探していたのはコレ!デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション

電気ケトル

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jを1年ほど使ってみた『くたちさん』(34歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション 1.0L ピュアホワイト KBI1200J-Wを購入しようと思ったきっかけは?

それまで使っていた電気ケトル[ティファール 電気ケトル(0.8L)「アプレシアプラス」 BF805471]は、15年ほど使用していました。

T-fal 電気ケトル アプレシア プラス

お湯も沸かすこともまだできていて、使い続けようと思えば充分に使える物でした。ただ、お湯を注ぐ際にポタポタと漏れてしまうこともありました。

子供が近くにいるときは細心の注意を払いながら使っている状況でした。そこで、新築に引っ越すタイミングで家電を一新しようということになりました。内装にもこだわって建てた家なので、せっかくなら家電にもこだわろうと、見た目重視で良い家電と使い勝手重視の家電と分けて考えていました。

電気ケトルは、お湯を沸かせればよかったので見た目重視で検討を始めました。キッチンの背面に置くことも決まっていた為、クロスやキッチン、カップボードの色とのバランスを考えて色は「白」と決めて探しました。

キッチンにはレトロな柄のアクセントクロスがあり、見た目の雰囲気はレトロやクラシカルなデザインに絞りました。電気ケトルの見た目重視のデザインのものとなると、レトロなものが多く選ぶ幅も広かったです。

値段もピンからキリまでありました。可愛くて安いものでも良かったのですがある程度認知度の高いメーカーから選ぶことにしました。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200J

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jをどのようにして知りましたか?

最初は別の商品を検討していました。しかし、色々な家電や新築のために購入するもの等を考えているうちにいわゆる「新築ハイ」のような状態になってきていました。

最初に検討していた電気ケトルはデザインがかなりお洒落で一目惚れしてしまいました。値段も高めで、見た目重視というより完全に見た目が100%の商品でした。さすがに主人が購入を渋り、では別の候補を探そうとインターネットで検索していたときに見つけました。

レトロ・ケトル・お洒落等とキーワードを入れながら検索していたので割りとすぐに見つかり候補に入りました。インターネットでの商品情報をもとに店頭に行き実物を確かめに行きました。

コロンとしたスタイルもマットな質感もインターネットで見ていたものより魅力的に感じました。実際の色味も真っ白というよりはアイボリー寄りで、隣に置く予定のトースターとのバランスもよく店頭で即決しました。

新築ハイを自覚していなければ候補に入ることもなかったかもしれないので、落ち着いて視野を広げて本当によかったと思いました。

電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?

ケトルを新調しようと考え始めたときから、購入に至るまでは重要視するポイントは少しずつ変わっていったように思います。

始めは、とびっきりお洒落なのを買おうと見た目重視で考えていましたが、実際に店頭に足を運び価格や使い勝手を目の当たりにしていくうちに、重要視するポイントを考え直してくことになったのです。

キッチン背面のカップボードに置くことも決まっており、常に見える位置にあります。その為、最後まで見た目のお洒落さは外せませんでした。ただそこに実用性が入っていきました。且つ価格も大事になってきました。

他にも家電や家具を購入する資金計画を立て始めると、ケトルにかけるお金は最小限でいこうということになりました。そして、誰もが知っているメーカーへの安心感も捨てきれずにデロンギのケトルに行きつきました。

購入に迷った電気ケトルは?

購入に迷った電気ケトルは以下の商品です。

バルミューダ 電気ケトル

最初はBALMUDAの電気ケトルを検討していました。以前友人の結婚祝いでプレゼントしたことがありました。その時初めてBALMUDAの電気ケトルの存在を知りました。なんて可愛いんだろうと一目惚れしてしまいました。15年物のケトルを使っていた私からしたら憧れのケトルになりました。

それからずっと新築に引っ越したらBALMUDAの電気ケトルを買うと決めていたので他の物と悩むとは思っていませんでした。ただ、使い勝手はどうなのかと考えたときに迷いが生まれました。

BALMUDAの電気ケトルは注ぎ口が細く長い形状です。コーヒーをこだわっていれたい人等に向いているようです。注ぎ口が細いということは、お湯を注ぐのに時間がかかるし何よりコントロールが難しいのではないかと思いました。

コーヒー毎日飲みますが丁寧に抽出して飲むわけではなくコーヒーメーカーにお任せしている我が家に必要なケトルなのかと考えるようになったのです。

本体から細長くでている注ぎ口に何かを引っ掛けて倒してしまうような気もしました。何より価格も電気ケトルのなかでは高めでそこも他を検討するきっかけのひとつになりました。

BALMUDAの電気ケトルと他の商品を比較して検討していたかというとそうではなく、BALMUDAの電気ケトルが我が家のニーズに合っていないことを実感し、BALMUDAを諦め他のケトルを検討し始めました。

BALMUDAとデロンギのケトルを比較してみると、まず価格がデロンギの方が安かったです。安定感のあるデザインと注ぎ口の形状が今まで使っていたケトルと似ていて使いやすい気もします。

最終的には見た目・コスパ・使い勝手を重視しデロンギを購入しました。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jの特徴、性能

カラー:ピュアホワイト
容量:1.0L
本体サイズ(約):幅21.5×奥行16.5×高さ22.5cm(本体+ベース)
重量(約):1.1kg(電源ベース含む)
消費電力:1200W
コード長(約):1.3m

お湯が沸くのが早いと思います。たっぷり沸かすと言うよりはカップ一杯くらいだったりその都度その都度少しづつ沸かしてくようなスタイルであればとても早くて便利です。

取手側の本体部分には、水量計がついており水を入れながら水量を確認・調節することができます。

沸かしたい量だけを沸かすことができるのでこの目盛りはとても便利です。覗き込まなくても確認できるのもありがたいです。

自動電源オフ機能がついています。不要な沸かしなおしを防ぎます。更には中の水が少なくなったり、空になっているのを感知し自動に電源がOFFになります。空焚き防止になります。

蓋が固くしっかりしまるのももし倒れてしまったりしても被害を最小限に抑えることもできます。

子どものいたずら防止にも繋がるかと感じました。お洒落に便利に使いたいというお子さんのいるご家庭に向いているかと思います。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jのメリット

それまで使っていたケトルもお湯が沸くのは早かったのですが、たっぷり入れて沸かすと本体が揺れ、蓋もパカパカ揺れてひどいときには少しお湯が出てしまったりすることもありました。

古くなっていたというのもあるかもしれませんが、子どもが近くにいたりするとお湯を沸かしているときはその場を離れられずにいました。デロンギのケトルは、蓋がしっかりと重く開けるのも少し力をいれないと開かないので、お湯をたっぷり沸かしてもびくともしません。

そして、これは購入してから気付いたのですが、容量が1リットルと今までのものより若干増えました。

以前は0、8リットルでほんの少しの差ですが一気に沸かして一気に使いたいときに少しでも容量が多いと助かります。

そして安全面では、台座から本体を動かすとレバーがOFFになり、再び本体を台座に戻したときも勝手に沸き直しし始めるのを防ぐことができます。以前のものはON・OFFスイッチがあり、台座に置いてもスイッチをOFFにしていれば沸かし始めることはありませんでした。

お湯が沸くと自然にスイッチがOFFになります。そこはデロンギも同じです。しかし、お湯が完全に沸く前に台座から取るとスイッチはONのままです。つまりそのまま台座に戻すと中身が空でもふたたびお湯を沸かそうと通電が始まってしまうのです。空焚きをしてしまったことが何度かあって危ない思いをしたことがあったので、安全面もよく考えられていると思います。

一年ほど使用していますが色がくすんだり、故障したりということもなく使えています。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jのデメリット

お湯を沸かしているときに「ゴーッ」という低い音がします。最初はなんの音か分からずに音の原因を探してしまいました。慣れれば大丈夫かと思いますが無音ではありません。

注ぎ口が広いので注ぐものによっては器からこぼれてしまったり、勢いよく出てしまったりと調節が難しい場合もあります。これも慣れが必要かと思います。

子どもが近くにいてお湯を注いだり、子どもに注がせるなんてときは要注意です。お湯を沸かしているときは本体が熱くなります。

取手と蓋部分は熱くならないので、注いだり持ったりは問題なくできますが、ふいに本体に触れてしまわないように注意が必要です。

手の大きな方、男性等は取手を持ったときに本体に触れやすいのではないかと思います。主人はよく持つときに触れてしまうようです。

本体は少し重みがあり、以前使っていた物と比べると片手で長時間は持てないです。持てても手がプルプルしてきて危なく感じています。

蓋がしっかりしているのはいいのですが、片手でワンタッチオープンもできたらいいのにと使ってみて感じました。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jの総合評価

私はケトル購入にあたり、機能的なことは多く求めていませんでした。むしろ見た目が一番のポイントでしたので、その点においてとても満足しています。

お湯を沸かすことにしか使わないので、しかも季節的なものもあり夏場にはほとんど使いませんでしたが、インテリアとしても馴染んでいて気に入っています。

価格も他の同じような機能・性能を持つケトルに比べると安かったのでいい買い物をしたなと思います。

トースターやレンジももう少し他にはない物を出してくれれば、キッチン家電すべてデロンギで揃えることもできたのにと思いますが、今回キッチン家電一新にあたり私の目に留まったデロンギ商品はケトルだけでした。

今後のデロンギ商品に期待したいと思います。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200J

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jの口コミ・評判は?

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • オシャレです。ステンレスで正解です。お湯にニオイが付きません。
  • 家に置いていて映えます。友達にも褒められます。
  • オシャレで且つ機能的にも問題ないです。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 本体が熱くなる。
  • 加熱中の表示がわかりにくい。
  • 保温ができない。

SNSの反響は?

インスタでもデロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jは話題になっているようです。

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丸っこいのに、フタがしかくいところが気に入っています。

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デロンギのケトル ゲット。

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マットなやさしいホワイトカラーが可愛い。

デロンギ 電気ケトル ディスティンタコレクション KBI1200Jの購入を考えている人へアドバイス

見た目のお洒落さが一番で細かいことは気にしないという人におすすめです。私が購入したのはしろで、どちらかというとアイボリー寄りの色味です。

ナチュラルなインテリアや北欧風デザインを取り入れているお宅に馴染む色とデザインかなと感じます。海外製なので日本製のものよりは細かな配慮や作り込みは期待できませんが、お洒落でお湯が沸かせればいいのであれば検討する価値はあるかと思います。

重さや持ち手のフィット感等は実際に店頭に行ってみないと分からないと思うので、ぜひチェックしてほしいと思います。私はお湯を沸かして飲んだりということしかしませんが、不便を感じることもないのでかってよかったと思っています。

私は候補に入りませんでしたが、デロンギのトースターも販売されているので雰囲気を会わせたい人にはセット買いもできるところがありますのでチェックしてみてください。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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