【レビュー】メリタ コーヒーメーカー ノア SKT541Bはステンレスポット

コーヒーメーカー

メリタ ノア SKT54-1-Bを10日ほど使ってみた『Moriさん』(45歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

メリタ コーヒーメーカー ノア SKT541B

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Melitta(メリタ) NOAR(ノア) SKT54-1-Bを購入しようと思ったきっかけは?

私は、コーヒーを一日3杯飲みます。以前は、朝昼晩と毎回ドリップをしていたのですが、夏は冷たいコーヒーにしたいので、朝にまとめて3杯分を入れるようになりました。

その時は、以前に使っていたコーヒーメーカーのガラスのポットに入れていたので、時間が経つと自然と冷えて飲むころにはいい温度になっていました。

しかし、寒くなってきてまた熱いコーヒーにしたかったので、今度は普通のステンレスマグに朝3杯分をドリップして入れるようになりました。朝は、朝ごはんを作るのと同時にコーヒーを入れるので、とても手間でした。

それで以前の会社で使用していた保温ができるステンレスポットのコーヒーメーカーを思い出して、マグカップ3杯分の容量の少ないものを購入しようと思いました。

メリタ ノア SKT54-1-Bをどのようにして知りましたか?

インターネットで検索しました。まずコーヒーメーカーの相場がわからなかったので、ざっと検索していくらくらいするのかを調べました。

最初は、「コーヒーメーカー」で検索をかけて、それから「ステンレスポット」のキーワードを加えて検索をしました。それから実際に電気店やホームセンターに実際の大きさを見に行き、自分の家に置く場所があるかを確認しました。

コーヒーメーカーを買う際に重要視したポイントとは?

私がコーヒーメーカーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.メーカー

自分が知っているメーカーのものを探しました。価格の安いものもあるのですが、聞いたことのないメーカーのものは故障や不具合があったときに対応してもらえるのか不安だったので候補から外しました。

2.機能

自動電源OFF機能があるもの。使い終わって電源を切るのを忘れる不安があるので、自動OFFになるものを条件にしました。

3.デザイン

シンプルなデザインのもの。飽きがこないようなシンプルなものが良いです。

4.使いやすさ

調整などがいらなくて、スイッチ一つ押せば出来上がるようなもの。汚れなどもパーツを外せば簡単に洗えるもの。

その他は、ステンレスポットの洗いやすさを重視しました。コーヒーを入れるとどうしても色がついてしまったりするので、しっかり手を入れてこすって洗えるような口の広いものを探しました。

購入に迷ったコーヒーメーカーは?

購入に迷ったコーヒーメーカーは以下の商品です。

アビテラックス コーヒーメーカー ACD88W

タイガー コーヒーメーカー ACE‐S080‐KQ

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 EC-KT50-RA

まず保温機能のあるステンレスポットであることが条件なので、候補は限られていました。最初は、一番価格の安いアピテラックス社のものを検討しましたが、自分の知らないメーカーだったので対象から外しました。タイガーや象印は自分のよく知るメーカーですし信頼もできる会社のものなので候補にしていました。ただデザインは、ずっと変わらない感じで少し野暮ったく感じました。価格も高めでした。

メリタは、コーヒーの専門メーカーというイメージがあり、コーヒーメーカーの機能には信頼がありました。また、家電メーカーのものに比べると、デザインも家電というよりもインテアリアに馴染む感じなので好感を持ちました。それなのに、価格も家電メーカーのものよりも安いので、メリタのコーヒーメーカーの購入を決定しました。

メリタ ノア SKT54-1-Bの特徴、性能

最大水容量:0.7L
商品サイズ(cm):幅約26.9×奥行約15.2×高さ約31.1
重量(kg):約1.7
杯数:2-5杯
フィルターサイズ:1×2
洗いやすい保温ポット
しずく漏れ防止機能
メリタ式1つ穴抽出
カラー:ブラック・ホワイト

メリタ コーヒーメーカー ノア ブラック(SKT54-1-B)の特徴は、本体はシンプルで、水を入れるタンクと紙フィルターとコーヒー豆を入れる部分があり、紙フィルターをセットするフィルターは取り外すことができます。

このフィルターとステンレスポットが直接くっついて、そこをコーヒーが通るので、漏れることがありません。

コーヒーをセットして、タンクに水を入れて、スイッチを入れるとコーヒーが落ち始めます。

↑フィルター部分を外します。

↑紙フィルターをセットします。

↑コーヒーを入れます。

↑セットします。

↑タンクに水を入れます。

↑ボタンを押してセットします。

タンクの水がなくなると、終了の音が鳴り、自動OFF機能により電源が切れます。これはスイッチが戻るのではないので、次入れるときは、スイッチを戻してからまた入れるというふうになります。

コーヒーが抽出されると、紙フィルターに残ってるコーヒー殻は捨てます。

ステンレスポットは、レバーを手で押すとコーヒーが出るようになっていて、片手で入れられます。

↑美味しいコーヒーの出来上がりです。

メリタ ノア SKT54-1-Bのメリット

使用し始めて10日ほど経ちました。毎朝使っています。

朝ごはんの準備が格段に楽になりました。セットしてスイッチを入れれば、他のものを準備している間にコーヒーが出来上がるからです。朝に一日分のマグカップ3杯分をいれるので、時間は10分もかからないくらいです。

今までお湯を沸かして手で入れていたのを考えたら、本当に楽になりました。最初は、実際入れるマグカップで3杯分量って水を入れました。するとコーヒーメーカーの目盛としては、最大量の5杯分になりました。コーヒー豆の量は、今までと同じ量にすると濃く出たので、気持ち少なめに入れています。

コーヒー豆のスプーンですりきり3杯です。コーヒーメーカー自体に調整する機能は無いので、水の量やコーヒー豆の種類や量などを自分で調整してベストを探す感じです。

コーヒーを入れ終わると、フィルターを出して紙フィルターとコーヒー豆を捨てて、フィルターを水ですすぎます。あと蓋のところに蒸気の水滴がついているので、しばらく開けっ放しにして自然乾燥で乾かしています。

メリタ ノア SKT54-1-Bのデメリット

このコーヒーメーカーを置いている場所が、割と高い場所なので、水を入れるときもっと高い場所から注ぎ入れることになります。

もっと低いところに置くことができれば、楽に水を入れられるのですが、うちの場合はコンセントの関係で置き場所が決まってしまいます。置き場所を変えられないので、注ぎやすい口の長いものがあればいいな、と思います。

改善を求めるとしたら、簡単に水のタンクが外せることです。水のタンクが外れたらそれも洗えるようになるので良いと思います。この水を入れるときのデメリットは、購入する前に、置き場所の高さを意識していなかったので、使用して初めて気づきました。

あと、ステンレスポットをセットする時に、フィルターとポットの部分を合わせる必要があるのですが、ポットをすこし斜めから入れた時に上手く合わずに少しコーヒーがこぼれてしまった時がありました。

うまく合わせるコツは、ポットを正面からまっすぐに入れることです。これは仕様というよりも、使い方の問題だと思います。

メリタ ノア SKT54-1-Bの総合評価

私がコーヒーメーカーを買いたいと思ったのは、手間を省くことが一番の目的だったので、その点では大満足です。水とコーヒー豆を入れてスイッチを押すだけというシンプルな操作なので何も考えずに使えます。コーヒーの味も自分が手で入れていた時よりも安定しているのでいいです。コーヒー豆も種類がたくさんあるので、いろいろ試してみようと思うようになりました。

あと一日飲む3杯分をまとめて入れるので、保温のできるステンレスポットを選んだのですが、朝と昼飲むくらいまでは熱い温度を保っています。ただ夜飲む分はもうそんなに熱くはありません。

もしもっと熱いまま保温するには、ステンレスポットをあらかじめお湯で温めておくなどしておけばいいのですが、もし熱くするならレンジでチンすればいいので、現状で満足です。

価格と機能のバランスが良い商品だと思います。

メリタ コーヒーメーカー ノア SKT541B

メリタ ノア SKT54-1-Bの口コミ・評判は?

メリタ ノア SKT54-1-Bのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • ステンレスなので、1時間経っても熱いです。
  • 本体の手入れが楽です。
  • 迷ったらメリタで決まりです。7年使ったメリタの後に、これを買いました。コーヒーを淹れることに特化しています。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 注ぎ口が狭い。やかんで入れるはめに・・
  • 注ぐ時にこぼれる。
  • フィルターカップが入れにくい。

SNSの反響は?

インスタでもメリタ ノア SKT54-1-Bは話題になっているようです。

メリタ ノア SKT54-1-Bの購入を考えている人へアドバイス

コーヒーメーカーで濃いとか薄いなどコーヒーの濃さや味の調整をしたい人には向かないのかな、と思います。もう少し高い価格帯のものなら調整機能も付いているので、そちらがいいと思います。

あまり手間をかけずに、コーヒーを作り置きしたい人には便利な商品だと思います。ステンレスポットなので、保温で煮詰まることもないし、オートオフ機能がついているのでスイッチの切り忘れを気にする必要もないです。

あと紙フィルターを使用するので、洗うのも楽なので、忙しい朝に使うにはもってこいの商品だと思います。

あと水は直接注ぐ仕様なので、置き場所によっては水が入れにくいこともあるので、そこはなにか一工夫が必要かと思います。口の長い水差しのようなものがあればいいかもしれません。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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