【レビュー】カトージ プレミアムベビーチェア マミー|木製のハイチェアならコレ

ベビーチェア

カトージ プレミアムベビーチェア マミーを1ヶ月ほど使ってみた『ごんずままさん』(27歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

カトージ プレミアムベビーチェア マミー

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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カトージ プレミアムベビーチェア マミー(mamy)を購入しようと思ったきっかけは?

0歳6か月の赤ちゃんが離乳食を開始するにあたり、ベビーチェアの購入を検討し始めました。赤ちゃんがおいしく楽しく食事ができ、かつ部屋のインテリアの基調を大きく壊さない控えめな色合いのベビーチェアがあればいいなと思っていました。

また、母親や義母、ママ友からの意見で、とにかく清潔に保ちやすいこと、赤ちゃんの成長にあわせて足を乗せる部分を調整できること、大人が座っても大丈夫なくらい作りがしっかりしていること、食事を乗せる台は取り外し可能であること、をポイントに探していこうと決めていました。

これらすべての条件をクリアできるものは無いと思っていたので、ポイントに優先順位をつけて赤ちゃん本舗やベビーザラスのサイトを検索していました。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーをどのようにして知りましたか?

赤ちゃん本舗、西松屋、ベビーザラスの全店舗で展示されており、値段も高すぎなかったので注目しました。ブランドも、ベビー用品を数多く扱うカトージだったので安心して購入できることもポイントでした。

ベビーチェアを買う際に重要視したポイントとは?

私がベビーチェアを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。

1.メーカー

信用できる日本のメーカーかどうかは重視します。Amazonや楽天の口コミを参照し、不具合が多く報告されていないか確認しました。

2.機能

長期間使用するものなので、赤ちゃんの成長に合わせて足台の高さを簡単に変えられる、食事テーブルを外して使用できる、赤ちゃん落下防止策の腰ベルトおよび股ベルトがついていることを重視しました。

3.デザイン

0歳から2歳までの利用を考えた時、飽きの来ないナチュラルでインテリアに溶け込みやすい色合いがあるか注目しました。

4.コスパ

同じような機能を持っていて、ブランド力もあれば、デザイン性や知名度だけで価格が高すぎるものは候補から外すようにしました。

購入に迷ったベビーチェアは?

購入に迷ったベビーチェアは以下の商品です。

カトージ 木製ハイチェア CENA

STOKKE トリップトラップ

メーカーと機能性、コスパの兼ね合いをどこでとるかを悩んでいました。メーカーは信頼できる、知名度の高いメーカーでかつベビー用品を中心に展開していることを重視し、ネット上だけでなく、赤ちゃん本舗やベビーザラス等で購入前に実物を確認できることも確認しました。その点でカトージとSTOKKEはどちらも安心できるメーカーでした。

機能としては、足を乗せる台が女性でも簡単に調整できることがポイントでした。毎日離乳食をあげるのは母親なので、ふと気づいたときに、椅子を組み立てなおさず、ネジも使わずに高さを調整できる仕組みになっているかを見ていました。

カトージのセナとSTOKKEは調整は可能であるもののネジを外す等ひと手間かかることから、プレミアムベビーチェアが一歩前に躍り出ました。また、赤ちゃんは食べ物、飲み物をたくさんこぼすので洗いやすいものをと思っていました。

STOKKEはそもそも食事台が無く、赤ちゃんの真正面からごはんをあげられないと気づき、プレミアムベビーチェアは透明のプラスチックのカバーを取り外して洗えることから、ここでもプレミアムベビーチェアが優勢となりました。

最後に価格帯ですが、STOKKEは長期利用をうたっており2万円強でしたが、プレミアムベビーチェアも同じく長期利用が可能で値段も1万円程度だったため、これが決定打となりプレミアムベビーチェアを購入しました。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーの特徴、性能

[本体サイズ] 本体サイズW52×D63×H81cm 、座面サイズ:W40×D23.5cm、ステップサイズ:W40×D26cm、テーブルサイズ:W45×D18cm
[製造国] 中華人民共和国
[素材] ブナ
[セット内容・付属品] テーブルトレイ・ビッグアジャスター
[対象] 7ヶ月 ~

一番の特徴は、食事台がプラスチックのカバーで覆われているので、食べこぼしで汚れてしまってもカバーをスポッと降り外せばすぐに洗えることです。

木製のベビーチェアはある程度防水仕様とはいえ、毎回水拭きをしていると塗装が剥がれやすくなるため、一番汚れる食事台をすぐに洗えて清潔に保てるところは素晴らしいです。

また、プレミアムベビーチェア専用の別売クッションも、水で丸洗い可能です。汚れた部分に水をかけて半日程度干して置けばしっかり中まで乾いています。

赤ちゃんの成長に合わせて変更できる座面および足台は、女性でもワンタッチですぐに変えられます。変えやすいからと言って外れやすい訳ではなく、プラスチック製のストッパーを押して抜き差しする形です。わざわざドライバーでネジを回して調整しなくてよいのでとっても便利です。

さらに、赤ちゃんがひとりで椅子から立ち上がらないよう、腰ベルトがついています。紐ではなく木製のベルト状の枠組みなので、かなり頑丈です。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーのメリット

離乳食を開始した6か月から使用し、現在1か月経過しました。使い心地は抜群に良いです。カラーは「グレージュ」というグレーとベージュの中間色を選択しましたが、インテリアに馴染む素敵な色合いです。飽きの来ないシンプルかつ上品な色なので、長く利用できそうです。

食事台のプラスチックカバーは重宝しています。プラスチックなので水拭きを繰り返しても色がはげ落ちることはありません。毎回食事の前後に綺麗に水拭きをしています。股ベルトは一度長さを調整してしまえば、毎回外さなくても、付けっぱなしで利用可能です。

もともと腰ベルトは木枠なので、基本的には赤ちゃんを抱っこして椅子にはめ、食べ終わったら抱っこしてすぽっと抜けば終わりです。別売の専用クッションも取り外しがとても簡単なので、汚れたらすぐに取り外して水で丸洗いが可能です。

クッションの表面はある程度撥水加工になっているので、少々の汚れであればすぐに拭き取れば問題ありません。スープなどが染みた場合、汚れた箇所だけ水でかるく流し、陰干ししておけば乾きます。

また、ベビーチェアの足元にはすべてプラスチックの丸いフタがかぶせてあるので、赤ちゃんが頭を打ったり、角で足をぶつけたりしないので安心安全です。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーのデメリット

別売のクッションを敷かないと、木製の座面だけではかなり固く座り心地が悪いと思います。

専用クッションであれば問題ないですが、そうでないものを利用する場合は座面と背面の両方にクッションが必要になります。

専用クッションには股ベルト部分にもクッションがついているので、ベビーチェアと同時に専用クッションを購入することをお勧めします。また、木製の腰ベルトですが、不要になった場合は一度椅子を完全にばらして木枠を外す必要があります。

一度外したら戻すことはないので一度きりの作業ですが、取り外しには労力がかかります。この腰ベルトは、赤ちゃんの脱走防止に役立ちますが、抱っこして上から座らせる場合、少し邪魔にもなります。

どうしても赤ちゃんは座面で立とうとするので、ひとりで椅子に座らせる場合はコツが必要になります。椅子そのものの収納スペースについても、場所が必要です。折りたたむことはできないため、基本的には出しっぱなしにしておくことになります。

横幅はゆったりと広くとられているので、大人の椅子と同じくらいのスペースが必要になります。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーの総合評価

総合評価は5つ星中4つ星です。耐久性、使い勝手、デザイン、値段、どれも満足ですが、折りたためないことが難点です。このベビーチェアは店舗で実際に見られるところが多いので、実物を確認できることはとてもプラスになります。座り心地は、他のベビーチェアに比べて横幅が広く設計されているので、とてもゆったりと座ることができます。

60キロの大人も使用できるように設計されているだけあり、大人が座っても窮屈に感じません。ただし、横幅が広いため、クッションについては専用クッション以外の選択肢が少ないです。

セールであれば8000円代で販売している店舗もあるので、お値段的にも二重丸です。とくにここのブランドでないと嫌だ、というこだわりが無ければ、2万円越えのベビーチェアでなく本商品で十二分に機能は果たせると思います。

カトージ プレミアムベビーチェア マミー

カトージ プレミアムベビーチェア マミーの口コミ・評判は?

カトージ プレミアムベビーチェア マミーのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • しっかりした造りです。大満足です。
  • これぐらいどっしり安定感があると安心です。
  • デザインがとてもいい。組み立ても簡単です。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 机が思ったより小さい。
  • 椅子の形状が足をぶつけやすい。
  • ネジが緩むので増す締めする必要あり。

SNSの反響は?

Twitterでもカトージ マミーは話題になっているようです。

カトージ プレミアムベビーチェア マミーの購入を考えている人へアドバイス

お子様用のベビーチェアの新規購入、追加購入、買い替えを検討されている方にお勧めします。食事台は洗いやすいですし、ゆったり座らせることができるので、間違いなく長く利用できます。

一方で、値段重視の方には付加機能が多いと思われます。食事台のプラスチックカバー、足元のプラスチックカバー、座面および足台の簡単調整、腰ベルト、いずれも無くてもベビーチェアとしては良い部分であるので、とにかく安いものをお探しであれば他商品が良いと思います。

また、座面クッションは必須です。大人が座ってもクッションが無いとはおしりが痛くなってくるので、肌の柔らかい赤ちゃんにはなおさらクッションが無い状態はしんどいと思われます。本商品をご購入の際には、必ずクッションを、できれば座面と背面を両方カバーできるものを購入することをお勧めします。

ごんずまま
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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