味の一 「味の母」の口コミ・評判|三河みりん 違い|放射能について

調味料

味の一「味の母」を3年近く愛用している『佐藤恵理子さん』(女性/34歳)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。

実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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味の母 どこで買える?

「味の母」はアルコール成分を持つ調味料で、多くは酒専門店で取り扱われています。

主に業界向けや健康食品としての位置づけがあり、一般のスーパーでの取り扱いは限られています。

家庭での使用を考える方は、健康食品店や特色のある食品店、そして選ばれたスーパーでの取り扱いをチェックすると良いでしょう。

「味の母」の購入方法 「味の母」は、楽天やAmazonなどのオンラインショップでも取り扱っています。

味の一 味の母

味の一 味の母を購入しようと思ったきっかけは?

家族のために日々せっせと料理を作る主婦の私です。食材や調味料はシンプルなものを使いたいと思っています。

ただし、こだわりすぎるとスーパーやコンビニでの買い物が制限されたり、外食もできなくなったりします。私はジャンクフードも大好きなのです。

食事は私にとって生活の重要な一部であり、我慢はしません。しかし、普段の食事は自分のできる範囲であり、家族の好みも考慮しながら気を配っています。

当初、我が家では三河みりんを使用していました。

角谷文治郎商店 三州三河みりん

こちらは私が尊敬する料理研究家さんが、昔から愛用しているみりんです。味も良く、風味も良く、無駄なものが一切配合されていない三河みりんですが、一点問題がありました。

それは、とにかく値段が高すぎること。もうちょっと安くて、いい味醂がないものか…と探した際に出会ったのが味の母でした。

味の一 味の母をどのようにして知りましたか?

初めて味の母という調味料に出会ったのは、地元の自然食・オーガニック食材を扱う小さな商店でした。響きに惹かれ、「これは何?」と興味を持ちました。原材料も米・米麹・食塩ととてもシンプルなものでした。

しかし、その商店では720mlのボトルしか取り扱っておらず、購入せずに帰宅してからすぐに調べてみました。私が魅力を感じたポイントは次の3つです。

まず、料理酒とみりんの両方の役割を果たす調味料であること。そして、長期熟成品であることから常温で長期保存が可能な点。さらに、煮物などだけでなく他の料理にも活用でき、さまざまな料理にまろやかさを加えることができる点です。

特に料理酒とみりんの両方を代用できる点に魅力を感じました。私はズボラな性格で、「味の母があれば料理酒は不要で楽になる!」と思い、最初は最も小さい300mlのボトルを購入しました。

味の一醸造 味の母 300ml

みりんを買う際に重要視したポイントとは?

私がみりんを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の3つです。

1.原材料

まず、原材料についてです。みりんを語る上で外せないのが、味醂や味醂風調味料、味醂タイプと呼ばれるものの違いです。これらは原材料や製造方法の違いによって特徴があります。中にはごくシンプルな原材料で製造されているものもあります。

しかし、食品添加物や防腐剤が多く含まれている場合もあり、本味醂と名乗っていても食品添加物が含まれていることがあります。味の母の原材料を見ると、米・米麹・食塩と非常にシンプルなものです。これらの点を考慮すると、味の母は自然な成分で作られていると言えます。

2.価格

次に価格です。シンプルな原材料でのみ製造された、上質な味醂はどうしても値が張ります。1.8mlで1本2000円以上はするでしょう。しかしこの味の母は、それらと比較するとリーズナブルです。

1.8mlでも1800円程度。少しの価格差ではありますが、日常的に使用する調味料だからこそ。この価格差も重要だと思います。

3.口コミ

最後に実際の味や使用感です。これらは購入前には確認しようがないため、口コミやブログ、SNSを参考にしました。

どうしても地域や家庭で、味の好みは分かれるところはありますが、全体的に味の母に対する評価は高いと判断。これら3点を重視し、購入に至りました。

購入に迷った「味の母」と「三河みりん」の違いは?

購入に迷ったみりんは以下の商品です。

福来純「伝統製法」熟成本みりん

比較検討して迷ったのは、本当にシンプルかつ上質な原材料で作られた三河みりんです。ただし、味の母は厳密には味醂ではなく、発酵調味料として位置づけられています。

この比較では、4つの要素を考慮しました。まずは利便性です。これらの味醂は近くのスーパーで手に入りませんので、通販での購入が必要です。味の母も同様です。このような上質な調味料には需要が少ないのか、常に残念に思います。

次に原材料です。上記の味醂は米、米麹、米焼酎が使われていますが、味の母は米、米麹、食塩となっています。どちらも国産の素材が使用されています。

味の母は、お酒とみりんの2役を果たす便利な調味料。原材料はうるち米、米麹、塩で、ペットボトルタイプにはブドウ糖とアルコールが追加されています。製造には180日かかり、アルコール度数は10%、エキス分は45%、塩分は2.0%です。

一方、三河みりんは、もち米、米麹、焼酎を使用。製造には1年以上かかり、アルコール度数は13.5%、エキス分は43%以上です。特に、三河地方の米焼酎を使用するのが特徴。

価格に関しては、味の母の方が安価でした。

価格面では、味の母は酒税がかからないため、少し安価。しかし、三河みりんの甘みと旨味は濃厚で、少量で済むためコスパは良好。

また、味の母は料理酒の代わりとしても使えるため、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

味の母は料理酒としても使え、特に煮込み料理に適しています。三河みりんは、料理だけでなく、お酒としても楽しめます。

最後に味の比較ですが、味醂としての味を考えると、やはり三河みりんの方が美味しいかもしれません。ただし、この点は好みの問題であり、実際に個人の感じ方によります。

私自身も、味の母よりも先に三河みりんを購入し、そのときの感動は忘れられません。ただ、味の母の魅力は料理酒と味醂の2役を果たす点にあります。

ミニマル志向な私には、味の母の方が合っていると思います。

口コミを見ると、味の母は料理が美味しくなると好評。一方、三河みりんは上品な甘さと旨味が評価されています。

結論として、料理の基本をしっかりと固めたい方は味の母、料理の味をさらに引き立てたい方や砂糖を控えたい方は三河みりんがおすすめです。

味の一 味の母の特徴

名称 発酵調味料
■原材料名 米・米麹・食塩
■保存方法
直射日光を避けて常温で保存してください。

■賞味期限
製造から1年
※実際にお届けする商品の賞味期間は、在庫状況により短くなりますので何卒ご了承ください。

■主成分
アルコール分10%、エキス分45%、塩分2%

■使用上のご注意 ・本品は酒税法上の酒類ではありません。
・開封後はお早めにお召し上がりください。
■製造者 味の一醸造株式会社

みりんの旨味とお酒の風味を兼ね備えた発酵調味料です。原材料は米と米麹、そして日本酒の素である「もろみ」に塩を加えて醸造されます。

品質が安定しているため、長期熟成させ、常温での長期保存が可能です。また、熱にも強く、主成分によって料理に旨味や風味、照りを与えることができます。日本酒との併用が必要なく、素材の味を存分に引き出すことができます。

みりんと酒の両方の役割を果たしているため、例えば「みりん・酒 各大匙1」というレシピの場合には、「味の母 大匙1」と置き換えて活用することができます。

保存料・着色料・防腐剤は不使用であり、放射能検査も外部機関によって徹底的に行われている、体に優しい調味料です。

原材料の米と米麹はもちろん国産品を使用しています。味の母自体にまろやかな甘さがありますので、砂糖摂取を控えたい方にもおすすめです。

味の一 味の母のメリット

使い始めてもう3年近く経ちます。味の母は和洋食様々な料理活用でき、また料理に自然な甘みとコク、深みを出してくれます。

我が家では煮物はもちろん、

チャーハン

やルーを使わないカレー

さまざまな料理にも味の母を加えます。砂糖とは異なる独特の甘みが、これらの料理にぴったりと合うからです。

味の母を使い始めてから、我が家の砂糖の使用量はかなり減りました。味の母と醤油さえあれば、ほとんどの和食を作ることができます。

以前は味の母とは別に料理用の清酒も使っていましたが、今は必要性を感じていないため、2年ほど購入していません。

そのため、我が家では鶏のから揚げなどの下味にも味の母を使用しています。一般的に味醂は食材を引き締める役割があるため、肉料理に使用すると肉が固くなると言われています。

しかし、味の母は発酵調味料なので、肉が固くなるということはありません。全体的に、非常に価値の高い調味料だと日々実感しています。

私は毎回Amazonで購入しているため、取り扱いがなくなったらどうしようと不安に感じることもあります。

↑液の色味(透明な容器がないため、食器を利用しました)

↑実際に活用しているシーン

味の一 味の母のデメリット

デメリットを1点だけ挙げるとするならば、我が家では現在通販でしか味の母を購入できない点です。

最初に味の母に出会った店舗も、現在は味の母の取り扱いを終了してしまいました。近くのカルディコーヒーファームでも見かけたことがありますが、取り扱いサイズは300mlだけです。

そのため、現在我が家ではAmazonで味の母をまとめて購入しています。重たいので通販の方が便利ですし、定期便にして切らさずに購入することもできます。

利用方法によっては、通販でも全く不便を感じない方もいらっしゃるでしょう。我が家は定期便にはしていませんが、たまに切らしそうになるとヒヤヒヤします。

また価格に関してですが、一般的に流通している味醂風の調味料などと比較すると、若干高価かもしれません。しかし、この点に関しては、酒と味醂の役割を果たす調味料であることや、他の余計な調味料を使用しなくても味が決まることなど、メリットの方がはるかに勝っているため、デメリットとは感じていません。

以前は味の母より高価な味醂を使用していたこともありましたが、味の母は利用価値の高さからこそコストパフォーマンスが本当に高いと思います。

風味が良いため、出汁が重要となる湯豆腐などの鍋料理でも積極的に使用しています。

味の一 味の母の総合評価

今や我が家には欠かせない調味料であり、ずっと愛用しています。酒と味醂の中間のような不思議な調味料ですが、これを使うと料理の味が確実にワンランクアップします。

通販でしか購入できないため、切らすことも何回かあります。他の調味料を使った時にこそ、この味の母の偉大さを実感するのです。特に煮物の味が全然違います。

言葉で上手く表現できないのですが、各々の素材をまろやかに中和してくれる感じです。味の母は、料理時に使用する調味料の重要性を痛感させてくれます。

他の味醂よりも値段は少し高めですが、それ以上に料理に変化をもたらしてくれる調味料です。シンプルな材料で身体にも優しいのが魅力的ですよね。

和食以外にも広範囲に使える万能な調味料です。味の母を初めて使った時には、本当に調味料一つでこんなに味が変わるのかと、驚きますよ。

味の一味の母

安全性は?添加物や放射能は問題ない?

「味の母(瓶タイプ)」の成分を確認すると、「米・米麹・食塩」のみで、不要な添加物は含まれていません。多くの安価な調味料には添加物が含まれることが多い中、この商品は高品質で安心して使用できます。

また、放射能に関する懸念もあるようですが、製造元の公式サイトのQ&Aによれば、放射性物質の検査は外部の専門機関で行われているとのことです。

なので、全く問題ないです。

味の一 味の母の口コミ・評判は?

味の一 味の母のネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。

良い感想や効果があった口コミ

  • 鶏肉にかけてレンジでチンするだけで高級な料理に早変わり。煮物やいろいろ重宝しています。
  • 甘味だけでなく、しっかり旨味があるので、少し入れるだけでも味が変わります。
  • 一回やめてみると良さを実感します。戻って知る存在感。

悪い感想や要望などの口コミ

  • 酒とみりんを合わせたような味なので、それなら、みりんと酒を入れればいいかなって。
  • みりんというより、みりん風の調味料。
  • 価格が高い。

SNSの反響は?

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我が家の豚肉の生姜焼きは、醤油を使わず塩と「味の母」とおろし生姜で味付け。

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Shiga Takeshiさん(@can.aka.ilinqs)がシェアした投稿

ありもの煮物。

味の一 味の母の購入を考えている人へアドバイス

今は健康志向の高まりからか、様々な価格帯で体に優しい調味料が販売されています。その中でも重要なのは、原材料です。私は調味料を購入する際は、面倒でもしっかりと原材料を確認するようにしています。

なぜなら、主婦である私は食事を通じて家族の健康をしっかりと管理する役割があるからです。ただし、シンプルで上質な原材料で作られた調味料は、値段が高くなりがちです。

しかし、家族の口に入るものだからこそ、そこは妥協できないと思っています。また、調味料一つで料理の味が驚くほど変わることもあります。

上質な調味料さえあれば、特に高級な食材を使わなくても日々の料理を簡単に美味しく作ることができるのです。

日々の仕事や家事、さらに育児に追われている中で、料理が面倒な日はたくさんあります。しかし、味の母さえあれば、味は決まり美味しく作ることができます。私はこのように味の母に助けられてきました。

料理はいつも目分量ですが、醤油と味の母だけで他の調味料を使わずに味を決めることができます。本当に便利ですよ。

佐藤恵理子
「佐藤恵理子」の記事一覧です。

【番外】味の一 味の母と有名みりん8種との味比べはいかが?

今回は「味の一 味の母」のレビューを紹介しました。こだわりのみりんでしたが、日本全国こだわったみりんは数多くあります。TV番組に取り上げられたみりんや有名みりんを合わせて紹介します。

「味の一 味の母」と味比べしてみてください。

【オススメ①】杉浦味淋 古式三河仕込 愛桜 純米本みりん

「杉浦味淋」は「奇跡体験!アンビリーバボー」というフジテレビ系列で放送され、一時期入手困難となった話題のみりんです。以下内容を抜粋します。

『銀座 ふじやま』と『目白 ぞろ芽』、異なるジャンルの2つの名店が持つ料理には、実は共通点があった。その共通点が生んだ奇跡の物語がある。

37年前、若者の杉浦嘉信は家業を継ぐことを拒み、東京で酒類の卸会社に就職した。しかし、父からの電話により、家業を手伝うことを決意する。

彼の実家は大正時代から続く「杉浦味淋」というみりんの製造会社であり、嘉信さんはその3代目としての道を歩むこととなった。

経営は厳しく、みりんの販売ルートの広げ方に苦慮する中、嘉信さんは純米本みりん『愛櫻』を作りたいという思いに駆られる。

祖父の遺した配合メモを見つけた彼は、『愛櫻』を復刻させることを決意し、地元愛知県の一級品のもち米、米麹、米焼酎を贅沢に配合して製造を始めた。

一年後、完成した『愛櫻』は他の純米本みりんとは一線を画し、甘く濃い味わいが特徴となった。嘉信さんはこの『愛櫻』を卸してくれる会社や飲食店に提供し、多くの人々に喜ばれる存在となった。

『愛櫻』は杉浦味淋の原点を取り戻した奇跡の純米本みりんであり、その美味しさと物語性が食通たちを魅了し続けている。

【オススメ②】九重味淋

CBCテレビ番組「まちイチ nice to people」にて紹介された「九重味淋」

『九重味淋』は、240余年の歴史を誇る名門ブランドです。最高の「名誉大賞」を受賞した他、国内外で数々の賞を受け、元祖三河みりんとして確固たる地位を築いています。もち米から作られる自然な甘みと旨味は格別で、料理をより美味しく仕上げます。

昔ながらの製法で手間隙かけて醸造された本みりんは、石川八郎右衛門信敦による安永元年の創業以来、品質本位の醸法を受け継いでいます。

上品な甘味と芳醇な香りを持つ『九重味淋』は、伝統と技術の融合であり、高品質な本みりんを製造し続けています。

【オススメ③】角谷文治郎商店 『有機三州味醂 有機本格仕込み』

創業100年を超える老舗蔵元「角谷文治郎商店」の本格みりんは、愛知県東部の三河地方の伝統的製法で作られています。

有機栽培の国産米を使用し、完成まで2年かかる丁寧な仕込みが特徴です。その味わいはまろやかで深く、豊かな香りも楽しめます。自然食志向の方や健康に気を使う方にぴったりです。

また、お菓子作りにも活用できます。本格みりんは、有機米と三河伝承の醸造法を組み合わせて、濃醇で深い味わいを実現しました。

薬品や添加物は一切使用せず、加熱殺菌も行わずに自然の風味を最大限に引き出しています。長い時間をかけて瓶の中でじっくりと働く「米こうじ」が、美味しさを生み出しています。

【オススメ④】杉井酒造『純米本みりん 飛鳥山』

「旨味とコクがすごい!本みりん」は、創業100年以上の老舗蔵元「角谷文治郎商店」が製造する本格的なみりんです。愛知県東部の三河地方の伝統的製法を守りながら、有機栽培の国産米を使用しています。製造には2年の歳月をかけ、その結果生まれるまろやかで深いコクと甘み、豊かな香りが特徴となっています。自然食志向の方や健康を意識する方にぴったりのみりんであり、料理にもお菓子作りにも幅広く利用できます。

「造り酒屋の本味醂」として知られる「杉井酒造」が製造する本みりんは、1842年創業の小さな酒蔵が手掛ける逸品です。もち米、米麹、本格焼酎のみを原料とし、古来の伝統的製法とじっくりとした熟成により、エキス分が豊富に含まれています。餅米が麹の力で溶けて生じる自然の甘味と旨味が凝縮されており、砂糖の追加は不要です。料理の際にはもちろん、疲れを癒す飲み物としてもお楽しみいただけます。

「純米本味醂飛鳥山」は、静岡県藤枝市で生産されている唯一の本みりんです。1842年創業の杉井酒造が、江戸時代のみりん製法に則って造られています。麹ともち米を用い、米や麦から造られた本格焼酎を加えることで、上品な味わいが実現されています。製造過程では殺菌剤や保存料は一切使用されず、加熱殺菌も行われません。そのため、自然で奥深い甘みと麹由来の栄養素が豊富に詰まったみりんです。料理だけでなく、デザート酒や梅酒のベースとしてもお楽しみいただけます。

【オススメ⑤】白扇酒造『福来純 伝統製法 熟成本みりん』

岐阜県加茂郡川辺町で創業した蔵元が誇るみりんは、伝統製法と麹へのこだわりが詰まった逸品です。丹精込めて手づくりされた麹の風味が特徴で、まったりとした甘さとほどよいとろみが料理に美しい輝きを与えます。そのクセのなさと薄味料理への適応性から、多くの料理人に愛用されています。初めてみりんを使う方にもおすすめです。

国産のもち米、米麹、米焼酎の3つの原料だけで作られた本みりんは、美濃地方で古くから寝酒として愛飲されてきました。伝統的な手法で90日仕込み、約3年間の熟成を経て完成する琥珀色のみりんは、豊かな旨みと複雑な味わいを備えています。

化学調味料や食品添加物は一切使用せず、上品な甘さが料理の素材を引き立てます。和食の麺つゆ、煮物、酢の物などはもちろん、どら焼き、ホットケーキ、カステラなどのお菓子作りにも風味をプラスします。ご飯を炊く際に適量を加えればツヤと甘みが増し、一層美味しくなります。

メディアでも取り上げられた伝統製法熟成本みりんは、様々な場面で幅広くご利用いただけます。その素晴らしい味わいを是非お試しください。

【オススメ⑥】小笠原味淋醸造『一子相傳 小笠原味淋』

国産焼酎をベースにした国産米100%の生詰みりんです。加熱処理をしておらず、砂糖を一切使用せずに米の糖化による本来の甘さを楽しめる本格的なみりんです。そのままでも美味しくお召し上がりいただけます。

「手作業で、安心できる商品を」という信念を持ち、愚直にこだわり抜いて作られた最高級の本みりんは、少量でもお料理を素晴らしく美味しくしてくれます。「一子相伝」というこだわりに溢れた品質をぜひご体験ください。

小笠原味淋醸造の特徴は、原料に100%国産米を使用し、手作り製麹、自然オリ下げ、加熱処理を行わない「生詰みりん」であることです。製造工程では、食の安全を確保するために異物混入や微生物汚染のリスクを排除するため、蔵人以外の入蔵を断っています。

お客様に安心してお楽しみいただけるよう、細心の注意を払って作られた小笠原味淋醸造の本みりんをぜひお試しください。その高品質な味わいにきっと満足いただけることでしょう。

【オススメ⑦】甘強酒造『弐拾年熟成黒みりん』

【オススメ⑧】相生ユニビオ『古式本みりん』

純国産のもち米と昔ながらの古式製法を用いて造られた純米三河本みりんがこちらです。原料には香り豊かな乙類の焼酎と共にもち米と米麹を使用し、200-300日の熟成を経て作り上げました。

愛知県三河地方で受け継がれる伝統的な製法で作られた純米三河本みりんは、国産原料にこだわり、アルコールと米焼酎を組み合わせることで香りと味のバランスを調和させています。糖類を使用せずに純米みりんを造るため、甘さは100%もち米由来であり、上品なコクや旨みが特徴です。

仕込み後、長期間の糖化と熟成を重ねることで、まろやかでやさしい味わいが引き出されています。

「味の一 味の母」以外のみりん各種の特徴や使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

料理のアクセントになる甘さやコク、風味を引き出すミリンは、様々な料理やお菓子作りに活用されています。

ぜひ、お好みのミリンを見つけて、お料理の幅を広げてみてください。ご家庭での料理が一層美味しくなること間違いありません。

さあ、あなたの料理にミリンの魔法をかけてみませんか?

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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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