珈琲はこうでなくっちゃ!直火式 エスプレッソマシンは一味違う

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イタリア製 直火式 エスプレッソマシンを5年愛用している『本郷幸司さん』(57歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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イタリア製 直火式 エスプレッソマシンを購入しようと思ったきっかけは?

エスプレッソマシン(イタリアの有名ブランドデロンギ)のマシンが故障したため。機械式のポンプのブーンという振動音がしなくなっていまいました。

機械式でなければ、故障しないのではないかと直火式のエスプレッソマシンを選びました。また、機械式のブーンという騒音レベルの振動音があまり好きではないこともあり、音のしないまた、クラシカルなデザインにもなんとなくそそられてしまったこともあります。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンをどのようにして知りましたか?

直火式のエスプレッソマシンは結構コーヒーショップの物販エリアにおいてあったり、輸入キッチン用品を扱うお店に良く置いてあります。実際に輸入雑貨屋さんのAFTERNOONTEAにて購入いたしました。

ですので、購入は店頭ですが、ネット検索しますと、Amazonやyahooショッピングや楽天でも見ることができます。

エスプレッソマシンを買う際に重要視したポイントとは?

私がエスプレッソマシンを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

  1. デザイン クラシカルで存在感。
  2. コスパの良さ 安い 数千円で買えること。
  3. 機能 電源もいらない 機能も直火で沸かすなんと、古風な感じがきにいりました。
  4. 使いやすさ 準備や後片付けも楽な点。

購入に迷ったエスプレッソマシンは?

迷ったというより、持っています。

デロンギ エスプレッソマシン

実際にエスプレッソマシンはイタリアの電気ポンプ式デロンギ社のもの沸騰式ドイツ製のクラップ社のものを使ったのだが、どちらも故障してしまった。買い替えも考えたが、どんなに素敵な機械でも故障してしまうと宝の持ち腐れになる。

ネスカフェ エスプレッソマシン

ネスカフェのカプセル式のマシンももっているが、なぜか、数か月すると味に飽きがくる。数か月お休みしてまた、飲み始めるの繰り返しをしていて、そのお休み中にこの直火式のエスプレッソマシンは重宝している。

デロンギ社のものやクラップ社ものなど、ここ10年で数万円台の機種を何台も購入故障を繰り返していました。

そろそろ、5万円クラスのものにしないといけないかなと考えていましたが、ネスカフェででているカプセル式のエスプレッソマシンは結構優秀で数年つかっていますが全く故障していません。

じつは3台もっていて、初期型のものは5年近くつかっていますが、最近少し圧力が弱まっているのか、コーヒーの出が細くなってきています。ほかの2台はまだまだ元気です。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンの特徴、性能

ネスカフェででているカプセル式のエスプレッソマシンは結構優秀で数年つかっていますが唯一の難点が味があきてしまいます。同様につかわれている人に聞いてもあきているそうです。

しかし、この直火式のエスプレッソマシンは結構毎回、火加減や豆の種類が変えられるので飽きがこないですね。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンのメリット

かれこれ、5年つかっています。オートで画一的な美味しいコーヒーができるカプセル式のエスプレッソマシンの味に飽きてしまっている間に非常に重宝しています。

また、時間をかけて準備して昔ながらの直火で作る過程の癒しもなかなかのものです。

実際に淹れてました

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンのデメリット

つかってみて残念というか、現代的でないのが、ガスか電気ヒーターにかけないといけない事。
HI器具には反応しないことです。つまり、つかえません。そのうち、間に何か置けば熱がつたわるようなものができるといいと思います。大体のガスレンジには五徳(火にかけるための部品)がサイズ的に合わないので何かの工夫が必要となります。(動画にあります)

また、圧力釜を使う時のような爆発事故にたいする若干の恐怖心があります。ガンガン強火で沸騰させないとコーヒーがあがってきませんから、初めは怖いです。もちろん何回か使うとなれます。

あと、火からおろしてコーヒーをカップにそそぐさいに、取っ手が熱くなっていることが多いので注意が必要です。

準備する楽しみもあるときには億劫になることもありますし、素材が無垢のアルミニュウムですから、なんとなく表面が白くさびがでてきますし、水をいれるボトム内は新品でもなんとなく白いさびが初めからあるものがばかりです。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンの総合評価

日本人にとって、網焼きで餅を直接火鉢などでつくるような心情的にノスタルジックな雰囲気で癒しの効果があります。直火でエスプレッソマシンが暖められて蒸気音とともにコーヒが上部にあがってくる雰囲気はやはりノスタルジックですね。

機構的には故障はないでしょう。雰囲気的にもジッポライターのような存在ですね。メンテナンスもいらなくて、ごつい作りもあってへこんでしまうようなこともないでしょう。

基本だれが作っても問題なく美味しくできます。アツアツできたてのエスプレッソをアイスクリームにかけて食べるアフォガートたまりません。通常のエスプレッソマシンは大型で高価なものが多いなか、数千円でかえるのがいいですね。一家に一台もっていたらいいですね。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンの口コミ・評判は?

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 時間をかけてコーヒーをゆっくり楽しめる。
  • 電動は壊れるけど、これだと本格的なコーヒーがいつでも楽しめる。
  • 準備も含めてリラックスタイム。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 自分の腕が悪いのかイメージしてた味と違う。
  • レンジ台に合いませんでした。インテリアに使ってます。
  • 気を付けないと取手を焦がしてしまう。

SNSの反響は?

インスタでもイタリア製 直火式 エスプレッソマシンは話題になっているようです。

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今日は仕事が午後からなのでゆっくりティータイム。

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家でも外でも美味しい「アウトドアコーヒー」の楽しみかた♪

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電動式のエスプレッソマシンはまだ置けないけど、しばらくはこれで満足。

イタリア製 直火式 エスプレッソマシンの購入を考えている人へアドバイス

通常のドリップ式のコーヒとはまたちがった、コーヒーを自宅でも楽しめます。日本でもエスプレッソはのまれるようになったのはスターバックスコーヒーのおかげですね。

大がかりな機械をつかわずに数千円の投資で作れるのは魅力でしょう。日本人が囲炉裏や火鉢を囲んで餅をやくような感じでお子様の情操教育にも役立つかもしれませんね。

基本仕組みとしては前時代的ですし、実際最先端の工場で作られるようなものでもないので、結構手作り感がありますし見ないっ分に工業製品らしからぬ仕上げを感じる時がありますが、特にどのものも、水を貯える部分の内側は結構白いさびがめだつものが新品でもあります。

気に病む人もいるかもしれないですが、どれもそんなもんですよ。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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