仕事に使う手帳の選び方!営業職・販売・管理・事務種別におすすめ紹介!

手帳

はじめまして!手帳が大好きな『ソラさん』(45歳/女性)です!

私が手帳を使うようになって約20年。さまざまな手帳を集め、いろいろ使ってきました。

手帳は使う用途によって、使い分けるととても効果的!でもどうやって使えばいいの?!と思うこともあると思います。

特に仕事で使う手帳の選び方に悩む人はとても多いですよね。春に向けて新しい手帳が発売されるこの時期は、仕事用の手帳の選び方に迷っている人をよく見かけます。

手帳マニアの私は「仕事で使う手帳を一緒に選んで欲しいです!」という相談をよく受けますが、何を選んだらいいかまったくわからない!という人が結構多いのです。

でも仕事で使う手帳の選び方にはわかりやすいポイントがいくつかあります。

そのポイントをおさえれば比較的簡単に自分の仕事のスタイルに合った手帳を選ぶことができますよ!

職種やどんなスタイルで仕事をしているかで、それぞれおすすめの手帳があります。

この記事では仕事で使う手帳の選び方に迷っている人たちに、いつも私がアドバイスするポイントを職種別、仕事のスタイル別に紹介していきます。

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営業職の人におすすめな手帳の選び方

営業職の人におすすめの手帳は「バーチカル手帳」です。

「バーチカル手帳」とはどんな手帳?!と思う人も多いかもしれません。「バーチカル」という単語は聞いたことがない人もいると思います。

「バーチカル手帳」とは写真のように毎日が時間軸で表示されている手帳です。表示されている時間軸にもさまざまな種類があります。24時間が1時間ごとに区切られたものやよく使われる時間帯のみのもの。

またピンポイントの時間のみ大きく時間軸が取られているものなど使い方に合わせたものが多数販売されています。

「バーチカル手帳」がおすすめの理由

ではなぜ営業職の人には「バーチカル手帳」がおすすめなのでしょうか。

それは時間ごとに予定がある場合が多いからです。

「何日の何時から」という予定がある場合、「バーチカル手帳」の時間軸を使うとスムーズに時間の管理ができます。

ひとつの予定に必要な時間を可視化できるので予定にかかる時間や空き時間を把握しやすくなります。予定に伴う移動時間なども考慮しやすくなるため、他の予定を入れるときにもスムーズに決められます。

「バーチカル手帳」のおすすめな使い方

「バーチカル手帳」の使い方は人それぞれです。

シンプルに時間軸に予定を書き込むだけの人もいます。でも私のおすすめは予定の時間帯を枠で囲む書き方です。

さらに予定の内容で色分けすると、その予定がどのようなものでどれくらいの時間が必要かを可視化することができます。

お客様別に色分けしたり、仕事内容で色分けしたりと工夫次第でより使いやすくなるでしょう。

おすすめの「バーチカル手帳」は?

「バーチカル手帳」は人気の手帳のひとつなので、各メーカーからさまざまな「バーチカル手帳」が発売されています。

その中でも私がおすすめするのは

「コクヨ ジブン手帳 Biz」

です。

コクヨ ジブン手帳 Biz

おすすめのポイント
  • 表紙の質感や色合いがビジネス向き
  •  週単位で見開き1ページ
  •  バーチカルの時間軸が24時間

まずはやはり職場やお客様の前でも開くことが多い手帳は見た目の印象も大事です。

落ち着いた色合いでマットな表紙はどんな場面でも違和感なく受け入れられると思います。
週単位での見開き1ページも大事な要素です。

1日での予定はもちろんのこと、1週間単位での仕事の流れや状況を一目で確認できるので仕事を進めるうえでもわかりやすい。

そしてバーチカルの時間軸が24時間ということで、さまざまなお客様といろいろな時間に予定が入る営業職の人にはより使いやすいはずです。

販売・管理職の人におすすめな手帳の選び方

販売職や管理職の人におすすめの手帳は「ウィークリー手帳」です。

「ウィークリー手帳」は販売されている種類もたいへん多く、使ったことがある人もいるのではないでしょうか。

いわゆる定番の手帳です。

でも実は「ウィークリー手帳」とひとくくりでは言えないほど、本当にたくさんの種類がありどれもそれぞれの良さがあります。

月曜始まりと日曜始まりのものがあり、また土日はひとまとめにされているものなど、中をよく見て買うことが大事です。

「ウィークリー手帳」がおすすめの理由

ではなぜ販売職や管理職の人には「ウィークリー手帳」がおすすめなのでしょうか?

それは「ウィークリー手帳」の多くが見開きの左ページが1週間の予定を記入できるようになっており、右ページは自由に何でも書くことができるようになっているからです。

販売職といっても働いているお店によって管理するスケジュールもさまざま。

「ウィークリー手帳」は比較的自由度が高いのもおすすめのポイントのひとつです。

販売職の人にとっては細かい時間管理よりも週単位や月単位でのスケジュール管理が必要なことが多いのではないでしょうか?

それも合わせて考えると1か月を見渡せる「マンスリー」のページと週単位で見ることができる「ウィークリー」のページがあるタイプの「ウィークリー手帳」がよりおすすめです。

「ウィークリー手帳」のおすすめな使い方

まずは「マンスリー」のページに予定を書き入れていきます。

たとえば新商品の発売日やセール期間などです。ほかにもさまざまな販売施策があるでしょう。その予定を一目で見渡せるように「マンスリー」ページに記入していきます。合わせて自分の出勤シフトなども書き入れておくとよりわかりやすいでしょう。

次に「ウィークリー」のページにより詳しいスケジュールを書き込んでいきます。

たとえば新商品が発売される日ならそれに伴う準備をする日のところに必要なことを記入します。
セールがスタートする日にはその準備の予定を記入します。

「ウィークリー手帳」の多くは右ページが自由なノートスペースとなっていることが多いのでそこに細かい内容をまとめることができます。

たとえば準備に必要なもののチェックリストを簡単に作ったり、その週の売上やちょっとした気づきなど自由に記入していきましょう。

おすすめの「ウィークリー手帳」は?

私がおすすめする「ウィークリー手帳」は

無印良品の「マンスリーウィークリーノート」

です。

無印良品 マンスリーウィークリーノート

おすすめのポイント
  •  月曜日から日曜日まできちんと記入できる
  •  同じフォーマットで手帳のサイズのバリエーションが豊富
  •  マンスリーもウィークリーもありノート部分もページ数が適度にある
  •  シンプル

販売職は土日も仕事の予定が入ります。よくある土・日はまとめられてしまう手帳だと予定を書くことができません。

またフォーマットは同じでサイズが豊富なので自分にちょうどよいサイズを選ぶことができます。

マンスリーのページもあり、たとえば出勤日のシフトの管理などにも使えます。

そして無印良品らしいシンプルさ。

余分なページもなく、表紙もすっきりとしているので男性でも女性でも使うことができます。
さまざまな要望をかなえてくれる手帳だと思います。

事務職の人におすすめな手帳の選び方

事務職の人におすすめの手帳は「1日1ページ手帳」です。

「1日1ページ手帳」てなに?と思う人もいるかもしれません。また仕事の手帳で「1日1ページ手帳」?と思う人もいるでしょう。

「1日1ページ手帳」とは1ページがまるまる1日分とってある手帳です。「1日1ページ手帳」は日記として使ったり、プライベートで使う人が多く、あまり仕事の手帳というイメージがありません。

でも実は「1日1ページ手帳」は最近人気があり、いろいろなメーカーから発売されています。

「1日1ページ手帳」が事務職におすすめの理由

ではなぜ事務職には「1日1ページ手帳」がおすすめなのでしょうか。

それは1日のさまざまな仕事の内容を1ページにまとめられることです。

また1日に1ページまるまる使えることにより、書くことができる情報量も多くなります。
事務職はしばしば以前の仕事を振り返る機会があります。

その際、書き残している情報量が多ければ、より今の仕事に役立つでしょう。

事務職は自分の仕事の席が決まっている人も多く、手帳を机の上に置いておくことができることも多いので、少し厚みがある「1日1ページ手帳」でも仕事に使いやすいと思います。

「1日1ページ手帳」のおすすめな使い方

1日のタスクをまとめておくのもいいし、チェックリストのようにするのもよいでしょう。

またそのタスクに関わる出来事を同じページに記録することもできます。

その日の仕事に関わることをメモしておくことで、数日後に見返したりあるいは1年後に見返した時に仕事の内容をより把握しやすくなります。

事務職の中には毎年繰り返す仕事も多くあります。

たとえば4月のこの時期にはいつも決まった仕事がある・・ということも。

その場合に1年前の該当する日のページを見返すことでいつから準備にとりかかればいいかなど、ある程度目処をつけることができ仕事をスムーズに進めることができます。

とにかく記入できるスペースを最大限に活用することができるのが「1日1ページ手帳」のよいところです。

おすすめの「1日1ページ手帳」は?

私がおすすめする「1日1ページ手帳」は

「ほぼ日手帳 カズン」

です。

ほぼ日手帳 カズン

おすすめのポイント
  •  サイズは大きめのA5サイズ
  •  1日分の記入スペースがとても広い
  •  あらかじめチェックリストのスペースがあり、方眼になっていることで描きやすく見やすい

実際の「ほぼ日手帳カズン」を見てもらうとわかりますがかなり大きめ。

事務職の方は手帳を持ち歩かなくてもすみ、置き手帳ができるのも大きな利点です。

それならば少し大きくても、書くスペースが広い大きめの方が仕事に使いやすいと思います。

私も実際に事務職についていた時には使用していましたが、お客様や社内の人から言われたことを関連づけてメモをまとめておいたり、1日にするべき仕事をチェックリストにまとめたりとたくさんの情報量をまとめられるので大変重宝しました。

手帳は必要?!という方へのおすすめな手帳の選び方

自分の仕事には特に手帳は必要ないかな・・という方もいると思います。そういう方へのおすすめの手帳は「マンスリー手帳」です。

1ヶ月が見開き1ページに納められているシンプルな手帳。1ヶ月の予定がひとめでわかるのでとても便利な手帳です。

各メーカーからたくさんの「マンスリー手帳」が発売されています。お値段もさまざま。選択肢が多いのもいいですね。

「マンスリー手帳」がおすすめの理由

なぜあまり手帳を必要としていない人に「マンスリー手帳」がおすすめなのでしょうか。

それは1ヶ月が見開き1ページで終わるというシンプルな作りだからです。

1日のマスもそんなに大きくなく、予定がなくてもあまりに気にならない自由度の高さがいいところ。

仕事をしているとやはり何かしらのツールを使って予定を把握する必要が出てきます。

プライベートな予定や仕事の予定など簡単に記入しておけば、有給休暇を計画的にとることができたり、シフト制の仕事などでも出勤日の調整がしやすいはずです。

そんな時に「マンスリー手帳」を使っているとさっと予定も確認できて、うっかりお休み希望日を間違えた!というようなこともなくなります。

「マンスリー手帳」のおすすめな使い方

「マンスリー手帳」のいいところは見開き1ページで1か月が見渡せるところ。

まずは1か月の予定をどんどん書き込んでいきましょう。

仕事のことだけでもよいですし、プライベートも含めて書いてもいいでしょう。

特に出勤がシフト制の仕事の方はプライベートの予定も書いておくと、出勤日の計画も立てやすくなります。

1か月の予定を書き込んでおくと、自分の先の予定を把握しやすくなって、計画的な行動もできるようになってきます。

おすすめの「マンスリー手帳」は?

私がおすすめする「マンスリー手帳」はダイソーの「マンスリー手帳」です。

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ダイソーといえば100円均一で有名なお店。

100円で手帳?!と思う人もいるかもしれませんが、実はダイソーの手帳はかなりの優れもの。

おすすめのポイント
  •  種類も多くシンプルなものからかわいいものまでそろっている
  •  手帳が本当に必要?!と思う人も100円なら・・と気軽に買いやすい

特に質や手帳の中身にこだわるよりはまずは手帳を使ってみようかな、と思う方におすすめです。
ぜひダイソーに足を運んで実際に手帳を見てみてくださいね。

まとめ

ここまで仕事に使う手帳の選び方とおすすめの手帳を職種別に紹介してきました。

それぞれの仕事の内容を考えながら、手帳にどんな機能があると便利かな、と考えていくと必要な手帳が見えてくると思います。

ここに紹介した手帳は一例です。

ぜひ自分の仕事の内容に合わせた手帳を選んで、仕事にどんどん活用してみてくださいね!

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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