【失敗談】嫁がストレスで鬱!姑が嫁いびりで離婚間近!対処法は?

■失敗談

はじめまして。面倒くさがりで何も考えず妻を傷つけ離婚寸前までいって後悔しちゃった諸星(23歳/男)です。

今回の内容は、

  • 何も考えずただ生きてきた
  • 嫌なことから目をそらしてきた
  • 人生どうにかなると楽観主義者
  • おもいやりがない

こういった傾向の人に見ていただきたい僕の体験談です。

親と同居の奥さんは、姑との関係性に悩んでいるケースが多かったりします。あなたの奥さんに以下のような兆候がある場合は注意ですよ。

最近奥さんの様子がおかしいと思う心当たりのある人は、是非参考にしてくださいね。

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私の失敗に至った原因

①何事にも無関心で自分で考えることをしない

妻とは7年間一緒に居ますが、何にしても「○○したい」「○○しないとダメ」など、彼女の意見から始まり「じゃあそうしよう」と僕は合わせることしかしてきませんでした。

何か考えるのも面倒で、適当にしていても人生どうにかなると本気で思っていました。

当時からそんな僕に彼女は「頼りない、もっとしっかりして」と常日頃から言われ続けておりました。

②ケンカを避けてなんでも妻のいうことをきいてきた

ケンカになるのも面倒くさいので自分が悪くなくてもすぐに自分から謝ってその場をごまかしてきました。

そのためケンカに発展する前に妻のいうことをなんでもはいはいと聞いてしまうようになりました。そんなこともあり妻は僕を完全にナメきっていたし、僕も別にそれでいいと思っていました。

③面倒くさいことからすぐに逃げてしまう

面倒くさいことがとにかく嫌いです。例えば仕事で失敗して上司に報告しないといけないときなどは、怒られるのも嫌ですし報告するのも面倒くさいので見つかるまで放置。

考えるのが面倒なので何かあればすぐ人の意見に頼る。

結婚してからは家事育児やお金、支払いの通知、色々な書類等の管理などは妻に任せていました。絶対にしておかないといけないことも平気で放置しておく僕に妻はあきれていました。

最終的にどういう失敗に繋がった?

僕の妻は僕とは正反対の性格ではっきりとした物言い、また感情の起伏が激しくとても「自分」をしっかりと持っている人です。そんな妻がうつ病になってしまうとはこの時の僕は考えてもいませんでした。

結婚してから僕の実家に僕の父母、妹、妻、息子で住んでいたのですが父と妻のソリが合わず、妻がだんだんと父に対する不満を僕に言ってくるようになりました。その時の僕は父と話すことも少なく、妻から何か父の文句を言われたときも「またオトンには言っとくから」とその場をごまかしていました。

また父のほうからも妻への不満があり、「お前が何でも許して甘やかすから家事もろくにせん。たるんどる」など言われましたが、妻とケンカになるのも面倒くさいし「また言っとくから、」でごまかしていました。

半年も経つと父も妻も同居に慣れてきたのもあり言いたいことを言い合うようになってきたのですが、父は昔から怒るとすぐにわめき散らすような人で妻に対してもすぐにわめくようになりました。

妻は僕が仕事で家にいない間も定年で家にいる父とそんな空気のなかにずっといた結果、うつ病になってしまったのです。

妻はうつ病になってからものすごくしんどそうで言動もいつもと違うし、常にイライラしていました。ある日僕と些細なことでちょっとした言い合いになった翌日、妻は息子を連れて実家に帰ってしまいました。

もちろん僕はこの家を出てもいいから自分のところに戻ってきてくれと話しましたが時すでに遅し。

妻の方の親からも「あんたのとこ住んでからこの子うつ病なって自殺未遂までしとんねん、どうしてくれんねん」と言われ、そこまでうつ病がひどくなっているのも知らなかったし、もうどうしていいかわかりませんでした。

友達に相談すると、「そんな状況なってみなわからんなぁ」「自分で考えて行動せなあかんで」といったことを言われ、さらにどうしていいかわからなくなりました。

この時僕ははじめて自分がしてきたこと、いや、自分がなにもしてこなかったことに深く後悔しました。

失敗から気づいたこと

まず、自分で考えるということをしっかりしてきていたら妻がうつ病になる前に改善策を考え、そうならないように行動に移していたでしょう。

父に対してもそうですが妻にもっと本気で向き合ってケンカして、お互いにちゃんと言いたいことを言い合える仲を築いていれば父から言われたことも妻に伝え、お互いに直すべきところを直してもらって、いい関係を築いていけたでしょう。

「面倒くさいから」これで終わっていたらいいことが一つもありません。

その面倒くさいことを放置して後回しにしておくと最初に面倒くさいと思ったときよりはるかに面倒くさいことになってしまいます。

妻のうつ病もいい例です。妻は僕にずっとサインを送ってきていたのに面倒くさいから、考えるのが面倒くさいからと放置してしまったがために妻はひどいうつ病になってしまいました。「面倒くさい」これがなければ妻はうつ病にならなかったのかも知れないのです。

失敗しないための教訓

  1. 何事も自分で考えること。意見を求めるのは自分で考えてから。
  2. 大事な人と本気で向き合うならケンカも大事。
  3. 面倒くさいことはむしろ早くやってしまおう。

その後は初めて自分でちゃんとこれからどうすればいいか、その時の相手の気持ちはどうか、本当にこれでいいのかと考え行動してきました。妻と息子、妻の方の親にも父と共に謝罪に伺いました。

妻がうつ病ということもあり今まで避けていた家事育児その他諸々のことも自ら進んでやっていき、自分の間違いを正して変わっていくことを誓い話は落ち着きました。

妻と父の完全な関係の修復にはまだもう少し時間が必要ではありますが、僕が上手に二人の間を取り持つことで今までと比べすごく円滑にコミュニケーションもとれていい関係になりつつあります。

妻との向き合い方も変わり、自分が考え思ったことを相手に伝えるように心がけ、たとえそれが間違っていたとしてもそれは違うと言ってくれる妻なので、やっと対等になんでも言い合える関係になれたと思います。

今では妻子と三人で暮らし妻のうつ病も落着き、しんどいことも増えましたがその分笑顔も増えました。

さいごに

最後にこれを読んでくださっている皆様、もし自分にも当てはまるようなことが少しでもあれば日々意識してみてください。

今までしてこなかったこと、考えてこなかったこと。そういったところに意識を向けることでこの先の自分自身、そして大事な人を守っていけると思います。

■失敗談
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■この記事の担当
ヒデ

libloomスタッフのヒデです。43歳で奥さんと3人の子供と暮らしています。家電やスマホ用ガジェットなど大好きで、「libloomレビュワー」さんのインタビューも僕が担当しております。

近々、新築を建てる予定でして、そのタイミングで電化製品などおおよそ買い替えるつもりでいますので、libloomでも僕が実際に購入した商品をレビューしていきますよ!

libloomのレビューはガチです。実際購入した方の情報を正確にお伝えすることを心がけています。今後ともlibloomをよろしくお願いします。

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