【レビュー】いつもの食卓を格上げ!イッタラの皿は人気ブロガーも絶賛!

食器

イッタラ 「ティーマシリーズ」のボウル、プレート、そしてイッタラのカステヘルミボウルを1年半ほど使ってみた『佐藤恵理子さん』(女性/33歳)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

イッタラ 「ティーマシリーズ」 ボウル

イッタラ 「ティーマシリーズ」 プレート

イッタラ カステヘルミボウル

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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イッタラ 「ティーマシリーズ」 ボウル、プレートとイッタラ カステヘルミボウルを購入しようと思ったきっかけは?

2年前に引っ越しをする際に、家の食器の見直しを行いました。

我が家は3人家族。丁度子供が小学生になるタイミングの引っ越しです。その際に、子供用のプラスチック製の物から、ほぼ全ての食器を思い切って処分しました。

引っ越しをきっかけに、食器類を一新したかったのです。というのも、当時我が家が所有していた食器はあまりに多く、また1つの用途でしか使えない食器ばかりだったのです。

数年前から私はミニマルな生活(ミニマリストにはなりきれません。ゆるミニマリストという感じ)をモットーに暮らしています。

見直しの際に最重視したのが、どれだけ食器を減らせるか…ということ。そのため多様に活用でき、シンプルで丈夫なもの。ずっと愛用できる上質なデザインの食器を探すことにしました。

イッタラ 「ティーマシリーズ」 ボウル、プレートとイッタラ カステヘルミボウルをどのようにして知りましたか?

元々北欧インテリアが好きでしたので、イッタラは知っていました。

当時様々なミニマリストのブログを拝見しており、ミニマリストの方々が「ずっと使える」「あらゆる料理にマッチする」「無駄がないデザイン」と絶賛していたのが、イッタラのティーマシリーズでした。

実際に今も大人気のブランドです。ちなみにカステヘルミも所有しておりますが、こちらはその1年後に購入したものです。最初にイッタラを購入したのは、ティーマシリーズでした。

食器を買う際に重要視したポイントとは?

とにかく重要視したのは、電子レンジ・オーブン対応ということ。グラタン皿のような用途が限られる食器は、もう所有しないと決めていたからです。

次に、ずっと使えるデザインであるということ。

和洋中どのような料理にも活用できる、

シンプルかつ美しい食器を探していました。

最後に、カラーバリエーションとサイズ展開です。

↑マグカップとグラスも所有しています。食器でカラーバリエーションの参考になるかと掲載しました。

同じブランドの食器で揃えたいと思っていたので、形や大きさで組み合わせやすいシリーズ食器を探していました。

私にとって今回購入する食器は、割ることがない限りずっと愛用する、と決めていたので、妥協せずに自分が納得できるものを探しました。

購入に迷った食器は?

購入に迷った食器は以下の商品です。

コレールシリーズ

コレールは元々使用していたことがあり、その軽さと割れにくさを知っていました。サイズ展開が豊富で、機能性が申し分ないというのも魅力的。

とても薄い耐熱ガラスなので、重ねて収納してもかさが張らないのです。また価格もコレールの方が、安価でした。

しかし、見た目に関しては、私の中ではイッタラが圧勝でした。

迷いに迷った挙句、主人と一緒にインテリアショップに出向き、どちらの実物もしっかりと拝見しました。

そしてやはりティーマのシンプルかつ美しい佇まい、そのカラーバリエーションの豊富さに魅力を感じ、購入を決めたのです。食器は毎日使用するもの、私の家事へのモチベーションを上げてくれるもの。

だからこそ多少高くても、多少重くても、普段使いの食器はお気に入りのものを使用したいと思ったのです。

イッタラ 「ティーマシリーズ」 ボウル、プレートとイッタラ カステヘルミボウルの特徴、性能

■アイテム Cerial Bowl シリアルボウル15cm
シリーズ Teema(ティーマ)
デザイン Kaj Franck(カイ・フランク)
カラー WHITE(ホワイト)・BLACK(ブラック)・TURQUOISE(ターコイズ)・PEARL GREY(パールグレイ)・LIGHT BLUE(ライトブルー)・DOTTED BLUE(ドッテドブルー)・DOTTED GREY(ドッテドグレー)・RED(レッド)・POWDER(パウダー)
サイズ 約 直径150 x H55mm

■アイテム プレート 21cm
シリーズ Teema(ティーマ)
デザイン Kaj Franck(カイ・フランク)
カラー WHITE(ホワイト)・BLACK(ブラック)・PEARL GREY(パールグレイ)・LIGHT BLUE(ライトブルー)・DOTTED BLUE(ドッテドブルー)・DOTTED GREY(ドッテドグレー)・RED(レッド)・POWDER(パウダー)
サイズ 約 直径215 x H30mm

■商品名イッタラ【iittala】カステヘルミ ボウル 230mL
カラーライトブルー(1007485)、レイン(1015544)、モスグリーン(1025685)、アクア(1025694)
サイズ直径11 × 高さ5.2cm
容量:230mL
素材無鉛ガラス

イッタラは1881年に、北欧に位置するフィンランドで創設されたキッチンウェアブランド。私が愛用している食器はその中の、ティーマとカステヘルミというシリーズです。

ティーマはシンプルで飽きの来ないデザインと、高い機能性を兼ね備えた定番シリーズ。一切の装飾を排除し、自由な組み合わせで長く愛用することができます。

カステヘルミはフィンランド語で「しずく」という意味。きらめく朝露にインスピレーションを受けて、その名がつけられたと言われています。

その美しいデザインは1964年の発売以来、今もなお世界中のファンから愛されています。どちらのシリーズも和洋食どのような食事にも見事にマッチし、普段使いに最適な食器です。

また豊富でおしゃれなカラーリング展開は、食卓に彩りを添えてくれます。

イッタラの食器のメリット

使用してから1年半程経ちます。我が家の所有している食器は、これらの他にご飯茶碗と味噌汁用茶碗、お刺身醤油などを差すための豆皿5枚、あとアラビアのアベック(26cm・青)2枚のみ。

そのため我が家の食卓には、毎日イッタラが並びます。

中でも一番使えるのがボウル類。15cmは煮物などにはもちろん、具沢山のスープなどにも利用できます。

また、21cmはカレーや丼もの、我が家では麺類(ラーメンやうどん、そばも)もこちらで盛り付けしています。

カステヘルミに関してはレンジ対応ではないため、温める必要がない料理にしか使用していません。毎朝食べるフルーツやヨーグルト、ちょっとした和え物に便利です。

我が家の簡単な料理も、この食器を利用するだけでなぜかお洒落に変身するのが不思議。これがイッタラマジックなのか…と感心する毎日です。

イッタラの食器のデメリット

実は私、この1年半の間に、もう2枚ほど欠けさせてしまいました。この際、食器を落としたわけではなく、シンク内で食器がぶつかってしまい欠けてしまったのです。

ティーマは結構1枚が重いため、ぶつけると割れやすいかもしれません(我が家がガサツなのかもしれませんが…)。

次に、カラーによっては、廃盤になっている場合が結構あります。インスタなどのSNSで気にいったカラーがあった際には、そのカラーがまだ販売されているか調べてみるのをおすすめします。

また、今は良質でなお洒落な食器を、割と安価で購入できる時代です。その点から考えると、イッタラは全般的に安いとは言えないかもしれません。

しかし他のブランドにはない、シンプルでありながらモダンなデザイン。バリエーション豊富なカラーリング。ティーマの多機能かつ多様的な部分。カステヘルミの美しさ。どこをとっても、唯一無二だと私は思っています。

今後も欠けたり割ったりした際は、買い足して使用していくことでしょう。

イッタラの食器の総合評価

今は100均やインテリアショップで、とてもお手頃でお洒落な食器はたくさん販売されています。今回私がこの商品を選ぶ際に、何より重要視したのはその多様性。

レンジ・オーブン・冷凍可能なこのイッタラのティーマは、多用途で使用できるシンプルで機能的な食器です。また無駄を全て研ぎ落したティーマの洗練されたデザインは、普段の食卓をワンランクアップしてくれます。

またティーマの後に購入したカステヘルミは、輝くようなガラスの美しさで日々の我が家の食卓を彩ってくれています。こちらはレンジ・オーブンには使用できないガラス食器ですが、ちょっとした副菜から、デザートまで活用できます。

そもそも食器は頻繁に買い替えたりしないもの。そして毎日使うもの。多少価格が張っても、毎日お気に入りのものを使用した方が、家事へのモチベーションも上がりませんか?

私にようにミニマルに生きたい人。多様的な食器を探している方に、機能的で洗練されたイッタラの食器をおすすめします。

イッタラの食器の口コミ・評判は?

イッタラの食器のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • どんなものにも合います。センス良く見えるので食卓が楽しい。
  • とてもかわいい。人気があるのがよくわかる。
  • とにかく使いやすい。大きさも色もちょうどいい。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 多少、欠けやすい。
  • 少し重い。

イッタラの食器の購入を考えている人へアドバイス

食器の枚数は、家族構成や来客頻度のよって各々異なります。そのため、我が家の枚数では足りない方、多いと感じる方もいることでしょう。

食器は料理の見栄えに大きく影響しますので、各々の料理に使い分けるのも素敵だと思います。しかし、食器の見直しを検討しているならば、兼用を考えてみるのはいかがでしょうか。

イッタラの機能的でシンプルな食器のおかげで、我が家の食器棚はスッキリと整頓されました。毎日すがすがしい気持ちで、食器棚を眺めています。

また、主婦の私はどんなにくたびれていても、毎日家族のために料理をします。だからこそ、毎日手に取る食器は自分のお気に入りを使いたいと思うのです。物は使ってこそ意味があるもの。和洋中どんな料理にも合うイッタラの食器は、本当におすすめですよ。

佐藤恵理子
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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