価格
  • 消費電力が小さい

デメリット

  • 雑菌をまき散らす可能性がある
  • 部屋が結露しやすくなる
家電アドバイザー:ケンさん
他の方式と比べて水蒸気の粒子が大きいので、部屋が濡れたり、結露しやすいです。また、加熱しないので、きちんとお手入れをしないと水に雑菌が繁殖します。

【こだわりポイント別】加湿器の選び方

加湿方式の違いが分かったところで、次にどのように加湿器を選べば良いのかをみていきましょう。

加湿方式別の比較表

加湿力 安全性 電気代 運転音 お手入れ
気化式 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆
ハイブリット式 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆
スチーム式 ☆☆☆ ☆☆☆
超音波式 ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆

上記の比較を元に、こだわりたいポイントに合わせた加湿器を紹介します。

家電アドバイザー:ケンさん
加湿器はタイプによってそれぞれ違う特徴を持つので、自分がこだわりたいポイントに合わせたものを選ぶのが失敗しないコツです!

小さい子どもがいる

気化式または超音波式がおすすめ。

吹出口が熱くならないので万が一、子どもが触っても安心です。また、運転音も大きくないので睡眠の邪魔をしません。

電気代を節約したい

気化式がおすすめ。

一般的に、他のタイプのものよりも消費電力が少ないので電気代が抑えられます。次に消費電力が少ないのが超音波式です。ある程度加湿できると自動で送風に切り替わるハイブリット式ですが、やはり温風も使用するため消費電力は多めです。またスチーム式は、消費電力が多いので、電気代がかかります。

コスパ重視

超音波式がおすすめ。

気化式は電気代が安いのですが、消耗品のフィルターを定期的に交換する必要がある機種もあるので、電気代が安くても維持費がかかる場合があります。超音波式は、それらが必要なく消費電力も少なめです。また、本体自体も安めの傾向にあります。

しっかりと加湿したい

スチーム式またはハイブリット式がおすすめ。

特にスチーム式は、勢いよくしっかりと加湿できます。

デザイン重視

超音波式がおすすめ。

超音波式は種類が豊富で、おしゃれなデザインのものが多くあります。また、アロマを入れて香りも一緒に楽しめるタイプのものもあります。

お手入れが簡単

スチーム式がおすすめ。

水を沸騰させるので、菌やカビの繁殖の心配が少なくお手入れが簡単です。最近は、気化式やハイブリット式もお手入れ簡単を謳ったものが増えていますが、やはりこまめなお手入れが必要なので、ズボラな方にはあまり向きません。

運転音が静か

超音波式または気化式がおすすめ。

超音波式は、元々あまり運転音が静かな傾向にあります。また気化式の最新の機種は、静音モードがついているものが多く、運転音がかなり静かです。

おすすめ加湿器の性能・価格比較表

では、具体的におすすめの加湿器をみていきましょう。

サイズ(幅×奥行×高さ)

cm

タンク容量 加湿能力

(最大 )

ml/h

目安 加湿方式 連続運転時間 価格 判定
TENKER

記載なし 4.0 250 木造和室約6畳/
プレハプ洋室約10畳
超音波 23時間(最小加湿時) ¥2,999
Pureplove CF-2936

 

32.9×22.4

×21.6

2.5 200 和室16畳/
洋室25~35m²
超音波 12時間 ¥5,980
Yantop

20×20

×25.3

3.0 200 12~18畳 超音波 14時間 ¥4,999
三菱重工
roomist SHE35ND

22.0×26.7

×24.5

2.8 350 木造6畳/
プレハブ10 畳
スチームファン蒸発式 記載なし ¥7,980
山善 KS-A253

27.5×21

×27

2.5 360 木造6 畳/
プレハブ9 畳
スチーム式 記載なし ¥5,444
象印 EE-RM35-WA

24.0×26.0

×27.5

2.2 350 木造6 畳/
プレハブ10 畳
スチーム式 27時間(弱運転時)/
6時間(強運転時)
¥13,824
パナソニック
FE-KFP05
37.5×18

×37.5

4.2 500

 

~14畳 気化式 8.4時間 ¥23,800
ボルネード
EV100-JP
33×21

×31

3.8 600 ~16畳 気化式 24時間 ¥14,904
アイリスオーヤマ
ARK-500
37.4×20.8

×37.6

5.0 500 木造8.5 畳/
プレハブ14 畳
ハイブリット式 17時間(静音時) ¥9,979
ダイニチ HD-5016

37.5×19

×37.5

4.0 500 木造8.5 畳/
プレハブ14 畳
ハイブリット式 11時間(eco加湿時)/
約8時間(標準加湿時)
¥14,800
シャープ HV-G50

17×37.2

×38.5

4.0 500 木造8.5 畳/
プレハブ14 畳
ハイブリット式 約21.6時間(弱運転時)

/約8時間(強運転時)

¥18,000

※価格は、2019年9月10日現在のAmazonでの税込み価格です。

libloomスタッフ:misa
比べてみると、加湿能力など違いが一目瞭然ですね。

【加湿方式別】No.1おすすめ加湿器

家電アドバイザー:ケンさん
ここまで読んで下さった方は、どの加湿方式の加湿器が自分に合っているのかが分かったかと思います。ということで、最後は加湿方式別のNo.1おすすめ加湿器を紹介します!

超音波式 1位:TENKER 超音波式 加湿器

超音波式加湿器のおすすめ1位は、TENKER 超音波式 加湿器です。超音波式加湿器は、とにかく種類が豊富なのですが、TENKERを1位に選んだ理由は、まず2つのノズルからミストが噴出される設計です。これにより、部屋全体にミストが行き渡りやすくなっています。

2つ目のおすすめ理由は、ずばり大容量。4L入るタンクなので、水の補給が少なくて済みます。最後はミスト量を調整できるという点。超音波式加湿器は、ミスト量を調整できないものもありますが、TENKERはそこもしっかりとカバー。170ml/h~250ml/hの範囲で調整可能です。

おすすめポイント
  • 2口ノズルでミスト吹出し角度360℃
  • 4Lの大容量タンク
  • ミスト量調整可能
サイズ 記載なし
重量 説明2
タンク容量 2.2L
最大加湿能力 360ml/h
連続運転時間 約13時間(最大加湿時)/約23時間(最小加湿時)
加湿量調整 可能
消費電力 10W
1日8時間使用時の電気代

(1kw=¥27で計算)

約¥0.6/日

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 大容量タンクなので、就寝時に使っても朝までしっかりと加湿してくれます。
  • 運転音が静かで、気になりません。
  • デザインも使い方もシンプルなでの、お手入れが楽です。

悪い口コミ

  • 自動オフのタイマーが付いていると、さらに良いと思います。
  • 吹出口が横向きなので、床置きには向きません。

スチーム式 1位:象印 スチーム式加湿器 EE-RM35

スチーム加湿器のおすすめ1位は、象印 スチーム式加湿器 EE-RM35です。正直、電気ポットのような見た目でデザインはいまいちですが、加湿器としての性能は◎。そして特筆すべきは、お手入れの簡単さと消耗品が不必要という点です。

スチーム式加湿器は、水を沸騰させるので菌やカビが発生しにくく元々お手入れが簡単な傾向にありますが、機種によってはフィルターが必要なものも。フィルターは消耗品なので、どうしても維持費がかかってしまいます。

その点、象印 スチーム式加湿器 EE-RM35は、とてもシンプル。水タンク一体型でフィルター不要です。

さらに、3段階の自動加湿機能で快適な湿度を自動でコントロールしてくれる優れもの。2時間での自動オフ設定もあるので就寝時にも便利です。

おすすめポイント
  • フッ素加工された広口内容器で、お手入れ簡単
  • 3段階の自動加湿機能
  • トリプル安心設計(チャイルドロック/転倒湯漏れ防止構造/ふた開閉ロック)
サイズ(幅×奥行×高さcm) 24.0×26.0×27.5
重量 2.3kg
タンク容量 4L
最大加湿能力 250ml/h
連続運転時間 約6時間(最大加湿時)/約27時間(最小加湿時)
加湿量調整 可能
消費電力 湯沸かし時 985w/加湿時 305w
1日8時間使用時の電気代

(1kw=¥27で計算)

約¥72.44/日(湯沸かし15分=¥6.64、加湿8時間=¥65.8で計算)

良い口コミ・悪い口コミ

 

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木製スツールに載せると、ちょっとおしゃれになります☆

良い口コミ

  • シンプルな作りで操作も簡単なので、高齢者でも使いやすいです。
  • 加湿の威力が強くて良いです。
  • 運転音は大きめですが、少し離して置けば就寝時も気になりません。

悪い口コミ

  • お湯を沸かす時と給水必要をお知らせするアラーム音が消せると良いと思います。
  • デザインがださいです。

三菱重工 roomist  SHE35NDの実際の使用感を取材しました♪

気化式 1位:パナソニック 気化式加湿器 FE-KFP05

気化式加湿器のおすすめ1位は、パナソニック 気化式加湿器 FE-KFP05です。気化式加湿器は、加湿力が弱かったり、加湿に時間がかかったりする傾向にありますが、 FE-KFP05は、電力をより効率的にパワーに変換できるDCモーターを搭載したことで、すばやくしっかりと加湿ができます。

パワーが強いと、運転音がうるさいのでは?と気になるところですが、静音にもこだわっているので問題なしです。静かモードでの運転音は、木の葉がすれ合う音より小さいといわれる、わずか15dB。

また、結露になりにくい気化式なので、壁にピタッとつけて置けるので、場所もとりません。維持費が気になる消耗品の加湿フィルターも、約10年間交換不要なので(掃除は必須)安心です。

おすすめポイント
  • DCモーター搭載で、すばやくパワフルに加湿
  • こだわりの静音
  • 薄型ボディ&壁にピタッとつけて設置可能
サイズ 37.5×18×37.5
重量 4.7kg
タンク容量 4.2L
最大加湿能力 500ml/h
連続運転時間 約8.4時間(最大加湿時)
加湿量調整 可能
消費電力 お急ぎモード 8W/強運転時 6W/弱運転時 3.5W
1日8時間使用時の電気代

(1kw=¥27で計算)

約¥1.6/日(強運転時)

良い口コミ・悪い口コミ

 

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壁にくっつけて置けるので、部屋がスッキリ見えますね。

良い口コミ

  • 強モード時はそれなりに運転音がしますが、静かモードだと本当に静かです。
  • 見た目がスタイリッシュで主張しすぎないのが良いです。
  • 本体全面の操作パネルのライトは消灯、上部のライトはかなり暗くできるので、寝室にぴったりです。

悪い口コミ

  • 弱モードや静かモードで運転時は良いのですが、中モード以上だと運転音が耳につきます。
  • 一週間に一度位は掃除が必要そうです。掃除なしで三週間使用したところフィルターにカビが生えてしまいました。

ハイブリット式 1位:ダイニチ ハイブリット式加湿器 HD-5016

ハイブリット式加湿器のおすすめ1位は、ダイニチ ハイブリット式加湿器 HD-5016です。日本製の高品質にこだわったハイブリット式加湿器で、製品の設計から組立、検査までを新潟の工場で徹底した品質管理のもとで行われています。

ハイブリット式加湿器は、熱風使用時に吹出口が熱くなるタイプのものもありますが、ダイニチ ハイブリット式加湿器 HD-5016は吹出口が熱くならない設計なので、小さい子どもがいる方にもおすすめです。

持ち運びに便利な取っ手付きなのも嬉しいポイント。他の部屋への移動や、掃除時の移動も簡単です。静音モードでの運転音は、約15dBなので寝室にもぴったりです。

また、ハイブリット式加湿器はフィルターのカビが心配ですが、抗菌気化フィルター/抗菌エアフィルター/抗菌トレイで、雑菌・カビの繁殖を抑えます。

おすすめポイント
  • こだわりの日本製
  • 吹出口が熱くならない
  • 抗菌気化フィルター/抗菌エアフィルター/抗菌トレイ
サイズ 37.5×19×37.5
重量 4.8kg
タンク容量 4L
最大加湿能力 500ml/h
連続運転時間 約8時間(標準加湿時)/約11時間(eco加湿時)
加湿量調整 可能
消費電力 標準時 163w/eco時 12w
1日8時間使用時の電気代

(1kw=¥27で計算)

約¥35.2/日(標準で運転した場合)

約¥2.59/日(ecoで運転した場合)

良い口コミ・悪い口コミ

 

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海さん(@i.smart_umi)がシェアした投稿

ホワイト調の部屋にぴったりです。

良い口コミ

  • 加湿力が高く、音も静かです。とても良いので、他の部屋用に追加で購入しました。
  • 加湿が早いです。
  • 電気代が思っていたよりかかりません。

悪い口コミ

  • タンクが空になったときのお知らせ音が大きくて驚きます。
  • もう少しタンクが大きいと給水の手間が省けるので良いと思います。

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乾燥しらずで風邪しらず♪

それぞれの加湿方式による加湿器の特徴をベースに、生活スタイルに合った加湿器は見つかったでしょうか?今年の秋冬は、加湿器で室内の乾燥を防いで、ぜひ風邪知らずで元気に過ごしましょう!

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misa

libloomスタッフのmisaです☆ 無頓着な夫と息子の3人暮らしなので、うちで使う家電や家具などの選定&購入は私が一手に担っています。

とにかくリサーチが大好きなので、気になる商品があるとトコトン調べ尽くします。類似商品との比較はもちろん、総合的なコスパやデザイン性など調べ始めると止まらなくなる性格なので、楽しみながらおすすめの商品を皆様に紹介していきたいと思います!

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