どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
今回紹介するのはドラレコです。2機目ですね。
前回は、中華製の中でもかなり売れている「AKEEYO ドライブレコーダー」を買いましたが、今回はセカンドカーに取り付けるということで、もっと安価なタイプを購入しました。

購入したのはMHCABSRという中華系のメーカーで、小型のドラレコです。
MHCABSR 小型ドライブレコーダー
今回購入したMHCABSR 小型ドライブレコーダーはなんと6000円程度の価格です。ドラレコがこんな安く買えてしまうなんて凄いですね。
安かろう悪かろうなのか・・・果たして。
この商品のレビューについてのピックアップはこちら
- 6,000円の割に品質が良さげ
実際使ってみて、レビューしていますので、参考にしてくださいね。
MHCABSR 小型ドライブレコーダーを購入しようと思ったきっかけは?
前回買った「AKEEYO ドライブレコーダー」は正直かなり性能が高くて申し分なかったです。28.000円程度の価格で、すべてのドラレコから評価しても上位に位置づけするスペックの高さです。
ドラレコの価格帯からすれば28.000円はかなり安いのですが、されど28.000円。金額自体はなかなかの出費になります。
それに、今回取り付ける車はセカンドカーで、そこまでのスペックは必要ないと判断し、価格をぐっと下げて、1万円以下で物色しました。
また、ルームミラーに取り付けるタイプでは、重さで夏場にミラーが下がってくるので、フロントガラスに取り付けできるタイプのものにしました。
MHCABSR 小型ドライブレコーダーの特徴、性能
【製品仕様】
製品名 HDドライブレコーダー
液晶サイズ 3インチ
レンズ F/1.8 FOV170 EFL/6.01mm
ファイル形式 MOV
写真フォーマット JEPG
周波数 50HZ/60HZ
USBファンクション USB-Disk/PC-Camera
電源インターフェイス 5V 1A
バッテリー Built-in 100mAh
写真モード 12 million
エンジン連動で自動ON/OFF サポート【セット内容】
1xドライブレコーダー本体
1x後方カメラ
1xシガーソケットケーブル
1xリアカメラ延長ケーブル
1x日本語取扱説明書
高画質・HDR画像補正技術
前後のカメラが1080PHD高画質を採用。ナンバープレートもしっかり認識できます。
トンネル出口の強い光は、HDR画像補正技術で真っ白になることを避けます。
夜間撮影・信号対策
夜間撮影でもF値1.8と明るいレンズを使用することで、鮮明に撮影できます。
信号機の撮影も 東日本(50Hz) と西日本(60Hz) の周波数の切り替えができるので、しっかり録画が可能です。
24時間駐車監視
駐車中に衝撃を検知したら、自動的に15秒撮影します。
広い広角カメラ
前方のカメラが170度、後方のカメラが140度の角度で撮影できます。
エンジン連動・上書き録画
エンジンスタートと同時に録画を開始します。エンジンオフで終了。
自動的に古い録画を上書きしていきます。
Gセンサー搭載
一定の衝撃を感知した場合、その前後の撮影記録は上書きされない領域に保存されます。
開封してみた
箱はこんな感じ。
中身です。ドラレコ本体、後方カメラ、シガーソケットケーブル、リアカメラ延長ケーブル、日本語取扱説明書です。
ドラレコ本体は思った以上にコンパクトですね。小さいです!
しかも、6,000円程度の価格の割に質感や品質がかなり良さげです。
上部に充電ポートと電源ボタン、AV-INポートがあります。
ディスプレイ画面です。
下部に操作ボタン類があります。
横に、SDカードのスロットがあります。
そして、本体取り付けの台座です。両面テープでフロントガラスに貼るみたいですね。ここは吸盤の方が使い勝手が良かったかな。
後方カメラと延長ケーブルです。
バックカメラの正面。
バックカメラの裏側。
取付けシールらしいものも付属されてます。
シガーソケットケーブルです。
Mini-USB Type-Bですね。
動画とってみた
開封状況だけ動画撮ってます。後日取り付けとレビュー動画も追加します。
取付けてみた
MHCABSR ドラレコをフィットに取り付けてみました。
まず、最初に確認するべきは動作確認ですね。シガーソケットケーブルとリアカメラ延長ケーブルを本体に繋げて、エンジンをかけて正常に動作するかを確認します。
特に安価なので、初期不良だった場合にかなり労力がかかるので、この時点でチェックは必須です。
また、もう一点として、バックカメラ位置まで配線長さが十分あるかも確認しておきます。配線のやり方によっては足らないケースもあるので、事前確認はしておいた方がいいですね。
今回は特に問題ないようなので、実際に取り付けていきます。
まずは、カメラ本体の位置ですね。ミラー一体タイプではないので、ほどよい位置に取り付けする必要があります。両面テープなので、失敗すると後々メンドクサイです。
ガラス面をキレイに拭きとって、貼り付けます。
カメラモニターにバックカメラの画像も確認できるので、仮付けの段階で、バックカメラの位置も決めておきます。
僕の場合は、両面テープでどんな感じに映るのかを確認してから、付属の両面テープで貼り付けました。
ビスがあるので、ビス固定でもいいですが、穴があいてしまうので、それは止めました。
両面テープが強力なので、ズレ落ちるといったことはないと思います。
バックカメラの位置が決まったので、あとは電源と、バックカメラまでのケーブルをキレイに配線していきます。
内装外しという工具があると、とても便利です。これさえあれば他は要らないですね。
1時間ぐらいで全部終わりました。
取り付け動画も収録したので、こちらもどうぞ。
使ってみた
邪魔にならずコンパクトでいいですね。
もう一台の車にはミラー一体型を使っていますが、ミラーと同体のものは、ミラーとしての使い勝手が悪くなるので、別々の方がいいのかもしれません。
録画している内容についても視認できるぐらいの解像度はあるので、もし事故したときなどはしっかり証拠として提示できそうです。
MHCABSR 小型ドライブレコーダーの総合評価
価格から言えばコスパはかなり良いと言っていいと思います。
数年前ならこの価格でドラレコが買えるなんてありえなかったので、凄い便利な時代になったもんです。
安かろう悪かろうで期待はあまりしてなかったのですが、価格以上の価値は十分に感じられるはずです。
MHCABSR 小型ドライブレコーダー
MHCABSR 小型ドライブレコーダーの購入を考えている人へアドバイス
ドラレコはじめてという人は、こういった価格帯のものから試しに使ってみるといいと思います。取り付けも簡単ですし、録画された後の確認作業など一通りの作業については価格が高くても同じなので、安価なタイプで慣れておくと、次のステップに行きやすいです。
1年ほど使っていて、壊れてもいないですし、瞬間瞬間の撮影もしっかり行われてますので、いざという時の証拠にも十分使えます。
お勧めしますよ。