【レビュー】ダイキン Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルの評判は?

エアコン

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパンネットオリジナルモデルを1年ほど使ってみた『なみさん』(50代/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

「ダイキン AJT22VNS Nシリーズ」はジャパネットオリジナルですが、スペックは「ダイキン Eシリーズ」とほぼ同じです。(本体外形寸法、重要、冷房消費電力、暖房能力、暖房消費電力、通年エネルギー消費効率、期間消費電力量は共通です。)

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルを購入しようと思ったきっかけは?

新しい部屋に設置するエアコンを購入することになりました。他の部屋にもエアコンがありますが、3年前、5年前に購入したエアコンが2台あります。

今回は、仕事部屋に設置するもので我が家では一番部屋が狭い場所になります。部屋の大きさは6畳くらいです。設置するにおいて考えたことは、静かなこと、早く冷えること、温度調節がきっちりされること、一定の温度が保てること。

仕事は、デスクワークなので体をあまり動かさないですし、一定の場所にずっといる感じです。ある程度冷えてきたら、風もゆるめで冷えすぎない、風が邪魔をして仕事の能率が悪くならない物が理想でした。

今まで使ってきた物は、特徴として省エネであることはもちろん内部清掃が有り、エアコンのメーカーによってはプラズマクラスターやマイナスイオンで部屋の空気を清潔にする機能がついている物でした。

内部清掃もマイナスイオンも良いのですが、使っている内に匂いもだんだんしてきます。こういう機能はなくてもエアコン本来の温度調節がきちんとされているものが必要と思い探すことにしました。

家電量販店でエアコンを見ている時にダイキンのエアコンが目に入りました。CMで「世界をふさわしい空気で満たしたい」というキャッチコピーがあって、探していたのはこれだと思いました。JT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルをどのようにして知りましたか?

ダイキンのエアコンが良いなと思っていて、やはり値段も大切なので家電量販店をあちこち見にいきました。

その時、ジャパネットのテレビショッピングでダイキンのエアコンが紹介されていて、ジャパネットのオリジナル商品ですが、自分が今まで見てきた物とあまり変わりがなかったので、これでいいじゃないと思いました。値段が手頃というのも決め手になりました。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルを買おうと思った決め手は?

私がダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.機能

今のエアコンは、空気清浄機作用や内部清掃機能はほとんどがついているようです。ダイキンは、ストリーマ空気清浄がついていてお部屋の空気をきれいにしてくれます。

エアコン内部のカビや匂いを抑えるストリーマ内部クリーンがついています。フィルター清掃はついていないので自分ですることになりますが、まめに掃除するほうが清潔に保てるので内部清掃がなくても良いと思いました。

2.サイズ

部屋が狭いので、大きな物は取り付けられないのでコンパクトなものを探していました。
サイズもコンパクトで設置場所にきちんと収まりました。

3.風量

今回は、温度調節がきちんとされている物が基準にありました。一番気にいったのは、「風ないス」というボタンがあることでした。ある程度冷えてきて、風もいらないなと思った時にこのボタンを押すと風が出てこないのです。

でも、空気を一定の温度で保ってくれるので暑くなったりはしません。また、うれしいことに風で書類が飛ぶこともないので仕事をするにあたっては最適でした。温度が0.5度ずつの設定というのも魅力でした。

購入に迷ったエアコンは?

購入に迷ったエアコンは以下の商品です。

家電量販店でダイキンのエアコンを見ていたので、ダイキンにするか、ジャパネットのダイキンにするか迷いました。

ダイキン エアコン Nシリーズ

ダイキン エアコンEシリーズ

悩んだのは、うるさら7の性能でした。ダイキンのNシリーズです。「うるおい」たっぷりで、あたたかいとのキャッチフレーズで、乾燥を防ぐというものが魅力でした。

外の空気中の水分をエアコンが取り込み、無給水で加湿するなんてすごいと思いました。ヒートブースト制御があるので温かいだろうし、寒くなく過ごせて冬は快適だろうなと感じました。

冷房では、温度も湿度もすばやく下げてあと、温度調節がされ心地良く過ごせそうな感じがしました。これは私の望んでいたことでした。

エアコン内部もお部屋も清潔にということでダイキン独自のストリーマ機能で、エアコン内部のカビなどを抑えてくれること。

さらにフィルターの汚れも、自動できれいにしてくれること。

気温が高い過酷な夏でも外気環境が悪くても、常に安定した空気を送ってくれること。

ボタンを押すだけで、エアコンの設定温度が控えめでも快適に感じるように自動運転をしてくれること。

あと、うれしいことに自分のスマホが、リモコンになること。

専用のアプリ(ソフト)でスマートフォンがエアコンのリモコンに早変わりし、家の中でも外出先でも自在にエアコン操作が行えることが惹かれました。

性能はいいのですが、今回はコンパクトであることと、値段のこともあるので見送ることにしました。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルの特徴、性能

畳数のめやす(暖房時) 6畳
畳数のめやす(冷房時) 6畳
電源 単相100V
電気容量(ブレーカー容量) 15A
配管サイズ 2分3分
最大高低差 10m
最大配管長 15m
幅 675mm ※室外機
770mm ※室内機
奥行き 233mm ※室内機
284mm ※室外機
高さ 285mm ※室内機
550mm ※室外機
重量 22kg ※室外機
8kg ※室内機
スマホアプリ操作 対応 ※無線LANアダプター(BRP072A44)が必要です。
空気清浄機能 有
気流制御 有
暖房能力(定格) 2.2KW
暖房能力幅 0.7KW ※最小
3.9KW ※最大
消費電力(暖房時・定格) 470W
消費電力幅(暖房時) 1210W ※最大
130W ※最小
運転音(室内機・暖房時) 62db
運転音(室外機・暖房時) 60db
暖房期間消費電力量 492kWh
冷房能力(定格) 2.2KW
冷房能力幅 0.6KW ※最小
2.8KW ※最大
消費電力(冷房時・定格) 570W
消費電力幅(冷房時) 125W ※最小
820W ※最大
運転音(室内機・冷房時) 62db
運転音(室外機・冷房時) 60db
冷房期間消費電力量 225kWh
期間消費電力量 717kWh/年
1年間の目安電気料金 19300円

ヒートブースト制御

設定温度まで、早く温まること。スイッチをつけると温まりが早い。寒い日も暑い日も、すぐに設定温度までしてくれること。外気温度にとらわれずにしっかり運転してくれること。

サイズがコンパクト

今回あまり大きくないものをさがしていたのでサイズはピッタリ。

風ないス運転

エアコン基本機能では、風ないス運転があること。

温度設定

0.5℃単位で、温度コントロールしてくれること。独自のスイングコンプレッサーとPIT制御を組み合わせで、0.5℃単位での細かな温度コントロールをしてくれる。

ニオイ

ストリーマでエアコン内部のカビやニオイを抑えてくれる。エアコン内部のカビを抑制。エアコンのイヤなニオイも抑えるてくれる。

ストリーマでお部屋の空気を清潔にしてくれる。お部屋の空気にもストリーマし、空気清浄フィルターで捕らえた物質にもストリーマを照射してくれる。空気清浄運転中も、内部のカビ・ニオイを抑えてくれる。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルのメリット

使って1年近く経ちます。ジャパネットオリジナル商品でしたが、性能はダイキン商品ですので主な働きに違いは感じられませんでした。

スイッチをつけると、夏の暑い日、5分もしたら適温になります。

音も静かで最初は風量を強くしますが、しばらくすると冷えてきますので風量を「しずか」にします。

今まででしたら、「しずか」にしてから冷えてきますと温度をあげるか、消すと暑くなるので調整が難しいところがありました。

温度も27度から28度にして使っています。そんなに落としてはいないです。でも、快適でその温度でも暑くはないです。

他メーカーのエアコンを他の部屋で使っていますが、冷えがあまり良くないので温度を25度くらいにして使っています。下げても26度で、設定温度を上げると暑くてたまらないです。

しかし、ダイキンのエアコンは、設定温度が高くても暑さを感じることなく心地よさを感じました。
後、「風ないス」というボタンがあるので、温度がちょうどよくなった時に使っています。

風が来ないけれども、温度は保ってくれるのでありがたいです。冬は、つけると暖かで心地良いです。

すぐに暖かくなり、ルームエアコン独特の、部屋の一部だけ暖かく部屋全体が温くなりにくい、逆に暑すぎて気持ちが悪いという感覚がなく、適温ですごせるのがすごいと感じました。

空気も澄んでいて、変なにおいもしません。エアコンをかけている感じがしないのも不思議です。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルのデメリット

今回ジャパネットオリジナル商品を買ったため、ついていない機能がありました。自動フィルター清掃機能です。

ストリーマ機能はあるので、空気清浄機能やカビをとってくれたりしてくれますが、フィルターは自分で外して清掃しないといけません。

最初から、それは自分でしようと思っていたの苦ではありませんが、他のエアコンはしなくていいのでそう考えると少し手間な感じがしました。2週間に1回、外しますがそんなに汚れていなくて清掃は楽です。

あと、自分のスマホが、リモコンになるという機能がついていないことです。専用のアプリ(ソフト)でスマートフォンがエアコンのリモコンに早変わりし、家の中でも外出先でも自在にエアコン操作が行えるということでしたが、その機能がついていないので残念ですが、もともと仕事部屋なので外からの操作はいらないので、なくてもいいものでした。

うるさら7も機能としてないので、(シリーズがダイキン商品でEになるのでもともとないです。)「うるおい」たっぷりで、あたたかいとのキャッチフレーズで、乾燥を防いでくれる機能、無給水で加湿はありません。

暖房をしている時は、部屋の湿度調節はしなくてはいけません。濡れているタオルをかけるようにしていました。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルの総合評価

最終的には、買ってよかったです。最初から気になっていた温度調節がきっちりできること、快適に過ごせること、仕事をする上で音や風が邪魔にならないことなど条件をみたしていたので選んでよかったです。

なんといっても「風ないス」がよかったですね。コンパクトなので、設置したかった壁にもぴったりおさまりました。

狭い部屋なので最初取り付けの時に設置できないかもといわれましたが、おさまってよかったです。
あと、値段が抑えられたことが大きいです。仕事をする時以外は使わないので、高い物は必要なかったということです。

予算が決まっていたので、予算内におさまりました。ジャパネット製品は、オリジナルなので性能がどうかと考えましたが今回は当たりでしたね。

 

「ダイキン AJT22VNS Nシリーズ」はジャパネットオリジナルですが、スペックは「ダイキン AN22VES Eシリーズ」とほぼ同じです。(本体外形寸法、重要、冷房消費電力、暖房能力、暖房消費電力、通年エネルギー消費効率、期間消費電力量は共通です。)

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパンネットオリジナルモデルの口コミ・評判は?

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパンネットオリジナルモデルのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • やはり空調はダイキン。買って正解です。
  • 送風機の騒音が少ない。
  • 温度設定が0.5℃単位でできるのは良い。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 思ったより冷えない。

SNSの反響は?

Twitterでもダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパネットオリジナルモデルは話題になっているようです。

ダイキン AJT22VNS Nシリーズ ジャパンネットオリジナルモデルの購入を考えている人へアドバイス

エアコンを購入にあたって、条件にあった物を選ぶことをお勧めします。私も、いろんなメーカーのエアコンを買ってきました。今まで見てきたのはすべて、性能だったと思います。その性能も、自分の生活環境でいらなかったら除外してエアコンで必要な物を見つけて選ばれることをお勧めします。

今回は、温度調節がきっちりできる物をさがしていました。だから、内部清掃はないものを選びました。もちろん値段も上限が限られていたからです。

でも、次回エアコンを買い換える時には、その部屋にあった性能で自分が何を重要視するかを決めて買おうと思っています。

5年経っているエアコンがあるので、今年か来年には買い換えします。だんだん冷えが悪くなってきています。今回買ったエアコンは、本当に良かったですよ。細かいところまで温度調節できるのには驚きました。

今年もジャパネットでエアコンがテレビショッピングで登場すると思います。ジャパネットを見ながら家電量販店を覗いて、自分にあった物をさがしてみて下さい。

 

【番外】ダイキンのエアコン関連記事

ダイキン nシリーズとeシリーズの違い

ダイキンのエアコンは、その高い品質と機能性で多くのユーザーから支持を受けています。特に、ジャパネットたかたオリジナルのNシリーズと大手家電量販店向けのEシリーズは、似ているようでいて、実はいくつかの重要な違いがあります。

1. ジャパネットオリジナル仕様

Nシリーズには、エアコンの室内機に「カビないスティック」という特殊な成分を混ぜた部品が内蔵されています。この成分が少しずつ溶け出し、カビの発生を防ぐ機能があります。一方、Eシリーズにはこの仕様はありません。

2. ラインナップの違い

  • Nシリーズのラインナップ: AJT223ANS、AJT253ANS、AJT283ANS、AJT403ANP、AJT563ANP(6〜18畳用の5機種)
  • Eシリーズのラインナップ: AN223AES、AN253AES、AN283AES、AN363AES、AN403AEP、AN563AEP(6〜18畳用の6機種)

Eシリーズには12畳用のモデルが存在するのが特徴です。

3. 共通の機能

両シリーズともに、以下の機能が搭載されています。

  • 水内部クリーン(結露水洗浄): 熱交換器を結露水で洗浄する機能。この機能を使用すると室内温度が大きく下がる可能性があるため、使用時は注意が必要です。
  • ストリーマ搭載: ダイキンのエアコンの代名詞とも言えるストリーマ機能。エアコン内部や部屋の空気を清潔に保つ機能があります。特に新型コロナウイルスに対しても、1時間照射で93.6%、3時間照射で99.9%以上を不活化する効果があるとされています。
  • 空気清浄機能: ストリーマ放電の分解力で、カビやアレル物質を抑え、1年中部屋の空気をキレイにしてくれる機能。この機能は単独での運転も可能です。

4. 使い方と気流制御

  • 風ないス運転: 体に直接風を感じにくいようにする気流制御機能。
  • 立体オートスイング: 部屋の隅々まで快適な気流を届ける機能。

5. その他の特徴

ダイキンのEシリーズは、他のメーカーの最安モデルと比べても、リモコンの使い勝手や基本的な性能が上回っているとされています。

まとめ

ダイキンのNシリーズとEシリーズの主な違いは、ジャパネットオリジナル仕様の有無とラインナップの違いです。どちらのシリーズも、ダイキンの高い技術力と品質を持っていますので、自分の生活スタイルや部屋のサイズに合わせて選ぶことが大切です。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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