マクロス 電気ケトル エステール MEK-31を半年ほど使ってみた『EBANATAさん』(32歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
マクロス エステール MEK-31
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- 樹脂のニオイがしないガラス製!お茶の味が格別になった!
- 【☆特徴】沸騰する温度によってLEDの色が変化する!
- 口が広いので中まで楽々洗える♪
- 【使ってみた】沸騰が丸見えでLEDの変化で癒し効果に!
- 【★残念!】4つのデメリットがあるよ!
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- マクロス 電気ケトル 1.7L Estale(エステール)MEK-31を購入しようと思ったきっかけ
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31をどのようにして知りましたか?
- 電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷った電気ケトルは?
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の特徴、性能
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31のメリット
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31のデメリット
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の総合評価
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の口コミ・評判は?
- マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の購入を考えている人へアドバイス
マクロス 電気ケトル 1.7L Estale(エステール)MEK-31を購入しようと思ったきっかけ
以前使用していた樹脂製の電気ケトル(ニトリ製、型番不明、白、格好はイマイチ)が壊れて電源が入らなくなりました。
我が家には2人の子供がいて、それぞれ小学校と保育園にお茶を入れた水筒を持っていく必要があり、電気ケトルは必須アイテムになっていました。
また、夫も弁当持ちで同じく水筒を持っていくため、常にMAXの水位で、時には 2回に分けてほぼ毎日お湯を沸かし続けること数年、ついに寿命を迎えた感じでした。
以前のものは樹脂製で、樹脂特有のニオイがお湯に移ってしまい、そのお湯で入れるお茶も食べ物も、全部まずくなってしまうのが非常に不満でした。
使い始めだけかと思いきや、何年経ってもニオイは完全には消えず、我慢し続けたものの、ついに壊れたため次は樹脂製は論外に。
ガラス製もしくは金属製(内側も)なら臭わないのではないかと考えてガラス製、金属製に選択肢を絞り、大手ショッピングサイトで「ガラス」「金属」「電気ケトル」を探し続け、いくつかの候補とあわせて今回購入したケトルも選択肢にあげました。
昔ながらの“ヤカン”もあるにはあるんですが、電気ケトルの便利さを知ってしまうと使う気が失せてしまいました。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31をどのようにして知りましたか?
Amazon やYahooショッピング、楽天等でガラス製電気ケトルを色々探しました。
元々ガラス製品が好きなので、この見た目に惹かれたのが最初で、「意外と安いじゃん」「いっぱい沸かせるじゃん」「光るじゃん!」という感じで最有力候補にのし上がっていきました。
電気ケトルを買う際に重要視したポイントとは?
買う際に重要視したのは以下の3つの点です。
1.機能・デザイン
ガラス製であること、もしくは樹脂製ではないこと(熱したときの臭いがないだろうと判断)を最重要視しました理由はニオイです。樹脂のニオイがするお湯では全てがまずくなります。
しかし機能だけでは愛せないので、見た目も重要。見た目だけなら他の候補(デロンギ アイコナ)が良かったのですが、総合的に判断して決定しました。
2.サイズ
容量が大きいものを探しました。家族4人分の水筒に入れるお茶のために一度でお湯を沸かせる容量が必須だったためです。
3.余分な機能がないこと
水筒に入れてしまうのが目的で保温しておく必要はないため、保温機能がなく、シンプルにお湯を沸かせるかどうかを重要視しました。
保温機能を捨てることで、価格帯も安く、デザインも良い傾向にあったように思います。
購入に迷った電気ケトルは?
購入に迷った電気ケトルは以下の商品です。
デロンキの電気ケトル
ドリテックの電気ケトル
Bestaidの電気ケトル
ラッセルホブスの電気ケトル
【グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞】ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L
APIXの電気ケトル
レコルトの電気ケトル
バルミューダの電気ケトル
バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-WH(ホワイト)
メーカーにはこだわらず、有名/無名全て候補にあげました。まずは見た目でガラス製、金属製、素材はわからないがおしゃれっぽいものという感じでいくつもピックアップし、最終的にガラス製、金属製を候補に残しました。
金属製は中が見えないものがほとんどでしたが、ガラスだと沸騰している様子が外から見えるので子供達も楽しくて2倍「おいしい」のではないかと判断し、ガラス製に絞りました。
また、おしゃれな製品は容量が少ないものが多く、容量の大きいものだと見た目がイマイチなものが多く、しかも高い。
見た目がよくて、ガラスまたは金属製で、容量が大きいという理由で、最終的に Estale 製品を選択しました。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の特徴、性能
サイズ:22×15×22.5cm コード長:1m
素材:ガラス、ステンレス、PP
電源方式:交流 定格電圧:100V 定格周波数:50/60Hz 定格消費電力:1000w
定格容量:MAX/1.7リットル、MIN/0.5リットル
本体重量(kg):1.36
素材:ステンレス、ガラス
私が特に重要視した機能は以下になりますね。
・好みの温度に設定できる。設定温度は 50度、70度、80度、90度、100度で、50度は緑、70度は青、80度は黄、90度は紫、100度は赤というように、それぞれの温度帯で底面の LED の色が変わります。
↑50度
↑70度
↑80度
↑90度
↑100度
設定温度に達すると、自動で OFF になってくれる便利機能搭載。
・容量は最大 1.7L。沸かすことのできる最小容量は 0.5Lから。
・保温機能はなし。ただし、自動再加熱機能があり、最初の加熱から1時間は、温度が下がると再加熱してくれる。1時間経過すると OFF になる。
・付属の台座にセットすることで電源が入る。沸騰させる場合はそのまま [100℃]ボタンを押すと加熱が始まる。好みの温度にしたいときは、[TEMP -/+]ボタンで設定してから[100℃]ボタンで加熱開始。操作は簡単。
・金属製の茶こし的なものがそそぎ口に付いている。
このように中に茶葉を直接入れることもできるようです。まだやったことはないですが、説明書にも茶こし的なものについては記載がないんですよね。ちなみにこの茶こし的なものは、引っ掛けたりするとすぐに外れるようになっています。
・自宅の PHEV 車でスキーに行った際、車内でお湯を沸かしてラーメンを作って食べた経験も電気ケトルならでは。一度に沸かす量が多いので、数人分のカップラーメンも余裕。子供達も大喜び。
・蓋は取り外せないものの、口が広いので手を入れて内部を洗うことも可能です。
・4つ折の日本語マニュアル付です。
・本体左側に目盛り付です。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31のイメージ動画
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31のメリット
購入して約半年ほど、ほぼ毎日使用しています。お湯が沸く速さは、前に使っていたニトリの電気ケトルとあまり変わらないように思います。
今までの樹脂製ケトルでは緑茶を入れると悲しいほど本当にマズかったんですが、新しいケトルではお湯にニオイが移らないのでお茶が美味しい!
ちゃんとお茶の香りがします。お茶を美味しくする効果があるというわけではなく、本来の味や香りを邪魔しない、ケトルなら当然求められることなんですが、以前のものはそうではなかったので、ガラス製を選んで本当に正解だったと思っています。
LED はおまけ程度と考えていて重視しておらず、すぐに見飽きると思っていたのですが、プツプツとした水泡からボコボコ湧いてくる水の動き、それに合わせてユラユラ揺れる光が意外にも癒し系。
たまに、いつもとは違う温度に設定して眺めています。電気の無駄遣いにはくれぐれも注意です。
ずっとお湯を同じ温度で温めておきたいわけではく、うちのように一時的に熱湯が欲しいという場合には、シンプル機能で使い勝手が良いと思われます。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31のデメリット
以下列挙します。
・重い。でかい。これは重々承知の上での買い物だったのでマイナスポイントではないものの、やっぱり重くてでかかったです。
・湯量が多いと、お湯を注ぐときに本体を伝って下に熱湯がこぼれることがるため要注意です。
・熱いうちに蓋を開けようとすると開かないことが多いです。頑張って開けると熱い蒸気で火傷しそうになりますが、これはどんなものでも同じだと思います。
また、蓋内部に溜まっていた蒸気と思われるお湯が、蓋を開けた時に持ち手部分に垂れてきて熱い思いをするため要注意です。
・電源コードが短い。1m強といったところです。
・お湯が湧いた後のお知らせのビープ音が、電子レンジなどに比べると小さくて短い「ピッピッ」ので、よく聞き逃します。
いつの間にか沸騰して終わっている・・。でも、ふと見た時に LED が点いていれば加熱中、消えていれば加熱終了と目視確認もできるので特に問題とは思っていません。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の総合評価
総合評価としては“買って良かった” です。
少なくともうちの需要には完全にマッチしたものです。
以前のものは樹脂製の安っぽい見た目、沸かした時のニオイ、容量不足等々色々不満がありましたが、このケトルのお湯は味もニオイもまずくならないし、両隣のトースター、コーヒーメーカーとの素材、色合い(シルバー+黒)の調和が取れていて、家電製品を並べた時に統一性があって見栄えも良い気がします。
日本製の高級ポットのような複雑な機能はそぎ落とした潔い仕様なので、台座にセットしてピッ、終わり。浄水器の水を使っているのでケトル側に浄水機能は求めませんし、おしゃれでお湯が沸かせてにおわないだけで満点。
さらに手軽に好きな温度に設定できたり、ちょっと癒し系の LED が搭載されていたりで追加点をあげたいくらいです。
単純にお湯を沸かすだけならもっと安い製品でも良いとは思うものの、見た目とか素材とか色々こだわると、結果としていい買い物だったな〜と思っています。
マクロス エステール MEK-31
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の口コミ・評判は?
電気ケトル エステール MEK-31のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- ガラス製なのでお湯の状態がわかるのと、今何度かの目安がライトによってわかるので便利。
- コスパがとても良い。
- カップラーメンをしようと思ったときに90秒もあれば沸く。
- お手入れ簡単。口の部分が幅広なので、洗うのが楽です。
- ライトアップされてキレイなので、子供が喜びます。
悪い感想や要望などの口コミ
- お湯が沸くのに時間がそれなりにかかる。
- お湯を注ぐときに加減しないとこぼれる。
- やはり大きい。
- 素材が弱いように感じる。
マクロス 電気ケトル エステール MEK-31の購入を考えている人へアドバイス
今電気ケトルを使っていて樹脂製品のニオイが気になる方や、今使っているものより大きいものが欲しい、おしゃれな電気ケトルがほしいという方にはぜひオススメしたいです。
もちろんガラスなので落とさないよう細心の注意は払っていますし、子供達にも絶対に触らないよう言い聞かせているので、今の所事故や怪我もありません。
子供の事故や怪我については電気ケトル全般に言えることだと思いますが、手の届かないところに置くとか、引っ掛けづらい場所に置くとか、保護者が工夫することで大部分は防げるのではないかなと思っています。
使っていない時に空っぽのまま置いておいても何となく恰好が良いですし、沸かすときは色とりどりの LED がついてくれるし(ほとんどの場合 100度の赤色だと思いますが・・)、欲しい時に欲しい温度のお湯が沸かせるし、量も多いし(少なめにも沸かせる)、メリットがいっぱいです。
うちでは、紅茶を入れるときは 100度、緑茶を入れるときは 70度、子供たちのココアなんかを作るときは 50度といったように使い分けているので、とっても重宝しています。
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