テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600を4ヶ月ほど使ってみた『まかみさん』(38歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600を購入しようと思ったきっかけは?
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600をどのようにして知りましたか?
- ドライヤーを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷ったドライヤーは?
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の特徴、性能
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600のメリット
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600のデメリット
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の総合評価
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の口コミ・評判は?
- テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の購入を考えている人へアドバイス
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600を購入しようと思ったきっかけは?
以前使用していたドライヤー(PanasonicEH-NE23)の本体部分にひび割れができてしまい、温風から冷風、またその逆に切り替わる際、火花のようなものまで出ていた様で、4歳の息子は、切り替わる際、「あちっ」と言ってようやく気づきました。(サーモスタット系の故障?)
また、2歳の息子は、髪を乾かす際、動き回ってじっとしていられないので、なかなか乾かすことができなかったので、風量のあるものであれば動き回っても、風も届くし早く乾かせるのではないかと思っていました。
テスコム TID2600-W プロテクトイオンヘアードライヤー ホワイト
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600をどのようにして知りましたか?
Amazonや楽天で「ドライヤー 大風量」のキーワードで検索しました。
ドライヤーを買う際に重要視したポイントとは?
私がドライヤーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の2つです。
1.風量
とにかく、じっとしない子供達の髪の毛を一秒でも早く乾かしたい!という思いでした。
2.機能
風量が強いと髪も痛んでしまいそうなので、マイナスイオンは付いていてほしいですよね。マイナスイオンだけでなく、プラスイオンも、同時に放出されるということなので髪に優しそうだと思いました。
購入に迷ったドライヤーは?
購入に迷ったドライヤーは以下の商品です。
Dyson Supersonic HD01
ダイソンのSupersonic Ionicもほぼ同じ風量ですが、コストパフォーマンスの面から考えてこちらを購入しました。
ちなみに、ダイソンのSupersonic Ionicは価格コム調べで一番の最安値は、43,000円程しておりましたが、今回購入したテスコムのドライヤーは5,000円弱でした。最大風量も微妙にではありますが、テスコムの方が0.1㎥/分だけ多いです。
値段も圧倒的に安く、風量でも微妙にではありますが、勝っているという事を考えてこちらのテスコムのドライヤーを選ぶ基準としました。
費用対効果の面で計算をすると、テスコムが2.5㎥/分で5,000円だとすると1㎥/分あたりの値段が2,000円です。
対してダイソンのSupersonic Ionicは2.4㎥/分で43,000円だとすると1㎥/分あたりの値段は約17,916円となり18,000円近くとなってしまいます。
1㎥/分の風に18,000円か・・・・。なんだかかなり高級な風に思えてきますね。
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の特徴、性能
購入当初、最大風量を誇るドライヤーが、テスコムのドライヤーと並び最大風量でした。
Dyson Supersonic Ionicは最大風量2.4㎥/分。テスコムは最大風量2.5㎥/分です。
ちなみに、それ以下の順位でメーカーとして有名なものを上げると、コイズミのドライヤーがありますが、最大風量は2.0㎥/分となり、上記2台と比較するとガクンと落ちます。
また、Dyson Supersonic Ionicとの消費電力との比較になりますが、テスコムのドライヤーに比べて消費電力が100W少ないのも少し気になりました。テスコム1300Wでダイソンは1200Wです。
このあたりから考えると、いくら風量があっても風が冷たくては(冷風では)困ります。メーカーもこのあたりの事は考えられて作っていると思いますが・・・・。
ダイソンはモーターの有名メーカーなので、モーターの運動効率が他のモーターよりも良く、低電力で風量も安定しており、温度設定もキッチリできていると言った商品であれば、最高なのですが、ここでもやはり値段がネックになってきます・・・。
この様に考えるとやはり、テスコムの方が、圧倒的に費用対効果が高いと言えるのではないでしょうか?
付け加えるなら、地味ではありますが、思いやり設定として、コンセントプラグのラク抜きプラグと言った便利機能が付いています。
またプロテクトイオンというプラスイオンとマイナスイオンを同時放出させ、髪の静電気を抑えたり艶めきをアップさせたりといった機能もついております。
このプロテクトイオンの機能が最初は良く解らなかったのですが、(プラスイオンも同時に発生させると言う部分がいまいち理解出来ませんでした。プラスイオンって日常生活の電気家電等からは自然に出てるんですよね、それが増えすぎると”人体に悪影響があるよ”って事でマイナスイオンブームになったんですよね)使っている内に解って来たのは、あえてプラスイオンを発生させる理由としては、マイナスイオンとの比率ではないのか?と思いました。
確かに実際に使っている中で、髪の艶等は、明らかに前のドライヤーに比べて上がった気がします。
あと、ドライヤー台がついているので、手放しで髪を乾かすこともうれしい機能です。
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600のメリット
購入して4ヶ月ほど経ちました。もちろん、家族全員(5人家族ですが、1人は6ヶ月なので使用していません)が毎日使っています。業界最大風量と言うだけあってかなりの風量があります。
以前、使用していたPanasonicのドライヤーは、経年劣化の故障でサーモスタットが壊れ、勝手に温風、冷風が切り替わってしまい乾かすのにも時間が掛かってしまっておりましたが、こちらの商品は、最大風量で運用を行っていてもサーモスタットにより冷風に切り替わる事も無く連続しての使用が可能となった為に、飛躍的に乾かす時間が短くなりました。
また連続使用をしてもこの大風量のおかげで、温度が上がり過ぎる事も無く、子供たちも「熱い」と言わなくなりました。子供達には丁度いい温度なのかもしれないです。
ただ、大人の方にはちょっと物足りなさを感じる方もいるかもしれないです。私個人としては、低温の最大風量で満足しています。
これから夏に向けて暑くなってくるので、この風量でこの温度であれば、夏場でも快適に使えそうです。
また、先の特徴、性能で記述したように、プロテクトイオン(写真07)のおかげか?いつもよりも髪のパサつきが少ない様にも感じました。
またドライヤーとしての性能とは全く関係無いのですが、メーカーの思いやり設定として、コンセントの抜き差しする際に、ラク抜きプラグと言うボタンの様な物が付いており、そのボタンを押すことで力を入れずにコンセントを抜く事が出来ます。
我が家では、ドライヤーを使用しない時には毎回コンセントから抜いておりましたので、このラク抜きプラグはかなり秀逸だと思いました。
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600のデメリット
本体が重いので、どうしても根元の方を持たなくてはいけないので、丁度そこにある風量調節のダイヤルに当たり、ダイヤルが弱い方へ動いてしまいます。
その為のメーカー側の配慮もあってか?ドライヤーを台に固定するアタッチメント(写真09,10,11)も付属しておりましたが、そのアタッチメント自体が大きいので洗面台の上に置くとかなりのスペースを占領する為に、使わなくなりました。(主人はダイヤルに当たらず持っているので、手の大きな方は問題なく使用できるのだと思います。)
風量重視で購入したということと、風量調節がダイヤル式の物を購入するのが初めてで、ダイヤルの場所など、持ったときのことまでは考えていませんでした。
あと、我が家だけなのかもしれませんが、風量を調整すると洗面所の蛍光灯が微妙にチカチカします。
恐らく、ダイヤル調整が、アナログ式(ダイヤルで無段階調整できます)なので、デジタルの周波数と合わない周波数がある様でチカチカしてしまうのだと思います。
最大風量で運用する際には電気がチラつく事も無く問題なく使えております。
あとは、最大風量時の音がかなり大きいです。当然と言えば、当然ですが、おそらく購入される方は、想像以上の音に驚くと思います。
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の総合評価
テスコムを購入、使用しての評価としては、メリットがあれば、もちろんデメリットもありますが、業界最大風量とコストパフォーマンスの面で考えると十分満足に値する性能だと思います。
時々Dyson Supersonic Ionicだと、最大風量時の温度や運用時の運転音はどうなのだろう?と思う事もあります。ですが、いくら毎日使うドヤイヤーでも、4万も5万も払う事はできません。
5万といれば、炊飯器とかも買える値段ですもんね。
Dyson Supersonic Ionicのレビューを見てみると、やはり値段が高い分、温度低下や最大風量時の騒音等の記事はあまり見かけませんが、それらの点に我慢できるのであれば1/10の値段で買えるテスコム一択だと思います。
テスコム TID2600-W プロテクトイオンヘアードライヤー ホワイト
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の口コミ・評判は?
テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。(以下のリンクをご覧ください。)

SNSの反響は?
インスタでもテスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600は話題になっているようです。(以下のリンクをご覧ください。)

テスコム SALON de TESCOM プロテクトイオンヘアドライヤー TID2600の購入を考えている人へアドバイス
私は、インターネットでの商品レビューや数字上のデータを比較して購入したのですが、前述した様にダイヤルの位置や最大風量時の音等、数値に現れないものもあるので、実際に店舗にて確認してから購入されるのが、賢い選択かと思います。
店舗で実際に商品に触ってみると、色々な事が良く分かると思います、中には、「自分にはこの最大風量時の音が我慢出来ないレベルだ」と思われる方や、「私も最大風量にすると温度が少し下がってしまうのが、我慢できない」と思われる方もみえるかもしれません。
ちなみに、このテスコムの商品はドン・キホーテでも取り扱いがあるみたいなので、それらの店舗でも実物を触る事ができるかも分かりません。
ドライヤーは短時間ですが、ほぼ毎日使う用品になるので、自分のこだわりに合った商品を購入されるのが、一番だと思います。
私は風量とコストパフォーマンスの面でテスコムを購入しましたが、中には、デザイン面やその他の面でDyson Supersonic Ionicの方が良いと言われる方もみえると思います。確かに、ダイソンは高いだけあり、ドライヤーの入れ物からして違います。
また、ダイソンはダイソン独自のテクノロジーでパワフルモーターを使っておりますので、長期間使用した際の耐久性等はダイソンの方が良いのかも知れません。
でも私は流石に値段が10倍もするダイソンは選べませんでした。値段1/10だから耐久性がダイソンが10年だったら、テスコムは1年なのか?と言えばそうとも言い切れないですから。
- 『まかみさん』(38歳/女性)のその他のレビューはこちら

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