サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273を6年ほど愛用している『佐藤恵理子さん』(女性/33歳)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273を購入しようと思ったきっかけは?
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273をどのようにして知りましたか?
- スープジャーを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷ったスープジャーは?
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の特徴、性能
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273のメリット
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273のデメリット
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の総合評価
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の口コミ・評判は?
- サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の購入を考えている人へアドバイス
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273を購入しようと思ったきっかけは?
結婚して10年近く経とうとしておりますが、結婚してからずっと平日主人は毎日お弁当持参で仕事に向かいます。4年前からパートを始めた私も、勤務の日はお弁当持参で仕事に行きます。
今、小学生の息子も長期休暇になると学童保育にお弁当を持って行きます。そんなお弁当生活の我が家は北海道在住です。冬場はどうしても暖かい汁物が食べたくなります。
小さなカップラーメンやインスタントの味噌汁で済ましていたりもしましたが、具沢山のお味噌汁や豚汁を主人に食べさせてあげたいと思ったのが、このスープジャー購入のきっかけです。
また産後思うように体重が減らなかった私。そんな私のスープダイエットにも使えるかなぁという目論見もありました(ちなみにこのスープダイエットは失敗しておりますw)。
最初は380mlを1つだけ購入したのですが、今年入ってまた新しく270mlのタイプを購入しました。スープジャーですので保温はもちろんですが、保冷でもできるという点を生かして、270mlの小さいタイプは夏場の麺類の弁当のつけ汁用に購入いたしました。
JBI-382
サーモス 真空断熱フードコンテナー 380ml ポタージュ JBI-382 PTG
JBI-273
サーモス 真空断熱スープジャー 270ml マットブラック JBI-273 MTBK
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273をどのようにして知りましたか?
最初に知ったのは日々のお弁当を綴った一般の方のBLOGでした。その方は現在はBLOGを閉鎖してしまっているのですが、ご主人と娘さんのためのお弁当を日々綴っており、その中でこちらの商品が多く登場していました。
豚汁等の汁物にはもちろんですが、ペンネパスタやお粥にも利用されていました。また、日々のお弁当のためだけではなく、手作りの甘酒や乾燥豆を戻すのに利用されていたのも印象深かったです。
スープジャーを買う際に重要視したポイントとは?
私がスープジャーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。
1.保温性
一番重要視していたのは、保温性能の高さです。当初は冬に味噌汁等を昼食時に食べるために利用していたためです。
2.デザイン
次に重視したのはデザイン性です。といってもオシャレなデザインという意味ではなく、男女共に使えるデザインにしようと思っていました。夫婦で共用しようと思っていたためです。(とはいえ結局色は私の好きな赤色にしてしてしまいました。)
3.お手入れ
また洗う時のお手入れの楽さ等も購入時は考えていましたが、このような商品に関しては使用頻度や使用方法、中に入れる料理などによってお手入れの楽さも変わるだろうと最終的には思いまして、最終的には特に重視せず選びました。
購入に迷ったスープジャーは?
色んなスープジャーをネットや店舗で検討しましたが、最終的なライバル候補となったのは以下です。
象印 フードジャー
タイガー スープジャー
ドウシシャ フードポット
この商品に関しては、見た目云々よりも何より保温性能を重視していました。とはいえ、この性能は実際に使ってみないとわからない…というものです。そのため最終的に判断したのはインターネットの比較サイトでした。
購入検討時に私が見た比較サイトの記事はもう探すことができなかったので、現在あるスープジャーの比較サイトを探してみました。そのサイトでもサーモスの真空断熱スープジャーは、保温開始から6時間後に他の商品よりも+6℃以上高い温度を保っていたのです。
当初もその特出した保温性能で、こちらに決めました。また、こちらのスープジャーはパッキンも取って洗うことができるのもポイントが高かったです。このような商品は、衛生面がとても気になるので。ちなみに見た目だけをひたすら重視して選ぶとしたら、私は絶対にドウシンシャさんのMOSHのスープジャーにしていたと思います。
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の特徴、性能
JBI-382
サイズ:約9.5×9.5×12.5cm
本体重量:約0.38kg
素材・材質:本体/ステンレス鋼 (アクリル樹脂塗装)、外フタ/ポリプロピレン (発泡ポリプロピレン内蔵)、内フタ/ポリプロピレン、シールパッキン/シリコーン、ベンパッキン/シリコーン
生産国:中国
保温効力(6時間):56度以上
保冷効力(6時間):12度以下JBI-273
サイズ(約):幅9.5×奥行9.5×高さ10cm
素材・材質:本体/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、外フタ/ポリプロピレン(発泡ポリプロピレン)、内フタ/ポリプロピレン、ベンパッキン・シールパッキン/シリコーン
生産国:中国
容量:0.27L
保温効力(6時間):50度以上
保冷効力(6時間):14度以下
こちらのサーモス真空断熱スープジャーは、温かい汁物をランチ時などに持ち運べることで人気の商品です。もちろん保温性能・保冷性能もあります。スープ用の魔法瓶といえるでしょう。
サーモスの商品の魅力はその高い保温性能といえると思います。
だいたい朝の6時くらいに昼食用のお弁当を作りますが、昼ごろにこちらのスープジャーにいれた汁物を飲むとだいたい飲みやすいくらいの熱さの温度になっています(60℃くらい)。休憩が遅れてしまい14時位に休憩すると若干ぬるい感じです。
ただこの件に関しては、中に入れる料理にもよると思います。我が家では定番の味噌汁・豚汁等はもちろんですが、お粥やおでんもこちらに入れて持っていきます。またペンネパスタやサラダ、素麺のつけだれ等も持っていきます。そのためサイズ違いのものを1個ずつ所持しています。
ちなみに使用の際は直接スープジャーに調理品を入れる前に、熱湯で一度容器を温める必要があります。これをするかしないかで保温効果にかなり差が出ますので、面倒くさがらずにやるのをオススメします。私自身は持っていく物に合わせて、この工程を省く時もあります。
セット買いなら、サーモス フードコンテナーポーチとサーモス フードコンテナースプーンもついてきます。
↑サーモス フードコンテナーポーチ
↑フードコンテナースプーン
持ち運びするのであれば、こちらの方が便利だと思います。
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273のメリット
我が家はこのスープジャーをサイズ違いで2個持っています。最初に購入したのは380mlの方でしたが、こちらは購入してから6年近く経過していると思います。6年間使ってきたのにもかかわらず、全体的にくたびれた感じがないなーと今回思いました。
他にもサーモスさんの商品を持っていますが、どれもガンガン使用しても使用感がでないのが素晴らしいなと思います。また先述したように我が家では冬だけではなく、1年中通して大活躍しています。その中でも特に重宝するのが、実は家族の体調不良時です。
風邪はもちろんですが、私自身がよく胃腸の調子を悪くすることがあります。しかし私のパートは体力勝負の立ち仕事。調子が悪くても何かお腹に入れなきゃ…とはいえ自分の分だけお粥を作るのは面倒だし、パックのお粥は嫌(わがままですいませんw)。
そんなときにこちらは洗ったお米と簡易スープ、そこにお湯を注いで3時間くらい保温するとお粥やおじやが出来あがるので本当に楽ちんです。毎日のお弁当作りは本当に大変ですが、目新しいものを作ることで自分の中のマンネリ解消にもなります!
サーモスさんのサイトにはスープジャーを使った様々なレシピが掲載されています。そのサイトを見ているだけでも、料理レシピをみるのが好きな私はかなり楽しいです。(購買意欲もですが、料理のやる気も出てきます!)
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273のデメリット
本当に疲れている時は、洗うのがなかなか面倒くさいです。
↑ JBI-382
↑JBI-273
パッキンなどもすべて外したり、消毒したりというのは手間がかかります。
しかし、このような商品は衛生面に気をつけないといけないと思うので、私は毎回全部はずして消毒するなどと、一応気を使っています。とはいえ、今まで自分の不注意(きちんと蓋をしていませんでした)以外では、汁漏れを感じたことはありませんし、機能の割には値段も最近はお手頃だと思います。
私は購入した時はもっと根が張った気がするのですが、気のせいかな?コスパに関しては、使用頻度の問題だと思っております。我が家はガンガン使っているので、元は取ってはいると思いますが、あまり使用頻度が少ない場合は高く感じるかもしれません。
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の総合評価
ご家庭のライフスタイルで評価が分かれる商品だとは思いますが、平日ほぼ毎日お弁当生活の我が家では今は欠かせないものとなっています。毎日お弁当を作るのって本当に大変。
ランチは外食で…といかない職種もこの世にはありますから、我が家以外にもお弁当生活の方は多くいらっしゃると思います。前の日の残った豚汁さえあれば、おにぎりを握って、スープジャーに豚汁を入れれば簡易ランチの完成!となるのが、こちらの商品のいい点だと私は思います。
豚汁があつあつなだけで、何故か手を抜いてないように見える手抜き方法(十分に手抜きな気もしますが)。今思うと、子供の離乳食なんかにも活用できたのかなぁと思ったりします。
私は少量の大豆を戻すことや、ペンネなどのショートパスタを茹でるのにも鍋ではなく、こちらのスープジャーを使っています。鍋を使うまででもない量を加熱するのにもこちらの商品は便利です。他にも活用の仕方は他にもあるのかも?と、思いながら日々使っています。
JBI-382
サーモス 真空断熱フードコンテナー 380ml ポタージュ JBI-382 PTG
JBI-273
サーモス 真空断熱スープジャー 270ml マットブラック JBI-273 MTBK
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の口コミ・評判は?
サーモス サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 朝に作ったお湯がお昼でも温かいまま維持されてます。ごはんと調味料を入れてお湯をいれておくと、おじやがお昼にはできています。
- 他のスープジャーは冷めると蓋が固くなりますが、こちらは扱いやすいです。
- 保温力の高さをなめてました。冷めるのを想定して熱々を入れたら、お昼に熱くて飲めないぐらい保温を維持してくれます。
悪い感想や要望などの口コミ
- 蓋部分の油がなかなか取れません。洗った後の水きりも悪い感じがします。
- 細部まで細かく分かれていいんですが、洗うのに邪魔くさい。
- スープの量が少ないと冷めます。
SNSの反響は?
インスタでもスープジャーを使っている方の投稿が目立ちますね。料理の幅が広がるようです。
昨日の晩御飯の鶏団子鍋の鶏団子を使って具沢山鶏団子中華スープにしました。
寒くなってきたので、スープジャーで簡単に。
自家製牛丼。
サーモス 真空断熱スープジャー JBI-382とJBI-273の購入を考えている人へアドバイス
スープジャーの購入を検討していて他社製品と迷っている方は、デザインにこだわりがなければ是非こちらをオススメしたいです。性能はまず間違いないです。
今回こちらのレビューする際に、私が購入の際に参考にした比較サイトを探そうと、色々なサイトも覗いたのですがどのサイトでもサーモスさんの保温機能は高評価です。
私はこちらのスープジャーしか使った事がないので比較のしようがないのですが、保温性能について不満を感じたことはありません。ただデザインに関しては、今は色々なデザインの物が出ていますし、日常的に使うものなので皆さんのお気に入りの方がいいのかな?と思います。
本体のデザインに不満はありませんが、ケース等は可愛くはないのが事実です。その分シンプルで飽きの来ないデザインではありますが…。
これから寒くなりますが、多忙の仕事の合間にホッと暖まるスープなどがあるだけで、ちょっとした気分転換になると思います。私はおしるこを持っていくこともあります。私自身も、6年間使っておりますが、まだまだこちらの新しい使い方を模索中です。
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