【レビュー】DIKI 空気清浄機|中華製でマイナスイオン発生するタイプ

空気清浄機

当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』(44歳/男性)です。

今回紹介するのは、空気清浄機です。

単なる空気清浄機ではなく、マイナスイオンが発生するタイプですね。l

マイナスイオンといえば、日本のメーカーではプラズマクラスターのシャープやナノイーのPanasonicが有名ですが、今回僕が購入したのは、中華製の「DIKI」というメーカーの空気清浄機です。

DIKI 空気清浄機

Amazonの空気清浄機ランキングを見ればわかりますが、円筒形の同タイプの空気清浄機は中華系の製品は数多く販売されています。

コロナ禍ということもあり、除菌ができるシャープの空気清浄機がランキング上位を独占している中で、ちらほら中華製の空気清浄機も健闘していることがわかります。

中華製の空気清浄機は本当に使えるのか?気になっている人は参考にしてみてくださいね。

この記事は以下のような内容を知ることができます。

  • マイナスイオンの発生なのか、心なしか心地よい空間になる!
  • コンパクトでスタイリッシュだけど、脱臭機能はパワフル!
  • 空気がキレイになっているのがLEDライトで一目瞭然!
  • 実際にどれぐらいのマイナスイオンが発生してるかわからない!
  • フィルター交換がそれなりに高い!
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空気清浄機を購入しようと思ったきっかけは?

今回、空気清浄機の設置予定の場所はリビングです。

ただ、リビング全体の空気清浄を行うというより、ピンポイントに子供の勉強スペースの空気の正常化を行えればいいかなという発想からですね。

特に、冬場は子供がもれなく風邪菌をもらってきます。

そうなると、子供の咳で風邪菌が勉強スペースからリビング全体に拡散され、家族全員が風邪になるというパターンに陥ります。

この悪しきループを断ち切りたかったので、除菌効果があると言われるマイナスイオンを放出する機能が付いている空気清浄機が望ましかったです。

また、たまに鍋や鉄板系をした時にリビング内にニオイがいつまでも残るので、これを空気清浄機を置くことによって、早めに脱臭したいというのも大きな理由ですね。

あとは、リビングなので、普通の空気清浄機は大きくて邪魔になるので、却下。

そして、設置する場所は、窓際の棚の上あたりと決めていましたので、空気清浄機が目立ちます。見た目がスタイリッシュで、違和感のないものであるというのもポイントですね。

そんな条件を満たしつつ、予算は1万円以内と考えていたので、必然的に中華製のものから物色するということになりました。

DIKI 空気清浄機を選んだ理由

中華系の商品といえばAmazonから購入するのが一般的だと思うんですが、冒頭でも伝えた通り、同タイプの類似品がかなり多く出回っています。

そんな中で、なぜ「DIKI 空気清浄機」にしたかというと、中華製の空気清浄機は「マイナスイオン」が発生するタイプが意外と少ないんです。

Amazonの空気清浄機ランキング

ランキング上位はほぼシャープが独占していますが、「DIKI 空気清浄機」と同じような中華製の円筒系のものも多数ランキング内に入っています。

しかし、中華製の円筒形の空気清浄機の多くは、ほぼフィルターでの脱臭、除菌、集塵が主で、マイナスイオンが発生しないものが多数です。

また、除菌に特化したオゾン発生器もありますが、そういったものは、逆にそれのみに特化しているので、フィルターで脱臭するといった機能はなかったりします。

フィルター脱臭もありつつ、マイナスイオン放出の機能もある「DIKI 空気清浄機」はバランスが良いと感じました。

DIKI 空気清浄機の特徴、性能

DIKI 空気清浄機の主な特徴を記載していきます。

高性能フィルター搭載

構成のフィルターは三層になっていて、以下のような効果を発揮します。

  • プレフィルターでペットの毛や繊維などの大きな汚れを吸着。
  • HEPA集じんフィルターでホコリや花粉、チリ、けむり、PM2.5などのハウスダストを吸着。
  • 脱臭フィルターでタバコ臭やペット臭など気になるニオイの元を吸着。

この辺は他の中華製の空気清浄機も同じです。

マイナスイオンを常時発生

通常、使用するときは「S」ボタンを押して、スマットモードにします。

上部が3色のランプに点灯して、緑色がキレイ、黄色がやや汚れてる、赤色が汚れているという表示になり、風量も自動的に調節してくれるモードになります。

ただ、部屋自体が脱臭の必要がない場合、スマットモードを解除しておくと、自動で脱臭は行われません。

こちらはスマットモードをONにしても、OFFにしても、マイナスイオンは常時放出されている状態になります。

このマイナスイオンを常時発生させていると、浮遊する粒子に吸着・集積することで、地表に落とす役割もあるので、微細なホコリが舞いにくいといった効果もあるようです。

また、マイナスイオンなので、快適な空間を作り出すことに役立ちますね。

ですが、実際、このマイナスイオンがどれぐらいの量発生しているのかなどは記載していないので、そのあたりは残念なところですね。

ちなみに液晶部分では、温度と、湿度が交互に表示されます。

この表示が意外と便利です。w

3段階風量調節

風量ボタンによって、三段階の風量調整が可能です。スマットモードであれば自動ですが、OFFにしている場合は、マイナスイオンを全体に行きわたらせたい場合は、風量で調節することができます。

睡眠モード

弱モードで30dBの運転音ですが、睡眠モードを設定すると、23dBまで音を軽減することができます。

360度空気立体循環システム

円柱の下部に360度穴が空いていて、そこから空気を吸い込み、上部から放出されます。低電力でも効率的に空気を循環できます。

↑下部に穴が空いている。ここから空気を吸う。

↑上部から放出。循環スムーズになるように設計されていますね。

フィルター交換時期をお知らせしてくれる

フィルター交換時になると、風量マークが点滅して教えてくれます。

交換目安は半年~1年程度。交換用のフィルターは販売されています。

⇒DIKI 空気清浄機交換用フィルター

3000円近いので、それなりの価格はしますね。

フィルターは下部のハンドルをひねって、取り出します。

取り外しはとても簡単ですね。

コンパクトでスタイリッシュ

リビングに置いておいても、コンパクトなので邪魔にならず、見た目がスタイリッシュなので、馴染みます。

また1.6kgしかないので、移動も楽ですし、フィルター交換も簡単にできます。

DIKI 空気清浄機の電気代は?

消費電力が16Wなので、1時間あたり、約0.432円。24時間で10円ぐらい。1ヶ月で311円程度になります。空気清浄機なので、電気代は安いですね。

開封してみました

Amazonから届きました。

でかい段ボール箱を開封していきます。

箱がでてきました。

開封していきます。

一番上にAC電源が見えますね。

発泡スチロールを取ると、本体が出ました。

本体の下部を開けてみると、フィルターが入ってます。

フィルターです。

付属品全部です。

開封と簡単なレビューは動画収録しています

開封動画と、簡単なレビューを撮影しました。

動画だけ見ても、だいたいわかるようにしています。

DIKI 空気清浄機のメリット

設置して1ヶ月ほどですが、特に何かが変わったということはないです。笑

ま、目に見えてわかるようなものではないので、稼働させておくと、安心感があるというぐらいですね。

プラシーボ効果なのかはわかりませんが、稼働している周辺はマイナスイオンが充満しているはずなので、心なしか快適な雰囲気がしています。

あきらかに快適だというのではなく、そんな気がするという感じ。空気清浄機周辺の雰囲気が浄化されてるみたいな、森林を歩いているような、そういった心地よさを感じたりはしますね。

ですが、いざ部屋中にニオイが籠るような料理をしたときなどは、本体の上部のLEDが赤色になって積極的にファンが回っていたので、そのあたりはしっかり感知して脱臭してくれているみたいです。

リビング全体だと、DIKI 空気清浄機の適正値である12畳よりもかなり広いので、即効性はないですが、それでも朝にはすっかりニオイが消えてるので、やはり効果は感じます。

特に焼き肉や鉄板系をすると、必ず次の日もほのかにニオイが残っているので、脱臭効果がわかりやすかったですね。

電気代も気になるほどではないので、24時間つけっぱなしでいいのと、脱臭よりも、マイナスイオンが常時発生されてるという安心感もあるので、気に入って使えています。

DIKI 空気清浄機のデメリット

まず、マイナスイオンの発生量が明記されてないのが微妙ですね。

この辺の数値をそもそも出して欲しいのと、目に見えないからこそ、液晶モニターにも、今どれぐらい発生してますよってわかるような工夫があっても良かったです。

あとは、フィルター交換がやはりネックかなと思います。

類似商品はほぼフィルター交換しないといけないんですが、フィルター自体が3000円近くするので、本体と比べて、結構な価格になります。

⇒DIKI 空気清浄機交換用フィルター

フィルターがもっと安価であれば、良かったかなと思いますね。

DIKI 空気清浄機の総合評価

空気清浄機はどれもそうですが、劇的に何か変わったという変化は気づきにくいです。

例えば、花粉症やハウスダストであった場合は、体調の変化でわかりやすいですが、僕自身はそうではないので、なんとなく雰囲気ぐらいしか感じられないですね。

ちなみに、奥さんの方が花粉症なので、春先に軽減されているかどうかは今後追記してみようと思います。

いずれにせよ、コロナ禍でもあるので、マイナスイオンを放出することで、部屋の除菌対策や風邪菌の拡散防止に役立てばいいかなと思っています。

DIKI 空気清浄機

DIKI 空気清浄機の口コミ・評判は?

ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • ニオイを無臭にする効果は確かにある!
  • LEDライトで、部屋の空気の状態がわかるので、良い。
  • 料理後のニオイがすぐに消える!

悪い感想や要望などの口コミ

  • なぜか、3ヶ月でフィルター交換が点灯した。うちが汚いってこと??
  • ダイキンのパクリか?
  • 旦那が常時吸うたばこには効果がない。家で吸うなってことですね。

DIKI 空気清浄機の購入を考えている人へアドバイス

コスパの良い空気清浄機で、尚且つマイナスイオンを放出するタイプを狙うなら、DIKI 空気清浄機は選択肢に入れてもいいと思います。

比較的に口コミの評価も良いですし、実際に料理のニオイなどはしっかり脱臭します。

コンパクトでスタイリッシュなところも良いですし、そつのない空気清浄機だと思いますね。

あとは、使い続けていく中で、故障なく使えれば満点かなというところでしょう。

特にDIKI 空気清浄機だけではなく、同じような中華製の空気清浄機はよく似たパフォーマンスだと思うので、中華製を購入してみたいと思う人は参考にしてくださいね。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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