T-fal Aprecia Ag+ Control パールホワイトを1ヶ月使ってる『金山さん』(33歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- ティファール 電気ケトル 「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」を購入しようと思ったきっかけ
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」を知ったきっかけは?
- 電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷った電気ケトルは?
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の特徴、性能
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」のメリット
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」のデメリット
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の総合評価
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の口コミ・評判は?
- ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の購入を考えている人へアドバイス
ティファール 電気ケトル 「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」を購入しようと思ったきっかけ
同じT-fal の前機種(5年ほど前のもの)を使用していました。しかし、年数が経って劣化してきたからなのか、内部に焦げとまではいかないまでも焼けた色が付いてきたことや、何十回に1回程度でしたが、沸騰すると急に蓋がポン!と開くなどの不具合が出てきていたため、買い替えを検討していました。
それまでの機種は、もちろん湯が沸くのは早かったのですが、一気に沸騰させるということのみの機能だったため、子どもの思う適温で止めることができず、いつも沸かしたものを冷ますのに時間がかかったり、結局水を足して冷ましたりしていました。
また、大人でさえも急いで朝食を済ませたい時の熱々の飲み物はつらいものです。インスタントの飲み物は熱湯にしなくても溶けるものが多いため、朝食とお弁当の準備でポットから目を離しても、選択した適温で止まってくれる機能には非常に魅力を感じました。
そのため、温度調節可能(しかも一定時間の保温も可能)な機種が発売されると知り、これは我が家で買わない手はないと思い、購入することにしました。
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」を知ったきっかけは?
ネットショッピングの商品検索により、この商品の発売予定があることを知りました。
元々は以前に使っていた、温度調節機能がないものの、単なる買い替えのみのつもりで検索していたのですが、新たな機能が追加された機種とのことで、温度調節・保温できることの2点の利点に魅力を感じて、すぐに購入候補となりました。
電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
元々T-fal のデザインが好きで、後継機種かつ温度調節可能というもので購入を決めていましたので、選ぶことができたのは色だけでした。(温度調節できる機種自体が1つしかなく、容量も選ぶことはできませんでした。
色はホワイトかブラックかの2択です)ネットショッピングの検索結果から、この商品の発売を知りましたが、実際の販売日までは少し期間が空いたため、家電量販店も見て回り、同じ機種を購入した場合の価格などもチェックしました。
購入に迷った電気ケトルは?
購入に迷った電気ケトルは、上記の通りですが、元々機種限定で買い替えを決めており、選択肢が少なかったため、同機種内での色の選択しかしていません。(しかも2択です)
ただし、価格はこれまでの沸騰だけのものもと比べると倍以上となるため、価格を取るか機能を取るかという選択になる方は多いかもしれません。量販店で沸騰だけの機能の商品で一瞬比較したのは『T-fal ジャスティン プラス 1.2L』です。
上記で触れてまいりましたが、元々、時々の不具合を感じつつも、早急な買い替えが必要とまでは感じずに過ごしていましたので、他機種との比較検討は殆どありませんでした。
敢えて比較を挙げるならば、店頭で『T-falのポットでカラーはホワイト』という条件の中で、容量や価格を見比べて、その時のベストのものを購入しようかと思っていた程度です。
温度調節ができるものは1機種のみで、容量などの選択はできないため、容量をこれまでの1.2リットルに近いものにする代わりに温度調節機能を諦めるか、ほんの僅かにその選択肢も頭をよぎりましたが、高温の湯がたくさん欲しいとしても、すぐ沸かせるからこの機種でいいかなというところに落ち着き、結局予定通り、温度調節可能な現在の機種を購入することになりました。
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の特徴、性能
- サイズ:幅16×奥行21×高さ20cm、コードの長さ/1.3m
- 電源:100V 50-60Hz
- 定格消費電力:1250W
- 保証期間:1年間
- 素材・材質:本体・ハンドル・ふた・電源スイッチ・目盛り付き窓・電源プレート・注ぎ口カバー/ポリプロピレン、電源コード/クロロスホン化ポリエチレンゴム、フィルター/ポリプロピレン・ナイロン、内側底面/ステンレス
- 生産国:中国
- 容量:0.8L
- 本体重量(kg):0.982
一番の売りである機能は、温度調節ができるところです。
設定温度は60℃、70℃、80℃、85℃、90℃、95℃、100℃の7段階あります。温度設定は1つのボタンを押して切り替えるだけで、希望の温度が表示されたら、数秒そのままにするだけで設定と湯沸しがスタートします。
温度設定ができることにより、飲み物によっての最適な温度(緑茶60℃、紅茶95℃、中国茶100℃など)で淹れることができるため「一番おいしい」状態に近付けられることになるのです。また、その設定温度を保温することができるようになった点も新しいもので、60分間は持続して保温できます。
飲み物のおかわりを淹れるのに、湯を沸かし直す必要がない点も助かります。
この温度については、液晶画面で常に確認が可能です。また衛生面でも改善点がありました。
商品名の一部にもある「Ag+」の抗菌作用のおかげで、ポット表面の臭いや着色が防げることや、注ぎ口にカバーが付いたことでホコリの混入を防げるなど嬉しい設計となっています。
給水しやすく、内側のお手入れもしやすいです。
電気ケトル「アプレシア エージー・プラス コントロール」の動画
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」のメリット
購入して1ヶ月ほど経ちましたが、あまりに便利で毎日朝晩使用しています。
まず、温度設定ができるようになったことで、熱い飲み物が苦手な子ども用に60℃で用意し、その後大人用を準備できるので、これまでやっていた、沸かしたものに氷を入れて冷ますなどの手間から解放されました。
氷を入れて冷ます方法は、時として必要以上に冷ましてしまうこともあり、これに時間を要していたため、我が家の朝の支度の時間はこれで数分が短縮されたことになります。
私は紅茶が好きなので、これまでの沸騰のみのポットでも紅茶の適温95℃に近い温度で入れることはできていたと思いますが、温度設定・保温の機能を使うことで、常に同じ温度で淹れられるのは嬉しいです。
尚、購入する前には、その意味が理解できていなかった注ぎ口のカバーについては「1回ごとにカバーを開けることが面倒ではないか」と考えていましたが、そのカバーはポットに付いているもので、ポットを傾けると自然に開くように設計されているため、何の問題もありませんでした。
これであればついているに越したことはないと思います。
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」のデメリット
ほとんどの点でメリットを感じている商品ですが、2点だけ残念な点がありました。1点目は温度設定についてです。
もちろん設定できることは良いことなのですが、電気ポットのように一度沸騰させてから設定温度まで下げるという仕組みではなく、水から設定温度まで上げたら止まるため、使用される方が「加熱殺菌」した湯をお求めになるのであれば、不向きかもしれないという点です。
沸かしてしばらく置いてから、改めて低温設定にすれば可能かとは思いますが・・・。そのため、赤ちゃんのミルクなどを作るのに70℃設定したい場合は、先に記載した方法の方が安全かなと思います。
2点目は残念というよりは「あったら便利」という次元の意見になりますが、せっかく温度設定ができても、最適な用途を覚えていなければ宝の持ち腐れになる可能性があるという点です。
購入時のポップや箱には円グラフで最適な温度とそのドリンクの絵柄が表示されているのですが、実際に使い始めるとそれは毎回確認するしかなくなります。そのため、設定温度を60℃に合わせると「緑茶」と一緒に表示が出てくれたら、飲もうとしている物に合わせて温度を選択することがもっと容易で楽しくなるのではないかと思っています。
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の総合評価
このポットを購入してみて、総合的に満足しています。もともとT-falの家電のデザインが好みだということもあり、後継機種を購入する予定でしたが、このタイミングで温度調整ができるものが発売されて良かったです。温度調整機能と保温機能がプラスされたことで、確実に時短や手間の省略が可能になりました。
そして、これまでよりもドリンクの「一番おいしい温度」にこだわることができるようになり、ちょっと質の良いお茶の時間を楽しむことができているからです。それは知らないとできないちょっとした心の贅沢かもしれません。
お茶を飲む場面は色々あるでしょう。楽しいとき・穏やかな時ばかりではないかもしれませんが、おいしいドリンクを出してホッとすることで、救われる気持ちになることもあるかもしれませんね。
私はこの商品を購入したことにより、機能の充実はもちろんのことですが、それ以上に、その機能によってもたらされる心の贅沢に満足しています。
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の口コミ・評判は?
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 温度調節が細かくできるのがすごく便利。使うものによって、調整しています。インスタントラーメンなら100℃だし、コーヒーは90℃、焼酎お湯割りなら60℃。買って良かった商品です。
- お鍋のときの継ぎ足しですぐに沸騰させることができるので便利。
- 設置するときに、どの方向を向いていても沸かせることができる。
- 赤ちゃんのミルクのような温度管理が必要なケースにすごく役立ちます。
悪い感想や要望などの口コミ
- 黒色はカルキ汚れが目立つ。
- 注ぐときに、蓋が落ちるので、手を添える必要がある。
- ポットを設置するときに若干置きづらい。
- 内側に尖ったバリがあり、洗うときに危険。
SNSの反響は?
インスタでもティファールアプレシアを使っている方の投稿が目立ちますね。温度調節機能があると、コーヒーやお茶をこよなく愛する人にはとても重宝するようです。
60℃から100℃まで温度設定ができる優れもの
お茶大好きな私にはもってこい
ティファール「アプレシア エージー・プラス コントロール KO6201JP」の購入を考えている人へアドバイス
一度に沸かせる湯量が多い方が良いというこだわりがないのであれば、衛生面や温度設定・保温機能などが充実したこちらの商品の購入をお勧めします。
電気ケトルで液晶パネルがついて、現在の温度が表示されたり保温できたりするものは珍しいと思いますし、注ぎ口からホコリが入らないという細かいこだわりも嬉しいところだと思います。
ただし、一般的な沸騰だけの機能の商品(T-fal、他社商品含めて)と比べると価格は倍以上に跳ね上がってしまうので、予算によっては候補から外れてしまうことはあるかもしれません。
もし価格面でクリアするのであれば、先述の機能により、購入後の満足度は高い商品かと感じますので、ぜひこの快適さを体験してほしいと思います。
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