当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』(44歳/男性)です。
今回紹介するのは電動空気入れですね。「WindGallop」という中華製のメーカーです。
WindGallop 電動空気入れ
このブログでは何度も言ってますが、中華製と言えども品質は劣ってませんし、非常に安価です。
「WindGallop 電動空気入れ」は自転車の空気入れだけではなく、ロードバイクのような「英式」「仏式」といった特殊な規格にも対応してますし、バイク、車の空気入れまで対応しています。
自宅に一台空気入れがあると何かと便利ですので、この機会に手動の空気入れよりも電動空気入れを買おうかと思っている人は参考にしてくださいね。

この商品のレビューについてのピックアップはこちら
- 殆どの空気入れに対応!
 - エスティマのタイヤの空気も満タンに!
 - ロードバイクのタイヤの空気も簡単でした!
 - コンパクトでパワフル!一家に一台あってよいね!
 
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
WindGallopとは?どこの国のメーカー
WindGallopは中国のメーカーです。
販売業者: dongguanshilingduqichedianzikejiyouxiangongsiお問い合わせ先電話番号: +8618938180179住所:guang dong sheng dong guan shi qi shi zhen huan qi da dao27hao 102 shiguangdongshengdongguanshi523511CN運営責任者名: nianchen店舗名: WindGallopJPDirect
取り扱っている商品は電動の空気入れが主になっています。
WindGallopのストアはこちら
評価もそれなり高いです。
WindGallop 電動空気入れの特徴、性能
高精度気圧測定機能

- 使用している高性能なセンサーにより、気圧の測定が非常に正確です。
 - 過充填や過放電を防止するオートストップ機能があり、バッテリーの劣化を防ぎます。
 
大容量バッテリー

- 6000mAhのバッテリーが搭載されており、一度の充電で長時間の使用が可能です。
 - 充電時間が短く、使用可能時間が長いため、外出時などにも便利。
 
高速充填&低騒音


- 純銅製のモーターを採用することで、他の製品よりも高速に空気を充填することが可能です。
 - 低騒音動作(70dB)により、静かな場所や夜間でも使用しやすいです。
 
多機能モードと圧力単位

- 4つの主要モード(自動車、オートバイ、自転車、ボール)とカスタムモードがあります。
 - 各モードには初期推奨の圧力値が設定されており、簡単に適切な圧力に調整できます。
 - 4種類の圧力単位(PSI、BAR、KPA、kg/cm2)から選択可能で、使用環境や好みに応じて切り替えることができます。
 
充実の付属品

- 複数のバルブ形状に対応するための5種類の差込口金具が付属しています。
 
安心の保証
- 
- 製品には購入から一年間の保証がついており、何か問題が発生した場合はメーカーのサポートを受けることができます。
 
 

スペック
| 項目 | 詳細 | 
|---|---|
| ブランド | WindGallop | 
| 運転音 | 70 dB | 
| バッテリー容量 | 6000mAh | 
| 圧力単位 | PSI, BAR, KPA, kg/cm2 | 
| モード | 自動車/オートバイ/自転車/ボール | 
| 付属パーツ | 米式/英式/仏式/ボール/浮き輪 | 
| 付属品 | 電動空気入れ/USB充電ケーブル/エアーホース/日本語説明書 | 
| 本体素材 | 金属+ABS | 
| 空気流量 | 35L/min | 

開封してみた
箱はこんな感じです。




開封してみると付属品は以下のような感じ。(電動空気入れ/USB充電ケーブル/エアーホース/日本語説明書)

エアーホースの長さは35cm程度。

空気入れの先っちょの金具は5つのパターンに対応しています。(米式/英式/仏式/ボール/浮き輪)


USB充電ケーブルが付属されてますが、コンセント部分は付属されてないですね。
説明書はシンプルです。殆ど見なくても感覚的に操作できます。

本体です。前面部に液晶表示の画面が付いています。

横3面です。



上部にライトが付いています。モードが点灯と点滅の2パターンができます。また同じく上部にエアホースの差込口があります。ここに取り付けします。

下部に充電の入力口と出力口がついています。出力口では充電バッテリーとして使えますので、スマホやタブレットなどの充電にも使用できますね。

あと気になったのは、説明書に8000mAhとバッテリー容量が記載してあるんですが、おそらく6000mAhの間違いですね。(動画収録では8000mAhと言ってしまってますが・・)

6000mAhであればスマホ2~3回分ぐらい分なので、停電時には予備バッテリーとして重宝するかもしれません。
電源ボタンを長押しするとスイッチが入ります。

下にあるコントロールボタンで、切り替えできます。至極簡単です。

空気入れを行う対象がデフォルトで4つ登録されています。「カスタマイズ→自動車→オートバイ→自転車→ボール」と切り替わります。デフォルトの数値が登録されてますので、+-のボタンを押して、注入する圧力数値を調整してスタートボタンを押すだけです。
注入時は設定した圧力数値になったら自動で止まります。
動画撮ってみた
開封から車の空気入れとロードバイクの空気入れの実演をしています。
撮影しながらなのでたどたどしいですが、一度やれば、至極簡単で誰でもできそうです。
使ってみた
使ってみました。
まず車のタイヤの空気を入れてみました。
まずは車の空気圧を確認します。車の空気圧は運転席のドアの部分に記載してあります。

空気圧の数値を確認したら、タイヤの空気を入れる準備です。
タイヤの空気入れのキャップを外します。

そこに空気入れの金具部分を押し込んで取り付けます。デフォルトでついている金具が車の空気入れ口と合うので、そのまま取り付けできます。

上記のように設置して、レバーを横にすれば、固定されます。

特に説明書はみていませんが、感覚でできますね。とても簡単です。
コントロールボタンで「車のモード」を選択します。デフォルト数値が入力されていますので、実際の空気圧の数値をが異なれば、そこから微調整して入れたい空気圧の数値を合わせます。

あとは電源スイッチボタンを押すと空気が入ります。
タイヤの圧力数値やタイヤの空気の減り具合によりますが、30秒程度で設定数値に到達しました。ちなみに空気を入れた車種はエスティマです。比較的大き目のステーションワゴンタイプのタイヤでも問題なく使えました。コンパクトでアリがながら非常にパワフルですね。

次はロードバイクの空気入れをしてみました。

詳しくは動画を見て欲しいですが、ノズルの金具がロードバイク用の仏式に対応していますので、それを設置していきます。
あとはロードバイクのタイヤの空気圧の数値を合わせて、スタートボタンを押すだけ。
・・ですが、車のタイヤの空気を入れれるだけあって、ロードバイクのタイヤの空気圧は一瞬でいっぱいになりました。
ロードバイクの空気圧を8.0barにしていましたが、9.0barで自動停止したことを考えると、自転車程度の空気入れであれば多少入れ過ぎてしまいがちになるかもしれません。
このあたりは使っていてコツを掴んでいく形にはなりますが若干、空気圧を少な目に設定しつつ空気入れをした方がいいかもですね。
せて、車と自転車両方に空気を入れた感想としては、非常に便利。操作はめちゃ簡単で、充電式なので電源コードも不要ですし、空気入れ本体を持っていって、空気を入れるだけなのでとても楽です。
今まで車のタイヤの空気はスタンドに行ったときにたまに入れる程度でしたが、この電動空気入れで作業した方が楽でした。これからは重宝しそうです。
ただ、ロードバイクについては、空気が少し減ってるぐらいの状態であれば手動の空気入れ方が楽かもしれません。
まったく空気が入っていない0ベースから空気を入れるなら、間違いなく電動空気入れの方が楽です。
WindGallop 電動空気入れのの総合評価
とてもいいです。
こんなに小さいコンパクトサイズで、エスティマのような大き目の車のタイヤの空気が入れられます。4本のタイヤの空気を入れましたが、充電残量もまったく減ってないです。
操作も慣れればすぐですね。とてもシンプルです。
操作に迷う事もほぼないかなと思います。使用した後も置き場所もとらないし、非常に良い商品と言えます。
WindGallop 電動空気入れのの口コミ・評判は?
ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 子供達の自転車の空気を入れるのがとても早くて楽になった。ただ、音は少し気になる。
 - 車の空気入れに使った。IRSのエアゲージと95%以上の一致があったが、空気圧の単位が電源を切ると戻ってしまうのは残念。
 - 燃費向上のために車用に購入。コンパクトで持ち運びやすく、空気入れが自動で止まるので楽。
 - 車やバイク、自転車、ボールのモードがあり、空気圧の設定が変更できる。空気を入れる際の音は大きいが、パワーは十分。
 - 自転車通勤で週一回は空気を入れるが、この商品で瞬時に空気が入り、手動に比べて楽。女性としても使いやすい。
 
悪い感想や要望などの口コミ
- 商品説明にある英式バルブが入っていなかった。
 - 初回使用後に動作しなくなった。
 - 付属品が欠けており、サポートセンターも対応せず、返品期限が到着日の前日だったため、返品できなかった。
 - 必要な自転車用のノズルが入っていなかった。
 - 商品の品質が悪く、数回の使用で故障。商品ページには1年保証と記載があるが、問題を報告する方法がなかった。
 
WindGallop 電動空気入れのの購入を考えている人へアドバイス
「買い」でいいでしょう。w
自転車から車まで幅広く対応できているのがとてもいいですね。
正直、自転車の空気入れだけであれば、必要性は感じませんが、車をはじめ、夏には浮き輪やエアープールなどにも使えるとなると、幅広く活用できます。
何かしら空気を入れることが多い家庭であれば、かなり重宝すると思いますね。何よりハイパワーなので、今まで手動で空気を入れが大変だったものであるほど価値がを感じることができると思います。
そして何より、充電式なので場所を取らない。車に入れっぱなしでも問題のない大きさなので、いざというときの備えとして常備しておく場合も扱いやすいと思います。
以上、参考になるところがあったら良かったかなと思いますよ。

空気入れの圧力単位について:圧力単位PSI→BAR→KPA→kg/cm2
空気入れで使用される圧力の単位には、主にPSI、BAR、KPA、kg/cm^2などがあります。それぞれの単位の説明と変換関係は以下の通りです。
- PSI (Pounds per Square Inch)
- アメリカやイギリスなどで一般的に使用される圧力の単位。タイヤの空気圧、水道の水圧、空気圧縮機、ハイドロリックシステムなどで使用される。
 - 1 PSI = 約0.069 BAR = 約6.895 KPA = 約0.0703 kg/cm^2
 
 - BAR
- 1 BARは100,000パスカルに相当し、ヨーロッパを中心に使用される単位。天気予報、スキューバダイビングのタンク、工業用途などで使用される。
 - 1 BAR = 約14.5 PSI = 100 KPA = 約1.02 kg/cm^2
 
 - KPA (Kilopascal)
- SI単位系における圧力の単位。日本やヨーロッパでのタイヤの空気圧や気象学での気圧の単位として使われることが多い。天気予報、工業用途、医療機器などで使用される。
 - 1 KPA = 約0.145 PSI = 約0.01 BAR = 約0.0102 kg/cm^2
 
 - kg/cm^2 (Kilogram per Square Centimeter)
- 1平方センチメートルあたりのキログラムの重さによる圧力を示す単位。日本などで使用されることが多い。ボイラーや圧縮機、ハイドロリックシステムなどで使用される。
 - 1 kg/cm^2 = 約14.223 PSI = 約0.981 BAR = 約98.1 KPA
 
 
これらの単位間の変換は上記の関係を使用して行うことができます。
| PSI | BAR | KPA | kg/cm^2 | |
|---|---|---|---|---|
| PSI | 1 | 0.069 | 6.895 | 0.0703 | 
| BAR | 14.5 | 1 | 100 | 1.02 | 
| KPA | 0.145 | 0.01 | 1 | 0.0102 | 
| kg/cm^2 | 14.223 | 0.981 | 98.1 | 1 | 
空気圧について
WindGallop 電動空気入れが対応している自動車、バイク、自転車、ボ-ル類、浮き輪などの参考空気圧を記載します。
ただし、正確な値は使用する製品やその仕様、またはメーカーの推奨によって異なるため、必ず取扱説明書や製品のラベルを確認してください。
- 自動車 (軽自動車を除く)
- 前輪: 約 32 – 35 PSI (2.2 – 2.4 BAR)
 - 後輪: 約 32 – 35 PSI (2.2 – 2.4 BAR)
 
 - 軽自動車
- 前輪: 約 29 – 32 PSI (2.0 – 2.2 BAR)
 - 後輪: 約 29 – 32 PSI (2.0 – 2.2 BAR)
 
 - バイク (大型)
- 前輪: 約 28 – 38 PSI (1.9 – 2.6 BAR)
 - 後輪: 約 32 – 42 PSI (2.2 – 2.9 BAR)
 
 - 自転車 (ロードバイク)
- 約 80 – 130 PSI (5.5 – 9.0 BAR)
 
自転車 (マウンテンバイク)
- 約 30 – 50 PSI (2.0 – 3.5 BAR)
 
 - バスケットボール
- 約 7.5 – 8.5 PSI (0.52 – 0.58 BAR)
 
 - 浮き輪
- 通常は具体的なPSIでは記載されず、適切に膨らませて使用するものが多いです。しかし、硬すぎず柔らかすぎない程度に膨らませることが一般的です。
 
 
これらの値はあくまで参考であり、具体的な数値や設定は製品や利用状況によって適切に調整する必要があります。
  
  
  
  

