【使ってみた・レビュー】Kachiari 充電式ブロワ ブラシレスモータ搭載でマキタ互換バッテリー

ブロワバキューム

今回紹介するのはKachiari 充電式ブロワです。

Kachiariは激安の中華メーカーでマキタ互換バッテリーが使える電動工具を販売している会社になります。

Amazon.co.jp: Kachiari 充電式ブロワ ブラシレスモータ搭載 コードレスブロワー 3段風量調整 部屋掃除 落ち葉吹き飛ばし 雪吹き 作業場掃除 洗車の水滴吹き飛ば 電動工具 充電式 コードレス マキタ18Vバッテリー対応 BL1830 BL1840 BL1850 BL1850B BL1860 BL1860B : DIY・工具・ガーデン
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ちなみに、どういったものを取り扱っているかというと、

  • 金属カッター、板金ハサミ、アルミハサミなどの切断工具。
  • マキタ18Vバッテリー用振動ドライバードリル。
  • 充電式クリーナー、ジグソー、インパクトレンチなどの電動工具。

幅広い電動工具を販売していますが、そのすべてが激安なのに質が良いと評判の会社です。

では、さっそくレビューしていきます。

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Kachiari 充電式ブロワの特徴とおすすめポイント

1. ブラシレスモーター搭載
・耐久性が高く、長寿命・メンテナンス不要
・ブラシ交換の手間なし、安定したパフォーマンス
・全銅モーター+タングステン鋼シャフト採用で高硬度・耐摩耗性あり

2. 3段階風量調整機能
・ワンタッチでLOW/MID/HIGHに切り替え可能
・用途に応じた使い分けができ、効率的な作業が可能

3. 圧倒的なパワー性能
・最大風速:約240km/h(ノズル装着時)
・最大風量:約10m³/分
・回転数:最大21,000 rpm(無負荷)
・短時間(2分程度)での落ち葉やホコリ掃除にも対応

Kachiari 充電式ブロワ(ブラシレスモーター搭載)に対応する各マキタ互換バッテリー(BL1830〜BL1860B)での3段階風量別の推定連続稼働時間は以下になります。

🔋 各バッテリーごとの稼働時間(単位:分)

バッテリー型番 LOW風量 MID風量 HIGH風量
BL1830 (3.0Ah) 約27分 約18分 約13分
BL1840 (4.0Ah) 約36分 約24分 約17分
BL1850 (5.0Ah) 約45分 約30分 約22分
BL1850B (5.0Ah) 約45分 約30分 約22分
BL1860 (6.0Ah) 約54分 約36分 約26分
BL1860B (6.0Ah) 約54分 約36分 約26分

💡 補足:

  • 実際の使用環境(気温、バッテリーの劣化状態、風量切り替えの頻度など)によって多少前後します。

  • ブロワーのAmazonページに「20分使用可能」と記載があるのは、HIGHモード + 3.0Ahバッテリー想定の数値と合致しています。

4. 軽量・コンパクト設計
・本体重量:約1.24〜1.4kg(個体差あり)
・サイズ:約34×12×22.5cm
・女性や高齢者でも片手で扱いやすいサイズ感

5. コードレス仕様 & 互換性あり
・マキタ18Vバッテリー(BL1830/40/50/60/B対応)に対応
・マキタユーザーならバッテリーを流用できコスパ良し
・バッテリー別売なので注意(本体のみ)

6. 延長ノズル付属
・最大46cmのノズル装着で腰をかがめず楽に清掃
・ノズルはワンタッチ装着式(誤装着防止のロック機構あり)

7. 幅広い用途に対応
・屋内掃除(部屋のホコリ)
・屋外掃除(落ち葉・雪・作業場)
・洗車後の水滴飛ばしにも活躍
・バルコニーやガレージ、DIY作業場などに最適

8. 低騒音設計
・近隣を気にせず使える静音性能(具体的dB記載なし)

9. セーフティ設計・注意喚起も明確
・ノズル装着必須/使用前後のバッテリー着脱推奨
・感電防止のため雨天使用NG
・保護具(ゴーグル・長ズボンなど)の着用推奨

Kachiari 充電式ブロワを実際に使ってみた

それでは開封からレビューしていきます。

外箱はこんな感じです。シンプルな段ボール梱包で、過剰包装ではないのが逆に好印象。コストパフォーマンス重視の製品らしさが出てますね。

開封するとシンプルにブロワ本体と補償カードが入っています。気を付けないといけないのはバッテリーは別売りという点。マキタ18Vバッテリーに対応しているので、既に持っている人はそのまま流用できます。

補償カードはLINEに登録すると18か月受けられるようです。中華メーカー製ですが、こういうアフターサポートは地味にありがたいポイント。国内正規メーカーとまではいかないまでも、最低限の安心感はあります。

ブロワ本体と2つの延長パイプがあります。延長パイプは工具不要でワンタッチ着脱ができる構造。腰をかがめずに掃除できるのがいいですね。

ブロワ本体はやや光沢のあるプラスチック素材です。見た目は価格相応の品質かなという印象です。マットではなくツヤありタイプで、安っぽさは多少ありますが、軽量性と取り回しの良さがしっかり優先されています。用途を考えれば十分。

延長パイプは本体と簡単に繋ぐことができますので、ストレスはないですね。パチっと音がしてしっかり固定されます。使用中に抜けるような不安定さも感じませんでした。

裏面からタービンが確認できます。この機種、ブラシレスモーター搭載なので、タービンの見た目にも「やる気」が感じられます。最大回転数21,000rpmで、風速は最大58m/s、風量は10㎥/分とのことで、数字的にはなかなか強力。

このブロワーの「風の強さ」、結局どれくらい?

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販売ページのスペックを見ると、「風速:240km/h」「風量:2.6m³/分」と書かれている箇所もあれば、「風量:10m³/分」と表記されているところもあります。うーん、どっちが本当なの?ってなりますよね。

実はこれ、誤記または表記ゆれの可能性が高いです。

実際の仕様としては、下記の数値が一番整合性が取れています。

  • 風速:最大240km/h(=約58m/s)
  • 風量:最大10m³/分
  • 回転数:最大21,000rpm(3段階切替)

つまり、「2.6m³/分」という数値は低速モード時の参考値か、単なるスペック記載ミスの可能性が高いと思われます。メーカーや海外製品では、こうした数値の混在はときどき見られます。

じゃあ、その「10m³/分」「240km/h」って強いの?
体感的にはかなりのパワーです。

まず風速。240km/h=新幹線の走行スピード相当。当然、実際にその速度の風が空間全体を吹いているわけではなく、ノズルの先端に集中してるだけですが、それでもその威力は想像以上です。

参考として:

  1. 普通のドライヤー:60〜100km/h程度
  2. 台風の最大瞬間風速:130〜180km/h
  3. このブロワー(最大風速):240km/h

つまり、「台風レベルどころか、それ以上」の風がピンポイントで当たるという感じです。

そして「10m³/分」の風量も、かなりのもの
10m³/分というのは、1分間に10立方メートルもの空気を送り出すという意味です。感覚で言えば、6畳の部屋の空気を1分でかき回せるくらい。

洗車後の水滴飛ばしはもちろん、庭の落ち葉・砂ぼこり・DIYの木くずなども一撃で吹き飛ばすパワーです。

僕自身、試しに庭に溜まってた枯れ葉を一吹きしたら、あっという間に綺麗になりました。ちょっと大きめの葉っぱも問題なく、小枝も吹き飛ぶ風圧です。

結論として・・
数字で見るとやや混乱するんですが、実際に使ってみるとパワーは十分。
「片手で持てる台風」という感じの風をイメージするといいです。家庭用のブロワーとしては、上位レベルの性能ですね。

ただし、中華製の多く電化製品の数値はかなりいい加減であることが多いです。実際はその数値にまったく満たないものが数多くあるので、中華製は当たりハズレが多いと言われるゆえんです。

それを確かめるために私のようなレビュー記事を参考にするのはハズレ商品を買わない防御策といっていいでしょう。この記事を参考にしてくださいね。

スイッチはシンプルな形です。ONとOFFの二つのボタンで、ONボタンを押すたびに風量の調整も可能です。風量は3段階切替。LOWは屋内清掃、MIDは洗車後の水飛ばし、HIGHは落ち葉飛ばしや雪かきといった感じで使い分けができそうです。ボタンの押し心地も悪くありません。

こちらは前から見たブロワー内部です。タービンが見えると、ちょっとテンション上がりますよね(笑)

手に持った感じは非常に軽いです。本体だけなら約1.24kgと超軽量。

ただし、重さはバッテリーの容量次第で変わってきますし、稼働時間も変わります。
当然、価格も変わりますので、実際に使う状況をシミュレーションしてバッテリー容量をチョイスする必要がありますね。以下、参考までにまとめてみました。

以下、参考までに表を作りました。

マキタ純正 18Vバッテリー 稼働時間・重さ・価格一覧

バッテリー型番 容量 (Ah) 重量 (g) 参考価格(税込・円) LOW(推定分) MID(推定分) HIGH(推定分)
BL1830 / BL1830B 3.0 Ah 約 606 g 約 12,250~16,000 円 約 27分 約 18分 約 13分
BL1840 4.0 Ah 約 694 g 約 14,000~17,000円 約 36分 約 24分 約 17分
BL1850 / BL1850B 5.0 Ah 約 658 g 約 16,000~18,000円 約 45分 約 30分 約 22分
BL1860 / BL1860B 6.0 Ah 約 671 g 約 17,860~25,500 円 約 54分 約 36分 約 26分
※稼働時間は公称消費電力とバッテリー容量からの推定値です。実際の使用状況(風量切替の頻度・バッテリーの劣化具合など)により変動します。

開封時点では非常に使いやい印象ですね。
全体的に「軽さ」「シンプルさ」「コスパ」がうまくバランスされた一台です。Amazonレビューでも「洗車後の水切りが早くなった」「屋外の落ち葉掃除にちょうどいい」といった実用性に満足している声が多く見られました。

本体にバッテリーを装着しました。

あとは実際に使ってみてどうかなという判断ですが、使用状況は記事にも書きましたが動画を見てもらった方が視覚的にはわかりやすいですね。

実際にKachiari 充電式ブロワを使ってみた

実際に庭で使ってみました。(動画にも収録済みです)

レビュー時点では真夏なので、落ち葉があまりなく、本来の威力を実感しきれない部分もあります。とはいえ、ちょっとした葉っぱやホコリを吹き飛ばすだけでも、そのパワー感は十分伝わってきます。秋から冬にかけて、落ち葉がどっさり落ちる季節になったら、改めて追記してみたいと思います。

まず比較用として、以前から使っているAbeden ブロワをベースに見ていきます。

このAbedenのモデルは非常に軽量かつ小型で、取り回しが良いのが特徴。庭掃除はもちろん、家の中のホコリ飛ばしやパソコン周りの掃除、さらには焚き火の火起こしなんかでも重宝します。

風量も十分で、これ1台あれば「ちょっとした風の仕事」はだいたい片付く印象です。

ただ――

今回使ってみたKachiariのブロワと比べてしまうと、風の“密度”と“力強さ”がまるで違う。

まず、吹き出し口が大きくノズルも長い。この構造によって、地面スレスレからドンと太い風が噴き出すため、落ち葉や小石まで一気に吹き飛ばせるレベルです。

体感的には、Abedenの3〜4倍の風量という印象(実際、スペック上もKachiariは10m³/分、Abedenは2.6m³/分なので理論上もそのくらい)。
Abedenしか使っていないと「これでも十分強い」と感じますが、Kachiariを一度使うと、「あ、これが本物のブロワってやつか」とちょっと世界が変わります。

Kachiariは“屋外作業特化型”

Kachiariは屋外の清掃や作業場のブロワ用途に強い機種です。実際、Amazonの口コミでも「濡れた落ち葉でも動かせる」「洗車後の水飛ばしにも使える」といったレビューが複数あり、ユーザーの満足度も高め。

静音性も思ったより高く、強風モードでもそこまで気になる音量ではありませんでした。住宅街でも早朝や夕方に気を使わずに使えそうです。

ただし、万能ではない

もちろん、Kachiariがすべてに万能というわけではありません。

ノズルが長く全体的にサイズもやや大きいため、室内作業や細かい場所での作業には向きません。特に火おこしやPC内部のホコリ飛ばしなど、繊細な風が必要な作業には、Abedenのような小型ブロワのほうが圧倒的に使いやすいです。

ただし、風量調整がLOW/MID/HIGHの3段階あるため、風が強すぎて使えないということはなく、Kachiari1台でも工夫次第である程度はカバー可能ではあります。

Kachiariは「屋外特化型のパワフルモデル」

用途が「庭掃除」「落ち葉処理」「洗車後の水滴飛ばし」「屋外のホコリ取り」などに集中している人にとっては、この価格帯(5000円前後)でこのパワーはかなりお得です。

マキタ互換バッテリーが使える点も◎で、すでにマキタ18Vシリーズを使っている人にとっては、本体だけ買えばOKというコスパの高さも魅力です。

個人的な感想

正直、使ってみる前は「まぁ中華製ブロワってこんなもんでしょ」くらいの感覚だったんですが、良い意味で裏切られました。
作りは価格相応なところもありますが、実用性は想像以上。パワーに関しては「これがこの価格帯か…」とちょっと感心しました。

今後、秋〜冬にかけて本格的に落ち葉が増えてきたときに、どれだけ活躍してくれるかが楽しみな一台です。

動画も収録しました

開封から簡単なレビューまで行っています。

ブロワの選び方と比較について

レビューでも比較対象として使っていたブロワは、Amazonでよく売れているタイプのブロワです。

写真の下のブロワはAbeden ブロワという中華製の小型の多機能に使えるタイプです。以前にこちらでもレビューしています。

【レビュー】Abeden ブロワー 充電式|安い!小型!パソコン内部のほこり掃除に!
どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。今回紹介するのは小型の充電式のブロワーです。メーカーは中華系のORLEMOです。Abeden 充電式ブロワ HY-8012 スイッチロック機能 コードレスブロワー ブラシモータ 電動...

スペック上は、Kachiariの風量が10m³/分、Abedenは2.6m³/分。
数字だけ見ると、Kachiariの方が約4倍近いパワーという計算になります。

実際に使ってみると、風の密度も勢いもまるで違う。
Abedenはホコリや軽いゴミには十分ですが、Kachiariは「ちょっと重い落ち葉も飛ばせる」レベル感。

どこまでの作業を求めるかで、ここは選びどころですね。

✅ 風量について:2.6m³/分 vs 10m³/分
風量(m³/分)は「1分間にどれだけの空気を吹き出せるか」という指標なので、
単純比較すると、こうなります:

Kachiari:10m³/分
Abeden:2.6m³/分

10 ÷ 2.6 ≒ 約3.85倍
つまり、KachiariはAbedenの約3.8倍の風量性能を持っていると考えてOK。

✅ ただし注意点
「最大値での比較」であること
→ Kachiariの10m³/分は「HIGHモード」での最大値、Abedenの2.6m³/分もおそらく最大時の値。
モードやバッテリー残量で風量は変わります。

風量 ≠ 風速ではないこと
→ 風量が多くても風速(どれだけ強く吹き出すか)が低ければ、パワー感は劣ります。ただ、Kachiariは風速も高いため、実質的に「風の量も強さも両方高い」という状態。

✅ 実用上の差

  • Kachiariなら、枯れ葉が濡れていても多少は飛ばせるレベル。
  • Abedenだと、乾いたホコリや小さなゴミ向けで、重いものは動かしにくい。

Kachiari 充電式ブロワの実際の購入者の評判は?

Amazonで購入した人の口コミをつぶさに調べてみました。良い口コミ、悪い口コミを抽出してみましたので、参考にしてくださいね。

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 良い評価(ポジティブポイント)

  • 風量が強いため、落ち葉や剪定くずの掃除に十分な性能。
  • パワフルなのに比較的静音性あり。高音の騒音が少ない。
  • 軽量で取り回しが楽。女性でも使いやすいとの声もあり。
  • 持ちやすくてバランスが良いため、長時間使っても疲れにくい。
  • マキタ互換バッテリー対応で、既存ユーザーにはコスパが高い。
  • 本体価格が安く、コスパに優れる。マキタ製品の約1/3価格。
  • 3分割で収納しやすい設計。省スペースで保管できる。
  • ノズルが長く風向きが安定。掃除のしやすさに貢献。
  • 自立する設計なので収納時に便利。
  • ブラシレスモーター搭載で長寿命に期待。
  • スイッチ操作で風量3段階調整が可能。用途に応じて使いやすい。
  • 洗車後の水飛ばしにも使える。用途の幅が広い。
  • 外観が精悍でデザイン性が高い。ブラックボディで好印象。
  • コードレスで取り回しが抜群。延長コード不要の快適性。
  • 簡単な組立式で使用準備が楽。
  • ダクトファン形状による広い風量。広範囲の掃除に便利。
  • 価格と性能のバランスが優れている。家庭用として満足度高い。
  • 初心者でも満足できる使いやすさ。シンプルな操作性。
  • 収納性と機動力のバランスが取れている。家庭用に最適。
  • 焚火の送風用途にも使えるという実用的な意見も。
  • ノズルのはめ込みがしっかりしている。品質もまずまず。

悪い評価(ネガティブポイント)

  • スイッチが非常に固く、押しにくいとの意見が複数あり、初期不良と勘違いした人もいる。
  • 風圧が物足りないと感じる声もあり、遠心ファンタイプと比較して弱く感じたユーザーも。
  • バッテリーが別売りである点に注意が必要。マキタ互換バッテリーがない人には初期コストがかかる。
  • 強で使用するとバッテリーの消耗が激しい。連続使用には向かないとの指摘。
  • ノズルの固定が簡易的で不安という声も一部あり。
  • 細いノズルがなく、風が拡散してしまうため、圧力を一点集中させたい用途には不向き。
  • 用途がやや限定的で、広範囲の重めの砂や石の掃除にはパワー不足を感じたという意見。
  • 風量の調整が段階式(3段階・2段階)で、無段階ではない点が不便という指摘。
  • 風の吸い込み口が後方にあるため、服を吸い込みやすいという声も。
  • 新品でも小傷がついていたという報告がいくつか見られる。
  • AC式の高出力モデル(シロッコファン)と比較すると出力が劣るとの評価。
  • バッテリーとの相性問題で、一部のマキタ互換バッテリーが使えなかったというケースあり。
  • バッテリーを装着すると残量が見えない設計になっており、視認性が悪いとの意見。
  • トリガー式ではなくボタン式のため、操作感に好みが分かれる。
  • 破損時にリピートはしないとするユーザーもおり、使用範囲の狭さを課題と感じている。

Kachiari 充電式ブロワがオススメな人とそうでない人は?

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Kachiariブロワが向いている人(おすすめ対象)

Kachiariブロワを買って満足度が高い人の傾向を書きました。

 1. マキタ18Vバッテリーをすでに持っている人

  • 本体だけを安く購入できるため、圧倒的なコスパを得られます。

  • DIYユーザーやマキタ愛用者で、「ブロワまでは高くて買ってない」という人に最適。

 2. 戸建てに住んでいて落ち葉や砂埃が気になる人

  • 駐車場や玄関先、ウッドデッキ、ベランダなどの日常的な軽い清掃作業に最適

  • 最大風速240km/hと必要十分で、5分以内の作業を頻繁に行う人には理想的なバランス。

3. 軽量・コードレスを重視する高齢者や女性ユーザー

  • 約1.3kgの軽さと片手操作可能なサイズ感は、体力に自信のない人にも優しい。

  • 延長ノズル付きなので腰をかがめずに使える点も好評。

 4. 日常のDIYや車メンテをしている人

  • 洗車後の水滴飛ばし、木くず・ホコリの吹き飛ばしなど、屋外作業と相性抜群

  • 静音性もそこそこあるため、住宅密集地でも使いやすい

 5. 初めてブロワを導入する家庭用ユーザー

  • トリガー操作ではなくスイッチ式で扱いやすく、初めてでも戸惑いが少ない

  • 「プロ用ほどはいらないけど、ちゃんと使えるやつが欲しい」という人に最適。

 6. 焚き火やBBQなどアウトドアを楽しむ人

  • 小型ながら送風力が十分あり、火起こしにも使えるとの口コミあり。

  • キャンプ道具の掃除、落ち葉の吹き飛ばしにも。

Kachiariブロワが向いていない人(不向きなケース)

Kachiariブロワを買っても後悔しそうな人の傾向を書きました。

 プロ用途・業務用として使いたい人

  • 連続使用時間や耐久力、風圧などは業務向けのAC機器には及ばない

  • 毎日数時間使う人や造園業・清掃業などの本格派には物足りない可能性が高い。

 ノズル先端で風を一点集中させたい人

  • 風がやや拡散する構造のため、一点集中の風圧を求める作業には不向き(例:配管の奥のホコリ除去など)。

 バッテリーを持っていない人で、マキタ互換バッテリーにも不安がある人

  • バッテリー別売りのため、互換バッテリーが合わなかった場合のリスクがある

  • そういう人は、バッテリーセット品や純正品を検討すべき。

まとめ

冒頭でも紹介したようにKachiariはコスパで言えば最高クラスです。

電動工具系で中華製は数多くありますが、品質にある程度拘ってブランド化しているメーカーはそこまでないです。

Kachiariはマキタ互換バッテリーを軸にさまざまな電動工具をリリースしていますが、そのすべてが価格以上であると評価されています。電動工具系のYouTuberでも評価が高いので参考にするといいでしょう。

充電式の電動ブロワが欲しいと思っている人で、まずは安価で機能性が良いものを考えているなら、Kachiari製のものは概ね後悔はしないので購入するにあたって選択肢に入れると良いと思いますよ。

 

 

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