マキタ 掃除機 14.4Vを1年使った総括!CL142FDRFWはぶっちゃけどう?

コードレス掃除機

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWを1年ほど使ってみた『ファンディーナさん』(30歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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マキタ(Makita) 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWを購入しようと思ったきっかけは?

我が家では8年以上前に買ったコード付き掃除を未だに使っていました。夫婦共働きで週末にまとめて掃除をすることが多く、掃除機を使用する時と言えば、「さぁ!掃除するぞ!」という意気込みでかけるので、コードを電源に差しこんで使用することは苦に思いませんでした。

以前に使用していた三菱のコード付き掃除機も使用感としては普通に満足していましたが、子どもが生まれたのを機にコードレス掃除機がほしいと思うようになりました。

子どもが生まれると、より清潔を保ちたいという気持ちから掃除頻度も増えますし、予期せぬこぼしものをされることもあり、「今すぐサッと掃除機をかけたい!」と思うタイミングが増えたからです。

コードレス掃除機は、吸引力を重視すると重くなってしまい、結局手軽に使用できないというイメージがありました。

でも毎日何度もかけるとなるとコード付ではさすがに面倒なので、できるだけ手軽で吸引力も劣らないコードレス掃除機を探すことにしました。

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWをどのようにして知りましたか?

口コミサイトで「マキタ」の掃除機について知りました。大手家電量販店には置いていないので、Amazon やYahooショッピング、楽天等ネットで詳細を調べました。

その後、商業施設とかで業務用掃除道具として実際に使ってるところ見かけ、業務用で使われているということは品質が良いんだろうなと思い、気になり始めました。

掃除機を買う際に重要視したポイントとは?

私が掃除機を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.軽さ

コードレス掃除機を購入するからには思い立った時に気軽にかけたい!その為には軽くて掃除機をかけることが苦にならない事が最も重要だと思いました。ストレスなく使い続けるためには、軽さはとても重要だと思います。

2.価格

コードレス掃除機はそれなりに機能が付いているものを選ぼうとすると結構高いものが多いです。有名なダイソンやデザインがおしゃれなデザインのiNSTICKなどはだいたい50,000円位します。

コードレス掃除機はコード付き掃除機に比べて使えなくなるのが早いという噂も聞きますし、壊れなかったとしてもバッテリーの劣化は否めないと思います。

個人的には50,000円台の掃除機というのは高すぎだと思っていました。品質と値段のバランスの良い商品を探していました。

3.吸引力

どんなに軽くてもどんなに安くても掃除機としての1番大切な機能、吸引力が劣っていては意味がないと思います。かといって我が家では普段の掃除に使用したいだけなので、最低限家庭用掃除機としての吸引力があればいいなと思いました。

4.バッテリーの持ち

コードレス掃除機はものによってはバッテリーの持ちが悪くストレスを感じると聞いたことがありました。掃除していて途中でバッテリー切れになってしまっては嫌なので、部屋を一通り掃除できるくらいのバッテリーはある掃除機を探していました。また、長く使いたいのでバッテリーの劣化にも強いものを選びたいと思っていました。

購入に迷った掃除機は?

購入に迷った掃除機は以下の商品です。

三菱電機 iNSTICK HC-VXG30P-N

SHARP Ractive Air

家電量販店でいろいろなコードレス掃除機を試してみましたが、コード付掃除機になれていた私にとってはどれも重く感じてしまいました。もちろん軽いものもたくさん出ていましたが、軽量になればなるほどバッテリーが弱い傾向にありました。

その点マキタは工具メーカーのためバッテリーには自信があるようでしたので、マキタの掃除機を選びました。重さもマキタの方は今回購入した14.4Vの商品で1.4kgでしたが、有名はダイソンのコードレス掃除機で比較すると10Vの商品で2.58kgでした。軽量な上に掃除機に必須のモータもしっかりしている、マキタの購入を決めました。

また、マキタのバッテリーは単品でも売っているため、バッテりーが劣化した時など自分で簡単にバッテリー交換できます。予備を購入しておいてもよいと思います。以前のコード付掃除機は8年以上使っていましたので、可能ならば今回の掃除機も同じくらい使いたいというのが希望です。

バッテリー式だと劣化は仕方ないと思いますが、長く使うことを考えるとバッテリーに自信があり、交換も簡単なマキタが最適ではないかと思いました。

最近流行りのサイクロン機能も気になりましたが、マキタの掃除機は後付けできるサイクロンアタッチメントもあります。 取付けはクリーナとパイプの間に差し込むだけで、約90%の粉じんを分離し、ゴミ交換の回数もも減るそうです。 値段も手ごろでサイクロン掃除機にもなるのならば、他のどの掃除機にもないコストパフォーマンスが叶うと思いこの商品を選択しました!”

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWの特徴、性能

商品仕様 吸込み仕事率(W)

強25
標準9
集じん容量(mL)

ダストバッグ500
紙パック330
連続使用時間(min)[分]

強 約20
標準 約40
充電時間:約22分
電源:Li-ionバッテリ(3.0Ah-直流14.4V)
本機寸法(mm)(長さ×幅×高さ):986×115×151(ノズル付)
質量(kg):1.4
標準付属品:ダストバッグ・抗菌紙パック10枚・ノズル・ストレートパイプ
サッシ(すきま)用ノズル

プロ並みの吸引力!

プロ用充電工具のハイパワーモータ掲載で、「プロ清掃業」、「建築業」の方まで使用できる商品のため、家庭用としては抜群の吸引力です!

リチウムイオンバッテリ搭載

プロ用充電工具と同じバッテリを採用。Makitaの他商品の充電工具との使い回しも可能なので、電動ドライバーなど家庭で使用する工具をMakitaで揃えるととても便利です!

軽い重量!早い充電!

バッテリ含む質量1.4kgと片手操作に楽々。 片手に子どもを抱っこし、もう片方の手で掃除機をかけたりしていますが、ストレスなく使用できます。 充電時間も約22分と早いです!

吸込口

斜めカットの吸込口 意外と役に立っているのがこの斜めカットの吸込口です。 角のゴミもしっかり吸い取ってくれます!

ワンタッチスイッチ&紙パック式

マキタの掃除機は、スイッチの種類が「トリガータイプ」と「ワンタッチタイプ」、集じんタイプが「カプセル」と「紙パック」の2種類ずつあります。 基本は「トリガータイプ」と「カプセル」、「ワンタッチタイプ」と「紙パック」がセットになっています。 「紙パック」はランニングコストがかかってしましますが、スイッチの種類は「ワンタッチタイプ」が良かったので、私は「ワンタッチタイプ」と「紙パック」の方を選びました。

「トリガータイプ」は指が疲れるんじゃないかと思い・・・苦笑 そこは個人の好みだと思うので、どちらでも良いと思います! ちなみに使い捨ての紙パック(抗菌仕様)の他、繰り返し使えるダストバッグもあるのでこちらを選べばランニングコストも抑えられます。

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWのメリット

購入して約1年が経ちましたが、バッテリーの持ちも吸引力も購入当初から全く変わっていません。
購入して良かった点は、何より軽いことです!!

初めて使用した時は思っていたより重いかも?なんて思ってしまいましたが、慣れたら全く重さを感じません。むしろ軽くて何時間でも掃除機をかけ続けられそうです(笑)

買う前は長いかなと思っていた充電時間(約22分)も意外とあっという間です。我が家では平日気になる時に10分くらいかけ、土日に部屋全体をかけています。そうすると週末にちょうど充電がなくなります。

なので充電は週に1回くらいしています。バッテリーの持ちは満足です!

ちなみに我が家は2LDKのマンションです。ワンフロアを掃除する分にはバッテリーも十分持ちます。もう一部屋増えたぐらいでも十分バッテリーは持つと思いますが、もう一つ大きい容量のバッテリーもありますので、部屋の広さと使用頻度に合わせてバッテリーの種類を選べるのもマキタの掃除機のいいところです。

またマキタの掃除機は、ヘッド部分がかなりシンプルです。ゴムベラと硬いブラシだけの作りです。

その分、他に比べて絨毯などでの吸引力が少し弱いそうですが、個人的には衛生的で気に入っています。複雑な作りになっているとその分ほこりや髪の毛がブラシに絡みついてしまい、手入れが面倒なんですよね。その点マキタのヘッド部分はすごく手入れしやすいです。

一応、「じゅうたん用ノズル」という商品も別売りであるようなので、絨毯の割合が多いという方など複雑なブラシが欲しいという方は追加でそちらを購入することをおすすめします。

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWのデメリット

コードレス掃除機どの商品にも言えることかもしれませんが、毛の深いカーペットはさすがにゴミが取りきれない時があります。我が家はほとんどフローリングなので、普通の床に掃除機をかける分には問題ありませんが、もこもこのカーペットのゴミが取りきれません。

もともとカーペットはコロコロクリーナーを使って掃除することが多かったので特に気にしていませんが、気になる方には別売りの「じゅうたん用ノズル」を使うと綺麗に掃除できるそうです。
私は特に買い足してませんが…。

あとは掃除機単体では自立しないところが難点です。コードレス掃除機を使用するからには、毎日気になった時にサッとかけたいので、できればリビングの端にでも立て掛けておきたいものです。我が家では掃除機の前にオムツ用ゴミ箱を置いているので、それをストッパーとして立て掛けています。

純正ではありませんが、色々なメーカーの掃除機に使える”掃除機用スタンド”も販売しているようなので、別でスタンドを購入すると自立してより使いやすくなりそうです。

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWの総合評価

「サイクロンアタッチメント」、「じゅうたん用ノズル」、「予備用バッテリー」どれも追加購入せず、一番ベーシックな状態で使用し続けていますが、現時点でも大満足です!何より掃除機をかける頻度が増えたことが我が家にとってとても良いことでした!なんで今まで買わなかったのか、早く買えばよかったと後悔しているくらいです。

マキタの掃除機を買おうと決め、その中でどの型にするかかなり迷いましたが、個人的には14.4Vの紙パック式のこちら商品を購入して良かったと思っています。マキタの掃除機の中では10.8Vの「L107FDSHW」の人気がすごく高いようです。販売店によりますが、値段も14.4Vより約7,000~10,000円ほど安く手に入ります。

ですが、せっかく業務用としても有名なマキタ製を購入するなら強いパワーでがっつり掃除をしたいというのも私の希望でした。

気になったのは値段よりも重さでしたが、使ってみると14.4vのこちらもかなり軽い!
これより軽い10vはどのくらい軽いんだろうということもなりますが…

パワーも充分、軽さも充分、値段もダイソンなど他のコードレス掃除機に比べると格段に安いです。
この機能でこの値段、コスパ最強のコードレス掃除機と言えると思います!

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWの口コミ・評判は?

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 良すぎて2台目購入です。パワーがあり、紙パックで楽。軽い。バッテリーが使いまわせることなど、メリットがかなりあります。
  • やはり工具メーカーの信頼があって、吸引力が良い。フローリング主体の家なら全く問題ない。
  • 非常にシンプルな構造なので、壊れることなく長く使えるし、清潔に保てる。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 車の掃除にはフレキシブルのノズルがあると良いです。
  • ゴミの袋が高い。
  • ゴミがすぐに一杯になる。

SNSの反響は?

Twitterでもマキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWは話題になっているようです。

マキタ 充電式クリーナ 14.4V CL142FDRFWの購入を考えている人へアドバイス

前述した通り、マキタのコードレス掃除機は基本のセットに別売りでサイクロンアタッチメント、じゅうたん用ノズルなどを自分で購入してアレンジすることができます。
付属品は後からでも購入できるので、とりあえず本体とバッテリーのみの基本セットの購入をおすすめします!意外とそれだけで充分だったりします。そのくらい抜群の機能なんです!

紙パックかカップか、ボタンかトリガーかは好みでいいと思います。

Vはうちのようにワンフロアでフローリングがメインであれば10vが14.4vで充分だと思います。値段が少し高くてもより本格的なものを希望の方は18.8vだと業務用と同じとのことなので、抜群な使い心地が叶うと思います。

コードレス掃除機と言えばダイソンというイメージがつきつつありますが、お財布に優しくてより本格的なマキタは、人とはちょっと違ったものを選びたいという人にもおすすめです!

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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