時計は私たちの生活に欠かせないアイテムの一つです。中でも、最近注目を集めているのが「両面時計」。名前の通り、時計の文字盤が両面に配置されており、どちらの方向からでも時間を確認することができるのが特徴です。
リビングやキッチン、廊下など、家の中のさまざまな場所でその実用性を発揮する両面時計。特に、リビングの中央に吊るすことで、ソファに座っている家族も、キッチンで料理をしている家族も、同じ時計で時間を確認することができます。モダンなデザインからアンティーク風のデザインまで、さまざまな種類があり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
家にある無駄にオシャレな洋風の両面時計。キッチンからもリビングからも時間がわかる優れもの。 pic.twitter.com/8IMoWEogld
— もきもき (@mokimoki_kun) May 6, 2013
10年時を刻んでたリビングの両面時計がお亡くなりになったので買い替え!
いい感じだ(*ᐛ*)ᒃ✨木枠で重たいからか、取り付けもめっちゃ大変だった!
ドリルで4箇所壁に穴あける必要あって上向きながら腕を伸ばして奮闘した結果、両腕と首がめっちゃ筋肉痛。 pic.twitter.com/gUXobvDZTR— あしゃみん (@asyamin_DQX) October 14, 2022
当初の目論み通りリビングの化粧柱にDALTONの両面時計を設置して満足
しかし思ったよりでかい… pic.twitter.com/yC7ed1ZHNm— ミヤッパ@FLR&SGB (@miyapparappa) April 14, 2021
この記事では、そんな両面時計の魅力を深掘りしながら、おすすめのモデルや選び方、取り付け方法などを詳しくご紹介していきます。
壁・柱取り付けの両面時計(ダブルフェイス)魅力
両面時計、別名ダブルフェイス時計は、その名の通り、両面に文字盤が配置されているのが特徴です。これにより、部屋のどちらの方向からでも時間を一目で確認することができます。例えば、リビングの中央に吊るすことで、テレビを観ている家族と、ダイニングで食事をしている家族、双方が同じ時計で時間を確認できるのです。
また、この両面時計はただの実用品としてだけでなく、その独特のデザインがインテリアとしての価値を高めています。壁一面を彩る大きな両面時計や、部屋の中央に吊るすことで存在感を放つ両面時計は、部屋のアクセントとしても非常に効果的です。
さらに、このダブルフェイス時計は、デザイン性だけでなく、機能性も兼ね備えています。例えば、電波機能を持つものや、照明機能がついているものなど、さまざまな機能を持った両面時計が市場に出ています。
このように、両面時計は、その便利さとデザイン性、そして機能性を兼ね備えたアイテムとして、多くの人々から支持を受けています。次に、特に人気のあるダルトンの両面時計について詳しく見ていきましょう。
リビングに合う、両面時計の人気ナンバー1はダルトン
我が家の時計はダルトンの時計で、リビングからもキッチンからの両面から見えるのでとても便利です! pic.twitter.com/ovr2soByW2
— *Nacha*5y+7m (@Nacha_0521) October 25, 2020
リビングに時計つけてもらいました
ダルトンの両面時計。
なかなかいい感じ。 pic.twitter.com/hhrCWC1RdY— かすや珠紀 (@kasuyatamaki) September 27, 2022
近年、インテリアとしての人気を集めている両面時計。その中でも、特に注目されているのが「ダルトン」の両面時計です。ダルトンは、その独特のデザインと高い品質で知られるブランドで、多くのインテリア愛好者から支持を受けています。
1. ダルトン ボノックス ダブルフェイス ウォールクロック S82429 S82429BK 両面時計 L
- 価格: 16,400円 (送料無料)
- サイズ: 縦38cm×横44cm×奥行13cm
- 重さ: 約2.5kg
- 素材: スチール, ポリスチレン
このモデルは、駅の構内や海外の通りにあるようなビッグサイズの両面時計として人気です。遊び心のあるインダストリアルデザインと、3色のカラーバリエーションが魅力的。特に、90度ずつの角度調整が可能なので、縦使いも横使いも自由自在です。
2. ダルトン 時計 ダブルフェイス クロック Sサイズ 170D
- 価格: 9,900円 (送料無料)
- サイズ: H.205mmW.285mmD.90mm, 時計部分:直径約200mm
- 重さ: 約1.5kg
- 素材: 本体/ポリスチレン, カバー/ポリスチレン
コンパクトサイズながら、インテリアのアクセントとしての存在感は抜群。飽きの来ないシンプルデザインと見やすさを重視したこのモデルは、特に小さな空間や狭い通路に最適です。
ダルトンの両面時計は、そのデザインの美しさだけでなく、機能性や取り付けのしやすさも評価されています。これらの特徴が、ダルトンの両面時計が多くの人々に選ばれる理由となっています。
実は筆者もダルトン愛用者です
我が家のリビングの時計もダルトンです。38cmの大きなサイズを取り付けています。
存在感がハンパなく、非常に気に入ってます。もう5年目になりますが、時刻も狂うことなく問題なく動いていますね。
取り付けに関しては、時計が重いから大変と思いがちですが、ベースのプレートを取り付けして、それに本体を取り付けるだけなので楽です。
むしろ、どこに取り付けすべきかを細かく設定する作業に時間が取られます。
いずれにせよ、実際に取り付けして改めて人気の理由がわかったダルトンの両面時計。もう満足度は最高です。
詳しいレビューは以下からご覧ください。

その他のリビングに合うおすすめ両面時計 全47選
ダルトンの両面時計が人気を集めている一方で、様々なデザインやスタイルの両面時計が市場に登場しています。アンティークからモダン、北欧デザインまで、リビングの雰囲気や好みに合わせて選べるのが魅力です。
ここでは、特に注目の3つのカテゴリー「アンティーク」「おしゃれ」「北欧」に焦点を当て、それぞれの特徴やおすすめモデルを紹介していきます。
全47選紹介していますので、ピンっとくるものがあれば画像をクリックしてチェックしてくださいね。
両面時計 おしゃれ
現代のインテリアトレンドを反映した「おしゃれ」な両面時計は、デザイン性が高く、リビングやダイニングなどの空間を一気にトレンディに彩ります。シンプルでありながらも存在感のあるデザインは、多くのモダンな空間にマッチします。


10年時を刻んでたリビングの両面時計がお亡くなりになったので買い替え!
いい感じだ(*ᐛ*)ᒃ✨木枠で重たいからか、取り付けもめっちゃ大変だった!
ドリルで4箇所壁に穴あける必要あって上向きながら腕を伸ばして奮闘した結果、両腕と首がめっちゃ筋肉痛。 pic.twitter.com/gUXobvDZTR— あしゃみん (@asyamin_DQX) October 14, 2022
リビングの時計はダルトンの両面時計にしました。
丸型が人気みたいだけど、ウチにはこっちが合うと思うので角型にしてみた。超絶カワイイーーーー(´∀`)#DULTON #ダルトン #DOUBLEFACECLOCKRECTANGLE pic.twitter.com/GzjxjLMAY9
— しのぶ@TLoU (@Gaviel) January 3, 2023


両面時計 アンティーク
時代を超えて愛されるアンティークデザインの両面時計は、歴史的な背景と独特の風合いが魅力。ヴィンテージ感あふれるそのデザインは、空間に深みと歴史を感じさせるアイテムとして多くの人々から支持を受けています。


両面時計 北欧
北欧デザインは、シンプルかつ機能的な美しさで知られています。その特徴を持つ両面時計は、洗練されたデザインと温かみのある色合いで、空間に穏やかな雰囲気をもたらします。特に、自然素材や柔らかな色調のインテリアとの相性が抜群です。

「Jacuzzi」ブランドの「ヨーロッパのレトロなスタイルの手作り彫刻象嵌時計」は、¥12,999でお求めいただけます。この掛け時計はヨーロッパ風のレトロなデザインを採用し、繊細な彫刻が施されています。両面の文字盤は、一方がアラビア数字、もう一方がローマ数字で、どちらの面からも時間を確認できます。主な素材として木材を使用し、アルミニウム合金のポインターや金属ベースが高級感を演出しています。手作りのラインストーンとシェルがさらに豪華さを引き立てます。また、手作りのため、発送までに25日かかることがありますが、販売後180日間のサービスが付いています。


両面時計の選び方
両面時計は、その名の通り、2つの面から時間を確認できる時計です。リビングやキッチン、廊下などの空間で、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして人気を集めています。しかし、選び方を間違えると、インテリアとしての役割を果たせないだけでなく、機能性も損なわれることがあります。そこで、両面時計の選び方のポイントを紹介します。
1. サイズの選び方
まず最初に考えるべきは、取り付ける場所のサイズです。壁や柱のスペース、高さなどを測定し、その場所に合ったサイズの時計を選ぶことが大切です。大きすぎると圧迫感が出てしまい、小さすぎると存在感がなくなってしまいます。
2. デザインの選び方
次に、デザインを選ぶ際のポイントです。部屋のテーマや色合い、家具との相性を考慮しながら、おしゃれで機能的なデザインを選ぶことがおすすめです。アンティーク、モダン、北欧など、様々なデザインがありますので、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
3. 機能性の選び方
両面時計には、電波時計機能を持つものや、照明機能を持つものなど、さまざまな機能が搭載されています。特に電波時計は、正確な時間を自動でキャッチするため、時刻の調整の手間が省けるメリットがあります。その他の機能についても、自分の生活スタイルやニーズに合わせて選ぶことが大切です。
両面時計のメリット・デメリット
両面時計は、近年のインテリアトレンドとして注目を浴びています。その魅力的なデザインと機能性から、多くの家庭やオフィスで採用されています。しかし、どんなアイテムにもメリットとデメリットが存在します。ここでは、両面時計の良い点と注意点を詳しく解説します。
メリット
- デザイン性:両面時計は、その独特のデザインが空間を一気におしゃれにしてくれます。アンティークからモダン、北欧スタイルまで、様々なデザインが存在するため、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて選べます。
- 空間の有効活用:壁や柱に取り付けることで、空間を有効に活用できます。特に、狭い空間やデッドスペースを活かすのに最適です。
- 両面からの確認可能:名前の通り、両面から時間を確認できるのが最大の特徴。キッチンとリビング、リビングと廊下など、2つの空間の境界に取り付けることで、どちらの空間からも時刻を一目で確認できます。
デメリット
- 取り付けの手間:一般的な壁掛け時計と比べ、取り付けには少し手間がかかることがあります。特に、柱や壁の材質によっては、専用の工具や取り付け方法が必要になることも。
- 価格が高め:デザイン性が高く、両面からの表示機能を持つため、一般的な壁掛け時計と比べて価格が高めに設定されていることが多いです。
- 重量:両面表示のための構造が複雑で、材質によっては重くなることがあります。そのため、取り付ける際には壁や柱の強度をしっかりと確認する必要があります。
両面時計はDIYでどうやって取り付ける?
両面時計を自分で取り付ける際の手順や注意点を知っておくと、安全にかつ美しく取り付けることができます。以下に、DIYでの取り付け方法を詳しく解説します。
必要な工具のリストアップ
- ドリル
- ビス
- アンカー(石膏ボードなどの壁に取り付ける場合)
- レベル器(水平を確認するため)
- ペンシル(マーキング用)
取り付ける際の下地の確認方法
- 壁の材質の確認:壁の材質によって、使用するビスやアンカーが異なります。石膏ボード、コンクリート、木材など、壁の材質を確認しましょう。
- スタッド探し:木造の家の場合、壁の裏にはスタッド(柱)があります。スタッド上に取り付けると、より強固に取り付けることができます。
下地の探し方は以下の動画が参考になります。
適切なビスの選び方
- 両面時計の重さや壁の材質に合わせて、適切な太さや長さのビスを選びましょう。
- 重い時計の場合は、太めのビスやアンカーを使用することで、しっかりと固定することができます。
注意点
- 壁の強度:特に石膏ボードの壁の場合、時計の重さに耐えられるか確認が必要です。必要に応じてアンカーを使用しましょう。
- 時計の位置:時計を取り付ける位置は、部屋のレイアウトや家具の配置を考慮して選びます。また、取り付ける高さも、視認性を考慮して決めましょう。
- 水平確認:レベル器を使用して、時計が水平に取り付けられているか確認します。少しの傾きも目立ってしまうので、この工程は丁寧に行いましょう。
両面時計はどこに売ってる?
両面時計はそのデザイン性と機能性から、多くの家具・インテリアショップで取り扱われています。しかし、どこで購入するのがベストなのでしょうか。以下に、主な取り扱い店舗とオンラインショップの情報をまとめました。
大手家具・インテリアショップでの取り扱い情報
- ニトリ:手頃な価格帯で、シンプルなデザインからアンティーク風のデザインまで幅広く取り扱っています。店舗での展示も多く、実際に商品を手に取って確認することができます。
- 無印良品:ミニマルなデザインが特徴。質の良い素材を使用した、シンプルで飽きのこないデザインの両面時計が揃っています。
オンラインショップや専門店での購入方法
- Amazon:国内外のさまざまなブランドやデザインの両面時計が取り扱われています。レビューや評価を参考にしながら、自分の好みや予算に合わせて選ぶことができます。
- 楽天市場:多くのショップが出店しており、比較的珍しいデザインやブランドのものも見つけることができます。
- 専門店:アンティークやヴィンテージの両面時計を専門に取り扱う店舗も存在します。こちらは、歴史的な背景やデザインの詳細な説明を受けながら、購入することができます。

まとめ
いかがでしたか?
両面時計は、そのデザイン性と機能性から多くのリビングやキッチンでの利用シーンが広がっています。壁や柱に取り付けることで、空間を有効活用しながら、どちらの面からも時間を確認できるのは、まさに現代の忙しい生活において大変便利です。特に、ダルトンのようなブランドは、そのデザインの魅力と実用性で多くの人々に支持されています。
また、アンティークデザインや北欧デザインなど、さまざまなテイストの両面時計が市場に出回っており、自分のインテリアや好みに合わせて選ぶ楽しみもあります。しかし、選び方や取り付け方、購入する場所など、知っておくと役立つ情報も多いですね。
この記事を通して、両面時計の魅力やその選び方、取り付け方法などの要点を再確認していただけたら幸いです。あなたの生活空間をより機能的で、かつスタイリッシュに彩るアイテムとして、両面時計をぜひ取り入れてみてください。