コールマン レジャーシートの口コミ・レビュー|厚手で起毛あり持ち運び楽

レジャーシート

コールマン レジャーシートを2ヶ月ほど使ってみた『mayuさん』(32歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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コールマン レジャーシート 2000010663を購入しようと思ったきっかけは?

小さいお子さんがいるご家庭のみなさん、休日はどのように過ごされていますか?私は、こどもが1歳をすぎた頃から、休日はだいたい公園に行きます。土日のうち天気がよっぽど悪くなければ、1日は必ず公園です。休日の公園は家族連れで賑わっています。

ベンチも数に限りがあったり、ベンチが日向にあり暑くて眩しい・・・そんな時、木陰でレジャーシートを広げゆっくりくつろいでいる家族の姿をよくみかけました。シートにごろんと寝転がりながら芝生で遊ぶこどもを見ているお父さん・お母さん、おにぎりやサンドイッチを広げピクニックをしている家族、などレジャーシートが一つあるだけで、公園での楽しみ方が広がり、公園でゆっくりくつろげるように感じました。

そして、家にあるレジャーシートを持ち「いざ、公園へ!!」と繰り出しましたが、私が持っていたのは、スターバックスのノベルティでGETした一人用の小さなレジャーシート。大人一人が座る用で、大人2人が座るとお尻だけを載せるような状態。

ごろんと寝転がるなんて、全く不可能な大きさでした。また、シートはビニール製で薄くしばらく座っているとお尻が痛くなるような物でした。

コールマン レジャーシートをどのようにして知りましたか?

保育園のお友達に誘われてピクニックに行った時に、10家族程が集まる会でそのうち3家族はコールマンのレジャーシートを持ってきていました。その時に、こども連れで荷物が多いにも関わらずコールマンのレジャーシートは重たそうではなく、簡単にスマートに広げることができることを知りました。そして、何より他のシートよりお洒落でした。

コールマン レジャーシートを買う際に重要視したポイントとは?

私がコールマン レジャーシートを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の6つです。

1.大きさ

まずは、今持っている物が小さかったので大きさを重要視しました。大人2人とこども2人が十分に寝転がり横になれる物を探しました。

2.重量・持ち運びのしやすさ

次に大きい物だと重量も大きくなるので、持ち運びのしやすさを考え重さはどうかということを比較検討しました。

3.デザイン

レジャーシートにはカラフルな山っぽいデザインや海っぽいデザイン、シンプルな無地やボーダーのデザインなどがありました。レジャーシートを使用する場面を考えると、こどもが飲み物や食べ物をこぼす、外で使用するので土などで汚れるなどを考えるとシンプルなデザインは汚れが目立つと思いカラフルな物にしました。また海が近い環境ではなく、公園で使用することが多いと考え、山っぽい芝生にシートを敷くイメージでデザインを選びました。

4.メーカー

やはりアウトドアブランドに拘りました。

5.使いやすさ

シートを畳んだ後に収納袋が必要ないというところが魅力的でした。

6.価格

商品を決めてから、どこで購入するのが価格が安いかを検討しました。インターネットで楽天・Amazonのサイトで価格を調べました。

購入に迷ったコールマン レジャーシートは?

購入に迷ったコールマン レジャーシートは以下の商品です。

LOGOSオックス防水シート ワイドペア

コールマンレジャーシートミニ

コールマン ピクニックレジャーシート

コールマン レジャーシートフォレスト

コールマン レジャーシートサンセット

コールマン インディゴレーベル ILピクニックレジャーシート

①大きさはLOGOSのレジャーシートは145cm×90cm、コールマンのレジャーシートはミニのものが140cm×90cm、ピクニックのものが140cm×200cm、フォレスト・サンセット・インディゴレーベルのものが170cm×200cmでした。200cm×200cmの大きさのものも存在しましたが、現在は取り扱いがされていませんでした。自宅でメジャーを用いて大きさをイメージし、横に寝転がってみて170cm×200cmあれば十分な大きさだろうということになりました。

②重さは約1kg。500mlのペットボトル2本分。軽くはありませんが、重たすぎることはないかなと思い、許容範囲でした。

③汚れを考えカラフルだけれど、派手すぎず公園の芝生に広げてしっくりくる色味。飽きがこないデザインがよいと考え、一番人気のベーシックな物にしました。

④これまでの①〜③で当てはまるものがコールマンしかなかったのですが、アウトドアブランドではないブランドや聞いたことのないブランドは始めから比較検討に入ってきませんでした。コールマンはアウトドアブランドで有名なので、迷うことはなかったです。

⑤インターネットで楽天とAmazonのサイトを比較検討し、価格に大きな差はありませんでした。我が家はAmazonプライム会員でネットの買い物は普段からほとんどAmazonを利用していること、有名メーカーの商品は偽物が出回る可能性もあると考え、Amazonから商品が発送される物に決めました。

コールマン レジャーシートの特徴、性能

サイズ:使用時/約200×170cm、収納時/約直径15×45cm
重量:約1.2kg
材質:表地/アクリル、インナー/PUフォーム、裏地/PVC

レジャーシートの表面は起毛素材となっており、優しい座りごごちです。インナーといわれるクッション性の素材が入っており、細かい石ころや砂などがあっても気になることはありません。

裏面はPVC素材という湿気と汚れに強い素材になっています。裏側は畳むときに簡単に叩くと草や落ち葉などは簡単に取れます。ビニール素材に比べてシートに厚みがあるので、日陰で使用しても冷んやりすることはなく、また防水素材となっているので少し濡れたり湿っていても大丈夫です。

以前使用していたものは、ビニール素材だったので、座りごごちが格段によくなり大満足です。また、シートに収納用のバンドがついており、シートと別で収納袋を使用する必要がなくスマートなところがとても気に入っています。

こども連れで公園に行った場合、やはり荷物が多くなったり手間がかかったりするので、少しでもシンプルかつスマートに使用できることが重要になります。

コールマン レジャーシートのメリット

こちらは2月に購入しましたが、実際に使い始めたのは暖かくなってからの3月末ぐらいからなので、だいたい2ヶ月くらいです。

公園の芝生に広げて、ゆったりくつろげる大きさが何と言っても魅力的です。「公園におにぎりやサンドイッチなどの軽食を持って行き、ピクニックをした後にシートに横になりゆっくりする」という時間がとても気持ちよく贅沢な時間です。

約1kgの重さは近くの公園に持っていく程度では、全然気にならない重さでした。2歳半のこどもも持てる重さです。

↑2歳半のこどもが持っている写真です。

公園まではB型ベビーカーで行くことが多く、ベビーカーの押してにつけているS字フックのところにかけても、ベビーカーが後ろにひっくり返ることはありません。

S字フックの部分に他の荷物をかけているときは、ベビーカーの幌の上の部分に置くこともあります。

デザインは、公園の緑の芝生にマッチし、今のところ全く飽きずに使用できています。使いやすさに関しては、シートを広げるときはとても簡単です。一人で簡単に広げることができます。

シートを畳むときは、2人必要ですが、簡単に畳むことができます。シートにまとめるバンドがついているので、畳むときはバンドを使用しコンパクトになります。

シート自体にバンドがついているので、使用している間にバンドが飛ばされたり、無くなったりする心配もなくとても使いやすいです。また、持ち手がついているので、持ち運びがしやすくなっています。

コールマン レジャーシートのデメリット

表面の起毛部分に細かい枝や葉っぱがついた場合は、起毛という性質上取れにくいところがデメリットだと思います。また、芝生が少なく砂が多い部分の上に敷いて使用した場合、砂埃もあり細かい砂が入り込み埃っぽくなりました。

外で使用するもので、かつ公園という汚れる場所で使用しているので仕方のないことであり、気になるならば洗えばいいのかと思いますが、シートのサイズが大きいので洗う場所や干す場所のことを考えると、少し億劫で洗っていません。

ビニール素材の場合は、濡れたタオルなどで拭けば埃っぽいものが簡単に取れ、洗ってもすぐに乾くと思うので、クッション性のある起毛素材が洗うということにおいてはデメリットに感じています。

クッション性はありますが、さすがに木の枝や大きな石などの上に敷くと、長時間座っている場合お尻が痛くなってしまいます。山などの本格的なキャンプに使用するには、クッション素材が心もとないかもしれません。

コールマン レジャーシートの総合評価

休日の公園を楽しむためのツールの一つとしてのこのレジャーシートは、総合的には満足度はかなり高いです。

3000円弱で休日の楽しみ方が広がり、公園で遊ぶこどもの付き添いという親の立場から、家族で公園にお出かけをしてピクニックを一緒に楽しむという立場に変わりました。いいお天気の中で食べるおにぎりやサンドイッチはそれだけでとても美味しく、お腹がいっぱいになった後横になりうとうとする時間はとても気持ちがいいです。

こどももとても喜んでおり、「明日公園いく?」と聞くと「おにぎり持って公園いくー」と前日から楽しみにしています。小さいビニールシートの時はシートの上に座りピクニックをすることはもちろん不可能で、公園で昼食を食べる際はこどもはベビーカーに乗り大人はベンチに座る体制でした。

食べ物や飲み物を置いておく場所がないので、親がこどもに食事を食べさせるような状態でしたが、この大きなレジャーシートを利用してからはシートの上に食べ物や飲み物を置くことができ、こどもが自分でご飯を食べてくれ、大人もゆっくり食事を楽しむことができるようになりました。

コールマン レジャーシートの口コミ・評判は?

コールマン レジャーシートのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 普通のシートは別物の座り心地。お尻が痛くないです。防湿で嫌な湿気も伝わらないので重宝しますよ。
  • 触り心地が良いので、寝そべるととても気持ちがいい。
  • コンパクトで薄いので移動の邪魔にもなりません。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 半年ほど使っていたらほつれがでてきました。
  • 表面の編み込みが粗いのでひかかりやすい。
  • ビニールよりは強いけど、小さい穴が結構あきます。

SNSの反響は?

インスタでもコールマン レジャーシートは話題になっているようです。

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ちょっとそこまでピクニック

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レジャーシートで待ちぼうけ。

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やっと買った双子用ベビーカーに乗せて近所の公園でピクニック

コールマン レジャーシートの購入を考えている人へアドバイス

公園でのピクニックを楽しみたい方におすすめします。私は大人2人+こども1人ですが、同じ保育園のお友達の家族は大人2人+子ども2人だったので、もう一人増えても全く問題ないと思います。

持ち運びがしやすくシンプルかつスマートに使用できるので、小さなこどもがいるご家庭の方は使いやすいと思います。

ただ、この柄はAmazonでも1番人気となっており、コールマンのレジャーシートの中でもかなり定番のデザインです。実際に、公園でも同じデザインのものを持っている人に会ったことがあります。

なので、人とは違うものがいい方には、特別感がないので不向きだと思います。あとは、山でキャンプに使用したことがないのですが、ごつごつした岩場で使用する場合はシートのクッション性が不十分であったりシートが破れるなどの耐久性の心配があります。

アウトドア上級者には、不向きな物足りない商品かもしれません。

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mayu
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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