Qshare 乳幼児用のベビープレートを4ヶ月ほど使ってみた『ごんずままさん』(27歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Qshare 乳幼児用のベビープレートを購入しようと思ったきっかけは?
離乳食中期になり、おかゆ以外にも食事がとれるようになったころから、お食事イスにお座りして食べることを極端に嫌がるようになってしまいました。
ちょうどハイハイができるようになり始めていて、じっとしていることに耐えられないようでした。
そこで、食事中に気を紛らわすことができて、かつ片付けが簡単なものを探していて、シリコンプレートにたどり着きました。
これを購入するまでは赤ちゃん用のスプーンを握らせていたのですが、スプーンは握っては落とし、拾って渡してまた落として、を繰り返していたのでそろそろ新しいおもちゃが必要になってきていました。
おままごとの食べ物とお皿も考えたのですが、スプーンと同じように落として拾うの繰り返しは避けたかったので、お食事テーブルにひっつけられるシリコンプレートを選択しました。
Qshare 乳幼児用のベビープレートをどのようにして知りましたか?
アマゾンで「シリコンプレート」と検索したところ上位にでてきたので注目しました。色々な形の他商品もあったのですが、色と形がダントツかわいい!とピンときました。
子供用の食事プレートを買う際に重要視したポイントとは?
私が子供用の食事プレートを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。
1.デザイン
とりあえずは親が気持ちよく離乳食を続けられることが大事だったので、親の気分が明るくなるかわいらしくてポップなデザインのものを選びました。
2.機能
シリコンプレートは多数ありますが、吸盤の吸着力に着目しました。赤ちゃんが遊んですぐにひっぺ剥がしてしまわないよう、ある程度吸着力の強いものを選択しました。
3.サイズ
ゆくゆくは離乳食をきちんとのせて食べてもらいたいので、離乳食後期から完了後まで使えるくらいサイズにゆとりのあるものを選択しました。
ひとまわり小さいサイズのものや、一枚もので区切りのないものもありますが、複数のおかずをのせることを考えて区切りのあるものを選択しました。
購入に迷った子供用の食事プレートは?
購入に迷った子供用の食事プレートは以下の商品です。
エデュテ ezpz ミニマット
エデュテ ezpz ミニボウル
STOKKE トレイ イージーピージー マット グレー
まずは区切りがあるものとないもので悩みました。
ただ単に気を紛らわすだけ、あるいは単品のごはんをのせて自由に食べさせるのであれば一枚ものの区切り無しでいいかなと思いましたが、今回はなるべく長い間椅子に座って食事ができるよう、赤ちゃん的に注目する部分が少しでも多いこと、ゆくゆくは複数のおかずをのせてお皿として利用したいことを踏まえ、区切りのあるものにしました。
次に。色で迷いました。黄色、桃色、青色、灰色など様々な色のかわいらしいデザインのシリコンプレートがありましたが、息子が緑色が好きであることと、食欲を増進させたいので青色は避けて緑色か黄色のどちらかにしようと思いました。
結果的にデザインと大きさで緑色にしました。最後にサイズですが、お食事イスにテーブルに乗りきらないと意味が無いので、真四角ではなく丸形でテーブルに収まるサイズのものにしました。
Qshare シリコン製 お食事用ミニマットの特徴、性能
QShare幼児用プレート、乳幼児用のベビープレート、子供向けのポータブルBPA、FDA認定の幼児用食器洗い機、電子レンジ用安全なシリコンプレート(28x20x2.5 cm)
ブランド : Qshare
商品サイズ
高さ : 2.29 cm
横幅 : 18.29 cm
奥行 : 25.65 cm
重量 : 220.0 g
商品紹介
吸着部分の吸着力が結構強いので、簡単に剥がれることがなく助かっています。
しっかりと空気を抜いて付ければ、お食事イスのテーブルのプラスチックカバーにぴたっと引っ付きます。
赤ちゃんが両手で全力で持ち上げれば剥がれることもありますが、片手にスプーンなどを握っている状態でペタペタ触る程度では全然剥がれません。
大人であれば片手で剥がせるので、食事終わりに赤ちゃんを抱っこしながらでもすぐに片づけられます。
また、熱湯消毒が可能なので清潔に保てますし、匂いも残りません。赤ちゃん用の食器用洗剤で洗っていますが汚れ、べたつきもしっかり落ちます。
乾きも早いのでとてもいいです。
デザインもまるっこくてとてもかわいいので離乳食のテンションもあがります。完全に利用しなくなってからは、家の小物置きにもできるくらいかわいらしいデザインです。
Qshare 乳幼児用のベビープレートのメリット
息子が6か月のときから現在10か月になる4か月間、ほぼ毎日使用しています。熱湯消毒も繰り返しおこなっていますが全く問題なく使えています。
形が変わってしまうこともなく、色あせもないです。電子レンジで使用したことはありません。吸着力も落ちていません。
しっかりと空気を抜くようにテーブルにくっつければぴったりとくっつきます。たまに吸盤と本体をバラバラにして、隙間に汚れが付着していないか念入りに洗うようにしています。
このくるまのシリコンプレートを使うようになってから、お食事イスに座って離乳食を食べ続けることのできなかった息子が、15分は椅子に座ってくれるようになりました。
片手にスプーンを握らせて、嬉しそうにプレートをつついています。プレートが剥がれて落ちることもないので、息子がプレートとスプーンで遊んでいる間にささっと口に離乳食を食べさせることができてとても助かっています。
食べ物を触ろうとするときは、プレートに少しだけごはんをのせて対応できるので、お茶碗ごとひっくり返されたり手や顔や頭がシャワーを浴び開ければならないほど汚れることもありません。
Qshare 乳幼児用のベビープレートのデメリット
デメリットは場合によってはプレートを剥がされて投げられることです。
くるまの車輪部分で机に吸着するのですが、少し浮いていたり、机にぴったり貼れていないと赤ちゃんの全力をもってすれば剥がれてしまいます。
一度剥がすことを覚えると貼っては剥がしての繰り返し遊びが始まるので、毎回食事はじめにきちんとしっかり貼ることが大事です。
次に、くるまプレートの外側にはシリコンシートが無いので、くるまからごはんやおかずが飛び出した場合片付けが大変です。
プレートの外側にまでシートがついているランチョンマットタイプのものもあるので、張り付ける机の形次第ではそちらのほうがいいかと思いました。また、熱湯消毒ができるので結果的には問題ないのですが、匂いが気になるときがあります。
シーチキンやレバー入りシチューなどを入れたあとは若干匂いが気になります。ただしこれは熱湯消毒すればまったく匂わなくなります。
最後は吸着部分が取り外せるのですが、洗って乾かしたあと毎回取り付ける必要があります。そんなに時間もかからないし難しくもないですが、作業としては発生します。
Qshare 乳幼児用のベビープレートの総合評価
総合評価は100点中95点です。シリコンプレートとしては何の問題もなく長く使えますし、何よりカラーとデザインがずば抜けて可愛いので、離乳食が大変でもなんとか我慢できます。
サイズ感も大きすぎず小さすぎずで、区切りもあるので複数のおかずをのせてワンプレートで作れるため後片付けもらくちんです。
いまはまだお食事タイムの気分紛らわしアイテムですが、ゆくゆくはしっかりとごはんのお皿として大活躍してくれそうです。
長く使えば愛着もわくので楽しみです。熱湯消毒を繰り返していても変形がなく、何度も貼ったり剥がしたりを繰り返していますが吸着部分の吸着力が弱まっている感じもないです。
商品到着時の包装袋もかわいらしいので他用途で使っています。(画像DSC_0025)(画像DSC_0026)
Qshare 乳幼児用のベビープレートの口コミ・評判は?
Qshare 乳幼児用のベビープレートのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 食器が動かないのでこぼれません。集中して食べるようになってくれました。
- 子供の力ではひっぱってもとれないので、安心です。
- 素材がニオイが付かないので安心できます。
悪い感想や要望などの口コミ
- だんだん浮いてくる感じになってすぐ取れます。
- 端からだと結構すぐ取れる。
Qshare 乳幼児用のベビープレートの購入を考えている人へアドバイス
これから離乳食を始める方や、お子様がなかなか食事に集中してくれずなにかアイテムを探している方、離乳食時に食器を投げたりごはんに手を伸ばしてきて苦労している方におすすめです。
シリコンなので柔らかく、仮に投げられても床も傷つかず、人に当たっても痛くありません。もちろん赤ちゃん本人に当たっても大丈夫です。
複雑なつくりではないので洗いやすく熱湯消毒も可能ですし、区切りがあるので複数品をワンプレートで乗せることができます。
カラーも数種類から選べるため、お子様や親のテンションの上がる色を選ぶことができ、食事の時間を少し楽しくしてくれます。お値段も高価ではないので、気軽に試せてとてもお勧めです。
一方、お食事のテーブルが真四角で十分にゆとりがある場合は、プレートの外側にもシリコンマットがついているランチョンマット型のものがより使いやすいかなと思います。
- 『ごんずままさん』(27歳/女性)のその他のレビューはこちら
