【レビュー】デバイスタイル コーヒーミル GA-1X|私の使い方

コーヒーミル

デバイスタイル コーヒ豆グラインダー GA-1X Special Editionを1年ほど使ってみた『ジョジョリーヌさん』(35歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

デバイスタイル コーヒ豆グラインダー GA-1X

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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デバイスタイル(deviceSTYLE) コーヒ豆グラインダー GA-1X Special Editionを購入しようと思ったきっかけは?

この電動ミルを購入する前はザッセンハウスのハンドミル、ブラジリアを使っていました。今でも持っていて、時間があるときはたまに使います。

ザッセンハウスのミルは完全に見た目重視、一目ぼれで購入したのでスペックなどはちゃんと調べずに買いました。自分や家族の分、2~3杯用に挽く分にはまだ使えるのですが。

お友達が大人数来た時なんかは挽くのが本当に大変でした。ハンドミルってけっこう力がいるんです!

そして、時間がかかる!挽くコーヒー豆の量が増えればそれだけ挽く時間も力も必要になるので、お友達が遊びに来てくれたときは大変で。電動ミルも欲しいなあと思うようになりました。

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionをどのようにして知りましたか?

電動ミルを欲しいなあと思ってからネットで検索したり、楽天ショップやamazonで調べたりしました。その時にデバイススタイルの電動ミルを知り、デザインがスッキリしていて、色も落ち着いた色合いで一目ぼれしました!

そしたら、実家にデバイススタイルの電動ミルがあるのを発見し、母に聞いてみたら20年くらい前に購入したものだと聞きました。そんなに前からあるメーカーなのか!と思い、信頼度が増して、ますます欲しくなりました。

コーヒーミルを買う際に重要視したポイントとは?

私がコーヒーミルを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.性能

性能は何より重視した点です。元々ハンドミルは持っていて使っていたので、ただコーヒー豆が挽けるというだけではなく、挽く粗さも調節でき、掃除もしやすく、挽いた豆の扱いもしやすいものが良いと思いました。普段、コーヒーはハンドドリップで淹れているのですが、挽く豆の粗さによって味わいが変わってきます。また使う道具によっても粗さを調節したいと思っているので、挽く粗さの種類が多いミルがいいな~と。また、電動ミルの特徴でもあるのですが、挽くときに熱が加わりすぎると豆の風味が損なわれるので、豆の風味を残して挽くことができるというのも重要視したポイントです。

2.デザイン

コーヒーの道具一式をコーヒーコーナーにディスプレイしているので、コーヒーの道具はデザインを結構気にします。一緒にディスプレイして、ほかの道具から浮かないデザインのもの。オシャレなデザインのものがいいと思いました。

3.メーカー

コーヒーの道具のメーカーって有名なものが何社かあって、人によってはそのメーカーで一式全部そろえるって人もいるくらいです。私はメーカー自体のこだわりはないのですが、無名のメーカーよりは有名なメーカーの方が安心。特に機械物は壊れたときに保証があるので、今回の電動ミルはメーカーも気にしました。

4.値段

ミルを調べていたらお値段はピンキリで、高いものはとても手が出せないなって思うものから数千円のものまでありました。安いに越したことはないのですが、安かろう悪かろうですぐに壊れてしまっては困るので、高すぎず、その値段だけの価値があると思えるもの。この基準も探す時のポイントにしました。

購入に迷ったコーヒーミルは?

購入に迷ったコーヒーミルは以下の商品です。

メリタ 電動コーヒーミル ECG62-1B

値段は安くて良いのですが、豆の粗さが調整できないので求めるミルの性能を満たしていませんでした。

メリタ パーフェクトタッチ2 電動コーヒーミル CG-5B

豆の粗さは調整できるのですが、ダイヤル部分が回しづらそうなのと、デザインが好みじゃありませんでした。

デロンギ コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

お値段はデバイススタイルと同じくらいですが、大きいので場所を取りそうだなと思いました。

ラッセルホブスコーヒーグラインダー 7660JP

お値段もお手ごろだし、デザインも好きなので一番迷いました。カップの取り外しが面倒そうだなと思い、デバイススタイルの方に決めました。

美味しいコーヒーを淹れるには。豆の焙煎具合と焙煎の新鮮さ(余談ですが、焙煎済みのコーヒー豆の香りが保てるのは一カ月程度だとか)、豆の鮮度や香りを損なわない挽き方、挽く粗さ、そしてドリップ方法が大事だそうです。

コーヒーにハマりにハマっている私は、豆の鮮度や香りを損なわないグラインドをするミルが欲しいと思ってしまうんですが。もちろんカフェや喫茶店に置いてあるプロ仕様のミルなら美味しい豆が挽くことができると思います。でも、たいていそういったミルは大きくて値段が高い!!一般家庭向きではないものばかりです。値段と見合った、もしくはお値段以上で、美味しく挽けるミルはどれかと試行錯誤した結果、デバイススタイルのミルを購入することにしました。

まず購入を決意したポイントになったのは、挽く豆の粗さを調節できるという点です。購入したミルは5段階で粗さが調節できます。また、スイッチボタンを押し続けなくても一度押せばいい点も楽で良いなと思いました。

そして、味とは関係ない点で、製品の大きさも購入の決め手になりました。このミル、形も長方形っぽくてスッキリ収納しやすいし、大きすぎず、小さすぎず、家庭用にはとても良いサイズだと思いました。

落ち着いた色合いもインテリアの邪魔をしなくて気に入った点のひとつです。

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionの特徴、性能

●外形寸法(約)W110×H233×D150mm
●カラー:レッド
●本体質量(約)1.3kg
●定格消費電力:60W
●定格電源電圧:AC100V
●定格電源周波数:50/60Hz
●コンテナ有効容量:140g
●電源コードの長さ:1.1m

このミル、操作はとっても簡単。まずトップカバーを外し、

必要な豆を投入します。

あとはLOWかNORMALのボタンを押すだけ。

挽いた豆は付属のコンテナに落ちて溜まります。

コンテナの豆をドリッパーに直接淹れればOKです。

ミルの最大の特徴は、挽くコーヒー豆の粗さを5段階で調整できる点です。

フレンチプレスからエスプレッソまで幅広いコーヒー豆の粗さに対応しているので、自宅で色々なドリップ方法を楽しむことができます。

ダイヤルも回しやすいので簡単に調節できます。ダイヤルの上にはどちらに回せば粗くなるか、細かくなるかイラストで表示してあるので分かりやすいです。

ダイヤルを調節した後はスイッチを入れるだけ。挽いている間ずっと押し続ける必要もなく、押してから2分後に自動でストップするようになっています。スイッチはLOWとNORMALの2種類あります。

LOWは手挽きモードに設定されていて、回転数を下げて熱の発生を抑えています。この熱の発生、美味しくコーヒー豆を挽くためには重要らしいんです!

前述したように豆の鮮度や香りを損なわずに挽くには、挽く際に豆に熱を加えすぎてはいけないそうです。そして、カット式で豆をグラインドしています。

カット式だと細かく均一にカットするため旨みが出やすくなります。さらにこのミルは円錐型のカッターを使用しているので回転数も少なく熱も発生しにくいそうです。

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionのメリット

購入してから1年くらい経つと思います。ハンドドリップに比べるととても楽にコーヒー豆を挽くことができるようになったので、家でコーヒーを飲むことがさらに多くなった気がします。

コーヒー飲みたいからカフェや喫茶店に行こうと思うのはごくたまにスイーツ目当てのときくらいになりました。これってカフェ代が浮いて、家計にとても優しいです!

そして、豆にこだわるようになったので、カフェには行かずコーヒー豆専門店に行くことが増えました。いろいろな種類、原産国のコーヒー豆を試すことができるので楽しいです!

このミルは5段階で豆の粗さを調節することができるので、ハンドドリップ以外にも色々な方法でドリップしたコーヒーを楽しむことができます。ちょうど自宅でラテを淹れることにハマっていたので、エスプレッソに対応しているのはうれしい点でした。

自宅で淹れたエスプレッソにフワフワにホイップしたミルクを入れたラテ、美味しいですよ!アイスにかけてアフォガードを楽しむことも、ラテにチョコソースや抹茶を加えてラテをアレンジしたりもできます。お友達が遊びに来ると喜んでくれます。(余談ですが…)

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionのデメリット

付属のコンテナが付いているので、あまり汚れることはないのですが、それでもカッターの周りにカスが残るのでコンテナを外す時にカスが落ちてしまいます。

コンテナやホッパーにもカスが残るので、毎回ブラシなどで掃除しています。

ハンドグラインダーでもカスは出るので、きっとこのカスはどんなミルでも出るものなのかな~とは思いますが。

コンセントが取り外せるタイプではないので、しまうときに少し邪魔に感じます。コンセントを収納できる場所があればな~と思いますが。毎回コンセントを畳んで収納しなくてはいけないのは面倒です。

全てが一体型になっているミルなので、細かい掃除ができないな~と思います。

カッターの部分にけっこう細かい豆が溜まっていってるのでは?次に挽いたときに古い粉が出てきてコーヒーの味に雑味や苦みが出てしまうのでは?と気になってしまいます。(細かすぎですが…)

若干ですが、音が大きく感じます。子どもが寝ているときは音で起きてしまわないかとドキドキします。その点、ハンドドリップは音が静かですね。

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionの総合評価

総合的にはとても満足しています!ハンドドリップで腕が疲れることもなくなったし。スイッチ一つであっという間にコーヒー豆を挽くことができるし。

ハンドドリップだと、疲れているときは豆を挽くのが億劫なときがあるんですよね…電動ミルを買ってからはいつでもコーヒーを淹れる気持ちになれます!そして、自宅で飲むコーヒーのバリエーションが増えたのはとてもうれしいことです。

ハンドドリップでは豆の粗さに限界があるので、そこは電動ミルの素晴らしい点ですね。自宅でラテが飲めるのはうれしいです!

コーヒーグッズはデザインにこだわって集めているので、このミルはそんな私のこだわりも満たしてくれてます。この色合いのミルってなかなかないんですよね。

この落ち着いた色合いが好きです。ちなみに、私はブラウンを購入しましたが、レッドもあるみたいです。

コーヒーミルはお値段、大きさ、メーカー、たくさんの種類がありますが、我が家はこのミルにして大正解だったなと思います!

デバイスタイル コーヒ豆グラインダー GA-1X

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionの口コミ・評判は?

デバイスタイル コーヒ豆グラインダー GA-1X Special Editionのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • とても使いやすすぎて、両親にプレゼントしました。
  • コスパがいいです。ボタン一発で簡単にできます。
  • 少量の豆も均一に挽けていいですよ。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 2年ほど使って壊れました。
  • 粉残りが結構ある。

デバイスタイル コーヒー豆グラインダー GA-1X Special Editionの購入を考えている人へアドバイス

今回購入したデバイススタイルのミルは、中程度のお値段かな~と思います。もっと安くて手軽なミルもありますが、我が家ではちょうどラテにハマっていたので、エスプレッソ用の豆も挽けるこの電動ミルに惹かれました!

ドリップコーヒーしか飲まないって人にはもっとお手頃なミルの方が向いているかもしれませんが、いろいろな種類のコーヒーをご自宅で楽しみたいって人にはとてもおススメできる商品です。取り扱い方法もとても簡単。豆を淹れてボタンを押すだけなので、機械系が苦手って人にも簡単に使っていただけると思います。

私はデザインも気に入っています。シンプルなデザインで、落ち着いた色合いが好きな人にはぴったりだと思います。シンプルなデザインと構造ながら、しっかりとした機能が付いています。そこも魅力のひとつだと思います!

シンプルな構造ですが、カットの刃にもこだわり、豆の香りを損なわない作りになっています。せっかく自宅でコーヒー豆を挽いてドリップするのだから、そこまでこだわりたいって人のニーズもしっかり満たしてくれるのではと思います。

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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