使用済みのおむつのニオイって、意外とストレスになりますよね。
毎日大量に出るおむつなので、「出来るだけお金をかけずに」「ニオイを抑えて」処理したいと悩んでいる方も多いかと思います。
そこで今回は、使用済みのおむつをお金をかけずにニオわず捨てる方法について、徹底検証していきたいと思います。果たして、ベストな方法はどれなのか、みていきましょう!
使用後のおむつのニオイが気になる
可愛い我が子とはいえ、やはり使用後のおむつの臭いは気になります。特に、気温や湿度の高い季節は、ニオイがきつく感じますよね。
SNSでも、おむつのニオイで困っている方の投稿を見かけます。
子供大変3つ。1.目が離せない。 2.空気を読まない。 3.部屋がオムツ臭い。 この辺が一番答える。自分の時間は子供が寝た時しかないが、そんときゃこっちもグッタリ寝てる。
— 島国大和 (@shimaguniyamato) May 29, 2011
あぁ、明日で燃えるゴミ最終日。帰省する関係もあって次に出せるのは1/10。長い…オムツ臭い…
— ありぃ (@00ichigo00) December 29, 2016
使用後のおむつを捨てる前の基本
ニオイが出るオムツを処理する前に、やっておいた方が良いことがあります。
どれも良いアイデアですが、デメリットがあるのも事実。そこで、ベビー用品アドバイザーのアキさんの率直な意見付きで紹介していきます。
★基本の捨て方
おむつの汚れた面を内側にしてしっかりと丸めて、テープで止めます。また、うんちは必ずトイレに流してから捨てましょう。
★置き場所
ニオイを抑えるのはもちろんですが、使用済みのおむつの置き場所も重要です。
いちいち捨てに行くのが面倒だから…とリビングの隅に置くのはNGです。
スペースがあれば、トイレ内がベスト。または、脱衣所もおすすめです。戸建てで隣家と離れている場合は、ベランダに置くのも良いですが、マンションなどの集合住宅では避けた方が良いでしょう。
ニオイを抑えるおむつの処理方法 5選
★1.蓋付きゴミ箱
おむつを捨てる用のゴミ箱があると便利です。ニオイを閉じ込めるために、蓋付きで出来るだけ密閉度の高いものを選びましょう。また、ペダル付きだと開閉の手間が省けて楽です。
密閉ダストボックス スリム ふた付き 25L
蓋の内側にシリコンパッキンが付いていて、しっかりと密閉。すっきりとしたおしゃれなデザインで人気です。
★2.ポリ袋
使用済みのおむつを一つずつ入れて、空気を抜いてしっかりと縛ってから捨てることで、ニオイが抑えられます。
アイラップUF ポリ袋(60枚入)
特に人気のポリ袋が、アイラップです。三角形の箱パッケージで取り出しが簡単です。マチ付きなので、おむつが入れやすくおすすめです。
★3.おむつ用防臭袋
ポリ袋よりはコストが高いですが、防臭効果がありニオイの漏れを防いでくれます。
防臭袋 BOS (ボス) Sサイズ 200枚入り
BOS防臭袋は、特に防臭効果が高いと人気です。SS~ロングサイズまでありますが、おむつを1つずつ捨てるのには、Sサイズがおすすめです。
BOS「うんちが臭わない袋」の実際の使用感を取材しました
▼BOS「うんちが臭わない袋」の使用感も取材しておりますので、購入を検討中の方はこちらも参考にして下さい。
▼赤ちゃん・ペット用の BOS「うんちが臭わない袋」買った!口コミは?
★4.新聞紙
消臭効果があるといわれている新聞紙に包んで捨てる方法です。とにかく節約したいという方に支持されています。
★5.消臭剤
ゴミ箱を開けた時の臭い防止におすすめなのが、ゴミ箱の蓋に消臭剤を貼ったり、消臭スプレーをする方法です。
ウエ・ルコ ゴミ箱用 おむつの消臭剤 ひよこ
おむつ用の消臭剤で、ゴミ箱の蓋に貼って使用します。ユーカリ精油配合で、消臭だけでなく防虫効果もあります。
外出時のおむつの捨て方は?
おむつ用のゴミ箱がない場合は、持ち帰るのが基本です。とはいえ、そのままバッグに入れるわけにもいきませんよね。
先輩ママ達が実践している方法をみていきましょう。
★防臭袋
外出時は、おしっこでもうんちでも防臭袋がおすすめです。心配なら2重にしましょう。
★消臭ポーチを使う
先輩ママ達から圧倒的な支持を得ているのが、消臭ポーチです。ひもで口を閉じるものよりも、ファスナータイプの方が密閉度が高いのでおすすめです。
消臭おむつポーチハートドットS
抗菌・防臭・消臭効果のある生地で作られた、日本製の消臭おむつポーチです。洗濯しても消臭効果を持続するので衛生的です。
【オススメ!】実はコスパが良い!?おむつ処理ポット
価格が高いと思われがちなおむつ処理ポットですが、普通のゴミ箱と価格を比較しても実はそこまで変わりません。
蓋付きで密閉度が高く、さらに見栄えも悪くないゴミ箱の価格は4,000~6,000円位のものが多いです。一方、おむつ処理ポットの価格帯は5,000~8,000円位なので、選ぶものによってはほとんど差がありません。
また、離乳食が始まると一気に臭いがきつくなるので、結局おむつ処理ポットに買い替えるというケースが多く、節約のつもりで揃えた普通のゴミ箱などが無駄になってしまうことも。
SNSでも、「離乳食が始まったらニオイがきつくなって、おむつ処理ポットに切り替えた」「手間と機能性を考えるとおむつ処理ポットがやっぱりベスト」という意見が多いです。
おすすめのおむつ処理ポットベスト3
3位:日本育児 Color Korbell おむつ処理ポット
日本育児 Color Korbell おむつ処理ポットは、蓋が2層構造なので臭いが漏れにくいおむつ処理ポットです。内蓋は、子どものいたずらを防止するチャイルドロック付きで安心です。シンプルなデザインなので、おしゃれな部屋にも合いやすいと好評です。
サイズ | 幅30cm 奥行21.5 高さ53.5cm |
重量 | 1.9kg |
カラーバリエーション | ホワイト、ピンク、 ブルー、ミント |
良い口コミ・悪い口コミ
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使いやすくて、臭い対策もバッチリ!
良い口コミ
- 今まで普通の蓋付きゴミ箱を使っていましたが、臭いが気になりこちらに買い替え。リビングに置いても臭いが気にならずとても良いです。
- ペダルで開閉できるので、片手で捨てることが出来ます。
- おむつが溜まるゴミ袋の交換が簡単です。
悪い口コミ
- 付属のゴミ袋の香料が慣れるまで気になりました。
ColorKorbell おむつ処理ポットの実際の使用感を取材しました
▼ColorKorbell おむつ処理ポットの使用感も取材しておりますので、購入を検討中の方はこちらも参考にして下さい。
▼ColorKorbell おむつポットの口コミ・レビュー|評判は?https://libloom.com/archives/31454
2位:コンビ 強力防臭抗菌おむつ処理ポット ポイテック
コンビ 強力防臭抗菌おむつ処理ポット ポイテック は、臭い対策を徹底的にしたい!という方におすすめです。専用抗菌フィルムでおむつを一つ一つ捻じって強力密封するので、蓋を開けても臭いが外に漏れません。おむつが溜まったら、付属のカッターでフィルムをカットするだけでまとめて捨てられるので、処理も簡単です。
また、抗菌力99%の専用抗菌フィルムは1カセットで約105~120枚のおむつを処理できるので、コスパも◎です。
サイズ | 幅29.1 奥行25.5 高さ45.4cm |
重量 | 1.5kg |
カラーバリエーション | オパールグリーン、 オールドピンク、 ワインレッド |
良い口コミ・悪い口コミ
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出産祝いに頂きました☆色が可愛い!
良い口コミ
- 臭いが漏れません。子どもがおむつを卒業したら生ごみ捨てに使いたいと思います。
- カセットのセッティングや使い方が簡単で良かったです。
- 色が派手過ぎずに可愛いのが気に入っています。
悪い口コミ
- 思っていたよりも大きいと感じましたが、その分まとめて捨てられるので使いやすいです。
コンビ 強力防臭抗菌おむつ処理ポット ポイテックの実際の使用感を取材しました
▼コンビ 強力防臭抗菌おむつ処理ポット ポイテックの使用感も取材しておりますので、購入を検討中の方はこちらも参考にして下さい。
▼コンビ 紙おむつ処理ポット ポイテックの口コミ・レビュー|使い方、臭いは?評判チェック!https://libloom.com/archives/23829
1位:ピジョン Suteru らくらくおむつ処理ポットン
ピジョン Suteru らくらくおむつ処理ポットンは、専用カセット不要で家庭のゴミ袋をセットできるので経済的!と人気のおむつ処理ポットです。しっかりとした密封構造なので、専用カセットなしでもおむつの臭いが漏れません。また、臭いを漏らさずにゴミ袋を交換できる優れものです。
サイズ | 幅25.7 奥行26 高さ51.5cm |
重量 | 2.9kg |
カラーバリエーション | ホワイト |
良い口コミ・悪い口コミ
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スタイリッシュでお気に入り☆
良い口コミ
- 市販のゴミ袋を使っているのに、臭いが漏れないです。
- シンプルな見た目で、デザインも良いです。
- 普通のゴミ箱を使っていましたが、ゴミ袋交換時の臭いが嫌でこちらを購入。交換時も臭いが漏れずに大満足です。
悪い口コミ
- 少しくらいおむつが溜まっても臭いが漏れないので、もう少し大きいサイズだとゴミ袋交換の手間が減るので良いと思います。
オムツ専用ポットを安く使う方法
おむつ処理ポットの購入を躊躇う理由の1つに、専用カセットを使うのでランニングコストがかかるというのが挙げられます。
ランニングコストをとにかく抑えたいという方におすすめなのが、専用カセットの代わりにポリ袋を代用する方法です。もちろん専用カセットを使うのがベストですが、蓋が二重構造のおむつ処理ポットなら、ポリ袋で代用しても臭いが漏れません。
また、離乳食が始まるまでは臭いが少ないのでポリ袋で代用し、離乳食が始まったら専用カセットに切り替えるという方法もおすすめです。
先ほど紹介した、ピジョン Suteru らくらくおむつ処理ポットンのように専用カセット不要のものを選ぶのもランニングコスト対策◎です。
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使用後のおむつの臭いをシャットアウト!
様々な方法がありますが、手間やコスパを考えると結局はおむつ処理ポットがベストなのではないでしょうか。
おむつのニオイを防ぐことや捨てやすさを考慮して作られているので、臭い防止はもちろん、使いやすさも断トツです。
おむつ交換は毎日のことなので、おむつ処理ポットなどの便利な育児グッズを上手く活用していきましょう!