おむつバケツ オムニウッティを1ヶ月ほど使ってみた『ひよりさん』(33歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
おむつバケツ オムニウッティ
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
八幡化成(Hachimankasei) おむつバケツ オムニウッティを購入しようと思ったきっかけは?
3人目の赤ちゃんを出産し、オムツバケツとしてこちらが欲しいと思いました。上の子達が赤ちゃんの頃はマンション住まいだったので、ゴミ出しもマンション内にゴミ収集場所があり、ゴミ回収の曜日を確認しなくても毎朝、収集場所に持っていってました。
ですのでオムツや生ゴミなどニオイのするものも1日家に置いておく程度だったのであまり気にならずオムツもベランダで袋に詰めて翌朝に捨てに行くといったルーティングでした。
しかし去年より、戸建てに引っ越しをしゴミ回収が毎日ではなく収集日に合わせて廃棄となったため、新生児や赤ちゃんの沢山でる使用済みのオムツをどうするべきか悩みました。ニオイも勿論のこと赤ちゃんのオムツ換えの回数も多く、また夜中にも変えたりするからです。
変える度にわざわざベランダに持ち出すのも大変だしベランダを開ける度に寒い風がビューと部屋の中に吹き込んでくるため風邪を引いてしまうと思い、何かしらよい方法はないかと検索したところこちらのオムニウッティの口コミやレビューがよかったので試してみたいと思いました。
おむつバケツ オムニウッティをどのようにして知りましたか?
何かいいものはないのか?と普段手が空いた時に見るインスタグラムの子育てママのくくりより探してみたところ。こちらの商品を見つけました。
軽量なのに耐荷重も150キロ。持ち運び簡単にバケツの蓋をすれば密閉もしっかりしているとクチコミやレビューも好評価だったので、コレだ!と思い購入するに至りました。
おむつバケツを買う際に重要視したポイントとは?
捨てるオムツの一時保管。また三人目の赤ちゃんのため次に使う予定はないため、そんなに高価なものは必要ではなかったので、最も重要視したのはコスパのいいものでした。
またオムツからパンツに移行した場合、オムツバケツの必要はなくなります。しかし大きさ的にそこそこの物ですので廃棄となると粗大ゴミのくくりに入ってしまう可能性があるため、オムツバケツ以外にも違う目的で使用可能なものがいいと思いました。
こちらはバケツが本来の使い方なので大きくなればやんちゃに育った子供達の汚した服装や靴の手洗いするときに便利だし、また蓋をすれば上にも大人が立てるほどの強度が、あるためちょっとした時に脚立代わりにもなるため、使い勝手も抜群です!
デザインも北欧モデルと一般にホームセンターで販売しているバケツに比べおしゃれで室内に置いておくのも苦ではありません。
購入に迷ったおむつバケツは?
購入に迷ったおむつバケツは以下の商品です。
アップリカ 強力消臭オムツ
ライクイット シールズ9.5 密閉ダストボックス
まずはアップリカのオムツゴミ箱。赤ちゃん用品で有名なメーカーだったのでニオイ漏れや保証などは安心出来ると思いました。
しかし、専用のゴミ袋が毎度必要となるのでコスパを考えたり常時使用するためストックを考えるとコスパはあまり良くない。
設置も少し手間がかかりそうと思いました。容量に関しても見た目そこまで大きくないため、そこまで使用済みのオムツを捨てれないのでは?と思い今回は見送りしました。
次にライクイットシールズのゴミ箱ですが、密閉もしっかりしており、カラーもホワイトで可愛くシンプル。しかかし、ゴミ箱となるとホワイトのカラーは汚れが目立つのでは?と思いました。
また容量が9,5㍑のためそこそこ入るのですがこれで事足りるのか不安になり金額もそれなりだったので候補に入れて他を検索し、今回購入に至ったオムニウッティを見つけたので購入にはいたりませんでした。
おむつバケツ オムニウッティの特徴、性能
商品サイズ:ミニ(4L、W224×D224×H75)・S(8L、W271×D254×H211)・L(10L、W281×D267×H265)・LL(20L、W330×D312×H338)の4種類。
カラー:グリーン / ダーコイズブルー / オレンジ / ピンク / パープル / ブルー / アイボリー ローズピンク / カフェオレ / ブラウン / ブラック / ホワイト / グレー / ネイビー
材質:ポリプロピレン
仕様:10リットル / 耐荷重 150kg / 耐熱温度 100度 / 日本製
バケツにはないおしゃれなデザイン。徒来のツルッとしたフォルムではなく、側面と蓋に波々模様の凹凸がついたデザインとなっていてとても可愛らしくなっています。
蓋付で閉めると密閉性がいいため、ニオイ漏れもありません。カラーは種類豊富で15色の展開となっています。ポップなカラーから落ち着いたもの、またモノクロをはじめワントーンのカラーリングがあり、自分のお好みの色を選ぶことが出来ます。
蓋を閉じれば耐荷重150キロとなっているので、大の大人が脚立がわりに使用することも可能になります。
ハンドル部分には一部穴が空いており、ホースを通して水を貯める際にバケツからホースがこぼれ落ちることもありません。
サイズもバラエティーにとんでおり、全て使わないときはスタッキング出来るので、収納スペースに困りません。
おむつバケツ オムニウッティのメリット
使いはじめてもうすぐで1ヶ月ですが、とても重宝しており購入してよかったと思える商品でした。
まずはじめに容量。サイズが豊富で最大の大きさが20㍑、週二回の普通ごみ回収を考慮して大きすぎず、また小さ過ぎないようにと私は容量10㍑のバケツを購入することに決めました。
いざ届いて確認した所、見た感じオムツバケツには少し小さかったかなぁとも思いました。大体バケツの中身が満杯になる頃にゴミだしの日となるため、ちょうどよい大きさを選んだなぁと思いました。
軽量で持ち手もついているため持ち運びもしやすく、ゴミ集めするのに便利です。
また子供達も下の子のオムツ替えをしている際、たまにお手伝いといって新しいオムツやこちらのオムツバケツを持ってこようとするのですが、持ち手まで頭が回らず、側面を抱えて歩いて向かって来るため、蓋が空いて中の使用済みのオムツのニオイ漏れや、こけて中をぶちまけてしまうのではとハラハラしていました。
ですが、波状になっている凹凸のデザインのお陰かツルッと手を滑らすこともなくしっかりと抱え込めるようで、子供達はお手伝いにまた脚立としても活用しています。
おむつバケツ オムニウッティのデメリット
まず残念なのが、やはりこの商品はバケツだということです。オムツバケツとしてゴミ箱のように使用する際、捨てやすいようにとバケツの中が汚れないように防止するため中に袋を設置して使用しています。
しかし、こちらバケツのため袋を取り付けて使用すると袋の縁が外に出てしまい、蓋を閉めても見えるため少しみずほらしく感じます。
当初それがどうしても私の中で気になって仕方がなかったので、袋を設置する時に中に折り込んで閉めると袋が外から見えないようにしたりと工夫して設置していました。
しかし、上手く設置していても捨てるのはオムツ替えをする私と主人。適当にポイポイすてる主人には袋の縁などお構い無しのようでセットしたつもりであっても気づけば袋からオムツがはみ出してバケツの中に入っている状態の時が多々あります。
ですので中にふくろをセットした場合ゴミ箱の中で袋の縁がきちんと治まるゴミ箱のように工夫があればとても嬉しいなぁと思いました。
おむつバケツ オムニウッティの総合評価
総合では10点中満点をつけたいと思います。普通の密閉ゴミ箱やオムツ専用のゴミ箱となるとそもそもゴミ箱自体がお値段張ったり、また袋のカートリッジやらの取り付けの手間や購入となるといろいろな面でデメリットを感じていました。
しかしこちらはバケツ。使用用途も蓋付の密閉性バツグンで現在はオムツバケツとして活用していますが、その後はバケツとしてつかったり、子供達の上履きや真っ黒にして帰ってきた服装などの手洗いにも使えます。
屋外では外の水撒きや車の洗車時のちょっとした脚立としても活用できると先の使用用途も明確に考えれました。
ですのでこの時だけといった限定のものではなく、またお値段がかなりお手頃価格にも関わらず必要時はオールマイティーにあるため、本当に購入してよかったと思える商品です。
おむつバケツ オムニウッティ
おむつバケツ オムニウッティの口コミ・評判は?
おむつバケツ オムニウッティのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- ニオイが漏れそう打なと思ったんですが、密閉度は高く臭いは漏れないです。成長してうんちが臭くなる時期でも大丈夫でした。
- スタイリッシュな外観でおむつ入れだとは思われません。
- おむつ卒業後には洗濯物の付け置きに使ったりしています。用途はいろいろありそうです。
悪い感想や要望などの口コミ
- 漂白などに使う際水を一杯まで入れると、取手がとれそうです。
- 密閉がしっかりしているので、蓋が開けにくいです。
- 蓋のギザギザは当たると痛い。
SNSの反響は?
Twitterでもおむつバケツ オムニウッティは話題になっているようです。
我が家はオムニウッティにしますー!20Lだったかな????密封に惹かれて?? pic.twitter.com/mtmZTEYbWY
— かすみん*31w??♂ (@aaa446miiii) 2019年3月3日
【赤ちゃんのおむつ用ゴミ箱を探しているパパへ】
我が家では「オムニウッティ」を使っています。生後4ヶ月になりますが今まで臭い漏れは全くなく、オシャレなので部屋に置いていても気になりません。蓋つきバケツを使っていた頃が懐かしい。笑https://t.co/oOqHxRprhL
— よしあき|1年育休×2児パパ (@yoshiaki_aomori) October 31, 2023
おむつバケツ オムニウッティの購入を考えている人へアドバイス
こちらの商品は赤ちゃんのいるご家庭には本当にお勧めしたい商品です。バケツでありながら蓋付で密閉性バツグン!ですので、赤ちゃんいるとこまめなオムツ替えが必要のため毎回外に捨てに行くのはとても面倒。
こちらの蓋を閉じればニオイ漏れもないため、室内に置いておくオムツバケツとして使うのがとても便利だと実際に使い感じました。
また軽量のためごみだしした後もさっと洗って干しておけれます。またデザインもとても可愛らしく部屋に置いておいても浮くこともなくインテリアの一部としても見ることも可能です。
サイズ違いで購入すればスタッキングも出来るのでコンパクトに収まるため、収納場所に困りません。オムツバケツとして使用が終われば手洗いバケツにしたり用途は異なりますが、脚立としても活用出来るので
- 『ひよりさん』(33歳/女性)のその他のレビューはこちら

【追記】オムニウッティがにおう時に対策
オムツの取り扱いで悩まされるのは、多くのご家庭で共通の課題ですね。特に、オムツの臭い問題は敏感なポイントでしょう。有効な対策をお伝えします。
オムニウッティは蓋を開ける瞬間の臭いがなかなかのものでした。蓋を閉じているときは問題ないのですが、開けたときの臭いが気になるのです。そこで、さらなる臭い対策を実施することにしました。
布オムツへの切り替え
紙オムツの使用量を減らすために、布オムツを取り入れを検討。経済的なメリットも大きく、紙オムツのコストを考えれば、かなりの節約になります。布オムツを使うことで、少しでも濡れたらすぐに交換するという意識が高まります。
流せるお尻拭きへの変更
お尻拭きもトイレに流せるタイプに変更することによりゴミの量も減少します。消費量が多いため、布で拭く方法に変更するのもありでしょう。
コーヒーかすを消臭剤として
コーヒーかすには優れた消臭効果があります。毎朝コーヒーを淹れるような家庭では、そのかすをトイレやゴミ箱に入れて消臭剤として活用すると一石二鳥。
強烈な臭いの対策
特に強い臭いのオムツは、「うんちが臭わない袋」に入れると漏れがなくなります。もちろん固形物はトイレに流してからです。