Anker Soundsync A3341を半年ほど使ってみた『タカクラさん』(42歳/男性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。
Anker トランスミッター
実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341トランスミッター&レシーバー)を購入しようと思ったきっかけは?
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)をどのようにして知りましたか?
- トランスミッターを買う際に重要視したポイントとは?
- 購入に迷ったトランスミッターは?
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の特徴、性能
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)のメリット
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)のデメリット
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の総合評価
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の口コミ・評判は?
- Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の購入を考えている人へアドバイス
Anker トランスミッター (Soundsync a3341トランスミッター&レシーバー)を購入しようと思ったきっかけは?
リビングのテレビを新しく買い替えた際、テレビのスピーカーからの音に満足できませんでした。また、キッチンで妻が料理をしていると、特に水道を使用している際の水の音がうるさく、テレビの音が聞き取りにくくなり、そのたびに音量を上げることに煩わしさを感じていました。
本格的なホームシアターは、我が家はマンションのため、騒音問題が発生しかねない、また金銭的な理由により選択肢にはありませんでした。
そこでもっと手軽な解決策はないかといろいろ調べていくうちに、Bluetoothスピーカーを設置するという方法にたどりつきました。しかし、Bluetoothスピーカーを購入したものの、我が家のテレビとBluetoothスピーカーを接続するためには、別途、トランスミッターという機器が必要だとわかり、トランスミッターについて調べてみました。
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)をどのようにして知りましたか?
Amazonで「トランスミッター」をキーワードに探しました。検索の結果、Ankerというメーカーだけは知っており、Anker製品もあるんだという感じでした。
トランスミッターを買う際に重要視したポイントとは?
私がトランスミッターを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の2つです。
1.機能
入力のインターフェースが、AUX(イヤホンジャック)だけではなく、光デジタルケーブル(SPDIF)があること。また、低遅延(aptx-ll)対応であること。安定性のある最新規格であるBluetooth5.0だとなおよし。
2.メーカー
無名の中華メーカーはなるべくなら避けたい。Amazonの製品レビューにおいて、偽レビューが多く信用にかけるため。
購入に迷ったトランスミッターは?
最初は、AUX接続を考えていたが、光デジタルケーブル(SPDIF)接続可能な製品もあり、調べてみると、SPDIFはAUXに比べ、アナログ変換しないので、より高音質が期待できるとわかり、SPDIF接続も必須機能として製品を絞りました。
コスパが高いと評判のAnker製品も必須機能を満たしていたことと、デザインが他の製品とは違って特徴的であり、なかなかおしゃれだなぁと思いました。
また、外に持ち出して(充電できない環境で)使用することは考えていなかったものの、連続時間が比較製品の中で最長で、「もしかしたら持ち出すこともあるかも!」とマイナスポイントにはならず、最有力候補となりました。
あとは、もう少し安ければなぁと、割引セールを狙っており、ようやく対象になり、比較していた製品の中で最安値となったため、迷うことなく購入しました。
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の特徴、性能
製品仕様
サイズ:約 70 x 70 x 22 mm
重さ:約51g
Bluetooth:V 5.0
同梱物:Micro USBケーブル、AUXケーブル、RCAケーブル、光ケーブル、カスタマーサポート、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)
・AUX、光デジタル、RCA(赤白ケーブル)、micro-USB(充電)と必要なケーブルがすべて付属していたので、別途購入する必要がないこと
・充電がなくても、充電しながら使用できること
・一度接続した機器であれば、次回からは電源ONにすれば自動で接続されること
・動作ステータスが青色の点滅回数でわかる
・日本語はもちろん、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語など11か国語に対応するユーザーマニュアルが付属していること
・サポートデスクの問い合わせ方法が記載された紙が同梱されていること
・物理ボタンは、電源ボタンと、トランスミッター(TX)⇔レシーバー(RX)モード切り替えボタンの2つだけで、操作に迷うことがない
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の使い方:テレビと繋ぐ
光オーディオケーブルを使用して、テレビとこのデバイスを接続するだけで、簡単にセットアップが完了します。
馴染みが薄い光オーディオ端子ですが、最新のテレビの背面をチェックすると、特徴的な開閉式の蓋が付いた端子を見つけることができるでしょう。

出典:
item.rakuten.co.jp
その端子が、光オーディオケーブルを接続するためのものです。正確にその位置にケーブルを差し込んでください。

出典:www.call-t.co.jp
この接続により、テレビの音声をBluetoothを介して転送することが可能となります。
Bluetooth対応のイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどをこのデバイスにペアリングするだけで、音声をワイヤレスで楽しむことができます。
この製品は、先述の通り音声をBluetoothで送信する機能を持っていますが、それだけではありません。Bluetooth非対応のスピーカーに接続することで、受信機としても使用可能です。これにより、従来のアナログスピーカーシステムを持っている方でも、スマートフォンに保存されている音楽を手軽に楽しむことができます。
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)のメリット
購入して約半年ほど、常時電源をONにしたまま、テレビを見る時はもちろん、ゲームプレイ時にも使用しています。
BluetoothスピーカーをONにするだけの手軽さで使用できるので、非常に重宝しています。「テレビの音を手軽に向上させたい」、「聞こえにくいストレスから解放されたい」という2つの悩みをイッキに解決できる、とてもすばらしい製品に出会うことができました。
また、イヤホンジャックさえあれば、非Bluetooth機器をBluetooth化できるので、色々な使い方ができます。
例えば、我が家には、娘がピアノを習っており、電子ピアノがあります。当製品とヘッドフォン端子(ミニ→標準サイズへの変換アダプターが必要)に接続し、Bluetoothスピーカーを隣のリビングに置いて、練習している演奏を聞いたりしています。
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)のデメリット
動作ステータスが青色の点滅回数でわかるのですが、10秒間に何回点滅したかで判断するので、いちいち数えなくてはならず、面倒だなあと思いました。
ただ、初めて使用する機器は、一度確認すれば、以降の確認は必要なく、確認頻度は低いため、それほど問題視はしていません。
電源供給がmicro-USBのため、TYPE-Cが主流となっている我が家では、1個口の充電器しかなかったため、2個口の充電器を別途購入し、予定外の出費がかかってしまいました。
電源ボタンがプラスチックのため、押すとカチカチという音がするため、ちょっと陳腐な作りは否めませんが、値段相応だと思います。しかし、機能には全く支障はないため、マイナスポイントではありません。
デザインは、比較した他の製品は単なるスクエアでしたが、購入した製品は上下がアークしており、見た目はおしゃれでとても気に入っていますが、その代償として安定性に少しかけています。
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の総合評価
当製品を選んで大正解でした。
- マットな質感とアーク形状で、テレビ台にそのまま置いても安っぽく見えないおしゃれなデザイン
- 最新機能搭載かつ必要な機能を備えた余裕のスペック
- 値段も比較した製品と変わらずに手頃
と、3拍子そろった、まさにコスパに優れた最強の製品だと思います。
製品もさることながら、パッケージのデザインも水色と白を基調とした、親しみやすくそれでいておしゃれだなぁという印象。
Anker製品はサポート体制が充実。なんと18ヶ月間の保証がついてるんです!私自身、Anker製品をいくつか所持していますが、今まで一度もサポートにお世話になったことはありませんが、サポートの問い合わせ方法が記載された紙が同梱されていて、万が一の時には、安心のサポート体制です。
Anker トランスミッター
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の口コミ・評判は?
Anker Soundsync A3341のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 問題なく使える。賤母小さくバッテリーも優秀。
- 自宅のホームシアターでスマホの音楽が高音質で聴くことができました。
- BOSEのスピーカーで聴いてますが、遅延もなく良かった。
悪い感想や要望などの口コミ
- 仕様が中途半端。送信モードではAVRCPに対応しておらず、、テレビの音声を肩掛けのスピーカーで使用する際には音量が調節でできない。
- AAC対応は受信モードのみで、テレビの音をAAC対応のBluetoothイヤホンで聴くことができない。
- SPDIFで接続できない。
先日あったAmazonタイムセール祭りで買った
Bluetoothレシーバー
ANKER Soundsync A3352
が到着。
好きなイヤホン使えるから、Bluetoothイヤホンよりこっちのが良いわ。 pic.twitter.com/ZeNhStD1bM— HAYASHI@シロぐみ?? (@tsutomuhayashi) June 7, 2019
Anker Soundsync (Bluetooth) → Chord Mojo (S/PDIF)
見た目は良くないけどかなり便利に。 pic.twitter.com/k5W8Twv1nq— Takumi Sueda (@puhitaku) March 4, 2019
先日、紫の顔の人から頂いた『XPERIA Ear Duo』とペアリングできた!これで完全ワイヤレスTV視聴や、コンポの音楽聴きながら家事が出来る!!やりましたぞ、母上!しからば!!
【製品概要】
Anker Soundsync(2-in-1 Bluetooth 5.0 トランスミッター & レシーバー)【AUX、RCA、光デジタル接続対応】 pic.twitter.com/MRtSbDLl4e— shito (@AliceInDrugland) July 8, 2018
Anker トランスミッター (Soundsync a3341)の購入を考えている人へアドバイス
昨今のテレビ音の貧弱さに満足できず、手軽に、あまりお金をかけずになんとかしたいと思っている方に最善の策です。
手元スピーカーという製品も販売されてはいますが、私がそうであるように、デザインがどうしても納得いかないという方にもおすすめです。
Bluetoothスピーカーであれば、ワイヤレス接続のため、煩わしいケーブルがなく、とてもすっきりします。
AUX(イヤホンジャック)、光ファイバー、RCA(赤白ケーブル)、micro-usb(充電)と4つのケーブルが付属しているので、手持ちがなくても、別途購入する必要がありません。
充電しながらでも使用できるので、充電可能な状況で使用するには、残量を全く気にする必要がありません。
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