【レビュー】ORLEMO ブロワー 充電式|安い!小型!パソコン内部のほこり掃除に!

ブロワバキューム

どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。

今回紹介するのは小型の充電式のブロワーです。メーカーは中華系のORLEMOです。

ORLEMO ブロワー

※中国製にありがちなのですが、販売されていた「ORLEMO ブロワー」はメーカーがAmazonから撤退しているようです。代わりに「waitley コードレスブロワー」を紹介しておきます。機能性は同じです。

非常にコンパクトなブロワーなんですが、ちょっとした掃除などにとても欲しいアイテムだったので、安価な中華製をチョイスしてみました。

この商品のレビューについてのピックアップはこちら

  • パワーは申し分なし!
  • 使い勝手がよく、掃除がはかどる!
  • 使う幅がとても多い!
  • 質感が悪い!
  • アタッチメントが粗悪!

コンパクトタイプのブロワーを探している方は是非見ていってください。w

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ORLEMO ブロワーを購入しようと思ったきっかけは?

我が家はちょっとした雑木林が近くにあるので、春先の花が咲く時期や、秋口の落ち葉の時期には、枯れ花や落ち葉で悩まされています。

ただ、庭に散乱する落ち葉については、もはやブロワーで掃除しようと思っておらず、この小型のブロワーはもっと違う用途で使用予定です。

例えば、サッシの桟に入り込んだ細かいホコリや、玄関の隅っこや隙間などほうきで掃除しにくいところは、ブロワーの吹き飛ばしを利用して掃除したいと思っていました。

また、小型のブロワーであればパソコンのホコリを掃除するのにも便利と書いてあったので、1台あると、活用の幅はかなり広い思っています。

ORLEMO ブロワーの特徴、性能

主な機能を列挙してきます。

コードレス

コンパクトな充電式なので、持ち運びに便利。

吹き飛ばし・集塵

1台で吸気と排気の両方が使用できます。

強力送風&変速可能

高速時で約 13000r/min、2.3m³/min。

アタッチメントが豊富

シーンに応じてアタッチメントが付属されています。

フレキシブルパイプ、ノズル、コネクター、チューブと対応の幅が広いです。

大容量の電池

20V、2000mAhのリチウム電池で、2~3時間のフル充電後に、連続使用20-30分可能。

開封してみた

箱です。

中身はこんな感じでした。

アタッチメントが非常に豊富ですね。ただし、プラスチック感丸出しです。

本体も、高級感はないです。プラスチック感がして、高級感はゼロです。

ま、価格通りな印象ですね。もはやブロワーの機能だけほしい人に最適だと言えるでしょう。

このブロワーはバキュームとしても使えますが、そもそもメインがブロワーであるということと、吸気から直接タービンの羽根部分が見えるので、もし、バキューム機能を使うとなると、ここにゴミがそのまま送られることになります。

そう考えると、あまりバキューム機能は使いたくないなと思いますね。

そして、バッテリー。大容量なので、結構大き目ですね。

本当なら、充電ステーションみたいなものが別キットであると便利ですが、価格的には仕方ないです。

充電は直接バッテリーに差し込んで充電する方式です。

その他、アタッチメントは全部プラスチック感がして、オマケ程度の感じがします。

僕は、バキューム機能は使うことはないと思うので、フレキシブルパイプやノズルは使わないと思いますが、アタッチメントとして結構すぐ外れます。

バキュームとしての機能はあまり期待しない方がいいかもしれませんね。

小型なので、屋外でバキューム機能なんて使ったら即詰まると思いまし、室内での掃除にバキューム機能を使うのであれば、もはや掃除機の方が使い勝手が良いはずです。

動画とってみた

開封と、玄関や土間スペースを掃除した状況を収録しました。

ORLEMO ブロワーのレビュー

ブロワーとしての性能はかなり良いですね。一番求められるのは、吹き出しのパワーだと思いますが、小型の割に思った以上に強いです。

吹き飛ばす対象が、しっかり乾いた状態であれば、落ち葉も吹き飛びますし、小さなホコリなどは余裕で散らせます。小石ぐらいも問題ないです。

コンパクトでありがなら、連続運転は20~30分程度はもつので十分活躍してくれますね。

特に我が家では、サッシの桟や、土間の隅っこ。

あとは屋外に置いてある、シンク下など物が置いてあり、込み入っているところなどは、ほうきで掃除するときは全部移動させないといけなかったんですが、ブロワーでおおよそ吹き飛ばせるので、それだけでキレイになります。これはかなり時短になりますね。

さらに、使い勝手として冒頭にも書きましたが、パソコンのキーボードや、本体の機械部分をエアーダスターの代わりに使えるし、バーベキューの時の火起こしが相当楽になるとか、使うアイディア次第で、かなり活躍できると思います。

【追記】パソコン掃除にエアダスターの代わりにブロワーで内部のホコリ飛ばし!

この小型のブロワのメリットとしてパソコンの掃除を強力にお勧めしたい!

パソコンのホコリ飛ばしと言えばエアダスターですが、ブロアを購入してから一切使っておりません。

今までこのエアダスターとを使ってました。

エアダスターはどれも一緒ですが、使っても3分ぐらいのものです。これだとしっかり清掃するには、2缶ぐらい必要です。

また、パソコン用の電動のエアーダスターもありますが、はっきり言ってパワー不足。

細かいところを掃除するならいいですが、バーッと吹き付けるなら、ブロワーの方がはるかにパワフルです。

僕はもう何度も掃除していますが、外にパソコン本体を出して、むき出しにした状態で、ブロワーを吹き付けます。

結構、こまめにブロワで掃除しているので綺麗ですが、2年ぐらい掃除してないパソコンなら、完全にブロワー掃除が効果的です。

めちゃくちゃきれいになります。しかも時間制限20~30分ですから、余裕でキレイになります。

ブロワは本当に一台あれば、掃除の幅がひろがりまくりです!

デメリットは?

コスパ重視で、ブロワーとしての機能性がしっかりしていれば、問題ないという人は良いのですが、高級感や質感を求める人はもっと高いブロワーを選んだ方がいいと思います。

あくまで、この価格で、ブロワーとしての性能で風量が非常に強いというのが、ORLEMO ブロワーの魅力なので、それ以上のことを求める商品ではないですね。

僕はこの性能であれば、相当良い商品だと感じますね。正直予想外のパワーでしたから。

それと、アタッチメントもいっぱいついていますが、これは付いているだけで、かなり安っぽいですから。

あとは、音の大きさですかね。夜の作業は無理です。

我が家は田舎ですが、それでもこの音の大きさは夜使うものではないですね。一般のコードレスのブロワーがどれぐらいの音かわかりませんが、かなり音は大きいです。

とはいえ、ブロワーに音の小ささを求めるのもナンセンスかなとは思いますが。

【追記】ORLEMO ブロワーの羽根が割れて、故障しました!

「ORLEMO ブロワー」を気に入って使っていたのですが、羽根部分に小石が当たって割れました。

ちなみに、このタイプのブロワーは吸い込み推奨です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

上記のように、吸い込みも使える2WAY仕様となってますが、使わない方がいいです。ダイレクトに回転している羽根に吸い込んだゴミが当たるので、室内で使っていても、何かしら物体を不用意に吸い込むと、余裕で羽根が割れます。

羽根が割れると、回転がいびつになるので、使い物になりません。メーカー対応してもらうか、拒否されれば、廃棄になります。

ですが、中国製の電動工具系はマキタを模倣しています。というかコピペしてますね。w

このブロワーもマキタと互換性があります。

羽根の部分が同じ構造なので、マキタのタービン部品が手に入れば、修理は簡単です。タービンを変えるだけにになりますので。

実際のタービン部分はこちらです。

寸法的にもマキタのタービンと同じです。

実際にはマキタに問い合わせを行い、部品を取り寄せるか、マキタを扱っているホームセンターに問い合わせして、タービン部品を取り寄せすれば、良いと思います。僕はホームセンターに問い合わせて、部品を注文してゲットしました。

部品は、数百円だったと思います。かなり安いです。

一番故障するリスクが高いのがタービン部分なので、このあたりの不安がなくなると、安心に繋がると思います。

ORLEMO ブロワーの総合評価

価格と、ブロワーとしての性能を重視するなら、100点でいいと思います。

それ以外にバキュームとして使いたいとか、質感を求めるという評価が入ってくると、かなり下がると思います。2wayでありながら、ブロワー専用と考えて買うべきかなと思います。

おそらく、これは中華製の1万円までぐらいのブロワーであれば、どれを買っても似たり寄ったりの品質かなと思います。

実際に使ってみた結果で言えば、かなり役立つので一家に一台あると活躍することは間違いないです。我が家は玄関や土間など、ほうきで掃除する代わりに使うことになるので、1週間に1回ぐらいは必ず使いそうで、重宝するはずです。

ORLEMO ブロワー

※中国製にありがちなのですが、販売されていた「ORLEMO ブロワー」はメーカーがAmazonから撤退しているようです。代わりに「waitley コードレスブロワー」を紹介しておきます。機能性は同じです。

ORLEMO ブロワーの口コミ・評判は?

ネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • パワーは申し分なし。
  • バーベキューの炭起こしにも活用できる。
  • 掃除がめちゃ楽になった。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 音は大きい。

ORLEMO ブロワーの購入を考えている人へアドバイス

ORLEMO ブロワーは僕が買った時で、5599円でした。(メーカーのクーポンが使えました。)この価格は相当安いと思います。

見てもらえばわかりますが、20Vのコードレスのブロワーのライナップは中華製であれば、大体8000~1万円ぐらいなので、5000円台は最安値の価格帯ですね。

⇒その他のブロワー

コードレスブロワーを初めて使いましたが、こんなにパワーがあるとは思ってませんでした。吹き飛ばしができるってかなり便利です。

コンパクトサイズのブロワーを探している人は是非参考にしてくださいね。

ORLEMO ブロワーは現在は販売していません。類似品がAmazonにたくさんあるので、その中から物色するといいと思います。

以下、よく似たライナップになります。

その1:NAWIN ブロワー 20V

  • Amazon評価:5つ星のうち3.8 (74個の評価)
  • 価格:-10% ¥6,732 税込
NAWIN ブロワー 20Vは、送風と集塵の一台二役を果たす多機能ブロワーです。庭の落ち葉の掃除から洗車後の水滴吹き飛ばし、バーベキューの火起こしにも使えます。ハイパワーで放熱性に優れた純銅モーターと無段変速機能で効率的な作業が可能。軽量でコンパクトな設計は、女性でも簡単に操作できます。豊富な付属品と一年間の保証付きで、安心してお使いいただける一台です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

その2:KIMO 充電式ブロワー

  • Amazon評価:5つ星のうち4.0 (5,467個の評価)
  • 価格:¥11,800 税込
KIMO充電式ブロワーは、20V 4.0Ahリチウムイオンバッテリーで長時間の作業が可能。約120分でフル充電し、残量も一目で確認できます。送風と集塵の1台2役で、風速240km/hの無段変速スイッチで調整可能。全銅モーターとタービン技術で高効率、耐摩耗性も抜群。軽量1.8kgで片手操作が可能で、庭の掃除から車内、家具、BBQの火起こしにも使えます。豪華セットと充実のアフターサポートで、安心してお使いいただける一台です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

その3:NEODIT 充電式ブロワー

  • Amazon評価:5つ星のうち4.4 (354個の評価)
  • 価格:¥7,990 税込
NEODIT充電式ブロワーは、軽量1.16kgの設計で持ち運びや作業が楽々。最大3m3/minの風量で庭掃除や家の中のホコリ掃除、洗車後の水滴吹き飛ばしに活躍します。純銅製モーター搭載でハイパワーかつ高効率、最高風速280km/hで安定操作が可能。3段階変速で風量調整ができ、NEODIT 20Vバッテリーで最長40分の連続使用が可能。急速充電器で1時間でフル充電。付属品充実と優れたアフターサービスで、安心してお求めいただけます。

出典:https://www.amazon.co.jp/

その4:Prostormer 充電式ブロワー 20V

  • Amazon評価: 5つ星のうち3.8 (92個の評価)
  • 価格:-6% ¥7,480 税込
Prostormer充電式ブロワー20Vは、風速0~71m/sの変速機能で、落ち葉、水滴、ホコリなどの吹き飛ばしに多岐にわたって活用できます。軽量1.36kgのハイパワーデザインで、女性でも楽々操作可能。20Vリチウムイオンバッテリーにより、最大パワーで15分の連続作業が可能で、低騒音と高耐久性を兼ね備えています。コードレスで場所を選ばず、充電時間は約90分、風量は三段階に調節可能。セット内容も充実しており、自宅からガーデン、アウトドアまで、多様なシーンでの使用が可能です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

どのブロワを買っても中国製であれば性能はよく似た感じになります。「ORLEMO ブロワー」を購入して2年になりますが、小石を吸い込んで羽根が壊れた以外は快適に使えてますので、おススメです。

くれぐれも吸い込みで使うのはやめましょう。メーカーが使い方として推奨していても壊れますよ。

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