【レビュー】ダイソン 掃除機 デジタルスリムの口コミ|最新のSV18FFはV11より軽い!デメリットも

コードレス掃除機

ダイソン 掃除機 Digital Slimを1ヶ月ほど使ってみた『きっこさん』(40歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

Dyson Digital Slim(SV18 FF ENT)

この記事は以下のような内容を知ることができます。

  • V11と比べて25%軽量化したので女性にはとても助かる!
  • ダイソンの最新ライナップの中でSV18FFは安価!
  • フィルター掃除順序が液晶画面表示されるので便利!
  • 【注意①】フィルターの掃除サインがマメに出る!ちょいウザい!
  • 【注意②】実際にゴミを捨てる際には片手でポンとはいかない!

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Dyson Digital Slim(SV18 FF ENT)を購入しようと思ったきっかけは?

1年半前に購入したコード式掃除機のノズルに亀裂が入り、新しい掃除機を買うことにしました。

我が家では、掃除機は保証期間が終わると1~2年で故障することが多く、消耗品として考えていました。

新しい掃除機を買うにあたって、周りの人々に聞いたところ、ダイソンを使っている家庭が多く、充電式のコードレスタイプが使い勝手が良いと聞きました。

どんなに素晴らしい掃除機でも、保証期間が終わってしまって故障すると意味がありません。そこで、保証期間が5年と長く(家電量販店での購入時)、故障した場合に迅速に対応してくれるダイソンを試してみたくなりました。

ダイソンを使っている家庭にデメリットを尋ねても、「ない」と断言する方が多かったのも、私の興味を引いた理由の一つです。

ダイソンにも様々な種類があり、どれを選ぶか悩みましたが、以下の点が決め手となり購入しました:

  • 液晶画面で使用可能時間が表示される
  • 軽量である
  • ハンディーとしても使える
  • 付属のパーツは少ないが、最新モデルの中では比較的安価である

以上が私の購入の決め手となりました。

Dyson Digital Slimをどのようにして知りましたか?

TVCMで何度も見てはいましたが、「ダイソンの掃除機」としてしか認識はありませんでした。

実際に店頭に行き、ダイソンの店員さんと話しをしたことで、最新式の商品であることを知りました。

掃除機を買う際に重要視したポイントとは?

私が掃除機を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.サイクロン式

紙パックは何度も付属品を購入するため、面倒だし不経済だと考えています。

2.コードレス

コードは家具に引っ掛かかる、何度もコンセントを変えるため、かなりストレスが溜まります。

3.軽量

毎日使うからこそ負担は少なくしたい。

4.保証期間が長い

1~2年で故障することが多かったため、長く使えるものが欲しい

5.ハンディーにもなる

1台で車の室内清掃もしたい。

購入に迷った掃除機は?

購入に迷った掃除機は以下の商品です。

ダイソン 掃除機 V11

日立 PV-BD700N

日立 PV-BL20G

Shark EVOPOWER Plus

日立のPV-BL20Gは最新式で1.3㎏と軽量、試運転していても掃除しやすかったです。

ダイソンのSV11FF OLBと比べても値段があまり変わらず、正直どちらかを購入しようか悩んでいました。

店員さんにダイソンの売りは何かと伺ったところ、CMと同じく「吸引力です!」と断言されました。実際に小麦粉のようなものを吸ってみると、ダイソンの掃除機はフローリングの溝に入った粉も吸い取ることが出来ました。「さすがダイソン!!」と心を奪われました。

最終的にダイソンのどのタイプを購入するかで悩みました。吸引力はほとんど差がないと説明されましたが、最新のV11は2.76㎏、SV18は1.9㎏とより軽量で女性の私が片手で使用して辛いとは感じなかったこと、使用可能時間が表示されることから、SV18を購入することに決めました。

Dyson Digital Slimの特徴、性能

本体質量1.9kg
充電時間3.5時間
使用時間最長40分(エコモードでモーター駆動のないツール使用時)
特許技術サイクロンテクノロジー
高効率スクロールサイクロン
クリーナーヘッド
スリムフラフィクリーナーヘッド
高さ233mm
奥行き1,100mm
幅250mm

・充電式ですぐに使える。最長40分連続使用可能。

・モードはエコ・中・強の3タイプ。普通の家の汚れであればエコで十分吸引できる。ボタン押すだけでモードが変更できる。

・本体が1.9㎏と軽量。届きにくい換気扇や壁掃除もできる。

・付属パーツは隙間ノズルとブラシの2種類。本体に設置可能。

・以前より掃除音が気にならない。

・スタートボタンを押している間だけ稼働する。本体を持つところにボタンがあるため、押し続けていても苦ではない。手を離せばすぐに止まるため、万が一不要な物を吸い込んでしまいそうになっても大丈夫。

・使用可能時間が液晶で表示されるため、焦ることなく掃除できる。【例】2階戸建て、充電100%、使用可能時間約41分、エコモードで約11分掃除→終了時充電残量60%、使用可能時間約30分。

・サイクロン式でお手入れ簡単。フィルター清掃は月に1回程度。掃除が必要な場合は液晶画面でお知らせ、掃除の仕方まで絵で教えてくれる。フィルター部分は水洗いが可能。

【追記】「Dyson Digital Slim」のお役立ち情報

「Dyson Digital Slim」は、ダイソンのコードレスクリーナーの中でも小型軽量でパワフルなモデルです。従来の「Dyson V11」シリーズよりも25%軽く、20%小型化されていますが、吸引力や排気性能は変わらず、最長40分の運転時間を実現しています。また、付属ツールを使ってスティッククリーナー、ハンディクリーナー、布団クリーナーの3役をこなせます。特に、Slim Fluffyクリーナーヘッドは、大きなゴミから微細なホコリまで同時に吸い取り、床の溝や壁際などの掃除にも適しています。液晶ディスプレイで吸引モードや残り時間を確認できるほか、フィルターやブラシバーなどは簡単に取り外して洗浄できます。

Dyson Digital Slimのメリット

購入後約1か月、毎日使用しています。

以前使用していたコード式掃除機はコードを引っ張りコンセントにさし、家具に引っかからないよう注意しながら掃除機をかけていました。

2階の掃除は階段途中まで行き、1階に戻ってコンセントを抜きまたさして・・・と、我が家では最低3回コンセントの差し替えをするため、しゃがむ動作が結構あり地味に辛かったです。今回購入した掃除機がコードレスなので、コードやコンセントのイライラが解消されました。

壁掛けができるため(我が家ではスタンドを別途購入して使用しています)、毎日目につく場所に保管しておけば気になった箇所をすぐに掃除できます。

軽量なので掃除が苦にならなくなりました。特に「この部屋だけ」とちょっとした掃除も簡単にできるので、掃除に対するハードルが非常に低くなりました。

毎回どれだけ汚れがたまっていたかを確認すると、「掃除した分だけきれいになった」と充実感を得ることができます。

フィルターの掃除は約1か月に1回程度で、液晶画面には操作方法が表示されるので、それに従って行えば簡単です。

ゴミを取り除いた後にフィルター部分を外し、約30秒ほど水洗いしてから24時間乾燥させるだけです!

また、ハンディーとしても使用できるため、椅子の掃除や車内清掃も簡単に行えます。

Dyson Digital Slimのデメリット

・床の接地面から持ち手までの長さが約95㎝なので、身長が高い方は短いと感じるかもしれません。

私は身長153㎝なので、違和感なく使用していますが、主人は178㎝のためやや短く感じるようです。

前回使用していた掃除機でも、主人はホースを限界まで伸ばして使用していました。高身長の方は追加で延長コードの購入も検討が必要かと思います。

・覚悟はしていましたが、ベッド下やソファーの下は奥まで届きません。

・スイッチを離した時に「ポ~ン」と音が鳴り電源が消えますが、私はその気の抜けたような音が気になります。

・吸引力が良いからか掃除をしているところと、さぼっているところがくっきり分かります。普段あまり掃除しないテレビ台の下や棚の下を動かすときは要注意です。

・ゴミが溜まるところの容量が小さいため、1~2回に1回はゴミを破棄しないとフィルター掃除サインが出てしまいます。透明な容器にゴミが溜まるのも、見たくない人には不快だと思います。

・CMでは片手でポンとゴミ捨てをしている感じですが、実際には両手が必要です。レバーを下に引くだけでゴミ捨てが出来るように感じますが、髪の毛は絡みついてしまうため、もう1つのボタンを押して全てのゴミを出す必要があります。

Dyson Digital Slimの総合評価

確かに値段は高いですが、思い切って購入してよかったです。さすがはダイソンです。吸引力は他の掃除機よりも優れていますし、軽量でコンパクト、さらにハンディーにもなるという点も嬉しいです。長期保証もありますし、私が求めていたすべての要素が揃っていて、大満足です。

新しい掃除機ということで、子どもたちも手伝ってくれたいと言っていますが、壊れてしまうのではと心配でまだ触らせていません。ただ、非常に軽量なので、子どもたちにとっても扱いやすいと思うので、もう少し時間が経ったら頼んでみようと考えています。

掃除のしやすさは、これまで使用してきた掃除機の中でも最高です。私だけでなく、友人たちも同じ感想を持っています。「掃除するハードルが下がった」という共通の意見です。

以前使用していたコードレス掃除機は、掃除中に充電が切れてしまうことがありましたが、この商品では購入してから1か月経ってもそのような悩みはありませんでした。掃除時間も短く感じられます。ロボット掃除機ではないため、自分で掃除する手間はかかりますが、軽量なのでそれほど負担に感じませんでした。

Dyson Digital Slim(SV18 FF ENT)

Dyson Digital Slimの口コミ・評判は?

Dyson Digital Slimのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 以前のダイソンに比べて随分軽いです。
  • やはり吸引力というか、しっかりゴミがとれるのはストレスなくていい。
  • ゴミ捨ては上部のカップがひらくので、ゴミ箱に突っ込んでそぎ落とすようにレバーを開けば極力ゴミが舞わない。

【追記】「Digital Slim」を私の他に購入した人のエピソードを紹介します

「Digital Slim」はダイソンのコードレス掃除機の新シリーズで、軽量でパワフルな吸引力が特徴です。私はこの掃除機を使ってみて、とても満足しています。以下に、私の体験談を口コミ風に紹介します。

まず、この掃除機のデザインがとてもかっこいいです。紫色の本体とシルバーのパイプが高級感があります。本体は約1.9kgと軽く、持ちやすいです。パイプの長さも調節できるので、背が低い私でも使いやすいです。

次に、この掃除機の吸引力がすごいです。弱・中・強の3段階に切り替えられるのですが、強モードでは毎分120,000回転するモーターがゴミをしっかり吸い取ってくれます。フローリングやカーペットはもちろん、布団やソファなどもキレイになります。吸引力は液晶ディスプレイで確認できるので便利です。

最後に、この掃除機の手入れが簡単です。ダストビンは水洗いできるし、フィルターも取り外して洗えます。液晶ディスプレイにフィルターの洗浄目安が表示されるので、忘れる心配もありません。バッテリーも着脱式なので、予備を用意しておけば連続使用も可能です。

以上が私の「Digital Slim」の感想です。この掃除機を使ってから、掃除が楽しくなりました。軽くてパワフルな「Digital Slim」は、おすすめの掃除機です。

悪い感想や要望などの口コミ

  • ペットを家で飼っているとヘッドのローラーに毛が絡みつく。
  • 時間が短い。気になるところを掃除していると短い。
  • ゴミを捨てる時にやはり舞う。

Twitterの評判

Dyson Digital Slimの購入を考えている人へアドバイス

ゴミを触りたくないという方には、紙パック式をおすすめします。

コードレスで軽量かつ手頃な価格の掃除機もたくさんありますが、1~2年で故障し繰り返し買い替える方にはこちらをおすすめします。メーカーの保証期間は2年あり、故障した場合は迅速に対応してくれます。さらに、代替機までレンタルしてくれるそうです。家電量販店でも独自の保証を追加しているところも多く、長期間使用できます。

「ダイソンを使いたいけど予算に合ったものが欲しい」と考えている方には、前述のタイプをおすすめします。

壁掛けに抵抗がある方には、付属品や専用スタンドがセットになっているタイプがおすすめです。

コードレス掃除機
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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