どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
今回購入したものはガーデニング用ライトです。もちろん太陽光で充電できるものであり、人感センサーがついていて、人が近づくと明るくなるタイプのものですよ。
ガーデニングライトといっても、いろんなタイプがありますが、僕が買ったものは庭の木を照らすようなスポットライトではなく、夜間の防犯や灯り確保の意味で地表面を照らすタイプのライトを購入しました。
数あるガーデニング用のソーラーライトの中から選んだのは、中華製の「Leoleeソーラーライト」です。
Leoleeソーラーライト
本当は、日本製の長く使える品質のよいものが欲しかったんですが、やはり価格が全然高いです。それに比べ、中華製は品質の心配はあるものの、3000円前後と安価です。
今回買った「Leoleeソーラーライト」は結論から言うとかなり使えます。是非以下のレビューを見てくださいね。←ヤラセのレビューはしませんので。
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- スタイリッシュで見た目が良い!
- 明るい!光度が高い上に、日中の太陽充電で朝まで点灯している!
- 人感センサーの反応が良い!
- 照射したい面に合わせると、太陽パネルの位置が悪くなるケースが大半!
追記
- 設置して
半年経過後3年と4ヶ月後の耐久性について記載しました!
Leolee ソーラーライトを購入しようと思ったきっかけは?
家の庭を施工することになり、そのタイミングでワンポイントの灯りとしてソーラーライトを検討しました。
最初は、シンボルツリーを照らすようなライトを想定していたんですが、太陽パネルとライトの向きをそれぞれ別角度で調整できるようなものがなく、どうしようか思案していました。
調べていくうちに、特にシンボルツリーを照らさなくてもいいかな・・と思い直して、足元を照らすようなソーラーライトを買うことにしました。
家への導線に沿って、効果的に照らせると良いかなと思った次第です。
Leolee ソーラーライトをどのようにして知りましたか?
Amazonで検索すると、ガーデニング用のソーラーライトは大きく分けて4つほど種類があります。
庭先の導線に合わせて配置するアプローチライト
フラットな形状で、土面やコンクリート面に埋め込むライト
庭木などを照らすスポットライト
壁面に取り付けるライト
こんな感じで分類されると思います。
※壁付けタイプのセンサーライトも買いました。レビューはこちらです。
そして、このおおよそ4種類のカテゴリの中で、それぞれに膨大な量の商品ライナップがあるわけです。
中華系の場合は、同じ商品がメーカー違いによって数多く類似商品が出品されてるし、口コミはヤラセが横行してるので、かなり選択するのに時間がかかります。
僕は当初、シンボルツリーを照らすようなスポットライトを考えていました。
ただ、冒頭でも書いたように、ライトの照射角度と太陽光パネルの角度調整が同一線上となっているために、照射したい方向にライトを合わせると、太陽の光が当たりにくくなったりと、それぞれ思った方向の調整ができないんです。
スポットライトはどのタイプであっても、方向調整ができないのと、口コミでも、評価の渋いものを中心に見ていくと、日本人が書いたと思われるリアルな書き込みがあり、すぐ壊れるといった内容はかなり多かったです。徐々にげんなりしてきて、スポットタイプは諦めました。
そして、いろいろ物色していると、今回購入した「Litom ソーラーライト」がスタイリッシュで、機能的にも太陽光からのエネルギー変換効率も優秀で、気に入りました。
ガーデニング用のソーラーライトを買う際に重要視したポイントとは?
私がガーデニング用のソーラーライトを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の6つです。
1.ソーラーライトであること
これは当たり前ですが、太陽光パネルであることが大前提です。
2.明るさ
昔のソーラーライトは概ね暗かったんですが、最近のものはLEDライトが当たり前です。少ない電気量でより明るくなっています。
また、太陽光パネルの進化によって太陽光からのエネルギー変換効率がかなり向上しているので期待したいところです。
3.自動点灯
当たりが暗くなったら自動的に灯りがつくものが良いです。普通の防犯ライトのように消灯した状態から点灯するのではなく、常時灯りが点灯した状態で、センサー感知したときにさらに一段階明るくなるもの。
4.モーションセンサー付
センサー感知によって、明るさが一段階上がるもの。
5.照明の持続性
明るくてもすぐに消灯してしまうのでは意味がないです。できれば夜の間ずっと点灯しているものがいいですね。特に、最近はリチウム電池によって電池のヘタリがなくなってきてるので、スペック通りであれば、長く使えるはずなんです。ただ中華製の場合はここがあまり信用できないわけですが・・
6.スタイリッシュ
やはりもっさりしたライトは意味がないので、スタイリッシュでおしゃれなものがいいです。
7.口コミ
やはり口コミは外せません。多くの場合、ヤラセの口コミが9割以上占めています。なので、僕は悪い口コミから、日本人がレビューしてそうなもを参考にしました。
また、複数のソーラーライトを物色しているレビュワーを参考にし、その人が多くの中華製品の中で、これが使えたというものをチョイスするようにしました。
購入に迷ったガーデニング用のソーラーライトは?
購入に迷ったガーデニング用のソーラーライトは以下の商品です。
Solarmks ソーラーライト 7LED
最初に購入しようと思っていたのが、庭木を照らすスポットライトタイプでした。ですが、前述したように、パネル角度と、ライト角度が一直線上にあって、太陽光に合わせた角度と木を照射する角度が合わせにくいということから、断念。
あとは口コミで不具合が多数報告されていたのも、購入しなかった理由です。
Litom ソーラーライト
むしろ、上記のライトのようにパネルと照明部分が一体化しているタイプがいいのかもしれないと、思ったりしました。このタイプは口コミもそこそこで、最後まで悩んだんですが、最終的には庭木を照らすスポットライトの構想自体をやめたので、選択肢から外れました。
TAIYANG 炎のライト
こちらは、炎が揺れるタイプの照明。
これ面白いな~と思ったんですが、よくよく考えるとリゾート感がでるし、我が家の庭には合わなかったです。また、最初はいいけどだんだん恥ずかしくなるかもと思って断念しました。
GWソーラー アルミポール
最終的にこういったポールタイプのものがオシャレでいいのかなと思いました。シンプルでかっこよかったんですが、口コミの内容で防水性能がないとか、造りが安っぽいといった書き込みが多かったので、やめました。
最終的に地表面を照らす「Leolee ソーラーライト」が口コミのヤラセも少なく、類似品も少なかったのでこちらに決めました。
Leolee ソーラーライトの特徴、性能
光色:デイライトホワイト
材質:高強度ABS
制御:感光制御+ PIRセンシング
検知距離/遅延時間:3-5メートル/ 22秒
検出角度:120°
日中の太陽光で充電し、夜間に自動的に点灯。太陽光パネルはポリソーラーパネルを採用していて、太陽光からのエネルギー変換効率は20%を超えます。
本体の後ろ側にスイッチがあります。
この位置であれば、雨に濡れることもないです。
夜になると自動で点灯します。常時弱い光で点灯していますが、人が5m以内に貼ると明るく点灯します。人が離れると22秒後に弱い光に戻ります。
充電部はリチウム電池で、1500mAhの容量があります。太陽光で6-8時間充電で、夜間は10-12時間(明るい光)、100-120時間(弱い光)
写真ではわかりにくいですが、実際にかなり明るいです。
高品質ABSプラスチックを採用しているので、耐久性は高いです。IP65防水なので、屋内の厳しい環境に耐えます。
高さは調整可能。3段階に調整できます。
土に差し込む部分は18cmほどあって、十分な長さがあります。
中華製は相変わらず、説明書は雑です。ですが、あまり必要ないので問題ないです。
開封動画です
Leolee ソーラーライトのメリット
まだ使ったばかりですが、かなり良いです。ほとんど、購入時に確認した写真と同じで違和感はないですね。
センサーの感度もかなりよく、ライトに近づくと明るくなり、22秒後に通常の弱い光量に戻ります。また、ライトの灯りは余裕で朝まで持ちますね。
ずっと太陽光パネルに太陽の光が当たらないところではあるものの、しっかり朝まで灯りが点灯しているのには驚きました。
とてもシンプルな造りですが、地面に刺して使うだけなので、用途的に問題ないです。
耐久性はこれからなので、何とも言えないところですが、このまま2年ほど使えるのであれば、コスパ的にもかなり良い買い物したなという印象です。
光量についてですが、センサーで明るくなった場合の光量はかなり明るいです。
人によって明るいかどうか、求める光量は違うと思いますが、僕にとっては全く問題ないレベルです。
Leolee ソーラーライトのデメリット
モノがプラスチックなので、触ってみると安っぽさはあるかもしれません。
高品質ABSプラスチックとはいうものの、やはり高級感はないですね。
あとは、やはり太陽の光に合わせて角度調整ができないところです。
こちらの商品は微妙にパネル部分が傾斜しているので、本来であれば、南向きの太陽パネルに垂直に太陽光が当たるように設置するのがベストなんでしょうが、それをすると、ライトを照射したい方向ではなくなることが大半です。
照射したい方向を優先して考えると、太陽光パネルの向きはある意味無視することになるので、本来の充電効率は得られてないのではないかと思います。
ただし、そうであっても、朝まで問題なく点灯しているので、今の太陽光パネルのエネルギー変換効率はかなり向上しているという印象ですね。
特に、角度調整ができなくても問題ないようです。
Leoleeソーラーライト
【追記】半年後の耐久性は?
Leolee ソーラーライトを購入したのは、2020/4/1です。
本日が2020/10/17なので、半年以上が経過しましたね。
こういったソーラーライトは耐久性も評価する上では大事なポイントになるので、耐久性について追加レビューしました。
Leolee ソーラーライトの設置場所ですが、庭木を植えてあるところなので、当然雨ざらしの屋外設置です。
現在の状況はこんな感じ。
思った以上にキレイな状態ですね。ほぼほぼ新品と変わりません。
雨が降った時などは、パネル傾斜の下の部分に水が溜まりがちです。
昨日雨が降ったので、パネルの傾斜したところに若干水が溜まっていますが、コケや汚れなども特になく、キレイな状態を保っています。
ライトの稼働状況についても、いたって問題ないです。昼間の太陽光の充電で、朝まで点灯していますし、人感センサーもしっかり反応しています。
ライトの中に水が溜まっているなどの状況もないので、屋外で使ってみた半年経過の状況は全然問題ない感じです。
また、半年経過したぐらいに追記していきます。
【追記】さらに3年4ヶ月経過しました
この追記記事を書いているのが23年の8月30日です。
はじめてこの記事を書いたのが、3年前 (2020年4月3日 23:03:47)になります。
結論として、今も煌々と明かりはついています。
外に出しっぱなしで、我が家は北陸の地なので毎年雪がごっぽり降ります。その過酷な季節も3回凌ぎ、夏の暑さにも耐え、未だに明るさもまったく変わらず、日中に充電したら、朝まで点灯してます。
変わらずです。
表面の劣化もそこまで進行してませんし、パネル部分はキレイなもんですね。
品質はとても良い。買って間違いなしといっていいでしょう。控えめに言って最高です。
Leolee ソーラーライトの総合評価
総合評価的には100点です。
多少の安っぽさはあるものの、価格からすれば十分です。光量も問題ないし、点灯時間も朝までずっとついています。(ソーラーライトの設置位置は、南向きですが、半日蔭になる場所です。)
センサーの感度も問題ないし、良いことだらけです。
僕はかなり前に、ソーラーライトを購入したことがあったんですが、それに比べると全然明るさが違うし、デザイン性も向上しているので、まったく別物といっていいですね。
長くソーラーライトを使ってなかったですが、かなり技術は進歩を感じる商品でした。
Leolee ソーラーライトの口コミ・評判は?
Leolee ソーラーライトのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- 田舎なので、周りが真っ暗になりますが、これを設置したおかげで悩みが解消されました。
- オシャレで明るさも問題ない。
- 耐久性はまだわからないですが、ダメになってもこれを買うと思います。
悪い感想や要望などの口コミ
- ソーラーパネルの角度はつけない方がいい。真逆に設置しなければいけないときに、余計に太陽光が当たらなくなる。調整できないなら、ソーラーパネル部はフラットにすべき。
Leolee ソーラーライトの購入を考えている人へアドバイス
買って後悔はない商品だと思います。
僕と同じく、地面を照らしたい目的であれば、Leolee ソーラーライトは損をしないと思います。
防犯にも焼くに立ちますし、家までの導線を効果的に照らしてくれるのはとても助かります。
参考にしてもらえればと思います。
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