電気毛布は体に悪い?電気毛布のおすすめ10商品!火事のリスクと電気代

電気毛布

電気毛布や電気ひざ掛けを活用してみませんか。

秋、深まり始めた頃に感じる肌寒さ。特に足元の冷えを感じながら、まだストーブを使うのには早すぎるなどという時や、夜更かしの時の下半身の冷えの対策に、そして、寝るときにひんやりしたベッドに入るのは苦手だという方のために、電気毛布やひざ掛けが大活躍します。

ここでおすすめするのは安い!電気毛布&ひざ掛けです。冷えは女性の大敵!電気毛布やひざ掛けを上手に活用しましょう。安い電気毛布なのに、自宅で丸洗いも出来て扱いやすさの点でもおすすめのものを10選比較しながらご紹介します。

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この冬は安い電気毛布を大いに活用

電気毛布を活用しましょう。電気毛布はお手軽に暖かさも確保して、女性の冷え対策にも重宝します。

電気毛布が活躍出来るシーンはこの様な時です。

電気毛布が活躍するシーン
  • 座っていて、下半身や背中の冷えを感じたら
  • 冬に寝る前、冷たい布団を暖める
  • 受験生の夜の勉強の時に膝に
  • ソファーに敷いてちょっとうたた寝

電気毛布は布団の中で使うだけではありません。さまざなまシーンで活躍します。

しかし、その反面懸念されるポイントもあります。

電気毛布のデメリットとは?

電気毛布を使うにあたって、懸念されるポイントは大きく3つです。

  • 健康被害
  • 火事リスク
  • 電気代

それでは以下で詳しく解説します。

電気毛布の健康被害

電気毛布をずっとつけっぱなしにして寝るとどういったデメリットがあるんでしょうか。これは電気毛布に限ったことではないですが、低温火傷のリスクがあります。

低温火傷はおよそ44~50℃ほどの熱源が長時間肌に触れることによって、起こるとされています。

普通の火傷と違い、自覚症状のないまま進行していくので、気づけば皮下組織にまで影響を及ぼすケースもあります。

また布団の中の温度が高温になることで、余計に汗をかき、脱水症状になったり、自分の力で体を温めるという体温調整機能が低下することもあります。

そもそも、人は睡眠時に体温が下がります。それは一日の疲れを取るために必要とされていますが、熱くて熟睡できないとなると、疲れが取れなくなります。

こういったことからも電気毛布は寝る直前まで温めておいて、寝る時には切るといった使い方が理想だとされています。

家電アドバイザー:ケンさん
電気毛布は賢く使うことが大事ですよ。

電気毛布の火事リスク

電気毛布を使うと、発火するリスクを懸念する方がいますが、実際にリスクはあるものの、相当稀なケースです。これは総務省の「火災原因・流出事故原因調査、製品火災対策の推進」でも公表されていますが、実際の10年間の報告ではわずかに1件しか報告されていません。

平成29年 報告なし
28年 報告なし
27年 1件
26年 報告なし
25年 報告なし
24年 報告なし
23年 報告なし
22年 報告なし
21年 報告なし
20年 報告なし
家電アドバイザー:ケンさん
この結果から見ても、電気毛布が発火するかもと考えるのは早計だと判断できそうです。

ただし、電気毛布のリスクより、長年の使用により、電気毛布のなかの電熱線が断線したりする場合があるので、そういったケースではやや注意が必要なのかもしれません。

一般的に耐用年数は10年~15年と言われているようですが、地域によって野使用頻度の違いもあるので一概に言えません。断線の判断は電気毛布の温かくなくなったことで買い替えを検討することになります。

電気毛布の電気代

長時間付けているものなので、電気代が気になるところです。

メーカーによって違いはありますが、シングルサイズであれば、以下のような基準で大差はないです。

  • 強(52度くらい)31Wh ←約0.837円/1時間
  • 中(36度くらい)18Wh ←約0.486円/1時間
  • 弱(20度くらい)3Wh ←約0.081円/1時間

1時間当たりの電気代は強にしたとしても、1円までぐらいです。

よくある使い方として、就寝1時間前に「強」で暖め、その後「弱」で8時間使った場合だと、

  • 1日あたり1.4円
  • 1ヶ月あたり44円

程度になります。

同じような使い方として、布団乾燥機があります。就寝前に「あたためモード」で1時間暖めたとすると、だいたい10円前後の電気代がかかります。(布団乾燥機の消費電力は400W~700W程度)

布団乾燥機であれば1ヶ月だと、300円程度かかることから、遥かに電気毛布の方がお得であることがわかります。

家電アドバイザー:ケンさん
暖かい布団で眠りたいという欲求をかなえるのであれば、電気毛布の電気代が一番安価に済みますね。

以上、メリット、デメリットをわかった上で、どんなものを選んだらいいのか、ご紹介します。

libloomスタッフ:iyo
電気毛布は我が家は娘が大学受験時に用意してとても活躍してくれました。自分の机で勉強したり、リビングで夜遅くまでの時も場所が変わるたびに持ち運び出来たので、すごくよかったですよ。
家電アドバイザー:ケンさん
コンパクトなサイズで、敷毛布としてのサイズも大人一人寝るスペースよりちょっと小さめなものだと、ひざ掛けとしても重宝しますよね。今は安いものがすごく売れています!そんな電気毛布選びのポイントは次の項で!

電気毛布選びの5つのチェックポイント

電気毛布選びのポイントを5つ挙げてみます。電気毛布の価格帯は幅広く、それによって機能も変わってきます。一般的に電気毛布選びのチェックポイントは次の様なものを見ておきましょう。

掛けor敷き

電気毛布を寝具として使うときは、掛専用or敷き専用、両方OKなものというタイプがあります。

両方に活用出来るものだと、さまざまなシーンで幅広く利用することも出来るのでおすすめです。

大きさ

電気毛布の大きさは、一般的な毛布よりも小さめでOKです。ただ、寝具として使える大きなか、ひざ掛けなのかのチェックは必要です。

洗濯機OK

基本的に自宅で洗濯機で洗えるものが経済的にも衛生面でもおすすめです。

温度調整&タイマー

ほとんどの電気毛布には温度設定が出来ますが、タイマーがついていると、体にいい使い方も出来ます。前述した健康被害、火事リスク、電気代についても安心です。

ダニ退治機能

電気毛布の中にはダニ退治機能のあるものがあります。自宅で洗えるものであればこの機能も重要視することはありませんが、この様な機能の付いている電気毛布もあります。

家電アドバイザー:ケンさん
何を一番に考えるか、人によって違いもありますね。ここで紹介する安い電気毛布でポイントに置くには、

  • 掛けor敷き
  • 洗濯機OK
  • 温度調整

このようなことが大事なポイントになるでしょう。それでは、おすすめする安い電気毛布を比較していきます。

おすすめ電気毛布の比較表

名称 サイズ 消費電力 温度調整 丸洗い タイマー ダニ退治機能 価格 判定
BRUNO
USBブランケット
40cm×60cm USB電源 × × ¥2,980
Sugiyama
電気ひざ掛け毛布
NA-055H-RT

約140(135)×
82(80)cm
55w × ¥3,590
コイズミ
電気ひざ掛け
KDH-4084

110×70cm 40w × ¥3,980
Sugiyama
電気掛敷兼用毛布
NA-013K

80w × ¥3,418
MORITA
電気敷毛布
MB-S14KS

約140×80cm 40w × ¥1,680
アイリスオーヤマ
電気敷き毛布
EHB-1408-T

約140×約80cm 40w × ¥2,580
Sugiyama
電気ボアしき毛布
NA-08SL(BE)

180×85cm 55w × ¥3,510
 singway
電気毛布
160x80cm 60w × ¥3,999
Sugiyama
敷き毛布
NA-023S

140×80cm 55w × ¥2,250
山善
電気敷毛布
YMS-13(T)

140×80cm 55w × ¥1,933
libloomスタッフ:iyo
実は、娘の部屋用のコタツがあるんですけど、コタツをオフにして、電気毛布を中で敷いて使ったりしてるんですよ。一人で使うときはその方は経済的で十分なんですよね。こんなに安い電気毛布があると、家族分、用意したくなりますね。
家電アドバイザー:ケンさん
機能は安くてもこれで十分ですよ。サイズ的には、縦140㎝というのがシングル~セミダブルに敷く用で大丈夫ですよ!

安い電気毛布おすすめBest3

1位:singway 電気敷毛布 dianretan-01

贈り物としてもおすすめ出来るこちらの「singway 電気敷毛布 dianretan-01」は、上質雰囲気、敷毛布として、または素材が柔らかでフワフワした感じのため、ひざかけとしても利用出来、5段階温度が使いやすさの点でもおすすめです。

また、ご紹介した電気毛布の中では唯一のタイマー付きです。この価格帯でタイマーがついているのはコスパがとても良いです。

タイマーが付いていることで、就寝した1時間後に電気毛布を切っておくようなこともできますし、タイマーを使ってなくても安全装置が働いて、8時間後に自動でスイッチが切れるのもうれしい機能です。

切り忘れがなければ、不用意に電気代がかかるとか、火事リスクもなくなりますね。

サイズ 160x80cm±2cm
重量 1.2kg
素材 上層サンゴフリース/下層ポリエステル

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 寒い冬の敷毛布として活用しています。洗濯も自宅で洗えるので衛生的です。
  • 安いのにタイマー付きの電気毛布なのでとても便利です。寝るときに布団をあたためて、体のためには、定時でオフになる機能も安心して使えます。

悪い口コミ
現時点で投稿されている悪い口コミはありません。

2位:sugiyama  敷き毛布 NA-023S

お手頃価格で重宝する「sugiyama  敷き毛布 NA-023S」は、丸洗いOK、敷毛布として、ちょうどいいサイズ感も人気です。

2000円台の価格でも、部屋の中の温度を察知して、ちょうどいい温度を保つ機能の「室温センサー機能」、衛生面で安心の「ダニ退治機能付」なので満足いく電気毛布の機能があるとしてもいかがでしょう。

サイズ 140×80cm
重量 0.7kg
素材 ポリエステル70%、アクリル30%

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 室温センサーの機能は寒い冬にはおすすめです。部屋の温度が冷えても、電気毛布の電熱線が自動的に暖かくしてくれるので安心して寝ていられます。
  • 安いのにしっかり温かくて重宝する電気毛布です。これを使っていると、ストーブを弱で使って節約にもなります。
  • 毛玉はつきやすくても自宅で洗って衛生的に使えます。

悪い口コミ

  • リモコンコードが短界ので、枕元に置いておいてもちょっとしたことで下に落ちてしまいます。

3位:山善 電気敷毛布  YMS-13(T)

売れてます!「山善 電気敷毛布(140×80cm) ブラウン YMS-13(T)」は、安くて使いやすい電気毛布を探している方に最適な価格と機能で売れています。

山善と聞くと、ストーブやコタツなどの製品も扱っていて知名度もあり、安心と信頼で選んで◎のメーカーです。使用時の温度の目安はこちらです。

表面温度(目安)
  • 弱…約20度
  • 中…約36度
  • 強…約52度
サイズ 140×80cm
重量 0.7kg
素材 ポリエステル100%

良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

  • 価格の割にはとてもいい商品で、お客様が来たとき様に用意しましたが、大満足です。
  • 寒い冬に寝る前に布団を暖めて、寝るときは快適に眠れます。寝ている間はオフにするといいと思います。
  • 安くても機能は文句なしです。

悪い口コミ

  • 思ったいたより、薄かったです。
家電アドバイザー:ケンさん
電気毛布のおすすめをぜひ、購入の際の参考にしてみてください。

こんなに安いのに、温度調整や、ダニ退治の機能もある!十分ではないでしょうか。

Amazon ベストセラーの山善 電気敷毛布  YMS-13(T)や、この価格帯の電気毛布は機能も安心して使えます。

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3000円台以下の安い電気毛布が大活躍の冬を

3000円台以下で買える安い電気毛布をお探しの方で、どれをかったらいいのか、または一番安いのはどれ?と探している方にも、購入の参考にして頂けれ場幸いです。

この冬、電気毛布を安くて勝手、大活躍させましょう。

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libloomのiyoです。おしゃれなもの・かっこいいもの、そして何より、話題になっている人気のものがあると知ると、調べたくなります。

大学生の娘がいるので、若い人の感覚にも触れながら、「知りたい人へ」「知りたい事を」「購入者目線」で徹底調査をモットーに情報入手していきます。

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