【レビュー】ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の評判

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ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207を1年ほど使ってみた『K-RIDEさん』(36歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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  1. ヤマハ(Yamaha) フロントサラウンドシステム YAS-207を購入しようと思ったきっかけは?
  2. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207をどのようにして知りましたか?
  3. サウンドバーを買う際に重要視したポイントとは?
    1. 1.サウンドバーとしての性能
    2. 2.サイズ
    3. 3.コスパ
    4. 4.メーカー
  4. 購入に迷ったサウンドバーは?
    1. スピーカー性能
    2. その他機能
    3. サイズ
    4. メーカー
    5. デザイン
    6. コスパ
  5. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の特徴、性能
    1. DTS Virtual:X
    2. Bluetoothによるワイヤレス仕様の別体サブウーファー
    3. スピーカー
    4. 最大出力200wのパワーアンプ
    5. HDMI端子
    6. ARC オーディオリターンチャンネル対応
    7. クリアボイス機能
    8. 本体側のタッチセンサーボタン
    9. ヤマハ サウンドバー YAS-207の動画解説
  6. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207のメリット
  7. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207のデメリット
    1. ワイヤレス故にたまに不機嫌&電源(コンセント)が必要なサブウーファー
    2. ちょっと大きいかな?と感じさせるサブウーファー
    3. ファブリック面
  8. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の総合評価
  9. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の口コミ・評判は?
    1. 良い感想や効果があった口コミ
    2. 悪い感想や要望などの口コミ
    3. SNSの反響は?
  10. ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の購入を考えている人へアドバイス

ヤマハ(Yamaha) フロントサラウンドシステム YAS-207を購入しようと思ったきっかけは?

私はTV鑑賞はあまりしないのですが、音楽や映画鑑賞TVゲームなどは好きな方で、その際は映像はもちろん大事ですが、音も重要視します。

恥ずかしながら先日まで我が家にはTVを使ったBlu-rayの再生環境が整っておらず、DVD再生機を使用していました。

子供たちもレンタル作品を借りる機会が増え、その際にどうしても見たい作品のDVDは全てレンタル中でBlu-rayなら在庫があって借りられるのに...という状況が何度もありました。

こんな時にBlu-rayの環境が整っていればなぁなどと考えながら帰宅し、子供たちとDVDを鑑賞していると映像はそれなりに妥協できたのですが、「音圧」と「リアルさ」に物足りなさを再認識させられました。

そろそろもう少し綺麗な映像と音で楽しみたいと思いはじめ、まずはゲームプレイとBlu-ray環境を兼ねてPS4を購入しましたが、案の定TVのスピーカーのみでは満足できず所謂「サウンドバー」も欲しくなりほぼ同時にリサーチを行い、店頭でも実際に試聴などを行いました妻に許可を得て(笑)購入に至りました。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207をどのようにして知りましたか?

まずはYoutubeなどでインプレッションを探しましたが、メジャーどころのメーカーが多くいまいち自分に当てはまるような情報は得られず、次にネットでも調べましたがこちらもイマイチでした。

対象となるものが「音」なので当然と言えば当然の結果でした。要は文字や動画にしたところで結局は「感覚の域」を脱しないのです。(この点については最後に試聴のおすすめも含め記します。)

価格面のデメリットが拭いきれないと思いつつも店頭購入も視野に入れ、試聴目的で訪れた量販店でYAMAHA製のサウンドバー製品を知りました。

YAMAHA製サウンドバーの存在は知っていましたが、実際ネットで情報を集めているとメジャーメーカーにばかり気を取られていましたので、試聴もでき結果的には店舗に出向いて正解でした。

サウンドバーを買う際に重要視したポイントとは?

私がサウンドバーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.サウンドバーとしての性能

これはゲームや音楽、映像鑑賞を好む自分としては絶対に外せない要素ですし、今回の購入目的である「最低限度のBlu-ray環境の構築」と「音質の向上」を図るうえでは必須条件でした。加えて、手軽にiPhone内の音楽を再生できるようにBluetooth機能があること。サブウーファーを備えていること。

2.サイズ

TVの周辺環境は何かとゴチャゴチャしやすいので、やはりスリムであること。

3.コスパ

この手の商品やAV機器というのは、ある意味上を見たらキリがない商品が多いので予算内で上記の条件が最大限満たされること。本来絶対に必要な商品ではないので尚更。

4.メーカー

これは考え方にもよりますが、音に対して拘りのようなものを感じるメーカーが希望でした。

というのも、BOSEなどの有名メーカーの音質も素晴らしいのですが、これだけ普及しているメーカーであれば万人の耳に対してある程度フラットな好評価を得なくはいけないのではないか?キャラクター性が出しにくいのでは?と勘ぐってしまった部分もあるので、少々大げさで上から目線に聞こえてしまうかもしれませんが、音に対するメーカーの姿勢みたいな部分も考えて購入しました。

購入に迷ったサウンドバーは?

購入に迷ったサウンドバーは以下の商品です。

BOSE Solo 5 TV sound system

メーカーに拘りたいと思いつつも、やはりBOSEの名前を無視するわけにはいきませんせんでした。

重要視したポイントを踏まえつつ、好みのものを絞っていくと競合対象はBOSE Solo 5 TV sound system(以下 Solo 5)の一機のみでしたのでこの製品との比較になります。(個人的主観)

そのうえでYAMAHAYAS-207購入への決め手としてはやはり「DTS Virtual:X」のヴァーチャル3Dサラウンドでした。(以下メーカーホームページより引用

バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応し、高さ方向のバーチャル音場も実現。
本体バータイプのセンターユニットに4.6cm口径の内蔵ウーファー2基と2.5cmツイーター1基をそれぞれ左右に搭載し、ワイヤレスサブウーファーに大口径16cmスピーカーを搭載しています。実用最大出力計200Wのハイパワーアンプを内蔵し、豊かなで広がりのある低音と、クリアな中高音による臨場感のあるサラウンドを可能にしています。最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応し、前方・左右・後方に加え、高さ方向の音場もバーチャルで再現する3Dサラウンドを可能にしています。これにより、従来まではテレビ画面より下のサウンドバーの位置から聴こえていたセリフが、テレビ画面の位置から聴こえるようになり、セリフとの一体感が向上し、従来の前後・左右の広がりに加え、上方から包まれるような音の広がりが感じられるようになることで、映像・音楽の世界への没入感が向上します。また、ステレオ音声入力時でもアップミックス機能により、バーチャル3Dサラウンドが楽しめ、さらに、不足しがちな低音を増強する機能「バスエクステンション」による、豊かでパワフルな重低音再生も可能です。

スピーカー性能

これはメーカーホームページやYoutubeなどで予習はしましたが実体験するのが一番と思い、あえて予備知識程度にとどめ店頭で試聴を行いました。

実機もあったのでちょうど良かったのですが、実際に体験してみるとBOSE Solo 5の「音は良い」んですが、何かが足りなく感じました。

確かにBOSEが売りとする「クリアさ」は感じますが、YAMAHA YAS-207のクリアボイスを設定して試聴するとそこまでの大きな差は感じられず、逆にほかの要素で拮抗するようであればBOSEのクリアさは若干プラス要素になるかなと感じるにとどまりました。

「音場」に関してもYAMAHA YAS-207の方が勝っているように感じましたYAS-207の「DTS Virtual:X」機能は音の3D感が非常に自然かつ映像を邪魔しない迫力を持っていました。

その他機能

Bluetooth機能に関しては両機種とも有していましたが、アプリをインストールしてスマホからの操作のみで本体の起動、スマホ内の音楽再生などがほとんどの操作が行えるYAMAHA YAS-207に軍配です。

スマホ内の音楽をBluetooth再生したいときに、スマホ内だけですべてが事足りるメリットは大きいです。BOSE Solo 5も付属のユニバーサルリモコンでTVだけでなくレコーダー等の操作もできるようでしたが、我が家のSONY製TVのリモコンにはNetflixへのダイレクトボタンなどもあり、ユニバーサルリモコンのみでなんでもできるというわけにはいかず結局使わないリモコンが増える気がしたので必要性を感じませんでした。

対してYAS-207自体のリモコンは非常にシンプルなデザインと構成で、この付属リモコンで音量などの調整はもちろんできますし、当然連動させていれTV側のリモコンでスピーカー音量も調整できました。HDR対応のHDMI端子を有するあたりもPS4を介して接続したい私としてはYAMAHA YAS-207に軍配です。

サイズ

これは別体のサブウーファーを有しないBOSE Solo 5の圧勝でした。壁掛けしても綺麗に収まる点は魅力的ではありましたが、我が家のTV自体が設置場所に制限があり壁かけではなくボード上にTVを設置しているため、横幅が短いという点のみのメリットでした。実際にYAMAHA YAS-207にも壁かけ対応の設置穴は背面に用意されています。

メーカー

ここも難しいところですが、前記のとおり万人のフラットな評価の音質を選ぶのか?、持ち味のある音作りと機能を選ぶか?ということで、私は後者を感じたYAMAHAを選びました。

BOSEさんは「そつがないいい音と低音バランス」というイメージです。

デザイン

正直、サウンドバーという製品自体そこまでデザインに幅があるジャンルではないのでこの点はYAMAHAとBOSEに限らず遜色ないと思います。

デザインの良さは本製品、他製品ともに付加価値程度と割り切るのもありかもしれません。

コスパ

上記すべてを踏まえたうえでやはりBOSE Solo 5ではなくYAMAHA YAS-207の購入を妻に打診しました。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の特徴、性能

■アンプ部
・実用最大出力(JEITA):サウンドバー:100W(50W+50W)、サブウーファー:100W
■入力端子
・HDMI:1系統(4K、HDCP2.2対応)
・音声:2系統(光デジタル1、3.5mmステレオミニ1)
・USBポート:1系統(アップデート専用、USB)
■出力端子
・HDMI:1系統(HDCP2.2、ARC対応)
・その他端子:1系統(ワイヤレスサブウーファー)
■Bluetooth(受信のみ)
・バージョン:Ver 4.1
・対応プロファイル:A2DP、SPP
・対応コーデック:SBC、MPEG4 AAC
・対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
・無線出力:Bluetooth Class2
・最大通信距離:10m(障害物がない時)
■スピーカー部
・型式 フロントL/R:密閉型
・スピーカーユニット フロントL/R:4.6cmコーン型×4(防磁)、ツイーター:2.5cmドーム型×2(防磁)
・再生周波数帯域 フロントL/R:180Hz~23kHz、ツイーター:7kHz~23kHz
・インピーダンス フロントL/R:4Ω(8Ω×2)、ツイーター:4Ω
■サブウーファー部
・型式:バスレフ型
・スピーカーユニット:16cmコーン型×2(非防磁)
・再生周波数帯域:40Hz~180Hz
・インピーダンス:2Ω
■消費電力 サウンドバー:30W、サブウーファー:19W
■待機時消費電力 サウンドバー:0.3W(HDMIコントロールOFF、BluetoothスタンバイOFF時)、0.8W(HDMIコントロールON、BluetoothスタンバイON時)、サブウーファー:0.5W
■外形寸法(幅×高さ×奥行)
・サウンドバー:930W×60H×108Dmm
・サブウーファー:180W×437H×401Dmm
■質量
・サウンドバー:2.7kg
・サブウーファー:7.9kg
■付属品:リモコン、光ケーブル(1.5m)1本、電源コード2本、壁掛け取付用テンプレート、取扱説明書

DTS Virtual:X

より立体的な音の表現が可能なバーチャル3Dサラウンド技術、なんと音場の高さまで表現が可能な技術で、実際我が家でも低めのTVボードに乗せて使用していますが3メートル近く離れた、TVボードよりも高い着座位置のソファーで音の指向性にズレを感じません。これはまさに高さの表現も可能になったDTS Virtual:Xの恩恵かと思います。

<引用元:YAMAHA

Bluetoothによるワイヤレス仕様の別体サブウーファー

Bluetooth接続によるサブウーファーなのでワイヤレス化されており、配線によるウーファー設置位置の制限から解放されます。(デメリットに記載しますが正確には電源確保のために設置位置が限られる場合があります)

<引用元:YAMAHA

スピーカー

46ミリ×2のウーファーとツィーターを左右にそれぞれ内臓(50w×2 100w)
ワイヤレスサブウーファー(100w)

最大出力200wのパワーアンプ

音圧だけではない低音と、嫌味のない中音で本当に聴こえのいいサラウンド感だと思います。

HDMI端子

Ultra HDや4K/60Pに対応したHDMI端子を装備しています。

ARC オーディオリターンチャンネル対応

HDMI端子1本でTVの音声をスピーカー側に送ることができる機能です。

クリアボイス機能

人の話し声やセリフ等をより明確に聞き取れるようにする機能で、この機能のON-OFFでかなり聞こえ方も変わります。普段のデジタル放送ですら違いは感じます。

本体側のタッチセンサーボタン

本体側に立ちセンサー式のボタンが配置されており、基本的な操作が可能です。(例:TVボード内の再生機などにBlu-rayなどを挿入後、リモコンが手元になくてもそのままタッチセンサーボタンで本機の操作が可能。)

ヤマハ サウンドバー YAS-207の動画解説

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207のメリット

使用期間は約1年ほど、ほぼ毎日使用しています。とにかくこの価格帯でこの機能と音が得られたのは嬉しかったです。

耳が慣れたであろう現在でも、このサウンドバーをOFFにして映像や音楽、TV放送やゲームを楽しむということは考えにくいほどです。

音量に関係なくYAS-207が起動しているかいないかが、小4と4歳のうちの子でもわかるレベルです。

たまにこちらのミスでスピーカーがTVと連動していない時などは子供から「いつもの音じゃないよ?」と言われてしまう事もありました。

前記したバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual: X」の恩恵なのか、「画面から離れなさい!」と離れた場所のソファまで子供たちを下がらせても「ボリューム上げて」などの要望はなく、その会話ぶりからもしっかりとセリフ等を聞き取っているという感じでした。

私自身も左右への広がりだけでなく上下方向の出力もしているDTS Virtual: Xはかなりの好感度です。

ワイヤレスサブウーファーの低音の質もよく、サブウーファーの出力を最大に上げても安っぽさや無意味な低音の威圧感・不快感は感じません。(無論好みもありますし、MAXであれば少なからず邪魔するシーンもあるかと思います)

配線の工夫は必要ですが、PS4へ接続しゲーム音声の出力にも対応しています。4Kにも対応しています。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207のデメリット

ワイヤレス故にたまに不機嫌&電源(コンセント)が必要なサブウーファー

これは恐らく他の方も経験があるかもしれませんが、たまにBluetooth接続のワイヤレス故に接続が切れてしまってたりすることがあります。

ただ、これは我が家の設置方法に問題があるかもしれません。メーカー推奨のように本体横や近くにサブウーファーを設置できれば良いのですが、本体との設置距離が260センチほど離れた位置にサブウーファーを設置しています。

本体とサブウーファーの直線上に金属製の物干しを置くことがあったり、よくスマホを操作しているテーブルが近くにあります。もしかするとそれらが接続切れの一端を担っている可能性もあります。当然、ワイヤレスなのでこれ専用に電源が必要になります。我が家のように本体から話してサブウーファーを設置する場合は、家庭用コンセントが近く必要になります。

ちょっと大きいかな?と感じさせるサブウーファー

これもスピーカーとしての機能面(ボックス内にある程度の空間を要する)を考えるとトレードオフな部分ですが、横 約440ミリ 高さ 約440ミリ 奥行 約180ミリのサイズはそれなりに存在感があります。

ファブリック面

デザイン的に統一するためスピーカー面がファブリック製なので、どうしても埃が目立ちます。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の総合評価

総合評価は「★4.5」というところです。音質と3Dサラウンドにとにかく大満足です!

惜しむらくは★0.5マイナス分は全てサブウーファーにあります。やはりBluetooth接続が途切れた際に電源入れ直したりする面倒さはあります。とはいえ作業は電源の再起動程度で我が家の場合は改善していますし、その点も含めほかのトラブルシューティングも説明書に記載されています。

またYAMAHAというメーカーのスピーカーというと「お?」という反応を周囲が示すこともあり、「拘り」を感じさせます。

何度も書きますが、例えサブウーファーの接続がたまに途切れようとDTS Virtual: Xによる左右上下に広がるバーチャル3Dサラウンドだけでも、充分に満足です。

★4.5とはしましたが、「買うか買わないか」と問われれば「買って損なし」と答えていると思います。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の口コミ・評判は?

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 期待通りの商品です。純正スピーカーよりもちろん良い音を聴けます。
  • 近所迷惑レベルにサブウーファーの重低音の迫力がすごい。
  • 設定が容易で価格も控えめ、それでいてこのスペックなら買いです。

悪い感想や要望などの口コミ

  • サブウーファーが大きいので場所を選ぶ必要があります。
  • Bluetoothが一系統だけなので、複数の端末に対応できない。
  • 音量を小さくすると、低音部分が本体スピーカーとサブウーファーを行き来する感じで落ち着かない。

SNSの反響は?

Twitterでもヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207は話題になっているようです。

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207の購入を考えている人へアドバイス

「できるだけ試聴して買ってください。」

オーディオ機器として考えた場合高価な部類に属している商品でもないですが、個人的には同価格帯の中では一番コスパ以上の満足感を得られるのではないか思っています。

しかし、「できるだけ試聴して買ってください」と評価させていただいたのにも理由はあります、それは「音には確実に好みがある」からです。これだけは推し量れるものではありません。

それと同時にDTS Virtual: Xによる3Dサラウンドを体験してほしいという思いもあります。もし、試聴を検討されている方がいるとすれば、その際には必ず青色LEDが光っていて(3DサラウンドがON状態)、バスエクステンションのLEDが点灯している状態で試聴してください!

2点だけ注意事項です。

・お子さんがいらっしゃるご家庭ではサブウーファーのバスレフポート(穴)に玩具などを突っ込んでしまわないようにご注意ください。(我が家は4歳の息子に一度だけヒヤッとさせられた経験があります。)

・前記しましたがワイヤレス故にサブウーファーの設置場所にコンセントが必要になります。設置場所を考えてからご購入を御検討ください。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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