kealive コードレス掃除機 EV679の口コミ・レビュー|評価と評判

コードレス掃除機
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kealive コードレス掃除機 EV679を2ヶ月ほど使ってみた『もっちーさん』(50歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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kealive コードレス掃除機 EV679を購入しようと思ったきっかけは?

掃除機をかけようと思ったらに先ずホースをセット、コードを引っ張り出して、コンセントを刺してという作業を毎回しなければいけないですよね。

ちょっとだけ掃除機をかけたい時でもその作業は必ず必要です。そしていざ掃除を始めるとソファの足にひっかかったり、ラグの端っこに潜り込んだり。

方向転換した時に床にとぐろを巻いてるコードに乗り上げてしまったり、本体部分が家具の角に阻まれ前進出来ずに立ち往生したり。たまに「重い」と振り返ると、まるで裏返って元に戻れずあがく亀さんのようになってることがあります。

渋々救出してやるのですがその度に「面倒だ。手がかかりすぎる。」とイライラ。別の部屋を掃除するにはコンセントを抜いて移動先の部屋の差込口に刺さなければならない。

2階を掃除するにはコードを一旦しまってから重い本体を持ち上げ階段を昇らなければならない。年齢を重ねるたびにその作業がとても苦痛になり、とうとう2階はほぼ掃除機をかけなくなりました。モップワイパーだけで済ませてしまうことが日常的に。

でもモップワイパーだけでは取り切れないゴミがあるし、何より手抜きをしている罪悪感に苛まれます。そこで、2階に持って上がるのが苦にならない軽さのコードレスを検討することに。ただ本格的なメイン使用のものではなく、今ある掃除機と併用を考えていましたので、あくまでサブ用掃除機として、お値段は低めのものをターゲットにしました。

kealive コードレス掃除機 EV679をどのようにして知りましたか?

まずは 価格.comでスティック型コードレスクリーナーで検索。ローエンドモデルを中心におおよその口コミや選び方のポイントなどを チェックし、価格や性能を比較しました。 その情報を元に先ずは家電量販店へ行きいくつかの製品の実物をチェック。操作性、デザインなどを比較。

その後、Amazon、次に楽天へ行き、比較検討する予定だったのですが、思いもよらず最初に訪れたAmazonで理想のタイプに巡り合えました。

最初、ダイソンV6(Slim)を基準として検索をかけたのですが出てくるのはどれもこれも似たり寄ったり。これといって心を動かされるものがなく、そろそろ楽天を見に行こうと思いながら画面をスクロールしていると、「この商品とよく比較されている商品」の中にKealiveを見つけ、あれ?この商品他のものと形が少し違う。それにモノトーンでシンプルだし、ちょっと気になるデザインだ!と、一気に目が覚めたように画像拡大クリック。

詳細を確認したら、性能もそこそこ、口コミもいい、金額も、うん、合格!もうこれは運命と直感し、気が付けばカートインしていました。

コードレス掃除機を買う際に重要視したポイントとは?

価格.comでリサーチした結果から、 自己決定条件を

  1. 2~3万円まで
  2. 「軽い」移動が楽にできる
  3. そこそこの吸引力があること(パンくずを軽く吸い込める程度)

の3点に決定しました。

※私が物を購入する際に(特に電化製品)絶対に外さない条件が一つあります。「人目に付く所に出したままでも恥ずかしくないデザイン」であること。これはもう自分の中での鉄則のルールですので敢えて条件には入れませんでした。

購入に迷ったコードレス掃除機は?

購入に迷ったコードレス掃除機は以下の商品です。

マキタ 充電式コードレス(CL100)

ダイソンV6 slim

マキタのコードレスは安価な割に非常に満足度が高くレビューも良く候補にしましたが、写真で見る限りでは少し安っぽい感じ(実際安い)なのが気になっていました。そうした中、偶然にも職場でマキタを購入され、実機を使用することができました。

確かにレビュー通り軽くて持ち易く、機動力に優れており、、フローリングでは小さなゴミもしっかり吸い込んでくれました。しかしその反面、軽さを追求したがゆえに、ヘッド部分(吸い込み口)が非常に軟弱(ちゃっちいのです)で少しの段差があるとヘッドが浮きがちになりうまく吸えません。少し長めの毛足のラグではほとんど吸ってくれません。決定的なのは、自分ルールである、「見た目」がアウトでした。耐久力はありそうですが、ホース部分の軟プラスティック感があまりにも安っぽい感じで受け付けませんでした。

ダイソンV6(Slim) に関しては家電量販店で3万円を切る値段で出されており、優待券を使用すれば2万円台半ばで購入できるので条件の①はクリア。軽さについても 約2kgで許容範囲なので条件②もクリア。条件③はもう文句なし。

ですが、うるさいんです。以前のモデルからするとかなり改善されているとは思いますが、それでも私には耳障りなほどうるさく感じました。すぐにもスイッチを切りたい衝動に駆られるほど。そして何より、ローラー部分の少し大げさなぐらいのカラー。あの紫がかった青と赤のコントラスト。これがどうしても受け入れることが出来ず、条件にはピッタリだったのですが決断を下すことができませんでした。

kealive コードレス掃除機 EV679の特徴、性能

Kealive 掃除機の本体、LEDフロアヘッド、コンビネーションノズル、パイプ、AC電源アダプター、壁掛けマウントアクセサリー、日本語取扱説明書。

【商品仕様】持続時間:25〜55分間、ダストカップ容量:1L、本体重量:1.3kg、スティッククリーナー重量:1.9kg、PSE認証済
【保証期間】15ヶ月保証付

・4.5時間で満充電可能。

満充電で 標準モードで約55分、強モードで約25分使用可能。

とありますが実際使用した感じではそれより長く使えそうです。試しに満充電状態で(バッテリー残量3コマあり)

普通モードにて、16畳強のLDK、6畳和室、脱衣所、玄関~廊下、階段の往復、2階の6畳寝室(1部屋のみ)を一通り掃除しきってもバッテリー残量計がまだ2コマ残っていました。掃除にかけた時間は約25分。

・ヘッドが左右に160度自在に動くので取り回しがしやすく、コーナーもすいすい曲がれ、ソファ下も楽々ともぐってくれます。

・吸込み口ヘッド部分にLEDライトが搭載されているので暗い場所や家具の下もライトで照らされてよく見えます。

そしてそのLEDの光が青白くて美しく、掃除しながら癒されているような錯覚に陥いります。

・ハンディにしたときの取付ノズルの先端をスライドすることができ、細い吸込みとブラシの2WAYで使い分けることができます。

kealive コードレス掃除機 EV679のメリット

サブ用の掃除機として購入してからおおよそ2ヶ月半ほどになりますが、ほぼメインの掃除機と化しました。予想を裏切るいい仕事をしてくれて、とにかく便利なのです。

一番いいのは、サッと出せてボタンを押せばすぐにお掃除開始できる点。ホースをセットすることも、コードを引っ張り出す事も、コンセントを求めて移動することも必要無いんです。今までは掃除機を出す事自体も出してからの動作も億劫でついついサボりがちになっていましたが、これを購入してからは逆に持ち出して来るのが楽しくて意味もなく掃除機をかけたりしています。

そしてもう一つ予想外だったのが、「音」です。スイッチを入れると手元のモーターから少し高めの軽い音、ヘッドからは空気を吸い込むパワフルな低音の2種類の音が今まで使ってきた掃除機たちとは違うのです。吸い込む力が弱いというわけではなく、しっかり吸い込んでいるのですが、うるさいとは感じない不思議な音です。

元々使っていた掃除機の喧嘩をうってるような爆音とは大違い。

そして予想以上に吸引力もあり、髪の毛もきれいに吸い取ってくれます。ダストカップを開けるとしっかりとゴミが溜まっています。

ヘッド部分も左右に軽々と曲がってくれるので方向転換も楽ですし、コードがないので家具に進路を邪魔されることもなくスイスイ進んでいけます。

2階へも楽々と持って上がることができ、階段を昇りながら掃除機をかけ、降りながら掃除機をかけと丁寧に掃除ができるようになり、手抜きをしていた事への罪悪感から解放されました。そしてハンディにもなるので車の中や部屋の隅っこなど簡単に掃除機がけできるようになりました。

kealiveを導入した事で掃除をするたびに感じていたストレスが一気に解消されました。

kealive コードレス掃除機 EV679のデメリット

少し残念な点はダストカップ。

着脱は簡単にできますが、中のゴミが簡単には出てくれません。ダイソンなどはワンタッチだけでポンっとゴミが出てきて手を汚さずに済みますが、こちらはカップ中央にあるフィルターに吸い付くようにゴミがくっついており、引っ張り出さないといけないのが難点です。

そしてちょっとダストカップが小さい気がします。

すぐにいっぱいになるのでマメにゴミ捨てしないとならないのですが、逆を返せばそれだけ吸引力があるってことでしょうか。それはカーペットを掃除するときに「強」モードだと吸い付いて離れないことからも解ります。

ハンディとして使用する際、付属の先端ノズルが若干短めであるせいなのか、ダストカップが下側についているせいなのか、低い位置で使用すると、カップが床と接触してしまうので少々コツがいります。あとはパイプの取り外しが固いのが何とか改善してもらえたらなと思います。

kealive コードレス掃除機 EV679の総合評価

何よりデザイン(配色)が気に入って少々物足りなくてもいい!という勢いで購入したものの、いい意味で予想を裏切る素晴らしい商品で自分としては大満足です。

後悔はありません。朝の忙しい時間の中でもサッと掃除ができる事、モーター音に癒される事、ヘッドのLEDや充電中に青白く光るバッテリーゲージも見ていて飽きません。

確かにもう少しお金を出せば高性能なものが買えますが、この価格で必要十分な機能がちゃんと備わっているので自分としては不自由はありません。リビング横に専用器具で取付ていますが、ツヤツヤとしたボディーの白と黒のコントラストが美しく、来客があっても隠す必要なし。

数多い製品の中で悩んで悩んで購入したものの、使用していく上で自分が満足できるものに巡り合えるのはそうそうありません。聞いたことがないような外国製のメーカーではありますが、性能、デザイン、価格のどれをとっても他にひけをとっていないと思います。

掃除機にこれほど心を動かされ癒されるとは夢にも思っていませんでしたので大変満足しています。

kealive コードレス掃除機 EV679の口コミ・評判は?

kealive コードレス掃除機 EV679のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 非常に軽く吸引力もあります。ゴミ捨ても簡単だし、値段も安い。良いとこどりの掃除機です。
  • LED付なので、ゴミが視認できるのは便利。
  • フィルターは丸洗いできるので洗いが楽ですね。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 質感にちゃっちさがある。
  • 吸引力はダイソンに比べると物足りなさがあります。
  • フローリングなら問題ないレベル。

SNSの反響は?

インスタでもkealive コードレス掃除機は話題になっているようです。

testkaferlさん(@testkaeferl)がシェアした投稿

壁掛けで充電できます。彼はとても軽くて便利です。

kealive コードレス掃除機 EV679の購入を考えている人へアドバイス

いつでもササっと掃除できるので、忙しい主婦(主夫)にオススメです。出し入れもしやすく、手間がないので家事にかける時短効果も大です。

それと軽い掃除機を欲しい方へオススメします。軽さでいえばマキタには負けますが、性能でいえば負けていません。

色についても選ぶポイントとして大きいと思います。ほとんどのスティッククリーナーが「カラー」を多用しすぎている気がします。どれもダイソンを意識したような配色になっていて、面白みにかけます。シンプルが好きな方、家電をモノトーンで揃えている方や他人と違うものが欲しい方などにはこの製品はとってもオススメです。

逆に掃除機には何がなんでも吸引力しか求めない方や、有名メーカーしか使わない方、ゴミ捨ての際に手を汚したくない方などにはオススメできません。

ダイソンより安くてマキタより性能がいいものを探しておられる方にこちらの製品を候補の一つとしてオススメします。

もっちー
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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