どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
今回購入したのは電動鉛筆削りです。
僕がチョイスしたのは「AFMAT」という中華メーカーのもので、価格帯は3,000円程度でした。
AFMAT 電動鉛筆削り
中華製の割に価格は若干高めになるんですが、こちらは充電式のコードレスタイプです。1,000~3,000円台の価格帯でコードレスタイプはとりあえずこれだけでした。
また、鉛筆の太さも6mm~12mmまでなら普通に削れるし、鉛筆芯の削り太さの調整も可能です。
こちらを実際にレビューしてみましたので、参考にしてくださいね。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスを購入しようと思ったきっかけは?
子供の鉛筆削り用に購入しようと思いました。
うちの子が通ってる小学校では鉛筆しか使えません。今までは手動タイプの鉛筆削りを使っていたんですが、床に鉛筆の削り粉が大量に落ちて足の裏が真っ黒になることが頻発しました。
↑100均で買った鉛筆削り
子供には、ゴミ箱の上で鉛筆を削るように言ってはいるんですが、机下周りには変わらず鉛筆粉が落ちていて、家族全員の足の裏が真っ黒になるという事態が何度も起こりました。w
これはもはや電動の鉛筆削りを買うしかないなと、検討をはじめました。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスをどのようにして知りましたか?
鉛筆削り機というようなマイナー家電はAmazonで物色するのが一番手っ取り早いです。
検索してみると中華メーカーのものが沢山ありました。
やはり日本のメーカーは割高だし、中華メーカーはコスパに優れているというところもあって、細かく見ていくと、手ごろな価格帯でコードレスタイプの「AFMAT 電動鉛筆削り」に目が留まりました。
電動鉛筆削り機を買う際に重要視したポイントとは?
私が電動鉛筆削り機を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の6つです。
1.コードレス
中華メーカーに絞って電動鉛筆削り機を探すと安価なものは1,000円を切ってるものもあります。電源コードタイプが目立ちます。
コードレスもありますが、電池タイプだったりするので、いちいち電池を替えるのも面倒です。
机周りはなるべくスッキリさせたいというのもあって、コードレスタイプを重視しました。
2.太さ違いでも削れる
安価な電動鉛筆削り機は標準サイズの6〜8mm程度のものしか削れません。学校で使う鉛筆なので、基本それでいいんですが、やはり太さが違う色鉛筆なども削る機会があったりします。
なので、おおよその太さ違いでも削れるタイプのものにしました。
3.芯の削り太さを調整できる
1,000円前後の電動鉛筆削りだと、鉛筆芯の削り太さを調整する機能がありません。削り具合は自分の感覚で調整は可能ですが、子供だと微調整が難しいので、自動で調整できた方が便利です。
4.コスパ
コスパを求めるとやはりどうしても中華製のものが目を引きます。3,000円台までぐらいのものを探しました。
5.扱いやすさ
どの電動鉛筆削り機も工夫されているので、削りカスの捨てやすさだったり、分解ができて掃除しやすかったりしますが、なるべくシンプルでスタイリッシュなものを探しました。
6.口コミ
Amazonはヤラセレビューが多いので、悪い口コミなどを参考にしてサポート体制が良いかどうかなどを判断しました。
購入に迷った電動鉛筆削り機は?
購入に迷った電動鉛筆削り機は以下の商品です。
JINGDIAN 鉛筆削り電動 手動 両用
Zmol 電動シャープナー
Parake 電動鉛筆削り スパイラル切削刃
一番迷ったのは1,000円の価格を切ってる「JINGDIAN 鉛筆削り」でした。鉛筆削りというシンプルな機能だけ使えればよいと考えるなら、一番コスパに優れていると思います。こちらは電池式なんですが、いざという時は手動でも鉛筆を削ることができます。かなりコスパが良いと思いましたね。
コンセント対応であれば、価格は2,000円前後になるんですが、やはりどうしてもコードが邪魔です。
一番求める機能がコードレスだったこともあって、最終的には少し価格帯は高くなるけど「AFMAT 電動鉛筆削り」をチョイスしました。
特にコードレスに拘りがなければ、電池式の一番安いもので良いと思います。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスの特徴、性能
電動鉛筆削り
リチウム電池
鉛筆直径:6.0- 12.0mm
製品の大きさ: 7.3*18*8cm
充電式・コードレス
2000mAhのリチウム電池内蔵で2時間でフル充電できます。1回のフル充電後にどれぐらい使用できるかは記載してないですが、1ヶ月ぐらいは問題なくもちそうです。(後日使用してみてから記載します。)
USBの充電コードは付属されてますが、コンセント部分は入ってません。
充電中は青点滅。フル充電で青点灯になります。
自動停止
鉛筆を挿入すると自動的に起動し、削り終わったら停止します。
穴には鉛筆を挟み込んで固定する補助部品が付いているので、鉛筆が細くてもグラつくことはないです。
↑蓋裏面
捨てやすいシンプルな形状
普通に使っている分には、鉛筆削りのカスは簡単に捨てることができます。蓋をあけて、ゴミ箱に捨てるだけ。
鉛筆の削りカスが溜まるボックスはそれなりに大きく、鉛筆芯の粉が出ない設計になっているので、清潔に保てます。
ボックス部分は取り外しもできますので、綺麗に清掃できます。
取り外した後に、さらに歯の部分まで分解できます。芯詰まりなども簡単に取り除くことができますね。
さらにケースを外すと刃の部分まで分解することができます。
分解しても簡単に組み立てることができるので、とても扱いやすいです。
6~12mmの鉛筆に対応
鉛筆の太さが標準の9mm以外の鉛筆であっても削ることができます。6mm~12mmまでに対応しています。
鉛筆芯の削る太さを3段階で調整可能
鉛筆の削る太さが3段階で調整できます。
以下のような感じで、芯先を調整できます。
1が一番鋭くできて、2が普通。3が短めです。
開封動画はこちら
開封動画を収録してみました。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスのメリット
AFMAT 電動鉛筆削りを購入して1週間ほどですが、子供は普通に使えています。
鉛筆を穴に挿入するだけの簡単作業なので、別段何の問題もないです。
また、鉛筆の削りカスが溜まっても、蓋をあけて捨てるだけなので、鉛筆の削り粉で机のまわりが汚れることはなくなりました。
そして、コードレスなので、机まわりがごちゃつかずに、ゴミ捨ても快適に行えます。
まだ使い始めて、内部が汚れてないですが、分解することによって隅々まできれいにできる点もメリットですね。
あとは壊れずにどれぐらい使い続けることができるのかが大きな評価の分かれ目になると思いますが、現状では満足度は高いです。
保証期間も18ヶ月あるので一応安心できます。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスのデメリット
電動鉛筆削りは大体どの機種を買ってもそうですが、鉛筆の長さがそれなりに残っていないと最後まで削ることはできません。
大体ですが鉛筆の長さが5cmほどないと削るのは厳しいかなと思います。鉛筆が短くなると、手動の鉛筆削りでないと削れないので、結局手動の鉛筆削りも必要になりました。
あと、鉛筆を削るときに自動で止まるのはいいんですが、自動で止まるまで削ってしまうと、かなり余分に削り過ぎます。1回で1cm近くは削るんじゃないかぐらい削ってる時間が長いです。
これは他の電動鉛筆削りでもいえることですが、自動で止まるまで削らずに2秒ほど削れば、字を書くのに不自由がないぐらいの鉛筆芯の長さは確保できるので、自動で止まるまで削らないように子供には言いました。
それと、鉛筆の削る太さ調整ですが、もう少し広めに調整できると良かったです。一番短いタイプで削っても、結構尖っているので、この半分ぐらいの芯で調整できるともっと良かったですかね。
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスの総合評価
鉛筆がスムーズに削れて、床が汚れないという当初の問題が解決されたので、まずは買って良かったかなという感じです。
ただ、デメリット部分で書いたように、結局長い鉛筆は削れるけど、短くなった時には手動の鉛筆削りに頼らないといけないので、そこは少し微妙です。
鉛筆が短くなったときに使う補助軸(ペンシルエクステンダー)のようなものもあるので、併用するといいかもしれません。
ペンシルエクステンダー
いずれにせよ、子供が普通に使えているので、まずまずの満足度はあります。子供は電動の鉛筆削り機に喜んでいます。
AFMAT 電動鉛筆削り
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスの口コミ・評判は?
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 三角えんぴつやIKEAの太い鉛筆も削れます。
- コードレスなので便利です。
- 置き場所に困らず、綺麗に削れます。
悪い感想や要望などの口コミ
- 自動停止が若干長く、削り過ぎる。
Twitterの評判
最近の電動鉛筆削りて先端尖らせないのが主流らしくて、中でも尖る方探してたんだが。
AFMAT、そこそこデカイがまあまあの感じ。
値段も2千円台、螺旋式の刃。USB接続と単34本どっちかで仕様可能。
音は横置きとはまた違う唸る感じで少し大きい。予備にもう2個くらい買おうかと思った。 pic.twitter.com/sUXfr4cTPO— 清水 慶太 (@smzka) February 2, 2018
AFMAT 電動鉛筆削り コードレスの購入を考えている人へアドバイス
シンプルに鉛筆削り機を求めるなら、もっと安いものでも問題ないと思いますが、充電式のコードレスタイプを求めるなら、AFMATはまずまず使い勝手も良いし、そつのない鉛筆削り機だと思います。
円錐形なので、置く場所も取らないし、スタイリッシュです。削りカスも捨てやすく、細かく分解できて掃除もしやすい。
買って後悔はしないかなと思いますよ。
耐久性はこれからですが、一応保障も18ヶ月付いているので、それまでに壊れたら返品保障はしてもらえるはずです。
ちなみに「AFMAT」と検索してみると、
候補キーワードにも出てきますので、知名度はある会社かと思います。
とりあえず、こちらでも耐久性については経過報告で追記していきますね。参考になれば幸いです。
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