【レビュー】GIYO 自転車 携帯ポンプ(携帯用空気入れ)|仏式 英式 米式対応・コンパクト|パナとの比較

空気入れ

今回紹介するのは、自転車用の携帯ポンプ(携帯用空気入れ)です。

GIYO 自転車 空気入れ GM-642

一般的なママチャリや通学用自転車で、携帯用の空気入れを常に持ち歩いている人は、ほとんどいないと思います。
携帯ポンプが必要になるのは、主にロードバイクやクロスバイクに乗っている人でしょう。

私自身、趣味でロードバイクに乗っていることもあり、パンクに備えて携帯用の空気入れを持ち歩いています。

ただ、携帯ポンプはあくまで緊急時対応の装備です。
そのため、何を重視するかによって選び方が大きく変わります。

めったに使わないことを考えると、重さやサイズはコンパクトであるほど理想的です。
しかし、小型すぎる空気入れは、いざ使う場面になると想像以上に体力を消耗します。

かといって、楽に空気が入るタイプのものは、その分サイズや重さが気になるところです。毎日持ち歩くとなると、なおさら悩ましいポイントになります。

私の場合、これまではかなり小型の携帯ポンプとCO2ボンベを併用していましたが、ここ最近パンクが続いたこともあり、「もう少し楽に空気が入れられる中間サイズ」の携帯ポンプを追加することにしました。

今回購入したのが、やや大きめサイズでゲージ付き、Amazonでも非常に人気の高い GIYO GM-642 です。
評価数も2,300件以上と実績があり、ロードバイク用に“入れやすさ重視”の携帯ポンプを探している方には、参考になると思います。

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携帯用空気入れの選び方(ロードバイク目線)

対応バルブは必須条件|仏式に確実対応しているか

ロードバイクの場合、使うバルブは基本的に仏式です。
まず大前提として、仏式に確実に対応していることは必須条件になります。

最近は仏式・英式・米式すべてに対応した携帯ポンプも多く、アダプター不要で切り替えられるタイプもあります。
出先で他人の自転車を手伝うことがあったり、別の車種を持っている人にとっては、全バルブ対応は地味に便利です。

ただし、ロードバイク用途に限って言えば「仏式がしっかり使えるか」を最優先で見ておけば問題ありません。

軽さ・小ささだけで選ぶと後悔することがある

携帯用ポンプを選ぶとき、真っ先に気になるのがサイズと重量だと思います。
毎日持ち歩くものなので、軽くて短く、邪魔にならないに越したことはありません。

実際、私もこれまではかなり小型で軽量な携帯ポンプを選んでいました。
「めったにパンクしない」という前提なら、それで十分だと思っていたからです。

ただ、いざパンクしたときに気づくのが、
小型ポンプは本当に空気を入れるのが大変だということ。

特に冬場。
手がかじかんで力が入りにくい状態で、短いポンプを何百回も押すのは正直かなりしんどいです。

「軽さ・コンパクトさ」だけを重視しすぎると、
肝心な場面でストレスになることは知っておいたほうがいいポイントです。

“中間サイズ”という選択肢はかなり現実的

携帯性と入れやすさは、どうしてもトレードオフになります。
小さくすれば入れにくく、大きくすれば邪魔になる。

そこで今回私が選んだのが、
「携帯用としてはやや大きめの“中間サイズ”」のポンプです。

フロアポンプほど大きくはないけれど、
ハンディタイプよりもしっかりストロークが取れるサイズ感。

多少長さや重さは増えますが、その分、
一回のポンピングで入る空気量が明らかに違います。

「頻繁に使うものではないが、使うときは確実に楽なほうがいい」
そう考えると、この中間サイズはかなり現実的な落としどころだと思います。

ホース付きは緊急時に圧倒的に楽

携帯ポンプには、バルブ直結型とホース付きがあります。

慣れている人なら直結型でも問題ありませんが、
パンクというのはだいたい余裕のない状況で起こります。

・路肩での作業
・寒い日
・焦っているとき
・日が暮れている

こういう場面では、ホース付きのほうが圧倒的に楽です。
バルブに余計な力がかかりにくく、空気漏れも起きにくい。

さらに、フットステップ付きで擬似的にフロアポンプのように使えるタイプなら、
体重をかけてポンピングできるので、かなり楽になります。

空気圧ゲージ付きは“あったほうがいい”

携帯ポンプに空気圧ゲージが付くと、少し重くなります。
ただ、それ以上にメリットは大きいです。

指でタイヤを触って「これくらいかな?」という感覚は、
ロードバイクではかなり曖昧です。

最低限走れる空気圧まで入っているかが分かるだけでも、
安心感は全然違います。

特に出先での応急対応では、
入れすぎ・入れなさすぎを防げるという意味でも、ゲージ付きはおすすめです。

長さは“ダウンチューブの半分くらい”がひとつの目安

ハンディタイプの携帯ポンプの場合、
ある程度長さがあったほうが、確実に空気は入れやすくなります。

目安としては、
自転車のダウンチューブの半分くらいの長さ

これくらいあれば、携帯性と実用性のバランスが取りやすいです。
手のひらサイズの超小型タイプは確かに邪魔になりませんが、
その分、緊急時の作業はかなり過酷になります。

価格は「盗まれても割り切れる範囲で」

携帯ポンプは、盗難リスクがゼロとは言えません。
フレームに付けっぱなしにしていると、意外と狙われます。

そのため、
高機能でも価格はほどほどにしておくのが無難です。

最近は2,000円前後でも、
ゲージ付き・全バルブ対応・作りのしっかりしたモデルが選べます。

性能と価格のバランスを見て、
「万が一なくなっても致命傷にならない」ラインを選ぶのがおすすめです。

GIYO 携帯ポンプ GM-642のスペック・特徴

GM-642のスペックと特徴を整理していきます。

フロアポンプ感覚で使えるミニフロアポンプ構造

GM-642の一番の特徴は、
携帯用でありながらフロアポンプのように使える構造になっている点です。

フットステップが付いており、
足でポンプ本体を固定しながら、ハンドルに体重をかけてポンピングできます。

一般的な携帯ポンプのように、
片手でバルブを押さえながらチマチマ空気を入れる必要がなく、
高圧まで比較的ラクに空気を入れられる設計です。

「携帯用だけど、できるだけ楽に空気を入れたい」
という人には、この構造はかなり魅力的だと思います。

見やすい大径空気圧ゲージを搭載

GM-642には、
直径約39.5mmの大きめな空気圧ゲージが付いています。

最大120psiまで計測でき、
携帯ポンプとしてはゲージがかなり見やすい部類です。

出先でのパンク対応では、
「とりあえず走れる空気圧まで入っているか」が分かるだけでも安心感が違います。

指でタイヤを押して感覚で判断するより、
数値で確認できるのは大きなメリットです。

仏式・英式・米式すべてにアダプター不要で対応

バルブ対応もGM-642の強みです。

口金の向きを入れ替えるだけで、
仏式・英式・米式のすべてに対応しており、アダプターは不要。

ロードバイク(仏式)はもちろん、
クロスバイクやママチャリにもそのまま使えます。

携帯ポンプでアダプターを別に持ち歩く必要がないのは、
地味ですがトラブルを減らしてくれるポイントです。

携帯性を考えた軽量・コンパクト設計

フロアポンプ的な構造とはいえ、
重量は約157gと比較的軽量です。

材質は樹脂製で、
サイズ感も「携帯用としてはやや大きめ」ではありますが、
ミニフロアポンプとして考えると十分コンパクト。

バッグに入れて持ち運ぶ前提なら、
現実的なサイズと重さに収まっています。

12ヶ月保証付きで安心感がある

GIYO GM-642は、
購入から12ヶ月間の保証が付いています。

携帯用ポンプは使用頻度こそ少ないものの、
いざ使う場面では確実に動いてほしい道具です。

初期不良や通常使用でのトラブルに対応してもらえる保証があるのは、
安心材料のひとつと言えます。

GIYO 携帯ポンプ GM-642のスペック表

項目 内容
商品名 GIYO 携帯用ミニフロアポンプ GM-642
対応バルブ 仏式・英式・米式(アダプター不要)
最大空気圧 120psi
空気圧ゲージ あり(直径 約39.5mm)
重量 約157g
構造 ミニフロアポンプ/ハンドポンプ兼用
特徴 フットステップ・ホース付き
材質 樹脂製
保証 12ヶ月

実際に使ってみた感想

GIYO 携帯ポンプ GM-642を、実際に使ってみた感想を書いていきます。

開封編

まずは開封から。

商品の外観はこんな感じです。

よくある海外製のパッケージで、特別な高級感があるわけではありませんが、シンプルで分かりやすい印象です。

早速取り出します。

まずこちらが、本体をフレームに固定するための台座です。
トップチューブ、シートチューブ、ダウンチューブなどに取り付けできます。

ビス穴があるので、ロードバイクやクロスバイクであれば、フレーム側のビス穴を使ってそのまま固定できます。

ビス穴がない自転車や、トップチューブに取り付けたい場合用に、マジックテープ式のベルトも付属しています。
私はこのベルトで取り付けましたが、固定力は十分ですね。

中にはビスもちゃんと付属しています。

ベルトだけだと心もとない人向けに、結束バンドも付属しています。
このあたりは好みで使い分ければいいと思います。

本体チェック

続いて本体をチェックしていきます。

まず長さですが、実測で約32cmほどです。

台座に取り付けた状態での幅は約4cm。
このサイズで重量は157gです。

同じミニフロアポンプ型のPanaracer BMP-N21AGF2が185gなので、それと比べるとGIYO GM-642のほうが軽量ですね。

バルブヘッドの口金部分にはキャップが付いているので、走行中にゴミが付着しにくいのは地味にありがたいポイントです。

口金結合部は向きを入れ替えるだけで、仏式・英式・米式すべてに対応します。
特別なアダプターは不要です。

バルブヘッドにはロック機構が付いていて、接続後にレバーを上げることで固定されます。

ノズルの長さは実測で約24cm。
Amazonの評価では「短い」という声もありますが、実際に使ってみると十分な長さはあります。
これ以上長いと、携帯性の面で逆に邪魔になると思います。

また、ノズルの根元は360度回転するので、取り回しの自由度は高いです。
特殊なフレーム形状でない限り、「短くて入らない」ということはまずないでしょう。

ゲージ部分は90度に折れ、足で踏めるステップが付いています。
ここを踏んで体重をかけながらポンピングできます。

ポンプを押し込むハンドル部分も90度に曲げて固定できます。
Amazonの評価では「柔らかい」「強度が足りない」という声がありますが、これは正直その通りです。
強度的にガチガチに硬い作りではありません。

ただし、構造を理解したうえで、ポンプに対して垂直に体重をかけて使えば、特に問題は感じませんでした。

ゲージはかなり見やすいです。
個人的には、Panaracer BMP-N21AGF2よりもこちらの方が圧倒的に見やすいですね。

↑パナのやつは正直、見にくいです。

全体的にチェックしましたが、作りが粗悪という印象はありません。
ただ、軽量化とコストを優先している分、プラスチック部分の耐久性は使い方次第だと思います。

実際使ってみた

ここからは、実際に空気を入れてみた感想です。

私はロードバイクに乗っているので、タイヤは700×23C、仏式バルブです。
普段の空気圧は8bar前後。

おそらくこの携帯ポンプを検討している人も、ロードバイクかクロスバイクの方が多いと思うので、その前提で参考にしてください。

まず空気を完全に抜きます。

そしてポンプをセット。

バルブへの差し込みで苦戦する人や、無理に押し込んで破損させる人もいるようですが、構造自体は難しくありません。
ノズルに差し込んでから、ロックレバーを上げるだけです。

「かなり力が必要」と思われがちですが、実際はそこまで力はいりません。

ロックさえきちんとかかっていれば、簡単に外れることもありません。

では、実際に空気を入れていきます。

最初は片手でも問題ありませんが、30psiあたりから少し重くなってきます。
その場合は、両手でポンプに対して垂直に体重をかけて押し込むのがコツです。

斜めに力をかけると、プラスチック部分に負担が集中し、破損の原因になります。
早くやろうとせず、丁寧にストロークした方が安全です。

正しい姿勢で測定してみた結果がこちら。

40回のストロークで約25psi。

100回で約65psi。

150回で約93psi。
走行中のパンク時の応急処置としては、これだけ入れば十分です。
150回程度なら、腕の疲れもほとんど感じません。

せっかくなので、200回まで入れてみました。
結果は118psi(約8.1bar)。

普段入れている空気圧よりも高くなってしまいました。
私の場合、190回前後で8barに到達する計算になります。

正直、このサイズの携帯ポンプで8barまで入れられるとは思っていなかったので、これはかなり驚きでした。

普段はもっと小さいミニポンプを携帯していますが、あれで8barを入れようとすると腕がパンパンになります。

正直、このミニポンプで8barの空気圧を入れるつもりもなかったので驚きですね。

いつもはもっとミニサイズのポンプを臨時用として携帯していますが、私の持っていたミニポンプで8barの空気圧を入れません。腕がパンパンになりますので。

結論として、これはポンプの長さというより、
フロアポンプ型で体重をかけられる構造が効いていると思います。

ゲージ付きなので、走行中の不意なパンクでも、通常時に近い空気圧まで持っていけるのは大きな安心感ですね。

普段はミニポンプとCO2インフレーターを併用していますが、
CO2は手軽な反面、ゲージがないと空気圧が目分量になってしまいます。

その点、GIYO GM-642なら、ミニポンプもCO2も不要になり、総重量も大きく変わりません。
ボンベの買い足しコストを考えると、乗り換え候補としては十分アリだと思います。

GIYO GM-642を試してみて、想像以上にしっかり空気が入る携帯ポンプだと感じました。
期待以上の結果で、とても満足しています。

実際にはこんな感じで取り付けて使うことにしました。

動画収録してみました

動画では、開封から外観チェック、実際のポンピングまで一通り収録しています。
文章とあわせて、そちらも参考にしてみてください。

GIYO GM-642 と Panaracer BMP-N21AGF2 を比較

携帯ポンプを探していると、GIYO の GM-642 とあわせて
Panaracer の BMP-N21AGF2 を比較検討している人はかなり多い印象です。

実際、GM-642 の Amazon レビューを見ていても、
「パナレーサーと迷った」「両方使ったことがある」といった声が複数見られます。

ここでは、スペックの違いを整理したうえで、
両モデルの評価や比較レビューを踏まえながら、
何がどう違うのか、どちらがどんな人に向いているのかをまとめます。

スペック比較表

項目 GIYO GM-642 Panaracer BMP-N21AGF2
対応バルブ 仏・英・米(アダプター不要) 仏・米(反転式)、英はクリップ
最大空気圧 120psi 約800kPa(約116psi)
ゲージ 大径ゲージ付き ゲージ付き(フットステップ一体)
構造 ミニフロア/ハンド兼用 ミニフロア/ハンド兼用
重量 約157g 約185g
材質 樹脂製 アルミ製
特徴 軽量・シンプル構造 容量優先/圧力優先切替
価格帯 比較的安価 やや高め

評価・使用感から見た違い

まず 携帯性と軽さ では GM-642 が有利です。
約157gと軽く、樹脂製のためバッグに入れても負担になりにくいという評価が多く見られます。

一方で BMP-N21AGF2 はアルミ製で剛性感があり、
「安心感」「しっかり作られている」という評価が目立ちますが、
携帯用としてはやや重く、大きめに感じる人もいます。

空気の入り方については、
GM-642 は低圧〜中圧域では軽く、テンポよく入るという声が多い反面、
高圧になると重くなり、表示上でも伸びにくいという指摘があります。

対して BMP-N21AGF2 は、
容量優先/圧力優先の切り替えによって高圧まで入れやすいという評価があり、
比較レビューでは「最終的な空気圧はパナの方が入った」という声も確認できます。

ただしその切り替え機構については、
「分かりにくい」「慣れが必要」と感じている人も一定数います。

両方を検討・使用した人の意見から分かること

GM-642 を選んだ人の多くは、
「携帯用としての軽さ」「価格」「扱いやすさ」を評価しています。
緊急時にある程度まで空気が入れば十分、という考え方です。

一方で BMP-N21AGF2 は、
「携帯できる中では本格的」「高圧まで入れたい人向け」という位置づけで、
空気圧をしっかり管理したい人から支持されています。

どちらかが明確に上、というよりも、
使い方の思想が違うポンプという印象です。

結論:どちらが向いている?

  • GIYO GM-642 が向いている人

    • 軽さ・携帯性を重視したい

    • 緊急用・保険として持ち歩きたい

    • 価格を抑えつつ実用性を確保したい

  • Panaracer BMP-N21AGF2 が向いている人

    • 高圧までしっかり入れたい

    • 剛性や耐久性を重視したい

    • 携帯用でも性能重視で選びたい

今回のレビュー対象はあくまで GM-642 ですが、
「軽さと実用性のバランス」という点では、
GM-642 が選ばれている理由も十分納得できる内容だと感じます。

Amazonの評価は?

Amazonのレビューは件数が多く、参考になる反面、
使い方や前提が違う評価も混ざっています。

そこでここでは、
実際に使用していることが分かるレビューや、
ロードバイク・クロスバイクなど用途が近い内容を中心に拾い出しました。

単なる★の数ではなく、
良い点・気になる点が具体的に書かれている評価をもとに整理しています。

良い評価で多かったポイント

  • 携帯用としてはしっかり空気が入り、緊急時や出先用として十分役立つ
  • 足で押さえて体重をかけられるため、高圧でも手押しより楽に入れられる
  • ゲージ付きなので、感覚ではなく目安の空気圧を確認しながら作業できる
  • コンパクトで軽く、リュックやバッグに入れて持ち運びしやすい
  • 100psi前後まで問題なく入ったという実体験レビューが複数ある
  • ロングライドや遠出の際の「保険」として携帯している人が多い
  • クロスバイク・ロードバイクともに使用でき、汎用性が高い
  • 携帯ポンプとしてはポンピングが軽く、回数をこなせば確実に入る
  • フロアポンプのように床置きで使える点を評価する声が多い
  • 壊れても同じものを再購入するというリピーターが一定数いる

悪い評価・不満点として多かったポイント

  • ホースが短く、角度によっては使いづらい・外れやすい
  • 高圧域(6~7bar以上)になると一気に重くなり、体力を使う
  • 空気を入れる際に本体が軽すぎて安定しないと感じる人がいる
  • ゲージがポンピング中しか反応せず、実圧が分かりにくいという指摘
  • 長期間使うとシャフトやハンドル部分が破損したというレビューが散見される
  • バルブ固定が甘く、外す際に空気が抜けやすいと感じるケースがある
  • フレーム取り付け時、ボトルケージのスペースを犠牲にする点が不満
  • 日常的なメインポンプとして使うには効率が悪く、あくまで携帯・非常用向け
  • 非力な人には高圧まで入れるのが厳しいという意見がある

まとめ

GIYOの携帯用空気入れは、仏式・英式・米式に対応しつつ、コンパクトさと価格を重視したスタンダードなモデルだと感じました。
スペック上は最大圧も十分で、ロードバイク(700×23C前後)にも対応できる設計ですが、Amazonの評価を見ると「ポンピングが重い」「追い足ししようとすると空気が抜ける」といった声が散見されるのも事実です。

ただし、こうした評価の多くは携帯ポンプ特有のクセや、バルブへの装着方法・使い方に起因している可能性もあり、据え置きポンプ(パナレーサーなど)と同じ感覚で使うとギャップを感じやすい点には注意が必要です。
携帯性を優先した設計上、高圧域ではどうしても力が必要になるため、「出先で最低限まで入れられればOK」という用途に向いているポンプと言えるでしょう。

価格帯とサイズ感を考えれば、サドルバッグに常備する“保険用ポンプ”としては十分選択肢に入ります。
実機レビューでは、実際のポンピング感やバルブ周りの扱いやすさ、追い足し時の挙動などを詳しく検証していく予定なので、使用感が気になる方はそちらも参考にしてもらえればと思います。

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