山善 電気ケトル YKG-C800を2ヶ月ほど使ってみた『ぬーさん』 (28歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
山善 電気ケトル YKG-C800を購入しようと思ったきっかけは?
以前使っていたティファールのケトル(捨ててしまったので品番は不明です)が、長年使っていたからか、沸騰が完了しても温め続けてしまうようになってしまいました。
ちょうど引っ越しのタイミングだったので、せっかくなら新居で使うものは新しいものに買い替えようとなり、購入を検討し始めました。
山善 電気ケトル (0.8L) YKG−C800−B ブラック
山善 電気ケトル YKG-C800をどのようにして知りましたか?
最初はまたティファールのケトルでいいと思っていたので、まずは近くの家電量販店を見に行きました。
以前使っていたものを購入したときは、ケトルといえばティファール!という感じだったのですが、実際店舗に行ってみるとたくさんの種類があり、その中でもひと際存在感があったのが、注ぎ口が細いデロンギの可愛いケトルでした。
「こーゆうタイプのものもあるんだー!」と思ってネットで【ケトル 細い口】等で検索してみたところ、本当にたくさんの種類がヒットして、その中にこちらの商品があり、知りました。
電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
初めはただお湯を沸かせればよかったのですが、可愛いケトルを見てからは、毎日使うしキッチンカウンターに出しっぱなしにしてもデザインが可愛くて生活感があまりでないものがいいなあと思い始めました。
湯沸かしケトルなのでどの商品も機能的にはあまり違いがないだろうなと思ったので、機能面は全く重要視していませんでした。
購入に迷った電気ケトルは?
購入に迷った電気ケトルは以下の商品です。
デロンギ ケトル KBOE1220J-GY
バルミューダ ケトル K02A-BK
比較項目は【見た目のデザイン】と【価格】です。
最初に家電量販店で見たデロンギのケトルは見た目がとてもおしゃれでかわいかったのですが、見本を触ってみたところフタが固くて取り外しが大変だったので、毎日使うのにこれはどうかなあと思い購入を保留して自宅に帰りました。
帰宅後にネットで検索した際にバルミューダが1番に出てきて、「こっちの方がシンプルでかっこいい!これにする!」となったのですが、容量も少ない割に値段が高いということで旦那さんからNGが出てしまい・・・
どうしてもデザインは重視したかったので、バルミューダみたいな似ているデザインで安いケトルはないのかなと検索結果をたくさん見ていたところ、真っ黒の似ているデザインで価格もバルミューダの半額ほどの安い山善のケトルを見つけました。
しかも、温度調節機能まで付いていると分かり、即決で山善に決めました。
山善 電気ケトル YKG-C800の特徴、性能
【スペック】
●型式:YKGC800(B(YKG-C800-B ブラック)
●JANコード:4983771892998
●サイズ:約幅285×奥行190×高さ240mm
●重量:約980g(ケトル・電源プレートセット時)
●消費電力:1000W 50/60Hz共用
●コード長:約0.9m
●定格容量:約800ml
●安全装置:電流ヒューズ・温度ヒューズ
●温度設定温度:約60~100℃
・1度ごとに温度調節ができるので、沸騰してから◯◯度になってからお湯を入れたい、等の温度管理が簡単にできます。お茶やコーヒーは注ぐお湯の温度で味が大きく左右するので、自分で温度管理をしなくていい分とても便利な機能です。また、設定した温度で保温しておくこともできます。
・容量は800mLです。
・MAXの線がケトル内部に記載されています。
・電源や温度調節ボタンがタッチパネル式になっています。沸騰させる場合は沸騰ボタンがあるのでワンタッチで済み、温度と設定したいときは上下で自分の好きな温度に設定ができます。
電源を切っていると真っ黒のただの台になるので、生活感がなくせるのも気に入っています。
・ケトルを持つ取っ手の部分はケトルから結構離れた場所にあり、手が当たってしまって熱いということもありません。
山善 電気ケトル YKG-C800のメリット
使ってみて2ヶ月が経過しました。
まず重要視していたデザインですが、ケトル本体はマットな黒で本当にかっこいいです。メーカーのロゴなどがどこにも書いていないので、それがとても気に入っています!
以前はコーヒーやお茶を今までは沸騰したての熱いお湯で淹れていましたが、こちらの商品を購入してからは温度設定ができるようになったので、以前と同じコーヒー豆とお茶葉を使っているのに味が格段に変わったと思います。
注ぎ口が細いので湯気がたくさん出てくることもなく、以前はお湯を注ぐとき少し手元が熱いなと感じる時もあったのですが、こちらを使っているときは熱さは全く感じません。
また、実際使ってみて購入するときには想定していなかった良さもありました。
注ぎ口にお湯が流れる場所が下の方についているので、たくさんお湯を沸かして重たい時でも、ほんの少し傾ければお湯を注げるし、ティファールのように注ぎ口が大きくないので、ドバッと注ぎすぎてしまった!っということがなくなりました。
山善 電気ケトル YKG-C800のデメリット
フタが完全取り外し式ですが、少し固いので力を入れて開けるとなると冷めてからでないと危ないかな、と思います。
取っ手のネジは最初から少し緩くてガタガタしていたので、自分でプラスドライバーで締めなおしました。
あとは、これは最初から予想できたことですが、タッチ式の台が指紋の跡だらけになります・・・
黒いのでホコリも結構目立つので、気になるかたは頻繁に拭き掃除が必要かと思います。
ただ、面積も広くなくフラットな作りなので、サッと手軽に拭いて掃除を完了できるので今のところ苦にはなっていません。
山善 電気ケトル YKG-C800の総合評価
見た目のデザインも機能も理想通りのものと出会うことができました!
重視していたデザインはもちろんですが、特に購入時には重要視していなかった温度調節の機能が付いていると、こんなにも便利だったのかと日々実感しています。
いつもネットで購入するときはなるべく店舗で実物を見てから購入することが多いですが、家電量販店ではこちらの商品を置いてある店舗を見つけられませんでした。
実物を1度も見ないでネットで購入するのは少し勇気がいりましたが、あまり店舗に置いていないからこそオリジナリティーがあって、お家に遊びに来てくれた人にどこのケトル?と聞かれることもあり、本当に買ってよかったなと思っています!
山善 電気ケトル (0.8L) YKG−C800−B ブラック
山善 電気ケトル YKG-C800の口コミ・評判は?
山善 電気ケトル YKG-C800のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- コーヒー淹れるために買いましたがとてもいいです。保温機能もあるし、電源を入れると温度がわかるのも良い。
- デザインもいいですね。お湯のニオイもしません。
- バルミューダーよりも機能的に優れていて、安い。いいです。
悪い感想や要望などの口コミ
- ケトル自体も熱くなるので、注意。
- 残った水をしっかり捨てられない。
- ケトルの素材感が安っぽい。
SNSの反響は?
インスタでも山善 電気ケトル YKG-C800は話題になっているようです。
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バルミューダも検討したけど、温度調整できない、0.6Lということでやめました。
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60°~100°まで1°単位の温度設定。
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アイスコーヒードリップして、朝からちゃんとしたコーヒー飲んだらちょっとやる気出てきました。
山善 電気ケトル YKG-C800の購入を考えている人へアドバイス
デザインは全体が黒くて男性的ですが、注ぐ時にほんの少しだけ傾ければいいだけなので、力のない女性にオススメです!実際に私もすごく重宝しています。
また、コーヒーや緑茶など、温度によって味が左右する飲み物を淹れている方には本当にオススメです!指定の温度ぴったりで注ぐことができるので、今まで1度コップに移し替えたりして温度調節をしていた方にはぜひ使ってみてほしいと思います!
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