三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dの口コミ・レビュー|真ん中野菜室は三菱一択

冷蔵庫

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dを半年ほど使ってみた『みのりんさん』(42歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

三菱 冷凍冷蔵庫 置けるスマート大容量 MXシリーズ MR-MX57Dを購入しようと思ったきっかけは?

以前は、アパートにてPanasonicの426L冷蔵庫(NR-E436T)シャンパン色を使用していました。新婚当時で、子どもが生まれても大丈夫なように大きめのものを選んだつもりでした。

パナソニックの冷蔵庫は、引き出しがフルオープンになるので奥まで使いやすいということで選びました。色が好みだったのと、使い勝手も良く5年ほどは大きな不満はありませんでした。

しかし、2人目が生まれた頃から容量不足を感じることが増えました。そして、7年目になるとドアのパッキンの不良か?時折、閉まりにくいと感じることが増えたような…そうした経緯と、家を新築するタイミングが重なり、2018年8月に思い切って新しい冷蔵庫を検討することになりました。

パナソニックの買い換えでも悪くはなかったのですが、実は製氷システムだけは内部が清潔を保てているか自信がなくて、使えていなかったのです。なるべく内部が洗えるような製氷システムだったら、気兼ねなく氷を作れるのになー、と思っていました。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dをどのようにして知りましたか?

購入しようと決めて、とりあえずいつもお世話になっている近所のエディオンへ行きました。

冷蔵庫は、商品の入れ替わりがとても早い商品です。最初は、とにかく今出ている500Lクラスの冷凍冷蔵庫にはどんなものがあるのかを見に行こう、という程度の感覚でした。

冷蔵庫売り場で出会った店員さんは、冷蔵庫のことに詳しくて、各社の特徴を実物を見ながらとても分かりやすく説明してくれました。家電の説明をとてもイキイキとしてくださるので、聞いているのが楽しかったです。そして、ポイントを抑えて収集できた情報を元に、割とスムーズに選べたと思います。”

冷蔵庫を買う際に重要視したポイントとは?

私が冷蔵庫を購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.サイズ(容量)

新婚当初に426Lの冷蔵庫を買った時は、確か3〜4人家族用という触れ込みだったと思います。

しかし、実際に使ってみると、子どもが増えるにつれて作り置きや冷凍食材もそこそこ多い生活スタイルに変わってきました。
そして、4人家族になると冷蔵庫も冷凍庫もパンパンになってしまうことが分かりました。

2.野菜室(または冷凍庫)の位置

実際にお店へ行って知ったのですが、冷凍冷蔵庫には、上から冷蔵庫、冷凍庫、野菜室とするタイプ(1)と、同じく冷蔵庫、野菜室、冷凍庫とするタイプ(2)があります。

店員さんの話によれば、技術的には野菜室を一番下に持ってくるタイプ(1)の方が作りやすいのだそうです。以前使用していたパナソニックはもちろんこのタイプ(1)でした。

しかし、普段から野菜の利用が多い家庭では、野菜室が上の方が使い勝手が良いのではという発想から、タイプ(2)が生まれたのだそうです。確かに….うちも、有機野菜の宅配をとっているので気持ちが分かります。もし真ん中に野菜室があるなら、いちいち腰をかがめなくて楽だろうな〜!と、この機能にとても魅力を感じました。

3.自動製氷機能

最初に書いたとおり、以前使用していたパナソニック冷蔵庫では、衛生面が気になって製氷機をあまり使いませんでした。でも、子どもって氷が好きですよね。夏になると空の製氷室を覗き込み、残念そうな顔をするのがかわいそうでした。

代わりにミネラルの氷をストックしていましたが、減りは早いしコストも手間もかかるので、製氷機が使えたらどんなに経済的で楽だろう!と感じていました。

購入に迷った冷蔵庫は?

購入に迷った冷蔵庫は以下の商品です。

TOSHIBA GR-M550FW

Panasonic NR-F553HPX

1.メーカー

家電製品は、商品によってメーカーの得意不得意があると思っているので、冷蔵庫はどのメーカーの得意分野なのかが気になっていました。

エディオンの店員さんからは、期待したような回答はありませんでした。ただ、あえて言うなら三菱の技術力と氷の美味しさを最初に挙げられたという印象です。

そのほかは各社の特徴を簡単に教えてもらい、比較対象の材料にしました。

2.野菜室

先にも書いたように、今回の冷蔵庫選びでは野菜室の位置が大きなポイントになりました。

店員さんの話だと、はじめに真ん中野菜室の冷蔵庫を作り出したのはTOSHIBAとのこと。この技術が特殊なため、真ん中野菜室は、しばらくはTOSHIBAの独壇場だったそうです。ところがちょうど買い換えを検討し始めた2018年の春に、三菱とHITACHIが真ん中野菜室の機種を売り出したことから、真ん中野菜室を希望するユーザーの選択肢が広がった、と言われました。

真ん中野菜室はシャープもそうです。野菜室の位置にこだわるなら、3社なのですが、シャープは狭すぎるので最初から論外。TOSHIBAと三菱という選択肢になりますが、TOSHIBAは野菜室の高さが高いので使いにくいです。

3.引き出しの使いやすさ

引き出しをフルにオープンできると、出し入れも整理もとても楽です。それが、以前Panasonicを購入した決め手でもありました。

ためしに聞いてみると、この機能を持っているのは今もPanasonicだけ。ということで、フルオープンの楽さを知ってしまった者としては、このメリットを手放すのは少々勇気が要りました。

4.デザイン

500Lクラスの冷蔵庫は、ほとんどがクリスタルガラス製の直線的なデザインです。高級感があり、キレイなのですが指のあとがすぐに残るなー、とも感じました。そして、Panasonicの微妙に木目を感じさせる、マットな質感がおしゃれだな、とも思いました。

しかし、店員さんによれば、汚れたと思ったらすぐに拭くのでガラスドアは衛生的にはかえって良いのだそうです。

なお、500L片開きドアはほとんど見当たらずフレンチドア一択の中での決断になりました。

比較検討ポイントは色々ありましたが、最終的には真ん中冷蔵庫を使ってみたくてTOSHIBAと三菱の二択になりました。

真ん中野菜室を作り続けてきたTOSHIBAの実績を買うか、三菱の最新機種にするか…

もう一度冷蔵庫の構造をみると、冷凍庫と製氷機能は隣接して作るメーカーが多い中、三菱だけは野菜室を真ん中に作りながらも、冷蔵室のすぐ下に製氷室を置くことで給水部品を丸ごと洗える状態をキープすることができていると理解しました。

三菱なら、真ん中野菜室と製氷の衛生管理の両立ができると思うととても魅力的でした。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dの特徴、性能

* 定格内容積:572L
* 各室容量…
・冷蔵室:306L [229L うちフレッシュゾーン 27L]
・製氷室:18L [4L]
・瞬冷凍室:32L [18L]
・野菜室:114L [81L]
・冷凍室:101L [70L]
※[ ]内の数字は食品収納スペースの目安
* 自動製氷:有
* 外形寸法:幅685×奥行738×高さ1826mm
* 必要設置スペース:幅695×奥行748×高さ1876mm
※設置条件により若干異なることがありますので、10mm程度余裕をとってください。
* 質量(約):131kg
* 年間消費電力量(50/60Hz):275kWh/年
* 年間電気代目安:7430円(税込)

*給水経路を全て洗える自動製氷システム

自動製氷機のシステムを丸洗いできる冷蔵庫は、メーカーが限られます。三菱の場合は、部品を外して水道水で流すだけ。ブラシや洗剤は、傷がつくので不要。全部手で洗えます。

取り付け取り外しも、とても簡単です。

*ワイドチルドと氷点下ストッカー

冷蔵庫の中に、チルドルームのようなところが2箇所あります。ひとつは、ワイドチルド。通常のチルドルームです。うちは、加工肉やお豆腐などを入れています。

もうひとつは、氷点下ストッカーです。「super cooling」と表記されています。凍らせずに氷点下保存ができるという場所です。生の肉や魚を入れておくと、ドリップを防げます。動画では凍ってしまっていますが、包丁を入れることは可能です。

氷点下ストッカーの機能を切って、通常のチルドルームとして利用することも可能です。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dのメリット

8月に購入、9月に搬入し、使用して約半年になります。

真ん中野菜室にしてやっぱり正解でした。冷凍庫よりも開ける回数が頻繁なので、出すのも入れるのも立ったまま。とても楽です。気楽に野菜室を覗けるので、野菜の消費量も上がったように思います。手前の溝は2Lのペットボトルが入るスペースですが、立てて収納したい野菜に大変活用しています。

自動製氷の給水経路を丸ごと洗えるメリットももちろん大活躍です。給水経路を洗浄できない冷蔵庫は、薬剤を入れて1日かけて氷を作ったりと、時間も手間もかかります。

Panasonicの冷蔵庫時代も何回か試しましたが、計画性のない私には続きませんでした。三菱の冷蔵庫に変えたら、衛生管理がお手軽で、とにかく安心。しかも氷が美味しい。嬉しいです。

その他に購入して良かったと思うのは、インテリアに馴染むデザインと色味だったことです。

我が家は、キッチンの目の前がリビングで完全にオープンスペースなので、出しゃばり過ぎず落ちついた佇まいがありがたいです。木目の多い室内を、濃いブラウンでキュッと引き締めてくれています。

そして心配していたクリスタルガラスのドアの汚れ。実際、非常に汚れやすいです。

でも、拭けばすぐに綺麗になり、汚れ落ちは楽です。オープンキッチンであることも手伝い、意識が高まって頻繁にドアを拭くようになりました。結果、衛生面でも以前より清潔を保てるようになったと言えます。

そして、ダークホースが氷点下ストッカー!正直この手の機能は、あまり期待していませんでした。でも、食材の保存が新鮮なままできることはとにかく嬉しいです。

効きが良すぎて凍っていることもあります。でも、包丁が通るレベルなので、すぐに調理に使えます。

思い返せば、いつもご飯の支度をする時になって流水で溶かしたりと、ご飯が遅くなってしまうのがちょっとしたストレスだったのです。無計画に家事をしてしまうドタバタ主婦には非常にありがたいです。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dのデメリット

デメリットは、実は機能が充実しすぎて使いこなせないところです。

パネル操作だけでも、内容によって表示させるもの(設定スタートアイコンというか…)が違います。

そして何度も説明書を読んでみるのですが、氷点下ストッカーや瞬冷凍や、それぞれに温度設定ができるとかできないとか。

野菜室も、「朝獲れ野菜」という機能がありそれをつけると野菜の新鮮さが長持ちするというのですが、自分で設定しないといけません。そして氷を作らないときは「氷停止」を押すのですが、パワーセーブで省エネと思うとできた氷が溶けるとか…

省エネ機能一つとっても、「部屋別おまかせエコ」という機能と「パワーセーブモード」という機能があります。

どちらがどうなのか違いが良く分からない…など、読んでいるうちに混乱してきます。汗

Panasonicは、各部屋の温度設定は弱・中・強の3段階だけだったし、冷凍・チルド系の部屋は従来通りで、+急速冷凍室があって便利だなー、程度で済みました。そして省エネはエコナビにお任せだったから、もう少し直感的に使えたかなぁ。

三菱のシステムはもっと繊細というか、選択肢が豊富です。急速冷凍も、瞬冷凍でもちろんできるので、パナの機能はほぼ兼ね備えていると言えるでしょう。

それだけ家庭の生活状況に合わせた使い方ができるということなので、一つずつ理解していければ良いかなぁと思っています。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dの総合評価

総合的には、満足しています。真ん中野菜室、自動製氷機能はもちろんのこと、チルド室のような部屋が2つあるのは、庫内の整理にも役立ちます。

氷点下冷蔵のおかげで、食材は新鮮さが長持ちします。そして、解凍に時間を使うこともほとんどなくなりました。一番嬉しいのは、食材のロスが減ったことです。

購入時に一番こだわった真ん中野菜室ですが、掃除の面でもよかったです。一番汚れやすい野菜室を、汚れが気になれば腰をかがめずにトレーを外したり拭き掃除ができるのは、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

自動製氷も概ね満足です。ひとつ気になるとしたら、できた氷が小粒という点でしょうか。氷が繋がったり、数粒固まっていることも割とあります。このあたりは、三菱のホームページのQ&Aなどに何か情報があるかもしれません。

うちは、清潔に製氷できることが一番だったので満足ですが、氷のクオリティを求める方は一度確認をした方が良いかもしれません。

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dの口コミ・評判は?

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 野菜が真ん中だと使いやすい。シャープ、東芝も真ん中だが、シャープは小さいし、東芝は高さが高い。ベストは三菱。
  • 容量が大きくなったのに、外観はスリム。
  • 奥行きがあるので、本当に大容量でたくさん入る。

悪い感想や要望などの口コミ

  • ガラス扉はきれいでいいけど、磁石が付かないのはやはり痛い。
  • 冷蔵庫以外のライトが付かない。
  • チルドと氷点下ストッカーを空ける場合はフルオープンの必要がある。

SNSの反響は?

インスタでも三菱 冷凍冷蔵庫は話題になっているようです。

View this post on Instagram

???マイホーム/ 専業主婦 3人家族さん(@saya__666__)がシェアした投稿

製氷関係がこれでもかというくらい分解出来て不器用な私は元に戻すのが大変でした。

View this post on Instagram

バニチョミン?さん(@vanichomin)がシェアした投稿

無駄に100回くらい冷蔵庫開けてる。

View this post on Instagram

Satoshi Hayakawaさん(@exdesign)がシェアした投稿

念願の三菱が届きました!

三菱 冷凍冷蔵庫 MR-MX57Dの購入を考えている人へアドバイス

三菱の冷蔵庫、最初の設定で普通に使い続けても、もちろん問題なく、満足できます。

そして、使いこなしたい方はいくらでも極められます(笑)たまに取扱説明書をじっくり読むと、今でも新しい発見があって新鮮です。もてる機能はしっかり発揮していただきたいわ、という方には、こうして時間をかけて色々発見していくのも楽しいかな、と思います。

何も考えず、直感的でー!という方は、Panasonicなども使いやすいと思いますよ。

結局、満足のいく冷蔵庫選びとは、その家庭の生活スタイルに合わせたものを選ぶことに尽きると思います。

何人家族かによって必要なサイズはもちろん異なりますし、さらにご家族の年齢構成や性別によっても食材の消費量は変わるでしょう。

特に育ち盛りの子どもがいる家庭などは、「なるべく新鮮で美味しいものを食べさせたい」「とにかく容量が欲しい」「冷凍機能を充実させたい」「でも解凍に時間を割きたくない(できれば思いついた時にすぐに使えるようにしたい)」など、要望もたくさんありますよね。

家庭菜園があったり、野菜の利用が多い家庭では野菜室が真ん中の方が家事動線もスムーズですが、コストコなどで大量の冷凍品を購入することが多く、冷凍庫の利用が多い家庭でしたら真ん中に冷凍庫の方がストレスフリーかもしれません。

三菱はもちろんのこと、どのメーカーも、新製品を出すたびに驚くような工夫を重ねています。例えば、日立の冷蔵庫は今春、なんと中段と下段を冷凍室と野菜室どちらにも設定できるモデルを出しました。冷凍室と野菜室の入れ替えが自由自在なのと、さらに言えば両方野菜室、両方冷凍室にだってできてしまうということです。

選択肢がどんどん広がっている冷蔵庫市場。冷蔵庫の商品入れ替えはペースが早くて、毎年9月〜10月ごろと2〜3月ごろに各社新商品を売り出しているようです。最新式の冷蔵庫が良い方、型落ちでお安く入手を狙っている方などは、その時期に照準を当てて購入を検討するのも良いですね。

自身の家庭の生活スタイルをじっくり検討していただき、ピッタリな製品に出会われることを願っています。

みのりん | LIBLOOM
「みのりん」の記事一覧です。
冷蔵庫
スポンサーリンク
■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

ヒデをフォローする
ヒデをフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
LIBLOOM