【レビュー】URHARBOR ソープディスペンサー|ミューズ ノータッチと比較

ソープディスペンサー

どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。

今回は自動で泡が出るソープディスペンサーのレビューです。コロナ禍の現在では衛生的で便利と売れているようですね。

実際に購入したのは中華製の「URHARBOR ソープディスペンサー」という商品です。

この記事はこんな人にオススメします。

  • 自動タイプのソープディスペンサーのメリットを知りたい。
  • 中華製のソープディスペンサーって本当に使えるの?
  • 子供が使う洗面台はいつもベタベタで困っている。
  • ソープディスペンサーって買うべきなの?
  • ミューズのノータッチ泡ハンドソープとどっちが良いの?

手をかざすだけでフワフワの泡が自動で出るソープディスペンサーが気になっている人は、参考にしてくださいね。

URHARBOR ソープディスペンサー

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ソープディスペンサーを購入しようと思ったきっかけは?

僕がソープディスペンサーしようと思ったきっかけは、実はコロナ禍だからというわけではないんです。

我が家には子供が3人いるんですが、洗面台を使った後はいつも水浸しでベチャベチャになるんですよね。

特に今はコロナ禍なので子供が帰宅したときは、必ず手洗いを行うようにルール化しているんですが、手を水に濡らしてから、手動のソープディスペンサーのプッシュ部分を押して泡を手に付ける手順になるので、洗面台周りはどうしても水浸しになるんですよね。

↑この写真は、リアルな日常な状況です。

子供が家に居る時は、常に洗面台は濡れている状態なんですよね。特に、我が家の洗面台が木製のため、ベチャベチャな状態が続くと、防水処理をしていたとしても、黒ずんで変色していきます。

そもそも洗面台が木製にした時点で失敗したんですが、これは今さら言ってもしょうがない。

常時タオルを引いておくわけにもいかないしということで、手をかざすだけで泡が自動で出るソープディスペンサーであれば、水滴で洗面台が水浸しになる状況を軽減できるのではないかと思いました。

ソープディスペンサーを買う際に重要視したポイントとは?

私がソープディスペンサーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の6つです。

1.コスパ

今回、自動のソープディスペンサーを買おうと思った時に改めていくらぐらいするのか調べてみました。結論的にやはり中華製はコスパが良いですね。機能的にもかかわらず、価格帯が2000~4000円ぐらいが相場です。

極端に安すぎて口コミ情報がないようなものは除外しつつ、条件を満たしているものを選択しました。

2.センサーの正確さ

これは口コミの情報を一つ一つ見ながらなんですが、商品によってはセンサーの反応が良すぎるものがあったりします。

ソープディスペンサーの正面に立っただけで反応したり、かざす前に泡がでたりする誤作動も多いので、なるべくセンサーが泡吐出口の側面に設置されているものを選びました。

3.ハンドソープの汎用性

自動タイプのソープディスペンサーといえば、「ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ」が有名で売れています。

しかし、ミューズ専用のソープディスペンサーになるので、詰め替え用のハンドソープが限定されてしまいます。

これではソープディスペンサーが安くてもコスパが悪いので、どのハンドソープでも使用可能なものを選びました。

4.ノズルの長さ

ノズルができるだけ本体よりも張り出している形状のものが良かったです。

泡を受け取るときに洗面台ではなく、なるべくシンク内に落ちるような使い方を想定していました。

↑こんな感じでノズル部分がなるべく伸びているもの。

5.口コミ

中華製はやはり口コミを精査、吟味しないといけないです。ヤラセが多いので、悪い口コミを中心に見ながら、ピンポイントで気になる内容を調べるようにして、確認しました。

また、メーカー名を検索して、ある程度検索ボリュームがあるかどうかも調べました。

ちなみに今回購入したソープディスペンサーの販売元は「URHARBOR」といいますが、検索するとそれなりに関連キーワードとして出てきます。

情報が全くでないと心配ですが、ある程度出ていれば、それなりに日本で販売実績のあるメーカーであることがわかります。

6.視覚的効果

ソープディスペンサーでいろいろ物色すると、面白い独自機能を搭載しているものも多いです。

例えば、電池切れをLEDの色で表せたり、泡を吐出させた後に、手を洗う時間の目安としてLEDが10秒間点滅して知らせたりする機能があります。

子供も使うものなので、そういった手をしっかり洗うような工夫があるものが面白いなと思いました。

ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープとの比較

自動のソープディスペンサーで一番売れているのが「ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ」です。

ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ

当然、こちらとの比較をしました。

商品名
URHARBOR
ソープディスペンサー

ミューズ
ノータッチ 泡ハンドソープ
ハンドソープの汎用性 様々な洗剤/乳液に対応可能 専用詰替えボトル
稼働方法 単三3本(半年) 単三2本
吐出量の調節 2種類(0.6ml、1ml) 1ml
電池残量 残量確認可 なし
防水機能 IPX4防水 なし
容量 250ml 250ml
価格 2,322円 1,650円
その他 手洗い時に
LEDランプが10回点滅
なし

価格だけで言えば「ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ」の方が若干安価ではあるんですが、逆にいえば、それだけかなという印象です。

「ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ」の一番のネックは替えボトルが限定されることですね。我が家は特にミューズ派でもなかったのと、詰替えボトルがそれなりに高いです。

ミューズ 詰替えボトル

後は細かい点で「URHARBOR ソープディスペンサー」が上回っていました。

一番気に入った機能としては、泡が吐出された後に、正面のLEDランプが10回点滅し、10秒以上手を洗うことを知らせてくれる機能です。うちの下の子は4歳なので、この機能があることで喜んで手を洗ってくれそうだなと思いました。

また泡の吐出量を2段階で調整できるのもいいですし、防水機能がついているのも好感が持てます。

ということで、いろいろ吟味した結果、「URHARBOR ソープディスペンサー」の方が魅力的でした。

URHARBOR ソープディスペンサーの特徴、性能

【商品仕様】
材質:ABS
外形寸法:203*116*88mm
商品質量:約300g
タンク色:半透明
タンク容量:約250ml
防水仕様:IPX4
センサー距離:5-7cm
吐出量:0.6g(弱)、1g(強)
電源:単3アルカリ乾電池×3本(別売)
同梱物: 自動ソープディスペンサー本体、日本語取扱説明書、収納ケース

吐出量が調整できる

吐出量が0.6gと1gとで調整できます。

本体後ろの電源ボタンを長押しすると、吐出量が切り替わります。

↑LEDの点滅1回で0.6gの吐出量になります。

↑LEDの点滅2回で1gの吐出量になります。

我が家では0.6gにして、しっかり洗いたいときはもう一度泡を出します。やはり調整ができた方が節約にもなりますし、使用的に広がりがありますね。

防水機能

水回りで使うものなので、防水機能がある方が故障になりにくいです。IPX4防水なので、本体が泡でヌルヌルになったときなど、ぬめりを取るためにさっと洗えるので便利です。

LEDマーク点灯

この商品の最大の特徴といってもいいです。泡を吐出した後に10秒間の点滅があり、子供が手を洗う際の時間的な目安になりますし、子供が楽しく手洗いしてくれます。

また、電池の残量が少なくなった時なども、LEDの色がオレンジなることで知らせてくれますので、便利です。

単三電池3本です

単三電池3本で頻度にもよりますが、半年ほどもちます。

タンクが半透明で残量がわかる

残量が一目瞭然です。

センサー位置が絶妙な位置にある

センサー位置がちょうど手をかざさないと出ない位置に配置されてるので、誤作動が起こりにくいです。

タンクにハンドソープを入れるだけ

タンクを取り外して、ハンドソープを入れるだけなので簡単です。

説明書

開封動画を収録しました

URHARBOR ソープディスペンサーのメリット

こちらを使用して2週間ほど過ぎました。

まず、洗面台の水浸し問題が劇的に改善されました。

こちらを設置してから、濡れた手でソープディスペンサーのプッシュ部分を押す必要がなくなったため、手順的に泡を手に受けて洗うだけなので、水の飛び散りがかなり軽減され23ています。

結局、水の飛び散り原因は濡れた手でソープディスペンサーのプッシュ部分を押す過程で起こることだったので、この一連の作業がなくなったことは狙い通りでしたね。

今まで子供が帰宅していた時間は洗面台にタオルをひいてたりしていたので、見た目にも随分スッキリできたので尚良しです。

また、URHARBOR ソープディスペンサーはノズルがはり出しているので、子供の身長でも手を伸ばすと届く距離ですし、手をかざす位置もシンク内よりになり、泡や水滴が洗面台には落にくくなるので、この形状が気に入っています。

センサーの反応も良いですし、非常に快適に手を洗うことができます。

特に、吐出した泡のあと、本体正面にニコちゃんマークが10秒点滅するので、子供が楽しみながらしっかり手洗いできるので、とても良いアイディアですね。

URHARBOR ソープディスペンサーのデメリット

デメリットは特にないんですが、しいていうなら単三電池であるところです。

最近の商品はだいたいUSB充電式になっているので、URHARBOR ソープディスペンサーもUSBで充電できた方が使い勝手が良かったかなと思います。

あとは、どうしてもちょっとした移動時にセンサー部が反応して泡が出る場合があります。これはどちらかといえば、僕が不注意なだけなんですが、ノズル近くを遮ってしまうと、どうしてもセンサーが反応しますね。

洗面台を掃除などする場合は、電源をオフにしてからやるべきですね。

URHARBOR ソープディスペンサーの総合評価

総合評価的には100点です。

非常に使い勝手がよく、便利さだけではなく子供が手をしっかり洗うようにもなってくれました。

電動のソープディスペンサーを置くことで洗面台がとてもきれいに使えていますし、当初の悩みが見事解消されているので、効果は大きいです。

電動のソープディスペンサーは僕としては初めての経験ですが、この「自動で泡が出る」という何でもないことなんですが、思った以上に便利で非常にスムーズに使えています。

衛生面を考えても、コロナ禍においては必須アイテムといっていいかもしれません。

URHARBOR ソープディスペンサーの口コミ・評判は?

URHARBOR ソープディスペンサーのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • とてもきめの細かい泡ができます。子供もそっせんして手洗いしています。
  • 出る量が調整できて、無駄になりません。
  • 子供が手を洗うのが好きになってくれました。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 石鹸の濃度が濃いと出にくい。

URHARBOR ソープディスペンサーの購入を考えている人へアドバイス

これは買って当たりでした。

洗面台の水浸しが軽減できただけでも価値がありますし、何より子供がマメに手を洗うようになりましたね。

手動のソープディスペンサーって何気にめんどくさかったりするんですが、手をかざすだけでフワフワの泡が手に出ますし、たったこれだけの事なんですが手を洗うまでの一連の動作がとてもスムーズになるんですよね。

これは僕も実際使ってみて、思った以上に楽だなと思った点です。

また、手動だとどうしてもソープディスペンサーの押すところが不衛生になりがちなので、清潔に保てるところも良いですね。

なにより、自動のソープディスペンサーが家にあるっていうのは結構テンションが高くなります。w

特に今はコロナ禍なので、気になる人は参考にしてくださいね。

ソープディスペンサー
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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