どうも。当サイト(libloom)スタッフの『ヒデ』です。
前回、夜間の防犯や灯り確保のために地表面を照らすタイプのライトを購入したんですが、これが思いのほか便利で、調子に乗って、壁付けタイプのソーラーライトを追加で購入しました。
今回も中華製ではありますが、Amazonのセンサーライトのカテゴリでベストセラー1位のZEEFOです。
壁付けのソーラータイプのセンサーライトに興味がある人は参考にしてくださいね。
ZEEFO センサーライト
この記事は以下のような内容を知ることができます。
- かなり明るい!高光度であればかなりの明るさがある!
- センサーが優秀!人感センサーの感度が良く、しっかり反応する!
- イルミネーション的なライト!細かいLEDが集まっているので、電飾的なライトになって、自宅の外部電灯と合わない!
【追記】
- 半年経過後の状態を追記しました!耐久性はどう?
【追記】
- さらに、3年と4ヶ月過ぎました。耐久性は?
ZEEFO センサーライトを購入しようと思ったきっかけは?
庭先の足元を照らす中華製のLeoleeソーラーライトが思いのほか使えたため、さらに玄関近くにセンサーライトを付けようと思いました。
住んでいるところが田舎なために、夜になると周囲は真っ暗になります。また防犯にもなりますし、玄関先を明るくしておくのは、風水的にも良いとされますから、試しにやってみたという感じですね。
ZEEFO センサーライトをどのようにして知りましたか?
もともと、ソーラータイプのセンサーライトは一通り調査していました。結局最初に買ったものは、Leoleeソーラーライトだったんですが、壁付けのセンサーライトも候補には入っていました。
中華製ということもあって、どうしても品質に信頼性に欠けるので、まずは一度、中華製のものを購入して、実際に試してみて良かったら、その他も考えることにしたんです。
で、結局品質に問題なしと判断したので、購入することになりました。
センサーライトを買う際に重要視したポイントとは?
私がセンサーライトを購入しようと思ったときに重要視したのは以下の4つです。
1.口コミ
とにかくAmazonで販売されている中華製のセンサーライトは膨大な数があります。品質に関してもかなりバラツキがあります。そして、ご存知の通り、ほとんどの口コミがヤラセです。
なのでLeoleeソーラーライトを買う際にも参考にした方法ですが、まずは悪い口コミを中心に見ます。
点灯しなかったとか、防水性能がないとか、そういった口コミの数をおおよそ見ていきます。そこでサポートなどが良いかどうかもチェックします。
そして、次に同じようなセンサーライトを次々買ってるようなこだわりの強いレビュワーを探します。僕がZEEFO センサーライトを購入しようと決意したのは、中華のセンサーライトを5商品ぐらい買い漁っていた人が、唯一、ZEEFOのものが一番使えるという書き込みを見たからです。
ちなみに、その人は他社メーカーのセンサーライトは酷評していました。
2.点灯時間
太陽光からのエネルギー転換率をチェックします。ただ、これも中華製の場合は信用に値しません。なので、結局口コミで、点灯時間を確認しながら、おおよそ使用に問題ないか見ていきます。
3.明るさ
そこまで重要視していたものではないですが、明るいに越したことはないです。大体のセンサーライトはモード切替が付いているので、使用目的によって調整できれば尚良しです。
4.価格
基本的に中華製はかなり安価なので、そこがかなり魅力のポイントではあります。ただ、中華製とはいえ、だいたいの相場感は意識しました。今回の壁付けタイプのセンサーライトであれば、中華製でも3000円前後ぐらいが一般的です。
購入に迷ったセンサーライトは?
購入に迷ったセンサーライトは以下の商品です。
ZEEFO センサーライト 140LED
上記のタイプは同じZEEFOでも、一回り小さい140LEDタイプです。僕の買ったものは、208LEDなので、半分ぐらいの性能のライトになりますね。
こちらでも良かったんですが、口コミを見る限り、少し悪い評価が多く散見されたので、最終的に208LEDにしました。そもそも4つもライトが要らなかったというものありますが。
LeiDrail ソーラーライト
玄関先のライトになるので、ビジュアル的にもこちらのタイプが好みでした。ただ、口コミがかなり悪かったです。防水と書いてあるけど、実際にはライトの中に雨水が入ってくるとか、点灯しなくなったとか、トラブルが多く書かれてあったので、断念しました。
ZEEFO センサーライトの特徴、性能
製品仕様
品番 ZF-208L-2P3M
光度:6000~6500ケルビン
光色:青白色
照明角度:300°
本体素材 ABS+PC
LEDパワー:1.5W
モード:3つの知能モード
サイズ 幅155×高さ110×奥行き50mm
ソーラーパネル 5.5V/130mA/0.65W
内蔵充電池 リチウムイオン電池
推奨設置高さ:3m以内
センサー感知距離 3M~5M
センサー感知範囲 120°
充電時間 直射日光では約20時間
設置場所 屋外、屋内用(防水仕様)
本体が2つと、取り付けビス関係と、両面テープがついています。
正面にはびっしりLEDが埋め込まれています。
両サイドにもLEDライトが埋められています。
モノ自体は粗悪感もなく、全然普通です。
上部は、ソーラーパネルになっています。
裏面はフラットになっていますね。この面に両面テープが貼れます。上部はビス止めの穴が二ヵ所あります。
照明には3つモードがあります。
1つ目は常時点灯モードです。スイッチボタンを1回押すと、常時低輝度で点灯します。我が家の設置場所であれば、午前中の間は日当たりが良好なのでしっかり充電できますが、午後になると日陰になります。実質午前中の充電ですが、常時点灯モードで朝まで点灯しています。
2つ目はDIMモードです。常時点灯モードにセンサーの機能がプラスされます。スイッチボタンを2回押すと、センサーが作動し、人が近づくと低輝度から高輝度に変わります。人が居なくなると、15秒程度で低輝度に戻ります。
3つ目がセンサーモードです。スイッチボタンを3回押すと、常時消灯の状態から、人の動きを感知したときに高輝度で点灯します。人が居なくなると、15秒程度で消灯します。
以上、3つのモードから選べるので使い勝手は良いと思います。
またエネルギー変換率は17%ほどで、昔に比べると非常に効率がよくなっています。感覚的にわからないと思いますが、半日充電できれば、常時点灯モードであれば朝まで保ちます。電池容量は2500mAhとありますが、結局はどれだけ太陽光に当てられるかで充電が可能になるので、実際に使う分には、電池容量はあまり関係ないかと思います。
センサーの感度も程よく、高さが2.5m程度のところに設置しておけば、半径5m以内に入ると感知します。センサーの正面の場合だとかなり遠くまで反応しますね。
防水IP65となってはいます。一応雨の日でも問題はないですが、耐久性はこれからなので、実際どれぐらいの期間使えるのかはわかりませんが、一応、36ヶ月とは書いてあります。
明るさは6000~6500ケルビンとあります。高輝度モードだとかなり明るく感じます。低輝度でもそれなりですが、感じ方は人によるので、何とも言えないところです。僕的には十分な明るさで、高輝度モードだとかなり目立つと思いました。
一応、上記の写真で高輝度モードです。実際は直視できないぐらい眩しさはあります。
開封動画です
ZEEFO センサーライトのメリット
我が家は玄関横にカーポートを設置してあるので、その柱に据え付けました。両方とも2mちょいぐらいの高さだと思います。
点灯した最初の感想は、「明るい!!」でした。センサーの感度も良好です。
真ん中の柱に設置したセンサーライトの方は感度が良すぎて、道を歩いている人にも反応して高輝度照射に切り替わるのでので、通常点灯モードに変更しました。
センサーの正面位置だと、かなり遠くまで人の動きを検知し、反応するようです。
上記の動画はDIMモードなんですが、人が近づくと高輝度になってることはわかると思います。動画なので、ちょっと明るさがうまく伝わらないですが、いい感じに反応はしています。
センサーライトとしての機能はしっかり果たしてくれてるので、性能的には全く問題はないかなと思います。
あとは、商品の説明通り3年壊れずに動作してくれれば、上々ですね。
ZEEFO センサーライトのデメリット
ライトが点いている写真や動画ではわかりにくいんですが、実際の灯りは1つの灯りではなく、細かいLEDがそれぞれ独立して光っています。
なので、実際に点灯したセンサーライトはクリスマスのイルミネーションみたいな感じになります。
こうなると、家の雰囲気から合わなくなり、周りから少し浮いた感じになってしまいます。
ZEEFO センサーライトは、デザイン性や調和を優先して選んだわけではなく、防犯や夜間の灯りという面だけでチョイスしましたので、場所によってはかなり違和感がでてしまいます。
あと、これも、調和の問題ですが、我が家の玄関までの導線に取り付けると、灯りの色として青白色なので、非常に冷たい印象になり、温かみに欠けます。
家の玄関先のアプローチに取り付けるのであれば、暖色系の方が相性が良かったなと思いました。
いずれにせよ、機能的な問題ではなく、どこに取り付けるのか、建物や庭との相性や調和の問題です。
【追記①】取り付ける場所変更しました
玄関アプローチにZEEFO センサーライトはいまいち合わなかったので、フェンスに取り付けて主に防犯強化として使うことにしました。
北側は家の裏側になり、街灯もなく真っ暗なので、ここに一つ取付。
道路側に面した車の横に一つ。車にいたずらされないように。w
特に北側の家の裏側は、人感センサーも作動させているので、近づくとより明るくなります。
防犯対策としては、ばっちりです。
取り付ける場所を間違わなければ、とても優秀なソーラーライトです。
【追記②】半年取り付けてみた耐久性は?
ZEEFO センサーライトの半年後の耐久性のレビューです。
こちらの商品は2020/4/3に購入しました。
現在は2020/10/17なので、取り付けしてから半年経過しましたね。
取り付けしている場所は、フェンスになりますので、雨ざらしで完全に屋外環境になります。
こんな感じです。
太陽パネルの下の部分に多少汚れが目立ちます。
これはおそらく、傾斜した太陽パネルと、縁の部分に凹みがあって、雨が降った時などは、必ずここに一定時間水が溜まることから、汚れが付着しやすい状況が続くからだと思います。
改良するのであれば、太陽パネルと縁部分に凹みがないようにすると汚れにくくなるかなとは思います。
とはいえ、機能的には内部に水が溜まっているとか、照射時間が短くなるなどといったことはないです。
購入した時と同じように、昼間の太陽光の充電で、朝まで点灯していますし、センサーも感度良好です。
この壁付けタイプのソーラーライトはクレームが多い商品の部類だったので多少心配するところはありましたが、ZEEFOは今のところ優秀です。さすが壁付けのソーラーライトで一番人気だけのことはあります。
また、半年経過したぐらいで追記レビューしていきたいと思います。
【追記③】今日は23年の8月13日です。3年4ヶ月過ぎた耐久性は?
結論から言いますと、まだ健在です。w
凄いですね。中華製だとすぐにダメになると思っていましたが、3年過ぎて毎日点灯しているなら、大きく合格点と言っていいです。
且つ、中華製のメーカーはすぐに撤退しますが、「ZEEFO」に限ってはまだ変わらず販売を続けています。3年過ぎて撤退してないのは結構稀ですので、メーカーとしての信頼度もかなり良いという評価です。
2000円ちょっとぐらいの価格のことを思えばコスパは非常に高いと言っていいでしょう。
ZEEFO センサーライトの総合評価
センサーライトとしてはとても優秀です。耐久性はまだまだこれからですが、一応3年という保証が付いていますし、もし壊れたら修理か、新品に変更してもらえそうです。(とりあえず半年経過後は良好に稼働してます。)
実際に口コミを見る限り、サポートも充実しているようなので、心配ないのかもしれません。同じ中華製でも、最近は日本で長く販売することを見越して、品質と、サポートまで力をいれているところも多いので、こちらのメーカーは一定の信頼度はあるのかなと思います。
また、「ZEEFO」で検索すると、いろんな商品名で候補キーワードが上がってきます。
Amazonで適当に売り逃げするような会社は、まずGoogleの候補キーワードにも出てきませんので、「ZEEFO」というメーカーを使って、ここまで幅広く展開しているということは、ブランド名も大切にしているのではないかという一つの目安になると思いますので、その点も安心かもしれません。
海外メーカーは日本のメーカーよりもサポートが手厚かったりする場合があります。以前購入したAnker Eufy RoboVac 11は、バッテリーで有名なAnkerの商品ですが、ロボット掃除機が半年ほどで調子が悪くなり、サポートに連絡したところ、新品をそのまま送ってきたことがありました。
日本のメーカーはサポートに手厚いですが、新品をくれるなんて対応はしませんので、場合によっては海外メーカーの方が悪い評価をつけられないように、サポートを徹底しているケースがあります。
ZEEFO センサーライト
ZEEFO センサーライトの口コミ・評判は?
ZEEFO センサーライトのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- かなり明るい。しっかりした作りで安心感はあります。
- 車の駐車の際にセンサーで点灯するので、車庫入れの目安になってちょうどいい。
- バッテリー容量も大きいので、朝までしっかり点灯してくれます。
悪い感想や要望などの口コミ
- 直射日光で充電してないと、朝までもたない。
- どうしても場所を選ぶ。付けたいところは太陽光が弱いので使えなかった。
- LEDの数は多いけど、若干暗い。
ZEEFO センサーライトの購入を考えている人へアドバイス
端的にセンサーライトが欲しいという人は、かなりおススメできそうです。それなりに明るいし、センサーもしっかり働くし、モードの切り替えもあるので、使用目的は満たしてくれると思います。
ただ、オシャレに、庭や建物との調和を考えたいという要望も入ってくると、微妙な面があります。どうしてもクリスマスイルミネーション感が強いので、若干浮きます。
実際、うちは玄関先のライトとしては使用しません。笑(玄関先ではなく、勝手口の方の導線で使用をします。)
逆に、クリスマスのイルミネーションが合うような家であれば、問題ないのかなと思いますので、家のスタイルによるかもしれません。
いずれにせよ、機能性は問題ないと思いますので、参考になれば幸いです!
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