【レビュー】家庭用シュレッダー GBC GSH60AFX|つまりや音

シュレッダー

10年ほど前から普及しだした家庭用シュレッダーですが、現在では自動のものや連続運転が長いものもでてきています。ただ、やはり値段が重要シされるのでコスパが良いシュレッダーが人気になってきますね。

今回は家庭用シュレッダーにGBC GSH60AFXを購入した『しもれり』(48歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

GBC シュレッダー GSH60AFX

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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GBC シュレッダー GSH60AFXを購入しようと思ったの?

以前は、「クロスカットシュレッダー」(P5GCX)を使用していました。

↑以前のシュレッダー「P5GCX」です。

P5GCX

こちらは、価格が安いことと、サイズ(17×32×35)が部屋の開いているスペースにピッタリであることを理由に購入しました。

私は職業上個人情報を扱うため、シュレッダーを使用する機会が非常に多いです。しかし、こちらの商品は連続使用時間が2分であり、まだまだ作業途中であるのに途中で止まってしまうことがしばしばありました。

しばらく経っても動かなく、修理に出したこともありましたが、連続使用時間オーバーであるという診断でした。

数日おいても中々復活しないことが続き、しびれを切らしたので買い換えをすることにしました。

その際は連続使用時間のみに焦点を当てていたため、最悪、安くすむので手動のものでも良いかなとも考えていました。なので当初は数百円~6000円ほどを予算として考えていました。

Amazonでも商品をチェックしていましたが、店頭でもどのようなシュレッダーがあるかチェックしていたときです。

イオンで400-PSD026を見つけました。単純に「自動で出来るってなに?!」と、驚きました。しかし、値段もビックリの2万弱・・・。

そこで、仕組みやサイズ感、品番をチェックしておき、amazonで似たような商品が安くないか調べることにしました。

家庭用シュレッダーを買う際に重要視したポイントとは?

私が家庭用シュレッダーを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

  1. 連続使用時間が長いことです。5分以上はほしいと思っていました。
  2. 一人暮らしで狭い部屋なのでスペースも限られてきます。ある程度コンパクトなものが良い。
  3. 部屋のコンセプト的に、ブラック。

購入に迷った家庭用シュレッダーは?

購入に迷った家庭用シュレッダーは以下の商品です。

400-PSD024

400-PSD026

JB-05CD-WSY

400-PSD031

AMKPS-X80W

P3GM-W

当初は連続使用時間に限界がない手動のものでも良いかなと思いましたが、やはり疲れることと、P5GCXが自動であり、それに慣れてきてしまっていたため、手動は却下されました。

次に、4000-6000円程度のシュレッダーを探しましたが、連続使用時間が3分であったり、ホワイトのものしか在庫がないなどで、なかなか理想のものに出会うことが出来ませんでした。

そんなときに上述の通り、400-psd026に出会います。しかし、400-PSD026には2万円弱するという最大のネックポイントがありました。

そこで、Amazonにてほかの商品を探していると、GSH60AFXを見つけました。400-psd026は、サンワダイレクトが製産していること、サイズもコンパクトであること、連続使用時間も8分あること、一度に80枚を一括細断できることなど、非常に魅力的な商品でした。

しかし、当時の私はお金がなく、少しでも安く済ませたかったこと、また、80枚も一気にシュレッダーにかけることはきっとないだろう、という予想より、GSH60AFXを選択しました。

GBC シュレッダー GSH60AFXの特徴、性能

管理番号 GSH130AFX-KLL-R
メーカー アコ・ブランズ・ジャパン(旧社名:日本GBC)
商品名/型番 オートフィードシュレッダ/GSH130AFX
機能
オートカットオフ機能
連続運転でモーターに負担がかかった場合など自動的に休止します。
オートスタート&ストップ機能
用紙を投入口に挿入すると自動的に作動し、細断が終わると停止します。
静音タイプ(アコ・ブランズ・ジャパン従来品比)
同社の同等レベルの従来品に比べて作業時の音を抑えています。
ビンフルストップ機能
細断くずがダストボックス内で規定の量を超えると、センサーが感知して細断を停止、拒否します。
インターロックスイッチ機能
本体からダストボックスが離れる、又はドアを開けると、自動的に作動を停止します。
リバーススイッチ
紙詰まりが起こった場合、ボタン一つで刃を逆回転させ、詰まった紙を取り出せます。
オートリバース機能
紙詰まりが起こった場合、自動で刃が逆回転し、詰まった紙の取り出しが楽になります。
サイズ/重量(約) 幅310×奥行き445×高さ435(mm)/ 10.7Kg
詳細説明 フィードトレイに用紙を置くだけで、A4コピー用紙換算で130枚までの細断を自動で行うオートフィード機能を搭載
投入幅/最大用紙サイズ
紙類:221mm/A4
メディア類:60mm
細断方式
紙類:クロスカット
メディア類:クロスカット
細断サイズ
紙類:4×50mm
メディア類:4×50mm
定格細断枚数
紙類:オートフィード時 130枚(手差し時 6枚)
メディア類:1枚
最大細断枚数
紙類:オートフィード時 130枚(手差し時 6枚)
メディア類:1枚
定格時間(連続使用可能時間) 10分
定格消費電力 120W
細断速度 毎分1.5m[50Hz]/毎分1.8m[60Hz]
細断可能物 紙類・カード
※プラスチックカードのみ。ICカード類の細断は不可。
屑ならし機能 –
チップBOX(ダストBOX)容量 26L
付属品 –
外装状態 新品
備考 キャスターは付いておりません。

細断方式:クロスカット4×45mm。最大細断枚数:60枚(カード類1枚)。細断速度:1.5m/分

50Hz]/1.7m/分[60Hz]。定格連続運転時間:6分。消費電力:120W。サイ:W29.5×D430×H340mm。

質量:7.8kg。細断容量:15.0L(A4コピー用紙60枚分)。作業音:62db。消費電力:120W。使用方法:(Auto設定にします。)ふたを開けて用紙をトレイにセットします。

ふたを閉めたら自動で細断が始まります。細断中はその場を離れても大丈夫。作業終了後は自動で電源オフします。モードは逆転/手動、Auto、正転/手動の3種類です。

手動の際は、ふたは閉めたままで、があるのでそこより紙を挿入します。

シュレッダーされたごみは、機械の。取り出し口は引き出し状になっており、ゴミ集めも簡単。

GBC シュレッダー GSH60AFXのメリット

もうすぐ4ヶ月になります。やはり、トレイ内に紙を入れるだけで自動で作業を行ってくれるのは非常に楽です。

また、トレイは閉じてしまうと中身が見えませんが、きちんとシュレッダーされていると「ウイーン…じゃりじゃり」と音が変わるので、「あ、きちんとできているな」という判断材料になります。

上から手動で1枚ずつさすことも出来るので、数枚しかないときや、トレイ内にきちんとセッティング出来ているか気にする時間がない、1枚1枚確実にやった方がはやそう、という場合にも対応可能です。

逆転がきちんとあるためにひっかったときも手動で対応可能ですし、うちではまだ発動したことがありませんが、熱が上がりすぎた際にランプがつく機能もあるようです。

機械の後ろに主電源があるのですが、うちでは常にAutoに設定しており、紙を差し込まない限り勝手に動くこともないため、主電源は常にONにしてあります。

かといって電気代が多くかかっている、という印象もありません。(実際にどのくらい消費しているかのデータはありません。すいません。)サイズ感もばっちりです。

うちの隙間にピッタリと入りましたし、形も立方体なので我が家では上にものを置いて利用しています。

GBC シュレッダー GSH60AFXのデメリット

小さい紙などだとローラーに上手に巻き込んでくれず、失敗する例も何度かありますが、位置を調節したり、大きな紙と一緒に入れるなど、工夫をしたら問題ありません。

急いでいるときなどにそれが起こると、せっかく自動に任せてその場を離れたのに再度シュレッダーの方に行かなくてはならないので、面倒ですし、ちょっとイラッとします。

でも、上の差し込み口からシュレッダーをかけると、小さい紙でも作業しやすいので急いでいる場合などは確実に1枚ずつシュレッダーをかけています。

どうにもならないのが…音。62db、意外とうるさいです。近所迷惑になるほどではないと思いますが、「静音」とうたっている割にはうるさいです。

でも、P5GCXよりは静かだと思います。また、セットの中にメンテナンスシートが含まれていないのも難点です。

少し動きが悪くなったときに、自身で探さなければならず、しかも、ビッグカメラなどに意外と売っていないので、セットの中に付属品として2-3枚ついていたらもっと理想的でした。

GBC シュレッダー GSH60AFXの総合評価

結論から言うと、買って良かったです。微調整が必要だったり、うるさかったりと、難点はありますが…。

トレイ内で自動に作業する方法と、1枚1枚手動でさす方法を、うまく使い分けることが出来たら、問題は起きなくなりました。

購入当初はその使い分けに悩んだり、上手な微調整方法を模索するのに時間を要しましたが、うまくローラーに噛ませて感知できるように整えることができるようになれば、使いやすいシュレッダーであると思います。

点数にすると、完全に信用して自動で任せることができないので、それを考えると…80点くらいですかね。

微調節が必要なので-15点。うるさいので-5点。

GBC シュレッダー GSH60AFX

GBC シュレッダー GSH60AFXの口コミ・評判は?

GBC シュレッダー GSH60AFXのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 自動なのでとにかく便利。蓋を開けてセットするだけ。
  • オートシュレッダーは本当に手間いらずで楽。
  • 値段も安くて、必要な機能も備わっているのでコスパが良い。

悪い感想や要望などの口コミ

  • ずっと連続で運転せず、冷やさないといけないが、その時間が長い。
  • 60枚という枚数が意外と少ないことに気付いた。家庭用なら十分ですが。オフィスだとちょっと物足りない。
  • 6分連続で使ったら、オーバーヒートして休憩を入れないといけなかった。
  • シュレッダーしたあとの紙くずは豆にしないと、すぐにプレートの位置まであふれる。
  • 紙がよれていると、一気に処理できない。

GBC シュレッダー GSH60AFXの購入を考えている人へアドバイス

値段も1万円+αと、そこそこするのでわざわざ買い直してまでこのシュレッダーにした方がいいよ!!とは、言いませんが。

シュレッダーの調子が悪い、もう1ランク上のシュレッダーが使いたい、という方にはピッタリだと思います。

確認の目が必要ではあるものの、60枚ものシュレッダーをかけている間にも両手が空いていることは、大きいと思います。

単純に1枚×60回をシュレッダーにかけることを思うと、労力も、時間も余裕が生まれます。

もちろん、もっと上級のすてきなシュレッダーはたくさんあるとはおもいますが、そこそこのお値段で、ある程度自動で作業が出来る、という点ではこのシュレッダーは優れているのではないかと思います。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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