布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rを4ヶ月ほど使ってみた『こしいぶきさん』(52歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- 扇形は風の影響を受けるので、円形状にして干すと安定する!
- ジョイント部分がスポット溶接で繋がれているので壊れにくい!
- 室内干しの際、畳の上でも畳を痛めることがない!
- 高さが125cmとやや大きめなので、女性だと扱いにくいかも。
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rを購入しようと思ったきっかけは?
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rをどのようにして知りましたか?
- 布団干しスタンドを買う際に重要視したポイントとは?
- ニトリ布団干しスタンドとアイリスオーヤマとの比較。その違いは?
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの特徴、性能
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rのメリット
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rのデメリット
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの総合評価
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの口コミ・評判は?
- 布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの購入を考えている人へアドバイス
- 【追記】「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」以外のオススメ商品は?
- 【番外1】布団 干す場所ないケースではどのような工夫がありますか?
- 【番外2】布団干し 車内に入れてダニ退治する方法
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rを購入しようと思ったきっかけは?
以前使用していたものは、メディテック技研㈱のステンレス扇型4連布団干しでしたが、連結部が樹脂製であるため経年劣化で割れて使用できなくなりました。
ステンレス扇型4連布団干し
そこで樹脂やビスを使用していない丈夫そうなオールステンレス製のこの商品を購入するに至りました。
4連布団干しでは掛布団を干す場所が足りなかったため、このシリーズの5連布団干しにしました。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rをどのようにして知りましたか?
Yahooショッピングで検索しました。「布団干し」「5枚」のキーワードで検索しました。
パイプはすべてステンレス製で錆に強く、なにより前の製品で壊れたジョイント部分が差し込むだけで良く、ヒンジ部分も溶接でしっかりしたものであるとわかったので決めました。
布団干しスタンドを買う際に重要視したポイントとは?
私が布団干しスタンドを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。
- 金属製扇形であること。特にジョイント部はABS樹脂は劣化破損で懲りたので樹脂を使用していないものに限定していました。
- 布団干し数は5枚以上。4枚では不足していたので5枚以上であとはサイズが許す限り。
- メーカーはわからないところのものは除外しました。中国製だとしても有名メーカーのものなら安心です。
- 価格。以前のものが4千円以下であったので、倍の値段いかに押さえたらいいなと思いました。
ニトリ布団干しスタンドとアイリスオーヤマとの比較。その違いは?
購入に迷った布団干しスタンドは以下の商品です。
ニトリ 布団干し4枚
ニトリにも布団干しがありました。
パイプ1本あたりの耐荷重は5kgとほぼ同じで、幅120×高さ125cmです。全体耐荷重が20kgなんです。
しかし、ニトリの布団干しはパイプ4本しかありません。
ニトリは最寄りに合って良かったのですが、もともと5本のパイプを探していたので断念しました。
しかも、4本干しのものよりも5本干しの方が、風に対する抵抗は強いので倒れにくいです。
外に干すとやはり風が吹いた時など考えるとやはり5本干しの方がいいですね。
また、他の布団干しスタンドと比べても、販売価格が最も安く送料が無料でしたし、アイリスオーヤマというメーカーの安心感もありますので、こちらで購入しました。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの特徴、性能
●商品サイズ(約):直径245×高さ125cm
●収納時サイズ(約):幅123×奥行15.5×高さ125cm
●重量:6kg
●耐荷重:ASF-5R:全体50kg (パイプ1本あたり10kg)
●干す量の目安:5枚
●材質:ステンレス、ABS樹脂
・オールステンレスなので錆びにくい。屋外での使用も可能。
・パイプ1本あたりの耐荷重10kgなので布団は余裕十分。直径24.5㎜の太いパイプですが見た目よりも軽くて(重量6kg)丈夫。
・扇状に開いて使用するので倒れにくく、使用しないときにはコンパクトにたためる。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rのメリット
・購入して4か月間、毎日使用しておりますが不満は感じておりません。一番良かったのはやはりオールステンレスでジョイント部分がスポット溶接で繋がれていて壊れにくい構造であったことです。
以前のものはABS樹脂製であったため組み立て直後でさえ、布団の重さでゆがみが生じてしまい大丈夫かな?と感じていました。結局その心配が的中し破損してしまったのであります。
・オールステンレスゆえに、床に設置する部分も当然ステンレスパイプなのですが、当方は和室の畳での使用のため、擦れキズの心配はしていませんでした。しかしこの点においてもオールステンレスパイプ形状の利点が生かされました。
以前のものは床に傷がつかないようにと接地部分にABS樹脂部品が使用されていましたが、その形状に角があった為に、畳の上で移動する(引きずる)と畳を痛めてしまったのですが、この商品はパイプ形状のまま接地なので、畳を痛めることがありませんでした。これは意外でしたが嬉しい機能です。
・同様に以前のものはパイプ上部にもABS樹脂部品がついており、布団が引っかかってしまうのがストレスでしたが、この商品は布団をかける時もおろす時もスルッと作業出来てしまいます。
これは布団干しとしては絶対に必要なポイントですよね。
【補足】扇形 布団干しの倒れない方法・倒れる対策
私は殆ど室内干しで使用していますが、たまに晴れた日などは外に干します。以前の4連と違い、風による影響は5連の方が受けにくいと感じます。
ただ、どうしても風の方向次第ではコケるので、扇形というよりは、円形状になるようにどこから風が吹いても支えあう形で干すと安定します。
こんな感じでどこから風が吹いても支えられるようにします。
ちなみに、洗濯物干しで三脚タイプものも良く倒れます。
【追記】洗濯 物干し 三脚が倒れにくくする方法
布団干しについて風で倒れにくくする方法をお伝えしましたが、物干しスタンドについても書いておきますね。
パラソル型物干しスタンドを購入しようと考えてる人は3本脚より4本脚が倒れにくいです。
布団干しと同じ原理で、脚が多い方が安定します。4本足にしてからは風に対して安定感があり、倒れにくくなりました。
もし皆様が物干しスタンドの追加購入を考えているなら、4本脚のタイプがおすすめであることを頭の片隅に入れておいてください。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rのデメリット
・高さが125cmと他の布団干しに比べるとやや大きいサイズです。女性には布団を掛けにくい高さであるかもしれません。男性はあまり気にならないと思います。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの総合評価
総合評価としては、買って正解、次にもし追加で買う時もこれしかないという感じです。
以前使用していた布団干しは安くて買ったのですが、買って損した商品でしたが、この商品は形こそ昔ながらの扇形布団干しですが、接地部分をカーブさせたりして強度を上げていたり安定良くなるようにしたりと改良されてきたことがうかがえます。
組み立ても差し込みだけで、工具不要なのも今どきには珍しく親切です。しっかりした構造で力のかかる部分も金属製で溶接で安心だし、屋外での使用でもちゃんと水抜き穴があるから扱いが楽です。
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの口コミ・評判は?
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 大きいので地面に布団が触れずに干せます。2人分でも余裕。
- 布団だけではなく、洗濯物もたくさん干せます。とても安定しています。
- 部屋干しでも畳などにキズが付かない形状で良いです。
悪い感想や要望などの口コミ
- 組み立てに若干時間がかかる。
- とても大きいので保管場所が難儀。
- 少し背がひくく、布団がスレスレ。
【追記】「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」メリット・デメリット追加
この記事では、アイリスオーヤマの布団干しスタンド ASF-5R について、追記して特徴やメリット、デメリットなどを紹介します。布団干しスタンドは、ベランダや庭などで布団を干すときに便利なアイテムです。しかし、どのような製品を選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで、ASF-5R のお役立ち情報をまとめてみました。
ASF-5R の特徴は、以下のとおりです。
– オールステンレス製で、サビやキズに強い
– 扇型タイプで、布団を掛けやすく広げて干せる
– 折りたたんでコンパクトに収納できる
– 太いパイプを使用しているので、安定感がある
– 組み立ては工具不要で簡単
ASF-5R のメリットは、以下のとおりです。
– 布団を一気に5枚干せるので、時間や労力を節約できる
– ステンレス製なので、長く使える
– コンパクトに収納できるので、場所を取らない
– 安定感があるので、風で倒れにくい
ASF-5R のデメリットは、以下のとおりです。
– 重量が約6kgとやや重い
– 収納時には高さが125cmあるので、収納場所に注意が必要
– 組み立て時にパイプがずれることがある
以上が、ASF-5R の追記情報です。
【追記】「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」を買った他の人のエピソード
「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」を購入してから、布団干しがとても楽になりました。この商品の特徴は、軽くてサビやキズに強いオールステンレス製で、扇型タイプなので布団を掛けやすいことです。また、場所に合わせて自在に開閉できるので、狭いベランダでも広いお庭でも使えます。使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納できるのも便利です。
私が「これは役に立つ」と思ったエピソードは、先日の台風のときです。強風が吹いていましたが、この商品は太いパイプを使っているので安定感があり、倒れることなく布団をしっかり干すことができました。他の口コミでも倒れにくいという評価が多かったので、実際に体験して納得しました。布団もふかふかになって気持ちよく眠れました。
私は「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」をおすすめします。一度に5枚も干せるので、家族のおふとんを一気に天日干しできます。サビ・キズに強く清潔なオールステンレス製なので、長く使えると思います。組み立ても簡単でしたし、価格も手頃だと思います。ぜひ一度試してみてください。
SNSの反響は?
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布団干し。#わが家のベランダ。
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マンションは布団が干せないので使っていない部屋に干す。
念願の室内布団干しスタンドを買いました。
お布団を外に干せない花粉や梅雨時期に大活躍の予感✨ pic.twitter.com/n0Fra7uVWG— ピンクぶた(ハッピートキコのふわふわ延岡LIFE) (@OnFkxcDNm9jOqWX) March 9, 2019
布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5Rの購入を考えている人へアドバイス
布団を干していない方・たまにベランダで干している方にぜひ使用してみてもらいたいです。布団干しというと天気の良い日にだけ庭に置いて、布団を掛けて干すというイメージがあるように思われますが、布団はやはり毎日干したほうが気持ちが良いです。
雨の日でも晴れの日でも人間は寝ている間に汗をかいていて、布団はその水分を吸収してしまっています。だから出来るだけ毎日布団を干すことをお勧めします。きっとそれがきっかけで良質な睡眠が得られるでしょう。
この商品は簡単に布団が干せますし、片付けもラクチン。あなたも布団は押し入れに入れずにぜひこの商品で毎日布団干ししちゃいましょう。
- 『こしいぶきさん』(52歳/男性)のその他のレビューはこちら
【追記】「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」以外のオススメ商品は?
「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」を買おうか迷っている人は、こちらも参考にしてみてはどうでしょうか?
「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」を買おうと思った人に類似の商品をお勧めするとしたら、以下のような商品があります。
アイリスオーヤマ 洗濯物干し 布団干し ベランダ 物干し 5枚干し ステンレス 扇型 幅242㎝ SFW-50R
こちらはASF-5Rと同じく、扇型タイプの布団干しスタンドです。ステンレス製でサビに強く、折りたたんでコンパクトに収納できます。ASF-5Rよりも若干幅が狭くなっていますが、それでも5枚の布団を干すことができます。価格は7,259円です。
アイリスオーヤマ 洗濯物干し 布団干し ベランダ 物干し 4枚干し 簡単組み立て ステンレス サビにくい 折りたためる 幅245cm ASF4R
こちらはASF-5Rと同じく、オールステンレス製の布団干しスタンドです。直径2.54cmの太いパイプを使用しているので、安定感があります。ASF-5Rと違う点は、布団を掛ける部分が4枚分になっていることです。これは、布団の厚みや重さによっては、5枚掛けるとバランスが崩れて倒れやすくなる可能性があるためです。価格は6,980円です。
アイリスオーヤマ 洗濯物干し 布団干し ベランダ 物干し ふとん干し ダブルバー付き CSPX-230S
こちらはASF-5Rと異なり、扇型ではなく伸縮型の布団干しスタンドです。長さを調節できるので、場所に合わせて使うことができます。また、ダブルバー付きなので、衣類もふとんもまとめて干せます。価格は5,680円です。
以上の商品は、「布団干しスタンド アイリスオーヤマ ASF-5R」と同じメーカーの商品であり、類似の機能や性能を持っています。それぞれの商品のメリットやデメリットを比較して、自分のニーズに合った商品を選ぶことをお勧めします。
【番外1】布団 干す場所ないケースではどのような工夫がありますか?
布団を干す場所がないケースでは、以下のような工夫が役立つでしょう。
- 除湿機の活用: 除湿機を使用することで、室内の湿度を下げ、布団を早く乾かすことができます。特に梅雨時など湿度が高い時期に効果的です。
- ファンや扇風機の使用: 布団の近くにファンや扇風機を置くことで、風を当てることができ、乾燥を促進します。
- ヘアドライヤーの使用: 小さい範囲であれば、ヘアドライヤーの冷風モードなどを使って、布団を乾かすことも一つの方法です。
- タオルで水分を取る: 布団がびしょ濡れの場合、まずはタオルでしっかりと水分を取り除くと、乾燥時間を短縮できます。
- 布団乾燥機の利用: 布団専用の乾燥機が市販されている場合もあります。これを使用すると、効率的に布団を乾かすことができます。
- 布団カバーやシーツの使用: おねしょ対策として、防水性のある布団カバーやシーツを使用することで、布団自体が濡れるのを防ぐことができます。
- 通気性を確保する: 布団を干す場所がない場合でも、布団を折りたたまずに広げ、通気性を確保することで、自然に乾燥させることができます。
- 乾燥サービスの利用: 一部のクリーニング店では、布団の乾燥サービスを提供している場合があります。大量の水分が染み込んでいる場合など、プロのサービスを利用するのも一つの選択肢です。
以上の方法を組み合わせることで、布団を干す場所がない状況でも、効率的に布団を乾かすことが可能です。状況に応じて、最適な方法を選ぶと良いでしょう。
【番外2】布団干し 車内に入れてダニ退治する方法
新たなダニ撲滅の方法が話題になっています。それは、車内でダニを死滅させるという画期的な手法です。この方法は、最近放送されたNHKの『ためしてガッテン』で紹介され、多くの人々の興味を引いています。
ダニはアレルギー疾患の原因となることが多く、特に50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅することが知られています。この特性を利用して、炎天下の車内に寝具を入れることでダニを死滅させる方法が提案されました。
しかし、この方法には注意が必要です。車内はダニの繁殖に適した環境であり、シートやマットにはダニが潜んでいることが多いのです。高温になるとダニは死にますが、シートの厚みなどによって生き延びるダニもいるため、注意が必要です。
さらに、車内で布団を干す際には、完全にダニを退治できたとしても、ダニの死骸やふんが車内に飛び散る可能性があります。車内の空気循環によって、これらが回ることでアレルギー疾患を引き起こす可能性もあるのです。
しかし、以下の点に気を付ければ、この方法はダニ撲滅に効果的です。
- 布団を広げて干す: 二つ折りや三つ折りにするとダニが逃げる可能性があるため、広げて干すことが重要です。
- ビニール袋の使用: 布団をビニール袋などに入れれば、ダニの死骸やふんが車内に飛び散ることはありません。
- 車内清掃: 布団干し後は、掃除機を使って車内を徹底的に清掃することが推奨されます。
この方法は手軽に見えるかもしれませんが、実際には注意が必要です。布団乾燥機できちんと加熱し、掃除機でダニの死骸を吸い込む方が手っ取り早いかもしれませんが、この新しい方法も選択肢として考える価値があるでしょう。