マーナ 米とぎスティックの口コミ・レビュー |便利な米研ぎ器で水切りが楽!

米研ぎ器

マーナ 極お米とぎ K679を3ヶ月ほど使ってみた『おんじさん』(31歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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マーナ (Marna) 極お米とぎ K679を購入しようと思ったきっかけは?

お米を研ぐ工程の中で汚くなった水を捨てるときに、米粒が水と一緒に流れてしまうのがストレスでした。私は炊飯釜でお米を洗い、水を捨てるときは素手で米粒を受けていたのですが、指の間からぽろぽろ米粒がこぼれてしまっていました。

水をざあーっと気持ちよく流したいのに米粒を守りながら慎重にちょろちょろと水を捨てるしかありません。また、手荒れもひどいので素手で水をかき回すのが苦痛でした。ほぼ毎日3食お米を食べるので、お米研ぎが面倒で仕方なかったです。

レンジでチンのパックご飯を買うとか、無洗米を買うとか、お米研ぎをしないこともできるのですが、食べる量が多いので割高になるのが抵抗があって、やっぱりお米研ぎの道具でなんとかできないかなと探し始めました。

マーナ 極お米とぎ K679をどのようにして知りましたか?

まずインターネットで「米研ぎ」「ザル」や「ボウル」と検索しました。するとプラスチックや竹、ステンレス製のザルやボウルが出てきて、竹製はご飯がおいしくなりそう。プラスチックやステンレスは野菜などの水切りと兼用で一つ増えても困らない。中にはザルとボウルが一体化していて片手で水切り簡単!なんてものもありました。しかし、洗い物を少なくしたくて炊飯釜でお米を研いでいる私にとって他にザルやボウルまで洗い物が増えるのは嫌でした。

次に「米研ぎ器」「米研ぎ 便利」「米 水切り」で検索するとシェイカーやポットみたいなものや色んな形状のものが出てきて今はこんなに面白グッズがあるのかと感心しました。その中で唯一、ごちゃごちゃ部品がなくてシンプルなこの製品に目が留まって、これだ!すごい!信頼できそう!と思いました。

米研ぎ器を買う際に重要視したポイントとは?

私が米研ぎ器を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.使いやすさ

お米を研いだ水を捨てるだけの単純な工程を改善したかったので、使いにくくてアクションが増えては意味がなかったです。

2.デザイン、サイズ

洗い物が増えたり洗いにくかったりするのが嫌でしたので、部品は少なめで手軽なサイズを求めていました。

3.価格

無洗米を買ったほうが安いのであればお米研ぎ不要なため、何千円も出せないと思いました。

購入に迷った米研ぎ器は?

購入に迷った米研ぎ器は以下の商品です。

スケーター 水切り付米とぎ器 ナイスクック

セイエイ らくらく米とぎ具とぎまる

曙産業 米ピタクリップ

まずは機能の多さです。一番の目的が水切りだったため、米ピタクリップは昔からあるのを知っていて米粒がこぼれない信頼は一番だと思いました。一番コンパクトで一番安くてもうこれでいいかなと決めかけましたが、他の製品は手を濡らさずにお米研ぎもできる機能があったため迷いました。

手荒れも悩みで、水に触らなくていいのは助かるな。でも価格は約5~6倍します。千円も出して買うものかどうか。米ピタクリップだと研ぐ工程のときはゴム手袋をして、それを考えたらゴム手袋代も合わせて価格差は小さいかと思い直して、お米研ぎ機能付きにしました。

最後に洗いやすさです。マーナの極はつるんとした形状だったため凹凸が少ない分一番洗いやすそうと判断して決定しました。

マーナ 極お米とぎ K679の特徴、性能

サイズ/(約)62×200×43mm
材質/本体:ポリプロピレン、先端:熱可塑性エラストマー
耐熱温度/80℃
生産国/中国

大きさはしゃもじ程度で素材は本体がポリプロピレン(プラスチック)、先端が熱可塑性エラストマー(見た目や肌触りはシリコンゴムに似ている)でできています。3本指の手のような形でコンパクトで軽いです。

本体は堅いですが先端が柔らかいので研いだときにお米を傷つけにくくなっています。くぼみの中心が水切り部分で全体が湾曲しているので炊飯釜の淵にぴったりくっついて隙間ができにくく、くぼみの厚さもあるので米粒がこぼれにくいです。

ですが、さすがに勢い良くどばっとは水を流せません。溢れない程度にならささっと流せます。左右対称のため、右利きでも左利きでもどちらに傾けても使用可能です。耐熱温度は80℃で食器洗い乾燥機も対応です。

マーナ 極お米とぎ K679のメリット

3ヶ月ほど使いました。ほぼ毎日お米を研ぎますがとても快適になりました。一般的なお米の正しい研ぎ方を調べたら、あまり力を入れてお米を研いではいけないらしいので、極の素材と形状はぴったりでした。やさしく研げます。

スプーンやフォークのような感覚ですので米粒をかき集めることもできます。水を捨てるときも炊飯釜の端をくぼみにあてて傾けるので安定します。

極自体は軽いので手に負担はありません。くぼみが深く、水を通すスリットになっている部分も丁度いい間隔であいているのでよっぽど勢い良く水が流れなければ米粒はこぼれません。

慎重にちょろちょろ水を捨てなくていいので短時間でできるようになりました。そして食器洗い乾燥機対応なので使い終わったら食洗機に入れるだけになって、最初から最後まで手が濡れないのが本当に楽になりました。

手洗いのときも細かい溝や部品もないので洗いやすいです。コンパクトですので菜箸やしゃもじと一緒にキッチンの引き出しにしまっています。

マーナ 極お米とぎ K679のデメリット

水切りをする形状で仕方がないかもしれませんが、グリップが少し太くて握り切れないので持ち方が未だに定まりません。

私は力を入れてお米を研がないので不便というほどではないですが、素手で研いでいたときと比べると道具を介して作業することもあって、自分の手ではない少しの違和感と何となく手の中でふわふわした感じがします。

私の握り方が悪いのかもしれませんが。また、水を捨てる時米粒はこぼれないのですが水切りスリットにたまったり、炊飯釜の縁についたりした米粒を炊飯釜に戻す必要はあるのがちょっと時間のロスです。

グリップのくぼみの幅が指が一本通るか通らないかくらい狭くなっているので、たまにスリットよりグリップに近い方に米粒が付いてしまうと取りにくいです。

炊飯釜の縁をカンカンと軽く叩いて米粒を落としています。

水をすべて捨て切ろうとしなければ水だけ流れていきます。食器洗い乾燥機に入れますが、スリット部分は隙間の間隔が狭いので水が少し乾きにくいです。

マーナ 極お米とぎ K679の総合評価

買って正解でした。もう手放せません。お米炊くのが面倒だなと思っても、あ、もう極があるからそんなに大仕事じゃないじゃん!と思い直すことができるようになりました。

水切りの工程の改善で購入しましたが、手を全く濡らさないことの方がむしろ満足しています。今改めて他のお米研ぎグッズを見ても、これが一番シンプルでおしゃれでこれ以上のものはないなと確信しています。

私は使用していませんが、グリップの先端に穴も開いているので壁につるすこともできます。ほぼ毎日使いますから外に出しておいても良いです。白色で目立たず安っぽくなく、見せる収納もできるデザインです。湾曲しているのでグリップ以外は壁に接着しないのも衛生的に良いです。

マーナ 極お米とぎ K679の口コミ・評判は?

マーナ 極お米とぎ K679のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • シリコンなのでコメを傷めず研ぐことができますね。
  • 直接水に手をつけなくていいので、便利です。
  • 丸みがあってお米がこぼれません。楽です。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 水を捨てる時に雑にやるとコメがこぼれます。結構ストレスかも。
  • 使いこなすにはコツがいる。

SNSの反響は?

Twitterでもマーナ 極お米とぎは話題になっているようです。

マーナ 極お米とぎ K679の購入を考えている人へアドバイス

お米研ぎの方法は調べた限り、

一番初めは米が水をたくさん吸うので、浄水器でろ過した、またはペットボトルで売っているようなきれいな飲み水を入れる。

  1. 少しかき混ぜて水はすぐ捨てる。
  2. 水がない状態でやさしく20回ほど研ぐ。
  3. 今度は水道の水でもOK。水を入れて汚れを落とし捨てる。
  4. 「3~4」を水がおおよそ濁らなくなるまで繰り返す。
  5. 最後に炊く時の水は飲み水を入れて炊飯スタート。

です。

この方法が正しければ、水を捨てるスピードややさしく研ぐことを考えて極が活躍してるなと実感しています。

手荒れが気になる人、手にけがをしている人、米粒が見えにくくなった老眼の人、あまり器用ではない人におすすめです。扱いが簡単ですから、お子さんがいるご家庭ならお手伝いもさせられそうです。

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おんじ
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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