パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gを4ヶ月ほど使ってみた『orioさん』(34歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100G
こちらの商品は2017年11月発売モデルです。
後継機は2018年11月発売のMC-PA110G
最新版は、2019年8月発売のMC-PA120Gになります。
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- 圧倒的な吸引力!コードレスにはないパワフルさ。カーペットもすっきりと掃除できる!
- ヘッドが小さい!小回りが効くので細かなところまで入り込める!
- 本体が小さい!キャニスターにしては小さく、場所を取らずに収納できる!
- LEDライトがない!
- 音が大きめ!
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gを購入しようと思ったきっかけは?
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gをどのようにして知りましたか?
- 掃除機を買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷った掃除機は?
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの特徴、性能
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gのメリット
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gのデメリット
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの総合評価
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの口コミ・評判は?
- パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの購入を考えている人へアドバイス
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gを購入しようと思ったきっかけは?
2年くらい使っていた充電式の掃除機(エレクトロラックス社製・エルゴラピート・ APOPI1)の充電が5分ともたなくなりました。
バッテリーの交換をしてもらおうとメーカーに連絡をしたところ、この掃除機はハンドユニットというモーター等が内臓された本体ごとの交換が必要になるので、費用が1万円程かかるとのことでした。
我が家は戸建てで1階から2階に掃除機を持ち運ばなければいけないという理由で充電式の掃除機を使っていたのですが、まさかこんなに早くバッテリーの寿命がくるとは思ってもいませんでした。
たった2年でバッテリーの交換費用がかかるなら、多少不便でも次はバッテリーの交換がいらない掃除機に買い替えようと決意しました。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gをどのようにして知りましたか?
まずはどんなタイプの掃除機があるのかをインターネットを使って調べてみました。するとどういう掃除機を選べばいいか、また実際に数種類の掃除機を使って比較検討しているユーチューブの動画にいきつきました。
その動画ではスティック型のサイクロン式、紙パック式そしてキャニスター型のサイクロン式、紙パック式とその動画をアップした方がレビュー評価のよかった掃除機を用意し、比較している動画でした。
その動画を見て分った事があるのですが、実はサイクロン式よりも紙パック式の方が吸引力が高く、よりゴミを吸い取っていたという事でした。
サイクロン式だとゴミがたまる部分の掃除が必要でその点も不便に思っていたので、ここで紹介されていた紙パック式の掃除機が候補となりました。
掃除機を買う際に重要視したポイントとは?
私が掃除機を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の6つです。
1.紙パック式のキャニスター型掃除機であること
サイクロン式だとフィルターの掃除が必要だが、紙パックだと掃除がいらないので。また、元々サイクロン式を使っていてゴミを捨てる際に舞う埃が不快だったので。
2.重量・持ち運びしやすいかどうか
我が家は2階建ての戸建てて2階に持ち運ぶので、できるだけ軽量のものを探しました。
3.吸引力
以前の掃除機の吸引力に不満はなかったのですが、強い方がいいのかなと思います。
4.紙パックの種類の豊富さ
紙パックによって掃除機の機能が決まるといっていいほど紙パックは重要なものと知りました。なので純正品の種類が豊富な点も重要でした。
5.価格
予算はそこそこのものが買えるであろう3万円と決めていました。
6.デザイン
紙パック式だとサイクロン式に比べるとデザインがいまいちなものが多いので、その中でも許容範囲のものを探しました。
購入に迷った掃除機は?
購入に迷った掃除機は以下の商品です。
東芝 VC-PG313
日立 かるパック CV-PC500
パナソニック MC-PK18G
パナソニック 紙パック式掃除機 シャンパンゴールド MC-PK18G-N
メーカーは国内メーカーなら特にこだわりなく探しました。インターネットを見て何品かピックアップし、実際に家電量販店に見に行きました。
実際現物を目にするとデザインはそこまで違いがなかったので、どれも同じに見えてきました。なので先に紙パックの種類を見ることにしました。
どこのメーカーも数種類用意されていましたが、中でも日立とパナソニックが特に種類が多かったので、この2つのメーカーにしぼってもう一度掃除機の売り場に戻りました。
実際の機種を使って試せるコーナーがあったので、日立とパナソニックの掃除機を使ってみました。すると日立の掃除機はヘッドが大きく、パナソニックの方がヘッドが小さい事がわかりました。(500mlのペットボトルくらいの大きさです)
我が家ではヘッドが小さい方が掃除がしやすいので、パナソニックの物に決めました。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの特徴、性能
本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm 約242×196×365
本体重量 約2.8kg
約4.5kg(標準質量)
集じん方式 紙パック式
集じん容量 1.4L
対応紙パック AMC-HC12、AMC-NC6、AMC-S5
消費電力 1100W~約300W
吸引仕事率 540~約110W
運転音 62~約56db
ブラシタイプ パワーブラシ
付属品 ホース(手元ブラシ付)、伸縮自在延長管(延長管ストッパー付)、床用ノズル、すきま用ノズル、紙パックAMC-HC12(1枚)
仕様1 LEDナビライト:子ノズル
センサー:ハウスダスト発見センサー
その他機能:アイドリングオフ機能、エアダストキャッチャー機能、(排気)まいあげブロック構造、(排気)抗菌酵素加工フィルター、アレル物質抑制加工ファイルター
ハウスダスト発見センサー
当初あまり重要視していなかったのですが、手元とヘッドの近く2カ所にセンサーがあり、
ハウスダストがあると赤く点灯して教えてくれます。
これが点灯しなくなるまで掃除するのがゲーム感覚で楽しいですし、すっきりした気分になります。
親子ノズル
パナソニック独自の機能らしいですが、通常隙間を掃除する際はノズルを付け替えなければいけない所、この掃除機は足でボタンを押すことによって簡単に子ノズル(隙間掃除用ノズル)になります。
ひと手間ないだけですが、非常に便利です。
エアダストキャッチャー
ノズルの下だけでなく、上からも吸引し埃をやゴミを吸ってくれます。これがあるので、舞い上がった埃も気にせず掃除ができます。
ノズルが伸縮する
使う人の身長に合わせてノズルの長さがかえられるので、(4段階で長さの調節が可能です)非常に便利です。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gのメリット
購入して4ヶ月程たちました。週に2回くらいの使用です。
今までだと充電がもつ時間を計算して各部屋を掃除していましたが、その心配がないので隅々までしっかりと掃除機をかけられます。
センサーがゴミを感知しなくなるまで掃除するとスッキリした気分になり、気持ちがいいです。吸引力も申し分なく、カーペット上のゴミや埃も簡単に吸い取ってくれています。
狭い洗面所やトイレ等の掃除も本体が邪魔にならず掃除ができます。また、ヘッドが比較的小さく小回りが利くのでわざわざ小ノズルに変えなくてもそのままの状態で掃除が可能です。
色が白かピンクしかなくてピンクを選んだのですが、今では愛着がわいています。ピンクといってもシルバーがかった色ですので、優しい色合いです。
以前使っていたものと比べると収納場所をとるかなと思っていましたが、2台を並べてみるとさほどかわりはないです。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gのデメリット
LEDライトがついていない
購入前から分っていて納得した上で買ったのですが、以前使っていた掃除機にはついていたLEDライトが小ノズルにしかついていないという点が不便でした。
上位機種にはついていたのですが、値段が倍以上になる為断念しましたが、やはり通常のノズルにもLEDライトがついていた方がよかったです。
隙間を掃除する際は小ノズルで掃除するので問題ないですが、普段の掃除でも薄暗い階段や廊下を掃除する際にLEDライトがあれば埃がうかびあがって、掃除をするとなんともいえない爽快感が味わえたのです。それが味わえないのが少し残念です。
慣れるまで使いづらい
スティック型の掃除機からの買い換えだったので慣れるまで使いづらかったです。障害物が多い我が家では本体部分がひっかかる事が多く、片方の手で持ち上げたまま使うこともしばしば。元々キャニスター型を使っている人だと問題ないと思います。
音がうるさい
以前使っていた掃除機と比べると音がうるさく感じます。集合住宅だと気になるかもしれません。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの総合評価
自分で買った初めてのキャニスター型掃除機でしたが、正直ここまでいいとは思ってもいませんでした。あまり家電の違いが判らないのでデザインでチョイスしていたのですが、今回は中身重視で選んで正解でした。
以前の掃除機だと紙パックがいらない分、フィルターやゴミがたまる部分の手入れがどうしても必要です。最低でも月に1度くらいはしていたと思います。この作業がどうにも面倒だったのですが今は紙パックを交換するだけととても簡単です。
紙パックだと費用がかかると思うかもしれませんが、3,4カ月たった今でもまだ交換していません。このペースだと半年はもつと思います。これだけもって、なおかつ手入れ不要なら迷わずこちらを選びます。
紙パックがちゃんとしているからか、排気のにおいはほぼないです。その点も安心できます。
私は腰痛もちなので、掃除機を使うと腰が痛くなっていましたがこの商品だとノズルの長さが変えられるので腰への負担が少ないし、また足でボタンを押すだけで簡単にヘッドの切り替えができるので、助かっています。こういう細かい配慮があるのもさすがパナソニック製だなと思います。
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100G
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの口コミ・評判は?
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- やはり紙パック式はメンテが楽です。コンパクトですし、性能も良く気に入っています。
- 吸引力が強いのでキャニスター式は良いです。絨毯も楽々です。
- 海外製に不満があって、パナソニックにしましたがやはりいいですね。ハウスダストの検知機能も便利です。
悪い感想や要望などの口コミ
- カラーがちょっと地味。
- 少し重い。
Twitterの評判
掃除機アドバイスたくさんありがとうございます❣️
ちなみに!ちなみにですよ
道民フォロワーさんで私のパナ掃除機気になった方っていらっしゃいますか?
スペック簡単に言うと 紙パック式 センサー付き、ヘッド足で調節できる 2017年モデル(2018年に買った)です
MC PA100G ホワイト— サリーちゃん (@sarichan3300) March 29, 2020
紙パックだとパナソニックの白 MC PA100G-Wかな?
軽くて 先にライト付いててワンタッチで(足で軽く踏むと)狭い所も掃除が出来て ハウスダスト?(ダニ?)が有るトコロは ランプで知らせてくれる小型で軽くて高性能。仕事先に置いて有って使いやすいですよ。昨年のモデルかな?まだ有ると思いますよ☺— かんちゃん🍀 (@kantajjj) August 4, 2018
実家の掃除機が古くなったと聞いて、ヤマダウェブコムでPanasonic MC-PA100Gを注文。明日には届くだろう。
母親が使うので、紙パック方式一択。
トレンドは軽量・コンパクトらしいのだが、そのためにゴミ集積量?が少なくなっているらしい。— aiToro (@iToro) May 3, 2018
パナソニック 紙パック式掃除機 MC-PA100Gの購入を考えている人へアドバイス
月に1度程度の手入れすら面倒だと思っている人、また吸引力がほしいという人にはこの商品はおすすめです。また、ハウスダスト発見センサーがあるのでそれを理由に家族が掃除機に興味を持ってくれて夫が初めて掃除機をかけてくれました。そういう意味でもお勧めできます。
ただ、家電は機能もさることながらデザインも重要だという人には向かないかもしれません。この掃除機には色がピンクと白しかないからです。スタイリッシュなものを好む人からはおそらくけんえんされる色とデザインだと思います。
けれど私のように許容範囲ならいいと思っている人にはお勧めです。そもそも私はピンクが好きではないのですが、シルバーがかったピンクですので、今ではお気に入りになっています。
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