Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmを半年ほど使ってみた『青ねこさん』(26歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mm
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- 切れ味は抜群!鳥の皮、トマトのスライスなど全く問題なく切れる!
- 持ちやすい!持ち手が人間工学から考えられてるので、ぴったりフィットする!
- 慣れが必要!刃の形がカーブ状になっているので使い慣れるまで時間がかかる!
- 洗う際に注意!切れ味良すぎて、スポンジまで切れる!
- メンテが難しい!とても硬い材質なので、包丁を砥ぐのに技術が必要!
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- Zwilling(ツヴィリング) ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmを購入しようと思ったきっかけは?
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmをどのようにして知りましたか?
- 包丁を買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷った包丁は?
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの特徴、性能
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmのメリット
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmのデメリット
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの総合評価
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの口コミ・評判は?
- Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの購入を考えている人へアドバイス
Zwilling(ツヴィリング) ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmを購入しようと思ったきっかけは?
元々、ツヴィリングのメーカーの包丁を数年前から使っており、何本か持っていたのですが、材質が柔らかいせいですぐに切れ味が落ちてしまうので、もう少し切れ味が続いて、切れ味が良い包丁が欲しかったのがきっかけでした。
他のメーカーで使っている材質よりも固く、切れ味は箱から出した状態でも抜群だとレビューでも書かれていたのも要因になりました。また、デザインがとても気に入ったのも要因の一つです。
木目の様に見えるハンドルは樹脂で出来ているので、ハンドルが木で出来ている包丁のように腐敗や菌の繁殖の心配が少ないということ。
刃の部分も厚いので、切れ味だけでなく重さも欲しかったので、これは理想的な包丁だと思いました。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmをどのようにして知りましたか?
メーカーのサイトをよく閲覧していたので、包丁の説明がされているページで見ました。また、アマゾンのオススメにも上がってきていました。
包丁を買う際に重要視したポイントとは?
一番は材質です。硬い材質なので切れ味は折り紙つきということは分かっていました。
購入に迷った包丁は?
購入に迷った包丁は以下の商品です。
Zwilling ツインセルマックス MD67
豪 牛刀 200mm 101層マイクロカーバイト鋼
まずは値段は置いておきました。やはり良い包丁はそれなりの理由があるので。材質、錆びやすさ、重さ、持ち手の太さ、デザインなどで比べました。
この包丁のもうワンランク上の包丁があったのですが、最高硬度ということで切れ味や刃こぼれのしやすさということから尻込みしてしまいました。
このシリーズに使われている材質を持つのが初めてだったので、まずはこれから慣れて行って、使えそうだったらもうワンランク上のものを買おうと思いました。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの特徴、性能
メーカー型番: 30861-200
サイズ: 全長29cm 刃渡り17cm
本体重量: 240g
素材・材質: 刀身=MCスチール/柄部=キャンバスマイカルタ
MC66パウダースチールというメーカーが作った特殊な金属を使用しているので、刃付きが良く、切れ味が長持ちするようです。
低温で焼き入れをして硬化処理を施してあるので、他のメーカーのものと比べると非常に硬いです。
食材に刃が当たった瞬間に違いが分かります。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmのメリット
実際に使い始めて半年ほど経ちました。ほとんど毎日自炊をするので、その際に使っています。
鳥の皮も難なく切れます。トマトのスライスなどの切れ味が良くないと、食材が台無しになってしまうものもしっかり出来ます。
↑キュウイの断面がキレイです。
↑イチゴの断面も見事!
下手をしたらまな板まで切れてしまうのでは、と錯覚してしまうほどの切れ味です。
また、持ち手が人間工学から考え出された独特のアーチ型をしているので、私は手が大きいのでとても握りやすいと思います。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmのデメリット
これはメーカーごとの差がある点なので慣れるしかないのですが、刃の形が少しカーブを描いているので、使いなれないと刃の顎から切っ先までうまく使えません。
切れ味が良すぎて、洗っている際に少し油断するとスポンジが切れてしまいます。
後は重心の位置が持ち手側にあるので、刃の辺りに重心がある包丁に慣れていた私の場合は、最初はコントロールが難しかったです。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの総合評価
買ってみて良かったと思います。切れ味は折り紙つきで、メンテナンスは他の包丁よりも気を付けないといけませんが、それを差し引いてもかなり良い包丁だということが分かります。
非常に硬い材質なので、砥ぐのが難しいので、砥石で包丁を砥げない方はメーカーさんや砥ぎ屋さんにお願いした方が良いと思います。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mm
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの口コミ・評判は?
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- Globalの包丁からの買い替えです。とにかくよく切れます。その切れ味が持続します。またデザインがとてもオシャレ。使っていてテンション上がります。
- 今まで使っていた包丁と次元が違う切れ味。剃刀を使ってるようです。
- 食材が切られたことがわかってないぐらいぴったりくっついたままです。かなり爽快な切れ味です。
悪い感想や要望などの口コミ
- やはり手間がかかる。研ぎができない人は不向き。
- かぼちゃやさつまいもなどの固いものは刃こぼれしやすいです。
- 切れ味が良すぎて、食材が包丁にくっつく。
インスタの評判
三徳とお揃いに。
ツヴィリングの三徳包丁、ツインセルマックスM66。
たまには魚食べようかな、と丸ごと一本買い。
Zwilling ツインセルマックス M66 シェフナイフ 200mmの購入を考えている人へアドバイス
包丁を砥石で砥げない方、使用後のメンテナンスがきちんと出来ない方にはオススメ致しません。
また、出来るのであれば一度持って感触や重心の位置、重さなどを確かめてからご購入を考えた方がよいかと思います。
私は女性ですが、手のひらが大きいのでちょうど良い感触ですが、手の小さい女性は使っていると疲れてしまうかもしれません。
食洗器にかけることは出来ないので、手で丁寧に洗ってメンテナンスしてあげてください。