どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
今回購入したものは電動歯ブラシです。
電動歯ブラシといえばフィリップスやブラウン、パナソニックが人気ですが、あえてコスパ最強の中華製を選択しました。
一口に中華製といってもAmazonではかなりの数が販売されていますが、そんな中で僕が選んだのは「Atmoko 電動歯ブラシ HP107」です。
Atmoko 電動歯ブラシ
Atmokoの替えブラシ
類似商品が多い中、なぜ「Atmoko 電動歯ブラシ HP107」が最高だと思ったのか、その理由や実際の使い勝手のレビューもお伝えしますよ。
ちなみに僕は好んで中華メーカーの商品を購入しています。
理由は価格がかなり安い!その反面、性能がかなり良いというのが理由になっています。
中華製品は数年前の「安かろう悪かろう」から、機能性が優れ、さらには、サポートまで良くなっています。
今回購入した「Atmoko 電動歯ブラシ HP107」は実際どうだったんでしょうか。実際使ってみたレビューをご覧くださいね。
Atmoko 電動歯ブラシの替えブラシや代用について
本編に行く前に、Atmoko 電動歯ブラシは基本的にフィリップス ソニックケアーの偽物です。
こんな感じで外観は一緒です。
さらに、替えブラシまで同じなので、もし在庫がなくなってもフィリップス ソニックケアーの替えブラシが使えますので、そちらで代用できます。
Atmokoの替えブラシ
Atmoko 電動歯ブラシ HP107を購入しようと思ったきっかけは?
僕は数年前に、フィリップスの電動歯ブラシを使っていたんですが、壊れてしまってからは普通に歯ブラシを使って歯磨きしていました。
2年ぐらいはずっと手動で磨いていたんですが、先日ふと自分の歯を見たときに磨き残しが目立つことに気づいたんですよね。
僕はたばこは吸わないんですが、コーヒーや紅茶、お茶は毎日飲みます。歯磨きも毎日丁寧にしているつもりですが、それでも歯の際に磨き残しを発見した時にはショックでしたね。w
やはり手磨きでは限界があると痛感。以前のように電動歯ブラシに変えようと考えました。
Atmoko 電動歯ブラシ HP107をどのようにして知りましたか?
電動歯ブラシを購入しようと思ったときに、いろんなランキングサイトを参考にしました。ただ、多くのランキングサイトは売れている商品を羅列しているだけで、実際に使って、良かった結果を掲載していることは殆どないです。
フィリップスやPanasonicなどの有名メーカーの下位モデルも考えましたが、価格的には1万前後です。
改めてAmazonで電動歯ブラシを検索すると、中華製のものがかなりの数販売されていました。
やはり、中国セラー。電動歯ブラシの市場にまで進出しています。w
中華製の凄いところはまず完璧な模倣から入るところですよね。
フィリップスやブラウンなどの売れ筋のモデルを完コピしたような商品がかなり安価に販売されています。
中国人のリテラシーの有無は置いておいて、最近僕が購入した中華製の商品で粗悪なものに当たったことはないので、電動歯ブラシも試しに中華製を購入してみようと思いました。
電動歯ブラシを買う際に重要視したポイントとは?
僕が電動歯ブラシを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の5つです。
1.コスパ
まずは何といってもコスパが良いことです。価格が安いものは多いですが、商品が悪いと安かろう悪かろうになります。なので、そのあたりの見極めが必要ですよね。
ざっと調べてみると、ケース付、替えブラシが4~6本、5モード切替、防水機能が付いていて、3,000円前後が相場の価格帯であると知りましたので、この辺で考えました。
2.機能
中華製の電動歯ブラシは殆どスペックが同等になっているので、機能的な大差はないんですが、最新のものは、
- 振動数が毎分4万回
- 電池容量が650mAh前後のリチウムバッテリー
- 防水性能はIPX7防水
このあたりが平均的なスペックのようでした。
これを一つの基準として物色しました。
3.充電スタンドの有無
充電スタンドの台座が付属されているものと、そうでない商品に分かれています。3000円だと付いていないものが殆どで、その中でAtmokoは唯一3000円以内の価格帯で付いていました。
↑電動歯ブラシを乗せておくだけで充電できる充電スタンド
やはり、充電スタンドがあった方が楽です。是非欲しいオプションです。
4.替えブラシ(互換性)
マメに歯を磨いていると、替えブラシは1~2ヶ月ぐらいで替えることになります。セット内容だけではなく、替えブラシだけで販売しているかは必須です。
または、他社と互換性があると安心できます。
ちなみに、Atmokoはフィリップスの替えブラシと同じ形状です。
↑本体の歯ブラシ装着部分
↑歯ブラシの裏面
最悪Atmokoが電動ブラシ市場から撤退したとしても、フィリップスの替えブラシが使えるのもメリットです。
5.口コミ
やはり口コミは重要視します。依然Amazonのヤラセレビューは多いです。参考になる口コミを精査して選びます。
抽出の仕方として日本人なのか、他にもいろいろレビューしているか?そのレビューは辛口の評価もあるかどうかなど。
あとは、悪い口コミを重視して、返品対応してるかどうかで、サポートが充実している点なども見ます。
細かなところを見つつ、慎重に選びました。
購入に迷った電動歯ブラシは?
購入に迷った電動歯ブラシは以下の商品です。
Fairywill 電動歯ブラシ
Metene 電動歯ブラシ
TeLife 電動歯ブラシ
選択肢に挙げた電動歯ブラシはどれもスペックは似たり寄ったりです。どれを選んでも今回僕が購入した「Atmoko HP107」とそん色はないと思うんですが、この中で、充電スタンドが付属されているものが、「Atmoko HP107」と「TeLife」だけでした。
やはり、置くだけで充電してくれる充電スタンドがセットかどうかは重要です。
しかし、「TeLife」の方は3590円と価格はAtmokoよりも1000円近く高く、見た目は「Atmoko HP107」の方が好みだったのもあったので、Atmokoを選びました。(現在はクーポン割引が適用されているので、「TeLife」の方が安かったりもします。確認してくださいね。)
ただ、唯一残念なのは、「Atmoko HP107」には歯間ブラシが付属されていません。
歯間ブラシが付属されているAtmokoのシリーズだと、「Atmoko HP126」になります。
ですが、「Atmoko HP126」には充電スタンドタイプではないですよね。自分的には充電スタンドタイプの方が魅力的だったので、最終的に「Atmoko HP107」を選択しました。
Atmoko 電動歯ブラシ
Atmoko 電動歯ブラシ HP107の特徴、性能
電動歯ブラシ本体* 1(ブラシヘッド含まれません)
ブラシヘッド*6
収納ケース* 1
充電ベース* 1
USBケーブル*1
取扱説明書*1(日本語の説明含む)
毎分約40000回の超高速微振動
以前の振動数よりもパワーアップされ、1分間に4万回の振動を可能jとしています。歯垢除去力が手磨きの150倍らしいです。
ブラシヘッド6本付き+収納ケース
曲線デザインで歯にフィットする形状。
3ヶ月ごとにブラシヘッドを変更しても、6本付属されているので、ざっと18か月分のストック分が確保されます。これは嬉しいお得セットです。w
収納ケースもしっかりした造りのものが付属されています。
本体と、替えブラシが二つセットできるようになっています。
替えブラシのところには、通気孔もあって、考えられています。
オマケ程度のようなケースではないです。
5つのブラッシンモード
クリーン(clean):標準モード。
ソフト(soft):標準より弱め。
ホワイト(white):ホワイトニング。
ケア(care): 歯のマッサージ。
ポリッシュ(polish): 歯垢を効果的に除去。
動画で実際に収録してみました。
音もそこまで大きくないですし、ある程度雰囲気がわかると思います。
オートタイマー
30秒間ごとに一時停止になり、2分で自動で電源がオフになります。磨く位置を変える目安となります。
充電スタンド
充電スタンドに置くと自動的に充電。
650mAhのリチウムバッテリーで15時間フル充電すると21日連続使用できます。
充電スタンドはぱっと立てておけるので便利。特に電動歯ブラシが濡れていたりすると、立てておくことで清潔に保てます。
防水性能
IPX7の防水仕様となっていて、お風呂に入りながらでも問題ないです。
説明書
中華製の説明書は相変わらず淡白です。とはいえ、見なくても直感的にわかりますが。
開封動画撮影しました
「Atmoko 電動歯ブラシ HP107」の開封動画を撮影しています。僕はユーチューバーではないので、何の編集もしてませんが、参考程度にどうぞ。
Atmoko 電動歯ブラシ HP107のメリット
1週間ほど使用しました。
もう、これは満足度がかなり高いです。なんといってもコスパの良さ。2,500円程度の価格から考えれば、文句はまったくないです。
買ったばかりなので、耐久性については語れないですが、それでも振動数、本体の重さ、見た目のスタイリッシュな形など、おおよそ高いレベルでまとまっていますし、僕が以前使っていたフィリップスの電動歯ブラシと比べても、Atmokoの方が段違いに良いです。
ま、以前使っていたフィリップスの電動歯ブラシは10年以上前のものなので、比較にもならないですが、それでもコスパの良さが際立ちますね。
ただし、他の口コミにあるように、最近のフィリップスやPanasonic、ブラウンなどの機種を実際に使ってる人が、Atmokoを使った場合は、振動のパワーに多少の見劣り感が否めないようです。
PHILIPSのソニックケアとの比較になりますが、かなり振動が弱いです。
引用: さとう錦
ソニッケアーは初めて使って慣れるまではちょっと振動強すぎると感じた記憶があるんだけど、今はすっかり慣れてそれでちょうど良くて、その感覚からするとこちらはそれより若干弱いかなと。
引用:てず
普段使用しているソニッケアーフレックスケアーとの比較です。
ブラシの強さは、
Clean ソニッケアーの3段階の中程度
Soft ソニッケアーの弱より弱い
White 上2の間のSoft寄り
Massage 強弱
Polish whiteよりClean寄り
です。引用: bT_T
とはいえ、有名メーカーのものと比較するにも価格帯が全然違います。この機種で弱いと感じる人は対価を払って数万円する有名メーカーのものを試せばいいと思います。
ただし、有名メーカーのエントリーモデルよりはパワーは強いという書き込みや、パワーが十分といった書き込みも散見されるので、結局感じ方は人によるんだと思います。
ドルツとオーラルBのエントリーモデルより明らかにパワーがあります。
引用:akikosensei
オムロン製品を愛用していましたが、比較して、振動は、本製品の方が強いと感じます。
引用: mac010
追記
数日、「Atmoko 電動歯ブラシ HP107」を使用しましたが、普通に当てているだけでもかなりパワーがあり、ずっと当てて置くと歯茎から出血して、今は逆にソフトモードで磨いています。
パワーについての感じ方はそれぞれですが、僕は十分過ぎるほどでした。
僕のように久しぶりに電動歯ブラシを使う人や、電動歯ブラシデビューをする人にとっては十分過ぎるほどの機能ですし、普通に感動するレベルだと思います。
改めて、手磨きとの比較ですが、磨いた後のスッキリ感はもはや比較になりません。磨き後はすごく爽快感がありますし、歯のザラザラ感はなくなります。
よく口コミで、電動によって歯磨きの泡が飛び散るなどのクレームがありますが、これはどの電動歯ブラシでも同じですし、単に磨き方が慣れてないだけの話です。
あくまでコスパから考えれば、このスペックであれば、文句の言いようがないと感じますね。
機能的な面以外でも、歯ブラシと本体の装着感もしっかりしていて、グラつきもないですし、歯ブラシ部分の毛質の硬さも僕としてはちょうど良いです。
充電スタンドに立てかけると、しっかり充電してくれます。
本体の持った感じの質感も良いですし、表面は滑らないような仕上げになっています。
替えブラシは6本付属されていて、尚且つケースまで付いている。
これが2,500円ですよ!マジであり得ないコスパだと思いますね。
逆にこれで文句つけている書き込みについては、逆にないなーという印象になってます。
例えるなら100均の商品買っているにもかかわらず、1万円のクオリティを求めているようなもので、さすがにお門違いと言えます。
1週間ほど使っただけですが、この時点で最高に満足度が高いです。
Atmoko 電動歯ブラシ HP107のデメリット
デメリットはまったくないです。
メリットのところでも書きましたが、2,500円程度の価格で買えるものに、それ以上のクレームをつける人も結構いますけど、それなら有名メーカーのものを5~7万で購入すればいいんじゃないのかと思ってしまいます。
とはいえ、やはり気になるのは耐久性ですね。多くの悪い評価をつけている口コミで一番多いのは、すぐ壊れたというようなところなので、ここだけは心配な点ですね。
いくら良いものでも、1ヶ月ももたないとなると、やはり意味がないですから、耐久性はこれから見ていくことになります。
よく中華製の商品は検品が甘いので当たりハズレが多いという意見もありますから、購入したものがハズレでないことを祈ります。ww
あと、しいていうなら、ブラシのライナップですかね。1本ぐらいは歯間ブラシを入れておいてほしかったかなと思います。
また、本体セットが安いだけに、替えブラシセットだけを買うと割高に思えてしまいます。替えブラシセットを買うぐらいなら、本体セットを都度買った方がコスパが良いと思えるほど、本体セットのお得感が否めません。w
Atmoko 電動歯ブラシ HP107の総合評価
この時点で、総合評価は100点です。
あとはどれぐらいの期間壊れずに使えるかで点数が変わってきますが、2,500円という値段から考えると、1年程度使えれば、まずまず合格かなと思っています。
ですが、メーカー保証は、なんと24ヶ月ついていますので、それまでに故障などすれば、保証対象になるはずです。
ひと昔前なら、中華メーカーは売るだけに特化してる場合が多いので、故障した時のサポート対応は最悪という印象が強かったですが、最近は通販を主体としているために、口コミをかなり気にしている販売者が多いので、故障の際は無条件に交換品を送ってくるケースが多いようです。
このAtmokoであっても、評価として故障後のアフターフォローが良かった旨は口コミにも書いてありました。
購入して1ヶ月程で故障したので、出品者様にご連絡差上げた所、とても丁寧に対応して頂き、交換品もすぐに送って頂きました。ありがとう御座いました。慣れると電動歯ブラシ手放せないですね。
引用:Amazonレビュー
日本市場を視野に入れて、しっかりビジネスしようと考えてる中華メーカーは、口コミで悪く書かれるぐらいなら、商品を送ってしまう方が良いと考えているようですね。
ちなみに、Google検索で、「Atmoko」と検索しても、候補キーワードが出てきます。
一般的に売り逃げ系のメーカーであれば、検索しても情報は出てこないです。候補キーワードが出るということは「Atmoko」と検索する人がかなり多いということがわかりますし、それなりに知名度がある証拠になります。
知名度があるということは、日本の販売に力を入れている中華メーカーだろうな~と考えていいと思いますし、サポートにしても、疎かではないっぽいかな・・・という一つの目安になりますね。
Atmoko 電動歯ブラシ
Atmokoの替えブラシ
Atmoko 電動歯ブラシ HP107の口コミ・評判は?
Atmoko 電動歯ブラシ HP107のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 他社の電動歯ブラシに比べてもそん色ない強さです。
- 軽く押しあてるだけでしっかり磨けます。手磨きには戻れません。
- 交換ブラシが6本も付いて、充電スタンドも付いて、本体はしっかり磨けるし、コスパ良すぎ。
悪い感想や要望などの口コミ
- ブラシケースが付いていない。
- 説明書が短い。
- ソニックケアに比べて振動が弱い。
Twitterの評判
電動歯ブラシ Atmoko 音波歯ブラシ 購入しました。
思った以上に強力に磨けて歯がツルツルになります。
強さも5段階に調整出来て替えのブラシが6本も付いていました、それに持ち運びが出来るので気に入っています。
3000円以下で購入出来たのでとてもコスパがいいです。 pic.twitter.com/XVQUY4UPRZ— てっくん (@M4QjMF4ElqxyS6p) March 23, 2020
Atmoko 電動歯ブラシ HP107の購入を考えている人へアドバイス
電動歯ブラシを試しに使ってみたい人や、とにかくコスパ重視の人はオススメです。間違いなく満足度が高いですよ。
2,500円でここまでのスペック、フルセットはなかなかないです。有名メーカーであれば、価格は一桁変わります。仮に有名メーカーのハイスペックのものを高い価格で買ったとして、どれだけ使用感の違いがあるのかといえば、価格以上の差はないはずです。
ブランド志向の人であれば、無名の中華製なんてって思うかもしれませんけど、もはや「安かろう悪かろう」の時代でもなく、逆に有名メーカーの商品製造は中国に依頼していたりもするので、結局品質的には大差がなくなってきてるのも事実です。
中華製の肩を持つわけでもないんですが、もはやこの価格差のメリットはいかんともしがたいものがあります。日本のメーカーを応援したい気持ちもありますが、コスパの良さはかなり魅力的です。
僕が最近買ったものはAmazonで販売されている中華製のものばかりになってきていますが・・・それほど中華製のイメージが変わってきています。
この電動歯ブラシもその一つ。かなり安く買いやすい価格帯になっているので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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