【失敗談】20歳で詐欺に遭い、サラ金で100万の借金!青春を無駄にした

■失敗談

今回はRIKAKOさん(女性/25歳)の失敗体験です。

20歳のころの体験で、その時にマルチ商法に遭い、サラ金で100万の借金を抱え、ドン底を味わった方のインタビューです。

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私の失敗談

高卒から働いていた会社で2年目で総合案内所で働く事になり、そこではお店の商品や接客についてなど、直接クレームを言いに来るお客様、電話でクレームを言ってくるお客様がたくさんいました。

毎日クレーム処理に追われました。一番酷かった時は退勤ギリギリに受けた電話で4時間もクレームを聞き謝り続けてました。上司は居ましたが、私がクレーム対応をしていると、知らぬ顔をしてどこかに消えました。

次第に、電話の音が怖くなり、知らない人と話すのが怖くなりました。また、それと同時にお店で働くアルバイトさんをまとめていたのですが当時18.19歳の私にはすごく荷が重かったです。

相手にするのは私の倍くらいの年齢の人達。シフトの事で文句を言われたりして、プレッシャーも酷かったです。

ある日、閉店作業をした時いきなりピンっと張っていった糸が切れた音がしました。その場で泣き崩れました。多分精神的に病んでしまってました。

病院に行ったら適応障害と診断されました。会社の一つ上の先輩に連絡をとり事情を話したらしばらく休んでいいよと言われ、一週間休みました。

休みの間、同期や上司から電話は何度も来てましたが怖くて出れませんでした。そして、会社を辞める事にしました。何のために働いてるかわからなくなったからです。

それからは自宅で療養し、仲のいい友達とよく会うようになりました。その時お酒をおぼえました。

お酒を飲むと悲しい事とかを忘れられてその場がすごく楽しくて何も考えなくて眠りにつけるからです。それからというもの、友達と毎日飲み歩いてました。

気がつくと貯金が底をつき、そろそろ働かないと思っていた時の事です。

前職で一緒に働いていた人から連絡があり、その人は副業をしていて今かなり儲けているとのこと。沖縄旅行に行った事、儲けたお金で買った財布やアクセサリーなどを見せられました。その時はいいなぁ〜そんな世界もあるんだなぁと思いました。

「100%儲かる副業なんだよ」と言われました。

100%なら私にもできるのではないか?

今は貯金もないしお金楽に儲けれたらラッキーと思っていました。でも蓋を開けてみるとマルチ商法でした。

当時私はマルチ商法なんてことは全く知らなかったです。多分世間でもそんなに広まっていなかったと思います。

断る暇もなく次々にいろんな人を紹介されてもうやらざるをえない状況になってました。副業をするには、とあるソフトの購入が必要とのこと。そのソフトは競馬の予想が当たるソフトと言ってました。

他にもサッカーや野球などどっちが勝つか、何点で勝つかなど予想のできるソフトと言われました。

そのソフトは70万くらいだと言われて言うがまま、ソフトを買うためにサラ金2件に連れていかれ借金をさせられました。

お金を借りてコンビニですぐ降ろした後、社内で契約書を書かされました。

その後10日間くらい連絡もなく、こちらからも連絡しましたが音沙汰がありませんでしした。10日経ったくらいに連絡がありました。旅行に行っていたと言われました。

後から知りましたがきっと、クーリングオフの8日間は連絡しないようにしていたんだと思います。

ソフトを購入後は携帯の連絡先の友達を全員書き出して、お金に困ってそうな人はいるか?などと聞かれました。

友達を紹介するとバックでお金がもらえるとの事です。完全にねずみ講です。私はこの時点でやっと気が付きました。気づくのが遅かったです。

それから1度セミナーみたいなのに出たりしました。ソフトを買っただけじゃ儲からない。儲けるためのノウハウを教えるDVDを1万2千円で買えといわれました。

そのころから私にこの副業を紹介してきた前職の先輩の彼氏が言い寄って来ました。その人も同じ副業をしていて、少しだけ偉い立場だったみたいです。車に乗っているときいきなり手を握られたり
部屋にいるときいきなり抱き着いてきたりもされました。本当に気持ち悪かったです。

それから完全不審な気持ちだけになり連絡を取ることを辞めました。その間連絡は毎日来てました。

もうやめたい。ソフトは1度も使っていないから返金して欲しいと連絡をしたら、「クーリングオフの期間過ぎてるから返金はできない」といわれました。

サラ金から借りたお金は返済ができなくなり、調停を行いました。警察、消費者センターなどもいきましたがもうだめでした。

消費者センターでは、中年の女性の方が話を聞いてくれましたがクーリングオフの期間が終ってるといわれました。

契約書に書いてあった電話番号に電話もしてくれましたが掛からずだめでした。警察でも同じような対応です。むしろ詐欺に合ったお前が悪い的な感じの言われ方でした。そこでも沢山泣きました。

二度と副業をしていた時のメンバーには会いたくないです。今でも思い出すと本当に悔しい思いでいっぱいです。20歳という一番楽しい時期を怒りと悲しみで何度も死にたくなりました。

しかし、私は生きていかなければならない

まずは借金を返済するためにバイトの掛け持ちをしました。昼間は工場で働き夜はネットカフェの夜勤のバイトをしてました。ですが2つ働いても20万くらいしかいきませんでした。

朝早く起きて工場にいき、仕事が終わるとその足でネットカフェのバイトに向かう。

仕事が終わっても寝る時間も3時間くらいしかありませんでした。工場でも寝不足が原因で手を機械に挟まれました。

それに、一番遊びたい時期に友達とは全然遊べませんでした。友達は彼氏と旅行に行ったり、友達同士で飲みでかけたりしてました。

みんな社会人で自由に使えるお金が増えてブランドものを買ったり、化粧を覚えてみんな輝いて見えました。

調停をした後に友達にすべてを話しました。

「なんで相談してくれなかったの?」

少しでも何か助けられたかもしれないのにと言ってくれました。

辛かったけど、行動しつづけていった

借金は調停で利息はなくしてもらいましたが元金はそのまま5年かけて支払いました。毎月7日の支払日は本当に悔しい思いで振り込みをしていました。頑張って稼いでもドブにお金を捨てているとの一緒だったからです。

その当時家族に心配されていました。なんでそんなに必死に働いてるの?と言われたことがあります。そして、明け方家に帰りお風呂に入るとやはり家族は起きてしまってました。

なので、お金はないけど一人暮らしをしようと思いました。一人暮らしなんかしたら余計お金がかかるけど一人でこの地獄を乗り切りたかったんだと思います。

今立ち直って、その経験から言えること

うまい話には必ず裏があるという事。心から身にしみました。

私は20歳で若くて世間の事を全然知らなかったです。誰の言う事でもきっと信じて、疑うことを知らず、そのときさえなんとかなればそれでいいと思っていました。

このようなことが起きない為にも、まずは身近な人に相談することが大切だと思いました。

特に自分の一番近くにいる家族には一番になんでも言うべきだったのかなと思います。

今思い返してみると本当に怒り、憎しみ、悲しみ、という感情が永遠にループしていました。

でも、考え方を変えてみるともう2度とこんな目には合わないし、お金の価値、大切を実感できました。

楽して稼げたお金にはなんの価値もない。そう思います。汗水たらして一生懸命働いて得たお金にこそ価値はあると思います。

なので今私は自分にできる可能性を信じて、ひたすら一生懸命に仕事をしてお金を得ています。

同じ境遇の人にアドバイスするとしたら?

私は相談するという事ができませんでした。気が付いたらもう後にも先にも引けない状況でした。かならず助けてくれる人が周りにはいます。

副業を紹介された時点で相談していればきっと親も友達も助けてくれていたと思います。

警察とか消費者センターはもちろんですが、親や友達、身近な人にSOSサインを出してください。

そして、うまい話なんてないです!絶対にないです。

身をもって経験した人はわかると思います。私と同じような人が1人でもいなくなりますように。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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