【レビュー】Milin 除菌加湿器|水だけで安全除菌!超音波式で超微細ミスト

加湿器

どうも、当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』(44歳/男性)です。

今回レビューしたのは、加湿器です。ですが、ただの加湿器ではないですよ。空気中の除菌ができる優れものです。

中華製のメーカー、「Milin 除菌加湿器」です!

Milin 除菌加湿器

特許取得の電解水技術によって、2時間ほどで空間の除菌率は99.9%。日本よりも数段審査基準が厳しいアメリカ合衆国環境保護庁(EPA)の認可も受けています。

コロナ禍の現在、これから冬にかけて風邪やインフルエンザが気になる季節になるので、こういったしっかり除菌性能が証明されている機器は非常に頼もしいです。

この記事は以下のような内容を知ることができます。

  • 超微細ミストは超快適!空間が森林浴や!
  • 電気代が鬼安い!1時間1円で加湿と除菌ができる!
  • 音が無音!とっても稼働音が小さい!
  • 除菌の体感はない!実際に除菌されてるかどうか確認しようがない!
  • 耐久性は未知数!

実際使ってみて良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Milin 除菌加湿器の特徴、性能

それでは、気になる「Milin 除菌加湿器」の特徴を見ていきましょう。

まず基本的なスペックは以下になります。

製品仕様商品名:Milin 加湿器
型番:ML9HM0010
輸出電圧:DC 24V=1.5A
パワー:最大36W
水タンク容量/:2L /
対応面積は最大約10畳

ミスト量:
1時間300 mL / (強)
1時間200 Ml /(中)
1時間100 mL /

そして、僕がここがアピールできるポイントだと思ったところを列挙しますね。

加湿しながら空間除菌ができる!

除菌ボタンを押すと、2時間の稼働で室内の99.9%以上の雑菌が除去できるという謳い文句。こちらは単に記載しているだけではなくアメリカ合衆国環境保護庁(EPA)の認可済です。

これがもし、中国だけの審査だけだと、どうしても疑ってしまいますが、そのあたりはきちんと証明されています。

技術的には、特許取得の電解水技術によって、水(H2O)を水素酸素ラジカル(HO)と基底状態酸素(O)に変換することにより、除菌できるということらしいです。

つまり、除菌方法が水ベースになるので、まったくの無害ということ。ニオイも刺激性もないです。

電気代が安価!

加湿器で日常的に加湿と除菌ができるということは、ほぼつけっぱなしになるということで、気になるのはやはり電気代ですね。

こちらは、最大で36Wの出力があるので、強モードのミストを1時間使用したとして、1円ほど電気代がかかります。1日10時間ほど使って10円。1ヶ月で300円ほどの電気代になりますね。

加湿と除菌がセット利用できて、この程度のランディングコストであれば、かなり安価ではないでしょうか。

超微細ミストでベタつかない!

この加湿器はミストの粒子がとても細かいです。

8um未満の超微細ミストなので、よくある床がベタベタになったり、ミストに手をかざすと手が濡れるといったことがまったくないんです。

この霧のようなミストは、ちょっと感動ものです。

近くに置いているとマイナスイオンを浴びているかのように、非常に気持ちの良い空間が楽しめますね。

アロマオイル使用可能

お気に入りのアロマオイル使用することが可能です。

↑後ろにアロマを入れるケースがあります。

↑ポチっと押すと簡単に外れます。

細かいところですが、アロマケースがあるのは結構嬉しいですよ。奥さんもとても喜んでいました。

日替わりで香りを楽しむことができますよ。

上部からの注水式

タンク式の加湿器だと、給水がだんだん億劫になってくるんですが、こちらは上部から注水が可能です。

稼働状態であっても、そのままで上部の蓋を開ければ、簡単に注水ができるのは嬉しいです。

タンク容量は2Lほどあるので、中モードのミストであれば1時間あたり、200mlが放出される計算なので、10時間程度連続運転が可能。

タンクの容量が2Lというのは、使い方や設置場所によって、善し悪しの判断が分かれるところですが、僕としてはまずまず無難な容量かなとは思います。

これ以上の容量であれば、加湿器本体が大きくなりますし、小さければマメに給水する必要性がありますからね。

構造がシンプル!掃除が楽!

「Milin 除菌加湿器」は大きく2つに分解できます。

上部がタンクになっていて、下部がベースですね。

↑上部からの写真

↑蓋を開けた写真

↑タンク部分を外した写真

そのまますぽっと取り外しができるので、汚れなど掃除もしやすいと思います。

浮き部分も取り外しができますし、アロマケースもそのまま取り外せます。シンプルな構造になっているので、とてもわかりやすいですね。

見た目がスタイリッシュ

私見ですが、普通にかっこいいです。

加湿器は出しっぱなしにするものなので、見た目がダサいと萎えますが、こちらは円柱形でシンプル。なので、インテリアなどの邪魔にもならないと思います。

中華製はコスト面を意識しているところがあるので、質感などはプラスチック感があって安っぽいものも多いんですが、最近の中華製は高級感にもこだわりが感じられます。

「Milin 除菌加湿器」は表面がツヤ消しの加工がしてあり、安っぽさはないです。

また、サイドに電源コードがなく、裏面から取れるようになっています。細かい部分まで配慮がされていますね。

裏面に電源がとれるということは、スタイリッシュさと、水がこぼれたときにも濡れないといった利点がありますね。

開封と動画レビューしてみました

開封から、機能説明、実際に使ってみた様子をまとまてレビューしています。

↑電気代について24時間稼働して1円ぐらいって言ってますが、間違いです。ミストを強モードで稼働させた場合だと、1時間で1円程度のコストになります。

Milin 除菌加湿器のメリット

1ヶ月ほど使ってみました。

正直、室内が除菌されているのかはわかりません。

今後使用していく中で、実際に風邪をひきにくくなったとかで実感じていくしかないかなーとは思います。ただし、除菌されているんだろうという、ちょっとした安心感はあります。

では使ってみて良かった点を書いていきますね。

超微細ミストはまるで森林浴だった!

我が家の設置場所はリビングなので、10畳用の「Milin 除菌加湿器」で部屋を加湿するという意味では全然加湿量が足りません。

それを踏まえて、リビングに併設してある小上がりのスターディーコーナーの一角に置いてみました。

ここで、意図してない効果が!

「Milin 除菌加湿器」はミストが霧のように、とっても細かいです。このミストが微細であるということが個人的には一番驚いたところ。

実は僕、加湿器はあまり好きではないです。空気がベトつくし、加湿器の下は床がウエッティーになるし、カビも生えるし、良い印象ってなかったんですよね。

でも、「Milin 除菌加湿器」はミストがとても細かいので床がまったくベト付きません。手や顔に直接ミストを当てても、手が濡れることがないんです!

↑ミストがわかるように、バックが黒っぽいところで撮影しました。

「Milin 除菌加湿器」を稼働した空間が、森林浴をしているようなマイナスイオンが充満している空気感になるので、とても澄んだ雰囲気になります。

スターディーコーナーで勉強している子供が「気持ち良いわ!」といって、いつもよりも勉強が集中できると言い出す始末。

僕自身も、スターディーコーナーの中で座って本を読んだり、スマホをいじっていると、確かに心地いいんですよ。これは冗談抜きに、超微細のミストってこんなに気持ち良いんだ!って新たな発見でした!

また、ミストが細かいということは、寝室に置いていても快適だと思います。よく加湿器を寝室に置いたら、部屋がベタついて、カビたりという口コミが多いので、そういったことはなさそうですよ。

音がほぼ無音!

驚くほど音がしないです。耳を澄ましても、かすかに噴出する音が聞こえるぐらい。

音が小さいというのは寝室に設置する人にとってはとても大事な要素になりますよね。リビングに置いていても、テレビを見ているときにも気になったりしますから。

とにかく音がないのは良いポイントです!

給水がとても楽!

上部の蓋を開けて、注水するだけなので、とても楽です。しかもいちいち電源をオフにする必要がない。稼働したままで大丈夫です。

加湿器は意外と給水を忘れることが多いので、いかに簡単に給水できるかは大事なポイントだと思います。

朝に給水すれば1日もちますし、僕はヤカンで注水しているので、こぼれることもないですし、問題ないです。

給水作業はいかにストレスがないかというところは、かなり重要なので、この手軽さは使っていく段階で重宝すると思います。

思った以上にオシャレ

見た目がスタイリッシュなので、ちょっとしたインテリアっぽい感じになって気に入ってます。

「Milin 除菌加湿器」から、霧のようなミストが噴出されていると、リビングに置いていてワンポイントなるというか、絵になるというか、、。

見ていても落ち着きますね。

掃除について

まだ掃除はしていないので、後日加筆します。

アロマについて

アロマはまだ使ってないので、後日加筆します。

Milin 除菌加湿器のデメリット

今のところデメリットに感じることはないです。

今後、使い続けてみて、どれぐらい壊れずに稼働してくれるのかとか、使い続けることによって、なにかしらの問題があるかもしれません。

また、しばらく使ってみて、デメリットがでてきたら追記しますね。

追記

除菌モードなんですが、ボタンを押すと自動的に2時間除菌に入ります。

ボタンを押して暫くすると徐々に滅菌ランプが右側に移行します。

↑ボタンを押した直後は一番左側のランプが点灯

↑30分後ぐらいに、真ん中のランプが点灯

↑さらに30分後ぐらいに、右ランプが点灯

最終的に、2時間で自動的に終了になってしまいます。

これは、Milin 除菌加湿器が10畳の部屋で使うことを想定しているので、その大きさなら十分ということで設定されているんだと思うんですが、僕が使用しているのはリビングです。

20畳以上の広い空間の、スターディーコーナーの一角で使用しているので、時間制限なくずっと除菌を継続させたい場合は2時間ごとに除菌ボタンを押す必要があるので、やや不便です。

また、除菌モードをするともれなくミスト量が強モードになります。この辺りもミスト量を弱モードにして、除菌をずっと継続させたい場合は、やや使い勝手が悪いなと感じますね。

Milin 除菌加湿器の総合評価

正直、加湿器は要らないと思っていましたが、実際使ってみて、とても良かったです。

何より、子供のスターディーコーナーの空気感が一変しました。本当に集中できる環境になりますね。これが一番の良かったことです。

除菌してるかどうかについては、今後使っていって、毎年必ずひく風邪にならなかったりということがあれば、効果を実感しそうですが。

あとは、やはり、インテリアの一つとして、しっかり機能しているところも気に入っていますね。

使用1ヶ月程度の評価は90点ぐらい。除菌と耐久性が未知数なので、今後100点になるかもです。

Milin 除菌加湿器

Milin 除菌加湿器の口コミ・評判は?

Milin 除菌加湿器のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

加湿性能抜群!ウイルスが流行るこれからに期待!
とても静か。
超音波式の霧なので、部屋全体に行きわたる。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 除菌してるのかわからない。
  • 意外と高価。

Milin 除菌加湿器の購入を考えている人へアドバイス

買いでいいでしょう!加湿器に対しての僕の価値観が変わりました。

正直、除菌というのはわからないけど、超微細ミストはかなり良い!空気感ががらりと変化します。これがホントに快適になるんです!

よく、神社などの参道を通ると、気持ちがとても安らぐ感じになりますが、ああいう雰囲気に似ています。やはりマイナスイオン的な効果があるんじゃないかと思いますね。

これは、「Milin 除菌加湿器」に限らずですが、もし加湿器買うなら超微細ミストを噴射するタイプのものを買うと、とても気持ち良いと思いますよ。

また、中華製なので品質やサポートを気にする人もいると思います。耐久性については未知数ですが、品質に関しては粗悪な感じはしません。サポートも何度かやり取りした感じではレスポンスも早くて丁寧な印象でした。

以上、参考にしてくださいね。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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