キャンプの食器洗いにUNIFLAME フィールドキャリングシンクを1年半で3回ほど使ってみた『りみさん』(51歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- キャンプの食器洗いにキャンプ用シンク UNIFLAME(ユニフレーム) フィールドキャリングシンクを購入しようと思ったきっかけ
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクを知ったきっかけは?
- キャンプ用のシンクを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷ったキャンプ用のシンクは?
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクの特徴、性能
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクのメリット
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクのデメリット
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクの総合評価
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクの口コミ・評判は?
- UNIFLAME フィールドキャリングシンクの購入を考えている人へアドバイス
キャンプの食器洗いにキャンプ用シンク UNIFLAME(ユニフレーム) フィールドキャリングシンクを購入しようと思ったきっかけ
「キャンプをしている時、お湯で食器を洗いたい!」この一言につきます。BBQが大好きで、友人達と行く時は紙皿や紙コップを使用していました。
日帰りが多いですし、特に気にならなかったのですが、家族だけで初めてキャンプに行った時、強風にあおられ紙皿等が飛んで行きました。使うごとに捨てるのもエコじゃないし、ある程度重みのある食器じゃないとと痛感しました。
食器からカトラリーまで揃え、本格的なキャンパーになった気分で意気揚々としていたのですが、食事が終わり、食器を洗う段階になると意気消沈。お水ではBBQの油汚れなど、落とすのが大変でした。寒い時は水の冷たさも身にしみます。何かいい方法はないだろうかと探してみることにしました。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクを知ったきっかけは?
普段からアウトドアやキャンプなどのサイトを覗いていたので、目に付いた物や気になる情報はチェックしていました。
キャンプ用品、便利グッズなど調べていたのですが、「キャンプ 食器洗い」で調べ、アウトドア用のキッチンシンク、フィールドキャリングシンクを見つけました。こんな便利なものがあるんだと欲しくなりました。
キャンプ用のシンクを買う際に重要視したポイントとは?
購入の際に重要視したポイントは以下の3つです。
1.直火でお湯が沸かせる
こちらは一番重要視したポイントです。やかんやお鍋でお湯を沸かして使うのもいいかも知れませんが、シンクまるごと火にかけられるのは便利です。
2.食器等が入る大きさ
食器類を熱いお湯が入っているシンクに浸けこんでおけるので、汚れを落としやすいです。
3.持ち運びしやすさ
取っ手が付いているので、食器を入れたまま洗い場まで運べる。また使わない時でも収納として利用できる。
購入に迷ったキャンプ用のシンクは?
購入に迷ったキャンプ用のシンクは以下の商品です。
スノーピーク ジャンボキャンプシンク
スノーピーク(snow peak) ジャンボキャンプシンク FP-150
SEA TO SUMMIT キッチン・シンク
スノーピーク(snow peak) もSEA TO SUMMIT(シートゥサミット) も、どちらも軽くてコンパクトに持ち運びができるという点で迷いました。キャンプは油断すると荷物が増えてしまうので、この点は大きかったです。またスノーピークというブランドネームも魅力でした。
ただ上記2点を使う場合、別にお湯を沸かす為の道具がいること、お湯を沸かして移し替えるひと手間がいるという所を考えました。
なるべくなら荷物は少なくコンパクトにしたい。ゆっくりくつろげる時間を確保したい。余計なことはしたくないという点で、直接火にかけられるUNIFLAME フィールドキャリングシンクに決めました。他に類似商品がなかったことも決め手となりました。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクの特徴、性能
[商品スペック]
- サイズ : 375×260×135mm
- 素材 :本体・ハンドル:ステンレス鋼
- まな板:天然木
- 重量 : 約1.2kg
- シンク容量 : 約6.0L
[商品詳細]
- フィールドシンクがより使いやすくなりました。
- ハンドルがつき、食器や食材を入れたときに持ちやすくなりました。
- 収納するときはハンドルでフタ(まな板)がロックできるようになっています。
直接火にかけられるので、お湯での洗い物を可能にします。ハンドル付きで野菜や食器などの運搬、食器の収納としても活躍する、使い勝手のいいシンクです。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクのメリット
UNIFLAME フィールドキャリングシンクを使って約1年半経ちます。その間にキャンプへは3回行きましたが、とても快適に使えています。
コンロにシンクをかけてお湯を沸かすこともあるのですが、BBQをした後の残り火を使って網の上にシンクを乗せて置いて、汚れた食器をどんどんいれていきます。
食後のコーヒーを飲みながらゆっくりしている間に、汚れが固まるどころか落としやすくなっている。このシンクを買う前は、BBQが終わったら、まだ熱が残っている間に洗わないと汚れが落ちないと慌ただしく洗い物をしていました。
朝番肌寒くなる季節だと水の冷たさもあって洗い物をするのが億劫に感じられます。その差は一目瞭然です。
また付属のまな板ですが、左下に指をさしこめるような穴が開いています。これが思いのほかいい仕事をしてくれます。
野菜を焼く時など、まな板が持ちやすくて便利です。
使わない時はシンクの蓋がわりになるので、中に入れている食器類を埃や落ち葉などから守ってくれます。
一つ一つは小さなことですが、居心地のいい時間や空間を求めてキャンプに行くので、使い勝手のいい道具というのは心強いパートナーになります。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクのデメリット
まず買う時に気付いたのですが、以前はセット販売になっていたステンレスの水きりカゴがなくなっていました。そのかわり取っ手がついたとか。
水きりカゴ必需品ですよね。それがつかなくなったのが残念でした。
それからまな板。実は当初はその名の通りまな板として使用していました。現地で野菜やステーキもカットしていたのですが、傷だらけの状態に・・・。
今は、まな板としては裏側を使っています。表側は先程も述べた通り、切った物を並べたりといった具合に使っています。もう少し傷がつきにくい材質で、色が濃ければ申し分ないのにと思っています。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクの総合評価
直接火にかけられるので簡単です。火にかけたまま汚れた食器を入れることが出来るので、こびり付いた頑固汚れを浮かすことも可能です。
清潔さを保てるステンレス素材なので、寒い季節にはお湯をを沸かしておくと、身体を拭くなど身支度の際にも利用できます。
同じサイズの水きりカゴがあれば、洗ったそばから乾かすことが出来るので大変便利です。
テント泊だけでなく、キッチンのついたログハウスやコテージに宿泊した時も、水きりカゴもあれば重宝します。(遠藤商事 ステンレス 小判洗桶用カゴ)
ユニフレーム フィールドキャリングシンク
UNIFLAME フィールドキャリングシンクの口コミ・評判は?
UNIFLAME フィールドキャリングシンクのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- BBQの場所から洗い物を入れて運ぶのにちょうどいい大きさ。蓋はまな板になるし、水切れもよくて乾きやすいので清潔です。
- 4人家族ぐらいのキャンプに最適です。水を温めることができるので寒いキャンプで特に重宝します。
- 食器もスタッキングできるものを選べば持ち運びがすっきりします。使い勝手が向上しますね。
- とても良いアイディア商品です。寒い時期の水洗いほど億劫なものはないですからね。
悪い感想や要望などの口コミ
- スタックできず、荷物が増えてしまった。食器を工夫する必要がありますね。
- 水切りの蓋がないです。その辺は探さないとダメです。
インスタの評判
大自然を満喫とか言いながら、文明の利器からは離れられない。
スノーピークのシェルフコンテナ50に、ユニフレームのフィールドキャリングシンクがちょうど良い!
フレームのフィールドキャリングシンク便利すぎ!
蓋はカッティングボードになるし、このまま火にかけれるし、いろんな使い方できる。
UNIFLAME フィールドキャリングシンクの購入を考えている人へアドバイス
キャンプ場などアウトドアで、お湯で食器洗いをしたい!という願いを叶えてくれる商品です。
ステンレス製なので頑丈で長期間使えます。食器洗い桶としてだでけなく、取っ手が付いているのと蓋がわりのまな板もあるので、食器や食品等を入れて持ち運びが出来ます。
キャンプは非日常なので年に数回しか使用しないこともあるでしょう。
家の中に置いている時でも、キャンプ用品や調理器具の収納として利用するなど、+αの使い方が出来る物を選んでおくと満足度が上がります。キャンプはテント泊という方には、是非お薦めしたい商品です。
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