当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』(44歳/男性)です。今回はコードレスの電動モップのレビューです。
今まで電動モップなんて気にも留めなかったんですが、我が家を新築することとなり、常に家を綺麗に保ちたいという奥さんの要望がありました。
お掃除ロボットやダイソン掃除機を購入したことで一通り掃除アイテムは充実しているんですが、やはりそれだけでは床のザラザラ感は無くなりません。
足の裏の油脂などは床にも付着してしまうので、たまには水拭きで清潔に保ちたいということですね。
ただ、これを手作業でやるにはなかなか骨の折れる作業になります。
また、引っ越ししましたので、以前の住んでいた家をまるっとキレイに磨き上げるためにも拭き掃除をするアイテムが必要でした。
そこで電動で動くモップのようなものがあるのかどうか調べてみると、意外といろんな電動モップがあったんです。
そんな中で口コミなどを参考にしつつ、いろいろな電動モップを比較検討し、今回購入したのが、「ライソン 電動コードレスモップ KK-00514」でした。
こちらを選んだ経緯、実際に使ってみたレビューを掲載していきますので、是非参考にしてくださいね。
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514
- ライソン(LITHON) 電動コードレスモップ KK-00514をどのようにして知りましたか?
- 電動モップを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷った電動モップは?
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の特徴、性能
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の開封動画
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514のメリット
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514のデメリット
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の総合評価
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の口コミ・評判は?
- ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の購入を考えている人へアドバイス
ライソン(LITHON) 電動コードレスモップ KK-00514をどのようにして知りましたか?
まずはAmazonで電動モップを調べていきました。他のランキングサイトなどでも良さげな電動モップをチェックしましたが、基本的にランキングサイトは何の検証もしてないので、アテになりません。
そうなると、やはり各商品の購入者の評価を事細かに見ていくのが一番参考になります。
よくよく調べてみると、電動モップは大きく分けて、回転式と振動式に分かれます。
電動モップのオススメランキングを書いているところでは殆どが回転式を勧めていたんですが、回転式の電動モップのレビューを見ると、水拭きする際には回転力が弱まったり、トラブルが多いという書き込みが目立ちました。
対して、振動式は重いけど操作が楽でパワーがあり、買って良かったという口コミが多数あったので少し高価だったんですが、振動式で一番評価が高かった「ライソン 電動コードレスモップ KK-00514」を購入することにしました。
電動モップを買う際に重要視したポイントとは?
私が電動モップを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。
1.振動式
回転式もそれなりに口コミを調べて購入寸前までいったんですが、途中で振動式があるということを発見してから、両者の口コミを比べた結果、圧倒的に振動式の方が評価が高いのを確認して、振動式の電動モップを買おうと思いました。
特に、我が家の使い方として床は水拭きするつもりだったので、回転式は水拭きになると回転力が落ちるそうなので、それはストレスがになると感じました。
2.水噴射付
いろいろ調べた結果、電動モップには水噴射という機能がついているものがありました。タンクに水を入れて置き、好きなタイミングで水を床に吹きかけるという機能です。
このタンクには水だけではなく、お湯だったり、少し洗剤を混ぜておくこともできるので、より床拭き作業の軽減になります。
こちらの便利機能がついているものを探しました。
3.手入れが容易
殆どの電動モップは拭きパットが着脱可能で手入れがしやすいように考えられていました。なのであまり気にすることはなかったんですが、そのパットの中でもより細かい汚れなどをしっかりキャッチするような機能性の高いものもあったので、選択する要素としてチェックしていました。
購入に迷った電動モップは?
購入に迷った電動モップは以下の商品です。
回転式
CCP 回転式モップクリーナーNEO
ElleSye 電動回転モップ
ローリングクリーナー ダブルモップ
振動式
livease コードレス電動モップ
最初は回転式ばかり見ていたんですが、前述していたように振動式の方が評価が高いというのもあって、振動式に絞りました。
いろんなメーカーが振動式をリリースしているんですが、Amazonで販売されているものは、中華系のプロダクト(製品)なのか、結局商品自体は全く同じか、少し違うデザインにしているものが殆どです。
なので、その中で水噴射付、モップのパットが良さげなもので、価格が振動型の中で安価設定であった「ライソン 電動コードレスモップ KK-00514」を購入することにしました。
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の特徴、性能
本体サイズ:28.5×26.5×118cm(組立時)
素材材質
本体:ABS、ハンドル:ABS、パイプ:アルミニウム 専用クリーニングパッド:ポリエステル92.4%、ポリイミド7.6% 充電時間 約3~5時間 連続使用時間 約50分 表示内容 水タンク容量:230ml 充電アダプターコード:約1m バッテリー:DC11.1V リチウムイオンバッテリー 2000mAh 付属品:専用充電アダプター、専用クリーニングパッド×2、注水カップ
本体重量(kg):
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の開封動画
本体はこんな感じです。
↑正面
↑横
可動域はかなり自由が効きます。
高さのないところにも入るようにべったりとハンドルが水平にもなります。
本体部分は水タンクにもなっていて、水が230mlほど貯めておけます。
充電口は正面部分のゴムの蓋を開けると、コードが差せるようになっていて充電できます。
1回満タンに充電すると3~5時間も稼働することができるので、大掃除並みに家のすべての床にも充電することなくモップがけができると思います。
稼働させると、前方のLEDライトが光って多少暗いところでも床面の状態がわかって便利です。
クリーニングパッドは専用のもの付属されています。
こちらはマジックテープで簡単に着脱できるようになっています。着脱式ですが強力なので掃除しているときに外れるといったことはないです。
こちらのパッドはマイクロファイバー製で細かい汚れもしっかりキャッチできて、手入れも簡単にできるようになっています。
替えパッドも売っています。ちなみに僕は購入の際に替えパッドも一組購入しました。
LITHON 電動コードレスモップ 専用クリーニングパッド
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の説明書
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514のメリット
ライソン 電動コードレスモップを購入後、引っ越す前の家で全フローリングの床磨きに使いました。
実際に使ってみて非常に便利で買って良かったです。
ライソン 電動コードレスモップは上下に細かく動くので本体はそれなりに重さを感じますが、稼働中は自然と電動モップに合わせて動かせばいいだけなので、腕や腰が疲れるといったことはないです。
また、汚れが目立つ場所にピンポイントで水を噴射して汚れを取ることができるので、とても楽な機能ですね。
LEDライトも備えているので、暗いところでもフローリングの状態がわかるので、汚れがあるのかどうかも視認できます。
そして、何より稼働時間がとても長いですね。
引っ越し前の家では、全フローリングを丁寧に水拭きしましたが、充電マークが3つ点灯して電池残量が満タンを示すところはフル状態で1つも減りませんでした。(大体1時間ぐらい連続でやっていました。)
コードレスだとどうしても連続稼働時間の問題があったので、これだけ長く使えるのはとてもありがたいです。
もちろんコードレスなのでどこでかけてもコードが邪魔にならないというのはストレスがなくて快適ですね。
また、ライソン 電動コードレスモップが一番力を発揮するのがフローリングのワックスかけかなと思います。
フローリングのワックスもいざかけるとなると結構大変ですから、電動モップをかけるだけとなるなら相当な労力軽減になりますね。
細かく振動するので普通のモップよりもしっかりとワックスを均等に広げることができます。
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514のデメリット
ライソン 電動コードレスモップはこびり付いているような汚れを落とすのには向いてないです。
動きが非常に軽やかに操作できる反面、床の汚れに対して圧力をかけて摩擦で除去しているというのではないので、普通に手でこすった方が全然汚れは落ちます。
あくまで日常使いで床のザラザラが気になってきたので、フローリングをさっと拭きたいというような用途に適しています。
また、今回行ったワックス掛けのようなワックス材を均一に塗るという使い方なども適していますね。
ライソン 電動コードレスモップで汚い床が見違えるようにきれいになるというようなものではないです。あくまで日常使いとして気楽に床拭きができるという感じかなと思いました。
あと、収納スペースがそれなりにとります。そのまま自立するので、立てかけておくんですが、場所がない場合はかなり邪魔になるかもしれません。場所がない場合は都度本体をバラして収納するしかないでしょうね。
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の総合評価
僕の場合は買って良かったです。
実際、床の水拭き、そこからのワックスかけには大いに役に立ちました。ですが前述したように、頑固な汚れは全然手で拭いた方が早いです。
そういうピンポイントに汚れているところは電動モップは使わずに手で除去しましたが、それでも使い方次第ではかなり便利な掃除道具だと思います。
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の口コミ・評判は?
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- コードがある電動モップを使っていましたが、とても邪魔でストレスになったので、こちらを購入。とても便利です。腰の負担もないし、床拭きが苦になりません。
- 回転式だとトルク不足だったのでこちらを購入。パワーもあって子供でもスイスイ使えてとても重宝します。
- 水タンクにお湯を入れて使っています。汚れが良く落ちて助かります。
悪い感想や要望などの口コミ
- 角の隅が良く拭けない。
- 大きいので保管がかさばります。
SNSの反響は?
インスタでもライソン 電動コードレスモップ KK-00514は話題になっているようです。
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軽くて使い勝手も良さげ。家電好き、掃除嫌いな私にも ピッタシ。
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ボタン押すと水がピーって出る。これで床拭きラクになりますよーに!
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電動モップ。ウチの床との相性が良すぎる
ライソン 電動コードレスモップ KK-00514の購入を考えている人へアドバイス
我が家は新築のフローリングでまめに使うことを想定しているので、ライソン 電動コードレスモップは買って正解です。
特に無垢のフローリングではワックスを使えない場合が多いので軽く水拭きが基本になります。
そんな時には、いちいちバケツで水を用意しなくてもいいし、気軽に乾拭き、水拭きができるのは有難いです。
掃除機やロボット掃除機だけではどうしても床のザラザラまではとれないので、月に数回かけるだけでも床が見違えるように滑々になって気持ちいいですね。
部屋を常に清潔に保ちたい人は買って間違いない掃除アイテムだと思いますよ。
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